LiSA「生徒の皆さん、こんばんは！LiSAのスペルはL・i・S・A！LiSA先生です！！」

「さて、ついに全国アリーナツアー「LiVE is Smile Always〜LADYBUG〜」がスタートしました！！」

「来てくれた皆さんありがとうございます！ツアーはまだまだ続きます！１１月まで続くので結構長いですよー！！皆さんついてきてよー！」

「では生徒から届いた書き込みを紹介していきましょう！」



「ラジオネーム「tomato」ちゃんが言ってくれていたのは・・・このペンライトのことかな？？？」

（ペンライトを鳴らす）

「なんと！ペンライトに声を入れてみました！！」

「なんか会場でみんなでやると、声出したいけど出せない・・・代わりにこいつだ！！！みたいな！みんなの気持ちを声に出したいじゃないですか、でね、声を出さないで出してる気持ちを味わいたい、そんなみなさんの気持ちを叶えてくれるこの＜音声付きペンライトゥ(10)〜LADYBUG Ver.＞！」

「これは発明だと思った。今回どうしようかなーしかも私の曲結構みんなの声が大事になってくるの多いからなーどうしようかなーって考えた時に、みんなの気持ちを、言葉で表現できなくても気持ちを表現できる音の鳴るもの・・・はっ、みんなの持ってるペンライトに入れてしまえ！！っていうことで入れたんですけど、実際にこれだけを使ってできる曲っていうのがいつかできるんじゃないかな？これがツアー完走したぐらいにきっと完成する気がする・・・！みんなとやっとこの形を作っていける気がする！そうするとデフォルトで入ってるようになるかもしれん！」

「いやーみんなとの新しい道を楽しみにしています！ぜひ＜音声付きペンライトゥ(10)〜LADYBUG Ver.＞ゲットしてください！」



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「続いて！」



「そっか「きいころ」初ライブなんだ！でももう私の楽曲を聴いて準備してくれているということは完璧だと思いますよ！きっとなんの曲が来ても楽しめると思います！」

「でもその中でもやっぱりね、結果私のライブに行ったら１番欲しくなるものはね、ペンライトだと思う。あのね、何がすごいって、私のライブに来ると関係者の必ず言うのが、みんなの声がすごい！そして次に、あのペンライトって制御してるの？って言われる。だから色をみんながいっせいに変えるんだよね。しかも同じ色に変えるから、私もなんでみんなこの曲赤だってわかるの？なんでこの曲青だってわかるの？って不思議に思っちゃうほど、みんなの気持ちが一緒になっているのが色で表せるんですね」

「なので、前の人を見たり会場を見渡すと、はっ次青だ！次赤だ！って瞬時に変えていくっていうのがね、それもまた楽しみだと思うので、ぜひペンライトゥ(10)ゲットしてほしいですね！」

「しかも今回は音声入ってるから！「イエーイ」「ふぅ〜」っていう高揚した気持ちをペンライトの色と一緒に声で表してほしいなと思います！」

「では１曲！もうこれはみんな完璧に踊れるだろうな〜！LiSAで「ノンノン」」


（M）　ノンノン　　　／　　LiSA


「LiSAで「ノンノン」を聴いて頂きました！」

「いや〜これライブで見たらもっと好きになっちゃうと思うんだよね〜！みなさん、そのためにも自分のダンスは完璧にしておいてもらわないと、見るものいっぱいあるから、ぜひ完璧にして挑んでもらいたいなと思います！」



「SCHOOL OF LOCK!のLL教室よりお届け中のLiSA LOCKS!それでは続いての授業に行きましょう！では、黒板を書きます！」

「LL逆電」



「LiSAが生徒の声をListen！する授業…「LL逆電」今夜もLiSA LOCKS!掲示板に書き込まれたメッセージの中から気になる生徒の声をListen！していきたいと思います」

