〜未来の自分に贈りたい本〜 〜未来の自分に贈りたい本〜
「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」 ママチャリ (著)
RN ハゲタカ 長野県 男 17歳
笑いあり、爆笑あり、エロあり、変態あり、ここまではアホっぽい本だと思わせがちですが、ここから違います。それは、感動あり、感涙あり、ほぼノンフィクションあり、です。何がノンフィクションかと言いますと、駐在さんに悪戯を仕掛けるところです。例えば、ウシガエルを駐在所にいれます。聴いたことがある人はわかるとおもいますが、まぁーうるさいです。あと色々とノンフィクションの悪戯があります。なぜ未来の自分に渡したいのかは、わかりません。しかし、大人になって笑顔を忘れてしまった時に、笑いたくなくても笑わしてくれると思ったからです。


「恋愛写真―もうひとつの物語」 市川 拓司(著)
RN mako 兵庫県 女 15歳
この本を読んで初めて "一生に一度の恋" って言うのが素敵だな…って思えました。自分の命と引き換えに恋をした静流(しずる)の言った「好きな人が好きな人を好きになりたかった」って言う言葉が大好きです。10年後20年後わたしが恋をしていたらわたしも静流のように愛して愛に生きてみたいな、と思いました。


「Separation」 市川 たくじ (著)
RN 相原 葵 岡山県 女 15歳
本を読んで泣いたことのなかった私が初めて涙をぼろぼろ流しながら読んだ本です。この本を読んで、人を愛することの素晴らしさ、というか、私のなかの「愛」ていうものが、前よりもはっきりしてきたと思います。どんな姿になろうと、消えてなくなってしまおうと、愛することをやめない。人を愛することって、それだけの覚悟も必要なんじゃないでしょうか。

まだ、私は本当に人を愛するってことを知らないよ。
ねえ、未来の私、愛すべき人は見つかりましたか?


「推定少女」 桜庭 一樹 (著)
RN 皐月京一 福島県 女 15歳
初めてこの本を読んだときに、今の自分の気持ちと重なる部分があまりにも多すぎて涙が止まらなかったのを覚えています。社会を、現実をちゃんと知らない子供だから楽なわけじゃない。苦しくて泣きたくてそんなときだってたくさんある。でも私たちは前に進まなきゃいけない。そんな風に感じてるのは自分だけじゃないんだって教えてくれた作品です。大好きで、もう何度読み返したかわかりません。大人になってもこの気持ちを忘れないでいたいです。あのときの自分があって今の自分があるって忘れないでいたいです。


「放課後の音譜(キイノート)」 山田 詠美 (著)
RN シャランラ 福岡県 女 17歳
頭の凝り固まった大人にはなりたくない。やりたい事を真っ当に、正しく、正攻法でやりまくりたい。スマートに、かっこよく生きたい。迷ったりしてませんか?女の子。
頑張れ未来の私。
頑張れ、今の私。
かっこよくなるぞ。
山田詠美さんの本には、私の小さな常識の枠を広げてもらってばかり。これからもよろしく。


「空色ヒッチハイカー」 橋本 紡 (著)
RN サムライソウル 広島県 男 17歳
十年後の自分ゎ必ずなにかいきずまってどうしょうも無くなっていると思う。だからこそ十代なら、いゃ十代しか出来ないようなバカばっかりやってた日々を思い出して頑張ってほしぃから


「削除ボーイズ0326」 方波見 大志 (著)
RN ケーチャン 千葉県 男 16歳
この本を未来の自分に送ります。過去にやってしまったことは、削除できない。仲良くなれそうだった女の子を傷つけたり、夢破れたり、今の俺には後悔してることがたくさんある。けどそれはどんなに願っても削除することができない。だから未来の俺には、もし後悔してることがあってもそれをダラダラ悔やむのはやめて、現実を、前を見て生きていって欲しい。未来の出来事は、削除どころか新しく作れるのだから。


「星の王子さま」 サン・テグジュペリ(著)
RN 櫻夜 岩手県 女 16歳
私が未来の自分に贈りたい本は「星の王子さま」です。この本は読む度にいろいろなことが分かってくる奥が深い本です。物語のキーワードである「本当に大切なものは目には見えない」。この言葉は忙しい日常に追われた自分にホッとする瞬間を与えてくれます。また、中学の頃にこの物語を題材にした曲で東北大会へ行きました。そのことからも、あの日々やこの物語が色褪せてしまわないようにしたいからです。


