アイカ「生徒の皆さん、ワンワンワン！！！SCHOOL OF LOCK!の飼育小屋の子犬！豆柴の大群です！！！今日は私、アイカ・ザ・スパイと」

ナオ「ナオ・オブ・ナオの2匹でお届けします！」

アイカ「今週お送りするのは『ナオ・オブ・ナオの妄想人生劇場〜！！！』」

ナオ「妄想人生劇場？？どういうこと？」

アイカ「ナオといえばね、豆柴の大群の中でも女優じゃん？」

ナオ「待って（笑） 初耳！知らない知らない（笑）」

アイカ「というわけで今週はね、ナオに毎日いろんな人物の人生を演じてもらいます！ じゃあ台本ね！」

ナオ「待って、台本とかあるの？（笑）」

アイカ「あるよ、ちゃんと！」

ナオ「スゴ！結構しっかりしてんだね」

アイカ「本日の妄想人生劇場のタイトルは『りスタート』！」

ナオ「おお！」

アイカ「喧嘩してしまった高校生、スパイくんんとナオちゃんの物語です」

ナオ「スパイくん？へ〜〜」

アイカ「はい、スパイくんです！それでは！」

ナオ「そんな急に始まるの？」

アイカ「あ、もういいですか？始めても」

ナオ「あ、はい」

アイカ「それでは、ナオ・オブ・ナオの妄想人生劇場、開演です！」

〈SE：開演ブザー〉

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スパイ君「はぁ…ささいなことで言い合いになって、彼女のナオがデートの途中で帰ってしまった。付き合ってからこんなに大きな喧嘩は初めて。今日は謝りたいと思って、放課後の空き教室に、ナオを呼び出したんだ…」

＜教室のドアが開く音＞

スパイ君「あっ、ナオ…！」

彼女ナオ「スパイ君…どうしたの？急に呼び出したりして。」

スパイ君「いやっ、その・・・・・。昨日はごめん。言いすぎた」

彼女ナオ「・・・・・私こそ、感情的になっちゃって、ごめん。家に帰ってからも、、ずっとスパイ君のこと考えてた」

スパイ君「えっ、俺も！・・・俺も、ナオちゃんのことずーっと考えてた。今日、こうやって直接顔を見て、謝りたかったんだ。ほんとごめん！」

彼女ナオ「じゃあさ、スパイ君・・・。ちょっと右手、貸して？」

スパイ君「右手？」　　　　　

〜2人、手をつなぐ〜

彼女ナオ「はい！これで手、繋いで仲直りだね！今日は、一緒に帰れる？」

スパイ君「もちろん！！」

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アイカ「アハハハハ（笑）」

ナオ「待って待って！スパイくん〜ちょっと〜。スパイくんのモノローグからめっちゃ面白かった」

アイカ「すごい真剣に読んだんだから〜！」

ナオ「真剣さが逆に面白かった。ずっと今週やるの？」

アイカ「はい！」

今週は…『ナオ・オブ・ナオの「妄想人生劇場」』
豆柴の大群イチの“女優”ナオ・オブ・ナオが毎日色んな人物の人生を演じていきます。
ナオの“いい彼女感”やばかったですね。職員もこんな優しい彼女がいたらいいなぁ〜なんて、思わず妄想させちゃいました。未来の大女優ナオの姿を飼育委員のみんなで見守っていきましょう！

みんなからのエサ書き込みもまだまだ募集中です！エサ（メッセージ）は豆柴掲示板、もしくは豆柴LOCKS!のメールフォームから書き込んでください！飼育委員からのエサ書き込み待ってます！