「まずは書き込みを紹介します」



LiSA「早速お話をしていきましょう！もしもし？」

マナル「もしもし！」

LiSA「こんばんは、LiSA先生です」

マナル「こんばんは、佐賀県、１５歳、ラジオネーム「マナル」です！お願いします！」

LiSA「マナル〜！」

マナル「はい！お願いします！」

LiSA「マナル、テスト近づいてるの？」

マナル「はい」

LiSA「え、何日後？」

マナル「あさってです！」

LiSA「あ、あさって！？もう２日前じゃん！」

マナル「はい！」

LiSA「え、今こんな質問してどうするのよ！もう遅いかもしれんよ？これ」

マナル「いや、まだ間に合います！」

LiSA「まあね、いつもは日曜日に慌てて勉強するけど、そうだね」

マナル「はい」

LiSA「テストの科目は、あさって何個あるの？」

マナル「あさってから１１個です！」

LiSA「え？ちょっと待って、１１？１日何個あるの？」

マナル「１日３つあります」

LiSA「ちょっと待って、あさってでしょ？１日１個ずつやっても１個足りんくない？」

マナル「はい、もうダメです」

LiSA「おい！さっき間に合うって言ったやん！」

マナル「・・・いや、でもこれからアドバイスいただいてちょっと頑張ります」

LiSA「なるほどね。ちなみに１番近々にある科目は何？」

マナル「数学と、理科と、英語です」

LiSA「結構主役級の３つが来るんだね？」

マナル「そうです！」

LiSA「ちなみにマナルは、得意教科と苦手教科は何？」

マナル「苦手なのは数学です」

LiSA「おーい！数学くるよ？」

マナル「きます」

LiSA「いいよ、で、得意な方は？」

マナル「得意なのは、もう数学以外得意です！」

LiSA「え、じゃあ余裕じゃん！」

マナル「それがちょっと・・・数学のことを考えたら勉強する気にもならなくて、いつも日曜日の夜遅くになってしまいます・・・」

LiSA「そっか・・・でもだよ？数学以外が得意だとしたら、数学は捨てるっていうのと」

マナル「いやダメです」

LiSA「ダメなんだ？なんでなんで？」

マナル「将来やっぱりお金とかも計算しないといかなくて、数字が大切になってくるかなと思うので」

LiSA「確かに・・・じゃあなんで今からやるん？（笑）」

マナル「・・・そうです」

LiSA「なるほど！でもよく考えて？将来のお金の計算に、XとY使わんかもしれん」

マナル「そうですよね、じゃあいいですよね」

LiSA「あかんあかんあかん（笑）逆電の相談が・・・（笑）」

マナル「はい」

LiSA「そっかーじゃあどうにかして数学１日目を乗り越えたら、そのあとは大丈夫ってことだ？」

マナル「そうですね」

LiSA「ふんふん、でも今気にしてるのは、初日の数学がやばいかもしれん・・・ってこと？」

マナル「そうです、それとそれ以前にテスト勉強に対する意欲がわかないことです」

LiSA「あ〜なるほど。いつもじゃあギリギリになってどんな感じで慌てるの？」

マナル「学校が金曜日に終わって、金曜日の夕方にはやる気出てるけど、明日は土曜日なので遊ぼうって思って、土曜日無駄にして、日曜日は24時間あって、午前中まではいいだろうと思ってまた何かして、午後からは現実逃避に入って、気づくのが夜１１時ぐらいで慌ててそこから勉強し始めます」

LiSA「あ〜だいぶギリだね」

マナル「そうです」

LiSA「ちなみにそれは徹夜？」

マナル「徹夜します！けど夜１０時からやって、２時間ぐらい集中続くんですけど、夜の１２時ぐらいになったらまた朝早く起きて勉強したらいいやって思って、夜中寝てしまって・・・」

LiSA「徹夜しとらんやん！」

マナル「それで、朝の７時とかに起きるのがもう毎年です」

LiSA「なるほど〜。その気持ち、わかるけれどもギリギリアウト！（笑）」

マナル「（笑）」

LiSA「なるほどね〜じゃあまずやっぱり集中力が大事かもね。なんか自分の計画の中で、例えば月曜日にテストがあるってなったら、土曜日遊ぶために金曜日帰ってからめっちゃ頑張るっていうのはどう？」

マナル「あ〜、それいいですね」

LiSA「うん、土曜日はせっかく休みだから１回休憩して遊びたいじゃん？だから、金曜日のうちに集中力がまだ学校脳がちゃんと続いてるうちにそれを２時間だけちゃんとやるっていうのはどう？」