「冷たい校舎の時は止まる」 辻村 深月 (著)
RN そら∞ 神奈川県 女 16歳
この本を読みかえした時に,本の中の高校生と同じように笑って,悩んで,泣いたりしながら,必死になって高校生活を過ごしていた自分と,学校という,沢山の人のいろいろな思いがつまった空間を,いつまでも忘れないでいられるように,未来の自分へこの本を送ります。


「終末のフール」 伊坂 幸太郎(著)
RN ラピッド 福島県 男 16歳
16歳でこの本を読み自分がホントにしたいことを改めて考えました。10年後20年後の自分がそのときにやりたいことを考えて欲しいと思いました。世界が後八年で終わるなら八年間は何をしたいですか?この質問の答えをあなたなりに見つけてみてください


「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂 幸太郎 (著)
RN ムッカ男 石川県 男 17歳
正直、映画から本を読んだタイプのほんだけど。今の俺は感動してぼろぼろ涙流した。本とか映画とかって自分が年をとる度に内容がしっかり理解できると思ってる。今の俺でこんだけ感動してるって事は10年後の俺はきっともっと深く読み込めるはずだ。今はこれしか思いつかないけどこれからも本とか映画をがんがん読んだり見たりして未来に託したい。


「一瞬の風になれ」 佐藤多佳子(著)
RN沖流 秋田県 16歳 女
自分は中学時代陸上部に所属していました。
当時はとにかく少しでも遠くに飛べるように青春をかける思いで練習に明け暮れていました。陸上にかける思いは誰よりも大きいと思っていました(笑)。しかし3年生になる時腰を痛めてしまい大会に出れなくなってしまいました。その時にこの本を読みました。胸が熱くなりました。主人公もブランクに陥っていて自分とは少し違いましたが、何か勇気づけられました。結局、自分は夏の大会に出ることはできませんでしたが悔いはありません。自分が陸上に青春をかけて一生懸命練習したことは事実として自分の中にあるので・・・。これから生きていく上で色んな困難に出会うでしょう。そんな時にこの本を読み直して、昔自分が感じたことを再び思いだせればと思います。


「スタンド・バイ・ミー」 スティーヴン・キング (著)
RNなぎみん☆ミ 千葉県 17歳 女
大人になって読んだときに、幼少時代を一緒に過ごした友達を思い出せたらいいな〜って思います。今の友達と一生一緒にいることはないし、いつまでも連絡を取り続けているとは限らないけど、この作品の主人公のように、ずっと心に残る友人にしたいです。


「図書館戦争」 有川浩 (著)
RNいなかもんた 長崎県 15歳 女
この本に書かれているように、将来自分が読みたい本が狩られているかもしれない・・・。だけど、だけど・・・本が読みたいという気持ちで人は動くんだなと思って、それは何においても大切だから、「気持ち」を大切にしたいと思った本です。いくつになっても「気持ち」を大切にしてほしいから未来でも読んでいたいです。


「魔王」 伊坂幸太郎 (著)
RNヤナギダ 富山県 18歳 男
主人公が何度も口にする言葉「考えろ」。何気ない言葉ですが、私たちが大衆の流れの中でただ流されているのではないかと考えさせてくれる、この作品の肝となるような言葉で、私もこの作品を読んで、考えることをより意識するようになりました。考えることはこの先いくら歳を重ねても大切なことだと思います。


「世界の中心で、愛をさけぶ」 片山恭一 (著)
RNデラしず 広島県 16歳 女
私に命の重みを強く教えてくれた本です。
一人の人が死ぬ、それだけのことで世界は色あせ、音はなくなる、悲しくて毎朝泣いて起きる。そんな気持ちがあることを初めて知りました。
とても大切な気持ちだと思いました。
大人の私へ、大切な気持ちを忘れないで。
いつまでも温かい心を持っていて欲しいから。






未来の自分へ贈る1冊募集しています
この図書館には「未来の自分に贈りたい本」が並べてあります。

未来の自分に伝えたい "思い"、
今の自分が感じてる "気持ち"、
そんなたくさんの”ココロ”がつまった図書館です。
あなたが未来の自分へ届けたいのはどんな1冊ですか?

図書部初代部長 堀北真希

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