黒木渚先生からRN Pなっつへの Question & Music予測不能の一秒先も濁流みたいに愛してる / 黒木渚
最近、二か月振りに部活が始まりました...!そして告げられたのは、“演奏会中止”...!(わーお)中1の頃から夢見ていた演奏会は、未だにちゃんとしたのを一度も出来ていません。 大体予想はしていたことだけど、寂しいな。何よりこの寂しさにもうすっかり慣れちゃったことが、悲しいな。
予測不能の一秒先も濁流みたいに愛してる / 黒木渚
今回『予測不能の一秒先も濁流みたいに愛してる』を選んだ理由は、この楽曲に描かれている主人公が、そのままRN Pなっつさんだったからです。
実は、この楽曲を書く前に、私は長編小説を書いていたんですが、それが学校の中で起きる出来事を描いていて、RN Pなっつさんが何部かはちょっとわからないんですけど、 長編小説の主人公は軽音楽部に入って、自分の憧れの初恋の男の子と同じステージに乗りたいという気持ちだけで音楽好きだと偽っていくんですけども、結局恋愛が実らなかったり、他のいろんな邪魔が入っていき、最後に残るのが音楽だったっていう結末なんです。
で、その子は、自分の満足のいくステージをやりたいと思うんだけど、なかなか上手くはいかないっていう現実に阻まれて、それでも音楽を手放さずに自分の真ん中にあるもの、芯は音楽だっていうのをきちんと理解して、前に進んでいくことができるという結末なので、 ぜひRN Pなっつさんに『予測不能の一秒先も濁流みたいに愛してる』を聴いてもらって、演奏会が中心になってしまったのは悲しいけれども音楽はあなたの傍から去っていかないので、一生の親友として音楽と付き合い続けていってほしいなと思います!
「オレだって表に出たい!生徒と喋りたい!」 SCHOOL OF LOCK!を営業面で取り仕切る松田部長が、 自分でスポンサーを見つけて独自に(勝手に)行っている授業。それが松田LOCKS! 今期は生徒の悩みをアーティスト講師が音楽で解決する、『Question&Music』という授業を行っています。 また、このサイト内で出題している“ 著作権クイズ”に正解した生徒の中から毎週1人にオリジナルの“著作権名言”カレンダーをプレゼント!