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「夢事典~夢が映し出すあなたの未来とメッセージ~」 美里 有香 (著), 田口 二州 (著) ナツメ社
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図書部顧問のあっきー先生から
図書部部長の堀北真希ちゃんにプレゼントした本。「遊ぶ」「スカート」「ネコ」「タイムスリップ」「夜」・・・とか、モノや行動、動物・・・いろいろなテーマによってその夢が何を表しているか、詳しく説明している本です。「夢はあなたの未来を映し出し、その対処法をも示唆してくれる心強い存在」だそう。学校のクラスで盛り上がりそうな1冊! |
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「ボッコちゃん」 星新一著 (新潮文庫)
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ロボットが登場する、”キンミライ”のお話です。短編小説集なので、ひとつひとつのお話はすぐ読めてしまうのですが、それぞれにシュールなオチがあって、ものすごく面白いです! 生まれる前に出版された本ですけど、いま読んでも新鮮! |
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「スノードーム」 アレックス・シアラー著
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これは、 「光の減速器」の研究を続ける、ちょっと変わった若い科学者が、ある日、不思議な物語を綴った原稿を残し、失踪してしまう・・・。おとぎ話のような不思議な世界が繰り広げられる作品。堀北部長も大絶賛! |
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「SCHOOL OF LOCK! DAYS」 SCHOOL OF LOCK! DAYS 著
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これは、 スクール・オブ・ロック!のメモリアル的な本です!もちろん図書部を紹介しているページもあるし・・・真希ちゃんのページもあります☆いろんな講師陣、そしてリスナーも登場!予約が殺到しているので、おはやめに♪ |
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「キャベツくん」 長新太(ちょう・しんた)著
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これは、真希ちゃんが小学生のときに読んだ絵本。
楽しい本なんだけど、心打たれて、何度も何度も読み返したそう。
「キャベツくん」は、洋服も着てて、超キュート!
絵本って、大人になって読んでも、とても楽しいもの。
みんなも是非、「私のこの1冊!」という絵本をみつけてみてください。) |
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「カフーを待ちわびて」 原田マハ (著)
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前回は料理の本を紹介してくれたけど、最近は、野菜の本にハマッているんだとか。
野菜の栄養分について書かれてあったり、レシピが書かれていたり。
そんな本を、電車の中で読んでいたら、近くの女子高生に「なに、堀北真希って、調理師になりたいの!?」ってボソッて言われちゃったそうです。調理師になれたらいいですけどね、と真希ちゃん。ほんと料理が好きなんだねー。
それからもう一冊紹介してくれました!
原田マハさんの『カフーを待ちわびて』という小説。
沖縄の離島・与那喜島で雑貨商を営みながら淡々と暮らしている友寄明青と、
「幸」と名乗る女性のラブストーリー。
人柄がよく、口べたで不器用な主人公、友寄明青を応援したくなる作品。
第1回『日本ラブストーリー大賞』大賞受賞作品です。(映画化も決定!) |
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「秘密の花園」 フランシス・ホジソン バーネット (著)
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主人公の少女メリーは、両親を亡くし、イギリスに住んでいるおじさんの家に引き取られることに。泣くことも笑うことも知らなかったメリーは、ひきとられた大きなお屋敷で、体と心を病む少年コリンと出会い、そして「秘密の花園」を見つける。2人は、その荒れた花園を美しい花園に育てていくうちに、徐々に人間らしさをみにつけ、再生していくという物語。 |
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「うしろの正面だあれ」 海老名 香葉子 (著)
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昭和15年、東京の本所竪川3丁目。
下町で生まれたかよ子は、家族の愛と、人びとの人情につつまれて、幼少時代を過ごすが、戦争で、大切な家族や友だちを失ってしまう。
かよ子はたった一人で沼津にあるおばの家に疎開することに・・・。かよ子の誕生日と、真希ちゃんの誕生日が同じ!(10月6日)ということで、真希ちゃんは、かよ子に感情移入してしまうとか。 |
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「人間失格」 太宰治 著 (新潮文庫)
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太宰治の自叙伝的な小説と言われている作品。
この作品の連載中に、太宰治は山崎富栄と玉川上水で入水自殺したため、太宰の「遺書」とも解釈された小説。本当の自分を誰にもさらけ出すことのできない男の人生を描いた小説で、自分を偽り、人を欺き、自殺未遂、薬物中毒・・・と、とりかえしのつかない過ちを繰り返した人生をふりかえり、そして、人が人として生きる意味を問う。 |
この本はずっと家にあって、読まずにほうっておいたんですが、やっと、読むことができました!
文学作品を読むのは好きなのですが、なかなか読めずにいました。
でも読んでみたら、すごく興味深くて、文章とかちょっと難しいのですが、是非みなさんにも読んでもらいたいです。
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「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」 リリー・フランキー著(扶桑社)
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真希部長も読んで感動した!という一冊。イラストレーターであり、コラムニストであり・・・マルチに活躍する天才リリー・フランキー氏の初の挑戦小説がついに単行本化!! 母と子、父と子、友情…を綴った名作がここに誕生!RIP LOCKSでSU先生もオススメしていた一冊。 |
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「生協の白石さん」
白石昌則 著、東京農工大学の学生の皆さん 著(講談社)
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こちらも真希部長が大好き!とGIRLS LOCKSで紹介していた本を紹介します♪
「生協の白石さん」・・・ホントいい人です! 東京の西、多摩地区にある東京農工大学の生協で働いている白石さんのお話です。
『一言カード』という質問、要望をうけつける投書コーナーで行われる、白石さんと学生の楽しいコミュニケーションが本になっちゃった☆どんな問いでも一生懸命に答えてくれる白石さんは、とんでもない人気者に!(まるで、演劇部のやんも先生のよう!?) |
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「メイク・ア・ウィッシュの大野さん」 大野寿子 著(メディアファクトリー)
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2月28日に書店にならぶ本を事前に頂いて、いままさに私が読んでいる本です! 「メイク・ア・ウィッシュ」ってご存知ですか?難病の子どもの夢を叶えるボランティアなんですけど、この本は、そこで仕事をされている大野さんが語る、子どもたちの夢、笑顔、歓び、奇跡の物語です。
「憧れのメジャーリーガーに会いたい」「ディズニーランドに行きたい」「NASAに行きたい」などなど・・・850人以上の子どもたちの夢の実現を応援してきた大野さん。すごく勉強になりますよ! |
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