マナル「あ〜、それでエネルギーを溜めて土曜日遊ぶっていう？」

LiSA「そう！土曜日に遊びたいならね？」

マナル「はい」

LiSA「だけど、やっぱりそこから戦いは長いわけですよ。１１科目もあるからね。１日３教科ずつしかないわけじゃん？だから戦いは長い！そのために、きちんと体力も整えておきたい、ということは日曜日眠たくなるに違いない！ということで、日曜日もやる時間を決めるっていうのはどう？」

マナル「あ〜！それありですね」

LiSA「そう、テスト前になったらこの日曜日は何時間勉強する、土曜日は何時間勉強する、金曜日は何時間勉強する、っていうのを先に逆算して決めておいて、その時間は机に向かうっていう時間をきちんと計画立ててみるっていうのはどうでしょう？」



マナル「計画ですか？」

LiSA「そう！」

マナル「はい、立てますもう！」

LiSA「どうでしょう？」

マナル「いいと思います！」

LiSA「でもね、時間がないよ！！」

マナル「そうです」

LiSA「もう今から逆算して勉強するしかないね！」

マナル「はい！もう遊びません！」

LiSA「あ、言ったよ？」

マナル「はい」

LiSA「今回のテストに向かってはもう遊ぶ時間ないよ！２日しかないからね」

マナル「はい」

LiSA「頼んだよ！」

マナル「はい」

LiSA「数学も頑張れそう？」

マナル「はい！」

LiSA「はい。LiSA先生に何か聞きたいことはありますか？」

マナル「夢が３つぐらいあって、プロサッカー選手と、さっきも言ったお金の計算が大事になってくる・・マンションの大家さんとか、テレビに出て活躍したりとかが今考えてて、夢が３つあって、いつそれも諦めたらいいかなっていうのを聞きたいです」

LiSA「サッカーはずっとやってるの？」

マナル「はい」

LiSA「いつからやってるの？」

マナル「小５です！」

LiSA「すごい！サッカーもすごく好きだし、マンションの経営にも興味がある。そして、テレビに出ることにも興味がある」

マナル「テレビが１番強いです今」

LiSA「なるほどね。だけどだよ、実際１個頑張れたらどれもいけると思うんだよね」

マナル「はい。３つ叶うということですか？」

LiSA「そう、それか１つやりたいことを、サッカー選手だとしたらいつかテレビに出られる日が来ると思うし、サッカー選手になっていっぱい頑張ったらマンションも経営できるかもしれないし、逆にマンション経営していけば、それこそ有名マンション経営！って言ってテレビに出られるかもしれないし、その中でサッカーも一緒に頑張りたいって思ってる人たちを応援することだってできるかもしれないし、だからやりたいことがきっとマナルの中にいっぱいあると思うんだよね、で、きっとテストに向かう時間もそうだけど、時間が多分足りないんだと思う。だからどれか１個に絞ってどれか１個だけを一生懸命頑張ってみるっていうのを貫いてみるのはいかがでしょう？」

マナル「サッカーめっちゃ頑張ります！」

LiSA「おお！じゃあもうサッカー思いっきり頑張ってください！でもテストは数学も頑張ってください」

マナル「はい！」

LiSA「そうだね、サッカーは邪魔をしないぐらいのちゃんと点数をテストで取って、ぜひ夢を叶えてください」

マナル「はい」

LiSA「頑張ってね！」

マナル「はい！」

LiSA「はい！ばいちー！」

マナル「ばいちー！」



LiSA「なんか・・・羨ましいですね、やりたいことがいっぱいあって。学生の時ってそれこそ私は、退屈だなー何やろうかなーってすごく時間が有り余っていた気がするんですけど、マナルはやりたいこともいっぱいあって、でも勉強もやらなきゃ！でも遊びたいしなっていう、楽しいこといっぱいあるっていうのはすごい羨ましいなと思います。ぜひ頑張ってほしいな」


「ということで、私とはまた来週！ここLL教室でお会いしましょう！LL教室の講師、LiSAでした！」

「今日もいい日だっ。。ばいちっーーーーー！」