LiSA「生徒の皆さんこんばんは!登校3日目、LL教室の講師、LiSAです!」
LiSA「今夜ですがこちらの授業をお届けしたいと思います」
『LOVE』
LiSA「「LOVE」…愛という意味ですね。先月もこの授業をお届けしましたが、最近LiSA LOCKS!掲示板を見ていると「LOVE」について悩んでいる生徒の書き込みが目立ちます!」
LiSA「やっぱりバレンタインデーやホワイトデーがね…あ、それか卒業シーズンだからお別れしちゃう前に言っておこう!とか、まあ色々あるよね」
LiSA「ということで、今夜はLL逆電ではなく、LOVE LOVE逆電をお届けしたいと思います」
LiSA「まずは書き込みを紹介します。これはちょうど1ヶ月前、2月13日の書き込みなんですが…」
私には、去年の4月から気になっている人がいて約一年間片思いをしています!そして、私は明日その人にちょこを渡そうと思っています!今日、その人に「明日お菓子を渡したいから掃除時間中◯◯に来て欲しい」
と伝えたら、うなずいて「わかった」と言ってくれました!
そのあとバイバイして相手の姿が見えなくなると、
直接言えた自分の勇気に思わず泣いてしまいました。
広島のLiSAっ子☆
広島県、16歳、女の子
広島県、16歳、女の子
LiSA「可愛いか!いやーでもこれ結果が気になりますね!1ヶ月前に渡す、そしてきっとね、彼は受け取ってくれたんじゃないですか?「わかった」って言ったってことは…いやーでもこれそうじゃなかったらどうしよう…!怖いなー…電話する?するの??…おっけい。じゃあ、電話をしていきましょう!」
LiSA「もしもし?」
広島のLiSAっ子「もしもし!」
LiSA「こんばんは!」
広島のLiSAっ子「こんはんは。広島県、16歳、ラジオネーム「広島のLiSAっ子☆」です!」
LiSA「広島のLiSAっ子☆ちゃん!!」
広島のLiSAっ子「はい!」
LiSA「LiSA先生です!」
広島のLiSAっ子「こんばんは!」
LiSA「こんばんは!書き込みありがとう!」
広島のLiSAっ子「はい」
LiSA「いやー、もう単刀直入に聞くんですけど、バレンタインデー当日は、どうでしたか??」
広島のLiSAっ子「ちゃんと渡せました!」
LiSA「おおお!すごい!ちゃんと約束の場所に彼来てくれた?」
広島のLiSAっ子「そうなんです、空き教室に呼んでたんですけど、そこのドアを開けたら先に来てて」
LiSA「うーん!」
広島のLiSAっ子「で、「遅れてごめん」って言って、それでカバンからチョコを取り出して、もう直接言いました…!(笑)」
LiSA「言ったの!?告白したの!?」
広島のLiSAっ子「いや、なんか告白っていうか…その言葉を言うと、「今回友チョコとか作らず◯◯にだけ作って来たんよ、だから食べたら味の感想教えて。義理じゃないからね」って言って…(笑)」
LiSA「もうそれ告白だよ!!もうそれ言ってるよ!それで!?それでそれで??相手の反応は!?」
広島のLiSAっ子「それで、なんか、笑顔で「ありがとう」って言ってくれて、「こういう風にもらったの初めて」って言われました」
LiSA「おおー!なるほど!え、で後日、味の感想もらったんですか?」
広島のLiSAっ子「チョコの中に手紙を書いてたんですよ」
LiSA「おお!その手紙ももしや…!?」
広島のLiSAっ子「ふふ…なので手紙は付き合ってくださいまでは書いてないけど「初めて会った時から気になってて、今も変わらずずっとそう思ってます。焦らずゆっくりでいいから私のことを恋愛対象としてみてほしいです」みたいな感じのことを書いたんですよ」
LiSA「えらい!広島のLiSAっ子☆えらい!!わー、もうこれは完全に伝わってますね」
広島のLiSAっ子「で、チョコ渡して、家に帰った後、「今日ちゃんと渡せるか不安だったけど来てくれて嬉しかった、ありがとう」って言ったら「いやいやこっちがお礼言いたいぐらい。これからもよろしく」みたいな感じで来ました」
LiSA「なるほど…まだちょっとあれですね…」
広島のLiSAっ子「そうなんです」
LiSA「結果がね…はっきりとはね」
広島のLiSAっ子「そうなんですよー」
LiSA「でもすごく喜んではくれたんだね」
広島のLiSAっ子「そうなんです、3回ぐらい「ありがとう」みたいに言ってくれました」
LiSA「おお、いい人」
広島のLiSAっ子「いい人です」
