聴取期限 2020年6月26日(金)PM 10:00 まで
『 手に入れた 』
ラジオの中の学校、SCHOOL OF LOCK! そのウェブサイトにある『学校掲示板』は、みんなの教室!
みんなの教室だから、普段みんなが思っていること、思っているけど言えないこと、何をつぶやいてもいい場所!
そんな場所にわが校非公認の一大勢力が存在する!! それが…座禅部!!!!
さかた校長「学校掲示板では、毎週『週間人気タグ』と言って、書き込みにつけられたタグのランキングが発表されているじゃないですか。
教頭! 今週の1位(6/18時点)、発表してもらってもいい?」
こもり教頭「1位、『座禅部』!!!」
さかた校長「…(笑)」
こもり教頭「校長! この流れで2位も言っちゃっいますよ! 2位は…『座禅組』!!!」
さかた校長「なんでワンツーフィニッシュしてるの?」
こもり教頭「俺にも、なぜワンツー入ってるのかはわかんない!」
さかた校長「で、3位が、『こもり教頭』…。まぁいいよ、誕生日で生誕祭があったから!」
こもり教頭「でも、逆説的に言うと、“なぜわしも1位に行けない?”って思うぐらい」
さかた校長「で、なぜ俺が入ってない!?」
<ゲラゲラゲラゲラ>
こもり教頭「めっちゃ笑われてるじゃないですか」
さかた校長「バカにしまくり! 3位のあとも次点があるんだよ。そのあとも『小森教頭』ね。そのあと『けしからん』なんよ。俺が『けしからん』より下なんよ…!」
<わ〜〜〜〜お♡>
<ゲラゲラゲラゲラ>
さかた校長「こんなに笑われる俺、『さかた校長』を余裕で抜き去っての1位が『座禅部』なんですよ!
で、俺が何を言いたいかと言うと…、ついに、その座禅部の部長の電話番号を手に入れた!!!!」
こもり教頭「長かったよ!」
これまで何度か接触をはかってきたが、なかなか情報を掴めず…!
職員があらゆる手を使ってやっと接触できたぞ!
こもり教頭「というわけで、今日は座禅部部長と電話をつないで話を聞いていこうと思う!!!」
こもり教頭「それでは、本日も参りましょう! 起立、礼!」
さかた校長・こもり教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ COLD BEAT / ZAZEN BOYS
さっそく座禅部の部長に電話していくぞ!
$HAMUSUKE$ 広島県 15歳 男性 高校1年生
やっと声を聞けたところだが、山に籠って修行をしていたと話すRN $HAMUSUKE$。
こもり教頭「よく来てくれた!」
さかた校長「本当にな、ありがとう。
『座禅の極意』という授業があったけど、$HAMUSUKE$は聴いたか?」
$HAMUSUKE$「はい、聴きました。すごい面白かったです。使えるなっていうものも何個かあったので、すごい勉強になります」
さかた校長「今、ワンツーフィニッシュかましてるから!」
こもり教頭「すごいことだよ。それのトップだからね」
$HAMUSUKE$「ありがとうございます」
座禅部は現在、部員数100人を抱える大所帯の部活に成長!
最初に取り上げられた時は45人ほどだったはずなので、倍以上に増大している!
さかた校長「とてつもない増え方してるやん!」
$HAMUSUKE$「はい。もうビックリしてます(笑)」
こもり教頭「こんなことになる予定ではなかった?」
$HAMUSUKE$「それこそ10人ぐらいのもので勝手にやってるのかな、と思ったら、すごい100人っていう…(笑)」
さかた校長「そうだよな。今その一大勢力を、今高校1年生の$HAMUSUKE$が背負ってるっていうね」
こもり教頭「すごいよ、100人背負ってるって、大人でもなかなかいないよ!」
$HAMUSUKE$「(笑)」
さかた校長「座禅部の最終目標を、改めて教えてもらってもいい?」
$HAMUSUKE$「最終目標は『部員ゼロ』ということですね」
こもり教頭「なるほどね。でも、徐々に部員が増えて行ってるんでしょ(笑)」
さかた校長「当初の目標とは反比例し、どんどん増えて行ってるやん」
$HAMUSUKE$「なかなか…はい(笑)」
さかた校長「だってお前らは、座禅部を卒業すること…カップルになって抜けていくことには怒らないんだもんな」
$HAMUSUKE$「それが最終目標でもあり、本望という感じなので(笑)」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
RN $HAMUSUKE$の知っている限りでは、すでに2人ほど退部しているのだそう。
発足して1〜2か月で卒業は2人。入部は60人余り…。
$HAMUSUKE$「でも、この学校は50万人いるんで」
こもり教頭「まぁ、言ってしまえばそうだけども」
さかた校長「50万人いるけど、もし50万人全部が座禅部に入ったら、お前国作っていいよ。そのレベル!」
こもり教頭「“独立国家・座禅国”だよ!」
$HAMUSUKE$「(笑)」
さかた校長「$HAMUSUKE$は、座禅部を卒業する予定はあるのか?」
$HAMUSUKE$「今のところ、あてはないですね」
こもり教頭「でも、恋っていうのにあてはないはずだから」
さかた校長「ふと落ちてくるものだからさ」
$HAMUSUKE$「はい」
さかた校長「好きな子とかはいるの?」
$HAMUSUKE$「…今はいないですね」
こもり教頭「本当に?」
さかた校長「前はいた?」
$HAMUSUKE$「えー…、いや、いなかったです」
こもり教頭「なんでちょっと溜めるの?」
さかた校長「お前、今部長だからって、みんなのこと気にして言ってない感じあるのかもしれないけど。お前がいち早く卒業してもいいんだぞ?」
$HAMUSUKE$「それができればいいんですけどね(笑)」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
$HAMUSUKE$「たぶんいなかったです」
さかた校長「$HAMUSUKE$は好きなタイプとか、こういう人と付き合いたい、みたいなのはあるの?」
$HAMUSUKE$「自分のことを考えてくれる、プラス、彼女自身のことも考えてくれる、全部が両立してくれる、みたいな」
こもり教頭「両立できるのがいいよな」
$HAMUSUKE$「背負うものはふたりで背負う、みたいな」
さかた校長「要望が難しいな(笑) めちゃくちゃしっかりした要望があるやん!」
$HAMUSUKE$「今までいろいろありまして(笑)」
さかた校長「お前の経験値、得てきたものがあって、今この座禅部部長にいるってことだからな」
$HAMUSUKE$「はい(笑)」
さかた校長「これからもどんどん増えてくと思うけども、ちょっと頼むわ!」
こもり教頭「みんなを引き連れて、引っ張って行って欲しい!」
さかた校長「座禅部は、お前が変わらずにそこにいることで大丈夫な気がするな。でも、恋は全然していいからな!」
$HAMUSUKE$「はい! それはもちろんガツガツやる予定です(笑)」
さかた校長「(笑) いいね!
じゃあ、$HAMUSUKE$、ガツガツ恋して座禅部も守ってくれ!」
$HAMUSUKE$「はい! ありがとうございました!」
RN $HAMUSUKE$、話を聞かせてくれてありがとう! 座禅部部長、頑張って欲しい!
聴取期限 2020年6月26日(金)PM 10:00 まで