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BEST MELODY OF LIFE
JUBILEE
くるり
アルバム『Tanz Walzer』から。聴いてる最中、ふと気づいたらメロディーを口ずさんでいた曲。揺りイスのように、懐かしくて温もりのある質感となめらかなメロディーの曲線。聴き終えた後にも、気持ちのいい余韻がふわり。
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BEST LYRIC OF LIFE
アフターダーク
ASIAN KUNG-FU GENERATION
イントロでアガる。ベースラインがぐいぐいアゲる。ギターが絡んでまたアガる。サビでのけぞって、「まだ何もしていなーいヤーイヤ」でもう限界地点。そんな振り切ったところで打ち下ろされる、「進めーーー!!!」これで一刀両断。漫画『BLEACH』でいう斬魄刀（ざんぱくとう）の卍解（ばんかい）。そういえばこの曲、アニメ版『BLEACH』の主題歌だし（笑）。
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BEST VOICE OF LIFE (MEN)
愛すべき人
榎本くるみ
この人の歌声は反則。パワフルだし、心に沁みるし、もうめちゃくちゃです。それに加えて、あの歌詞。反則すぎます。だから普通に聴いてても、なんだか泣けます。
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BEST IMPACT OF LIFE
ぶっ生き返す
マキシマム ザ ホルモン
大きな鐘をゴーーーーーーーーーーーーン!!!!!! と一発。
これまで生きてきて味わったことのない地響きのような振動と、とびきりでかい重低音をくらわしてくれた彼ら。ライブ・パフォーマンスは圧巻すぎて、大自然とか、ぶっ壊しそう。
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BEST ALBUM OF LIFE
地球人
MALCO
アルバムの1曲目、タイトル・チューンの「地球人」でいきなりダウン。立ち上がって臨んだ弟2ラウンド（2曲目）でもいいパンチを浴びる。3ラウンド、4ラウンドとクリーンヒットを打たれ、なんとか持ちこたえた最終11ラウンド（11曲入りのアルバムです）。「ズンベラボン」とかいうどーでもよさそうなタイトルの曲に、壮絶なカウンターパンチをくらい、敗北。これは名盤。
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BEST NEW ARTIST OF LIFE
Vuena Vista
ジン
初めて聴いた曲が、「雷音」だからか、今年は彼らに随所で襲われた感覚です。ライブでも、ビデオ・クリップでも、CDでも・・・ライオンかの如く。これからも恐怖心に似た、震え（鳥肌）を味わいたい。
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BEST SONG OF LIFE (JAPAN)
SPEED KING
RIP SLYME
温故知新―。
古きを知り、新しきを知る。新しい。でも古い。でも新しい。でも古い。
恋占いじゃないけど、最後に残ったのは・・・「新しい」。
新しいが故に、名曲。古さも兼ね備えるから、名曲。
そのバランスにLockされ、つまり“オマエをLock”という歌詞の通りにしてやられ・・・。
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