LiSA「その彼はどんな人なの?」
広島のLiSAっ子「めっちゃイケメンで、日本とアメリカのハーフで、背が高くて、小顔で、イケメン」
LiSA「イケメンで…イケメン2回言ったけどね!相当イケメンなんだね!」
広島のLiSAっ子「そうなんですよ、もうもろにどタイプな人です」
LiSA「あーどタイプなんだー、そっか、ちなみにさ、3月14日はホワイトデーですねっ」
広島のLiSAっ子「はい」
LiSA「うんうん、返し…もらえそう??」
広島のLiSAっ子「それが、その人良性で、寮が厳しくて、で野球部だし休みがなかなかなくて、学校の周りにもほとんどお店がないんですよ」
LiSA「なるほどね」
広島のLiSAっ子「コンビニが徒歩45分とか」
LiSA「やばーー!」
広島のLiSAっ子「めっちゃやばいんですよ!」
LiSA「なるほどね」
広島のLiSAっ子「だから、お返しは…ダメかな〜みたいに思ってます」
LiSA「でもさあ、お返しさ、チョコレートじゃなくても彼自身からなにかあるかもしれなくない?」
広島のLiSAっ子「会ったら嬉しいですね」
LiSA「会ったら嬉しいねー」
広島のLiSAっ子「はい」
LiSA「なんかでもどっちにしてもドキドキするよね」
広島のLiSAっ子「はい」
LiSA「うーん、そっか。LiSA先生になにか聞きたいことはありますか?」
広島のLiSAっ子「もう気持ちは伝えたから、もう次は相手がどう言う女子だったら付き合いたいと思うか…とか、あるいは、相手がどうやったら好きになってくれるかとか…」
LiSA「うーん、そうだね、好きな人には好きになってほしいよね」
広島のLiSAっ子「どうしたらいいのかなーと思って」
LiSA「うん、だけどさ、彼とは普段からすごく仲がいいわけでしょ?」
広島のLiSAっ子「いやー、でもすごくって言うか、向こうが私の気持ち知ってるから、なんかちょっと…なんか緊張する感じがある…」
LiSA「なるほどね。でももう気持ちは伝えたならこっちのものじゃない?」
広島のLiSAっ子「はい」
LiSA「だって好きなアピールしてもいいでしょ?」
広島のLiSAっ子「あーー、確かに」
LiSA「だから、例えば野球の応援行ってもいい?って聞くとか、一歩みんなよりリードしてると思うんだよね」
広島のLiSAっ子「はい」
LiSA「だから、自分の気持ちを伝えたことを強みに、彼に一歩近づいてみるのはいいんじゃないかな?」
広島のLiSAっ子「なるほど…は〜。めっちゃ緊張する」
LiSA「あははは!大丈夫だよ!私と今話せてるんだよ?」
広島のLiSAっ子「うふふ…いやでもLiSA先生と話すのもめちゃ緊張する」
LiSA「そうだよねー、わかるー…」
広島のLiSAっ子「好きな人と同じぐらいかもしれん」
LiSA「じゃあ私とうまく話せてるから大丈夫だね」
広島のLiSAっ子「はい、嬉しいです」
LiSA「いや、お話ししてくれてありがとね」
広島のLiSAっ子「こちらこそです」
LiSA「またなにか進展あったら教えてもらってもいいですか?」
広島のLiSAっ子「はい」
LiSA「うん、それまで、ちょっと出来ることやって!!(笑)」
広島のLiSAっ子「頑張ります」
LiSA「いっぱい好きなの伝えていいと思うよ」
広島のLiSAっ子「はい」
LiSA「頑張ってね!」
広島のLiSAっ子「ありがとうございます、頑張ります」
LiSA「うん、ありがとう!じゃあねー」
広島のLiSAっ子「はい、ばいちー!」
LiSA「ばいちー!」
M サファイアの星 / LiSA
LiSA「LiSAで「サファイアの星」を聴いてもらいました!はい、こちら本日発売の東京スカパラダイスオーケストラさんのトリビュートアルバム、『楽園十三景』よりお届けしました!Charaさんが原曲を歌っていらっしゃるんですけど、そこから時を超えて私も歌わせていただけるなんて、めちゃくちゃ嬉しいですね」
LiSA「最初の方の感じは、Charaさんに印象を寄せた方がいいなと、可愛い感じをやっぱり受け継ぎたいなと思ったので、最初の方は受け継いでるんですけど、どんどんもうちょっとダンサブルに、リズムもなっています。でもね、夜も彼のこと思って聴けると思うんだー。ぜひ聴いてほしいです!広島のLiSAっ子☆ちゃん、頑張ってね!」
LiSA「ということで、私とはまた明日お会いしましょう!LL教室の講師、LiSAでした!今日もいい日だっ。ばいちー!」