LIFE MUSIC 2007


あっきー先生が選ぶ LIFE MUSIC 2007

BEST MELODY OF LIFE
BREMEN
くるり

ロックでもなくて、クラシックでもなくて、ポップスでもない。
童謡のような懐かしさと、暖かさを感じるメロディと見事なアレンジ
なのに、やっぱり「くるり」な音楽。
学校で、みんなで合唱したら素敵だろうなあ・・・。

BEST LYRIC OF LIFE
トレイン
ケツメイシ

気付くといつも口ずさんでる、この曲。
そのたびに、「僕の中の少年のようなピュアなハート」が動き出して最近また、絵を描き始めました。
ちなみに、小四の時に挑戦していた絵のテーマは
「鼻くそをほじくっているドラえもん」。
大人になった今でも描けません。どうやって表現したらいいのでしょう?

BEST VOICE OF LIFE (MEN)
ルキンフォー
スピッツ

歌声は、歌詞のある音楽では、いちばん重要な楽器。だから、ヴォーカリストってのは責任重大なんだ。どんなにいい曲と歌詞を書いても、歌う声に魅力がなかったら多くの人に届けられない。バンド結成20周年にして、いまだに「青」とか「春」を感じるバンドって一体・・・。そういうわけで、スピッツのヴォーカル、草野マサムネさんに一票!

BEST VOICE OF LIFE (WOMEN)
ソレイユ
中納良恵

EGO-WRAPPIN'でお馴染みの中納良恵さん。
だけど、EGO-WRAPPIN'とは大きく違う印象。とってもナチュラルで、声のよさがスーッって入ってくる。乾いているのにしっとり。情熱的なのに重すぎない。気持ちよいけど、どこかひっかかる。「中納良恵」という楽器に完全にLOCKされました。

BEST IMPACT OF LIFE
RYDEEN79 / 07
HASYMO

1970〜80年代に、とんでもない電子音楽を世に発表して世界中で大絶賛されたバンドなんだけど・・・「HASYMO」はYMOの新名義です。
んで、YMO時代の代表曲「RYDEEN」(みんなも絶対にどこかで聴いたことがあるはず)が、ウルトラかわいく生まれ変わったのがこの曲なんです。 この曲が発表された当時は、超高価な最先端の電子楽器で構成されていたんだけど、2007年、なんと・・・おもちゃのピアノの音色で甦っちゃった!!!

BEST ALBUM OF LIFE
ワルツを踊れ
くるり

アルバムとはストーリーだ。だから全曲通して聴かないと意味がないんだ。シングルとか、カップリングとか、ほんと、どーでもいい。私はこのアルバムを100万回くらい聴き、1000万回くらい涙した。「ブレーメン」から「ジュビリー」の流れ、名曲続きで号泣です。墓まで持って行きたい芸術作品!

BEST NEW ARTIST OF LIFE
How are you?
NICO Touches the Walls

ごめんなさい。11月19日現在、まだデビューしておりません。
だけど、今週(11月21日)にメジャーデビューします!! だから、ギリギリセーフってことで、彼らに一票投じたい!! 何にも迎合しない潔さも感じられて、楽曲のレベルの高さもさることながら彼らのビジュアル・おしゃれ度もハンパない!

BEST SONG OF LIFE (JAPAN)
あいどんわなだい
銀杏BOYZ

「おしべとめしべがオッペケペー!」って・・・(汗)
一回聴いたら忘れられない衝撃の一曲。こんな歌詞なのに、なぜか品を感じるのは私だけ? ベスト・インパクト・・・って枠だけに収めたくなかったので、今年のベスト・ソングに!! ミネティー!! 恋の呪文をもっともっと唱えてよ!!

BEST SONG OF LIFE (OVERSEA)
I WANT YOU
Common

幕末に生きるわたくし(&校長)。長いこと鎖国状態で、海外のことはワカリーマセーン!・・・といいつつ、愛車のオーディオでよく聴いたのは、シカゴのエロいHIP HOPアーティストCommonのアルバム「FINDING FOREVER」。
そのなかでも、WILL I.AMプロデュースのこの曲が大好き。ラップもいいけど、インスト部分の旋律がキラキラと眩しすぎるッ!!! あー、はやく開国しなきゃなあ・・・と思う今日この頃。

BEST INDIES OF LIFE
LIFE
キマグレン

もちろんこの曲もノリがよくて好きなんだけど・・・実は「想い思い」っていう別のEPの中に入ってる「君を忘れない」というゆる〜い感じの曲がほんと素敵で。寒空に、海を感じさせる音楽ってのも、いいもんですよ。というわけで、彼らに投票しまーす!!