カエデ「生徒の皆さん、ワンワンワ〜ン！！！SCHOOL OF LOCK!の飼育小屋の子犬！」

3匹「豆柴の大群です！！！」

カエデ「今日は私、カエデフェニックスと」

ハナエ「ハナエモンスターと」

ミユキ「ミユキエンジェルの今日も3匹で！お届けしていきま〜す！」

3匹「イエ〜〜イ！！！」

〈SE:ボワ〜ン！！！〉

ミユキ「お！巨大エサ箱！」

ハナエ「飼育委員のみんなからのエサがたくさん入っているエサ箱〜！ちょっと朝ご飯食べてないからお腹空いてたんだよね」

ミユキ「そうなの〜？」



ハナエ「やった！」

カエデ「早速行きますか！」

ハナエ＆ミユキ「はい！」

ミユキ「お腹空いてるハナエじゃなくて、カエデから」

カエデ「そう！」

ハナエ「何てことだ！」

カエデ「こっちもお腹空いてるから」

ミユキ「ああそうなの。じゃあいいや」

カエデ「みんなそう言ってるもんね」

カエデ「じゃあ早速みますよ」



ハナエ「待って待って！」

ミユキ「違う違う違う！その秘密の大きさによるのよ」

カエデ「ね！でも2年前に知って、それから会話できないってなかなかデカめじゃない？」

ミユキ「それはさ、一方的に知ってて会話できないのかな。それともその秘密を伝えちゃって、喧嘩になったのかな？」

カエデ「お互いって書いてあるね。お互い会話をしなくなったって」

ミユキ「ってことは伝えちゃったのかな？」

カエデ「じゃない？」

ハナエ「でもお兄ちゃんが隠してるんだったら触れない方がいいんじゃないの？」

ミユキ「でも話しちゃったならどうすればいいんだろうね」

ハナエ「それを飲み込むしかないんじゃない？」



ミユキ「アレ、僕何も気にしてないけど…みたいな」

カエデ「今まで通り接するしかない」

ハナエ「２年間でしょ？長いよね！」

カエデ＆ミユキ「ね〜〜！！」

ハナエ「私たち今日、兄弟いる人たちじゃん？」

ミユキ「確かに〜！」

ハナエ「3人とも兄弟いるんだけど、秘密知っちゃったことある？」

ミユキ「秘密……でも、彼女がいるっていうことを」

ハナエ＆ミユキ「あ〜〜〜〜」

ミユキ「なんか分かっちゃうじゃん」

ハナエ「いや、分かるね」

ミユキ「それでイジるっていうのはある。険悪にはならなかった」

ハナエ「秘密か〜。でもうちも彼氏が妹にいたとか。あと私が習い事サボる時に口封じのために１００円払ってた」

3匹「アハハハハハハ（笑）」

ミユキ「でもそれは仲間じゃん！」

ハナエ「仲間にしてた」

カエデ「共犯だもんね」

ハナエ「お互いそういうこと秘密にしてって言って、色々賄賂みたいに」

ミユキ「逆に共通の秘密を作っちゃう」

カエデ「あ〜」

ミユキ「カエデは？」

カエデ「ないね〜。うちが鈍かったのかな？」



ハナエ＆ミユキ「アハハハハハハ（笑）」

ミユキ「確かに。それはありそう！」

ハナエ「それはあるわ」

ミユキ「でも仲直りは普通に接することが一番いいのかな？」

ハナエ「お互いにとってもね」

ミユキ「気にしない！」

ハナエ「気にしない！」

カエデ「そう！」

今週は「巨大エサ箱」に入ったみんなからのエサをたくさん食べていく１週間！
本日は、RN: だいあぱんくん のエサを3匹で食べていきました！

兄弟間での仲直り。また友達とは違う距離感だからこそ、難しいときありますよね。でも確実に過ごして来た時間は長い間柄だとは思うので、秘密を知ってしまったとしても、飲み込んで受け入れてあげることが、仲直りの近道になるんじゃないかなと職員も思います。相手のことを、より理解して絆の深い兄弟になっていこう！

エサ（メッセージ）は豆柴掲示板、もしくは豆柴LOCKS!のメールフォームから書き込んでください！飼育委員からのエサ書き込み待ってます！