『 セロリ 』

＜「セロリー！」＞

さかた校長「完全に僕の母が言ってるよね…（笑）
今週月曜に、オレの実家のセロリが出荷の時期を迎えているということで、生放送教室をセロリで埋め尽くすと言うか、もうずっとセロリだった『セロリ祭り』を開催しました！」

こもり教頭「しましたね〜！　未知との遭遇だったね。今まではセロリってちょっと渋みも苦みもあって、生で食べるっていう発想がなかったんだけど」

さかた校長「食卓に出づらいと言うし、珍しい野菜だからね」

こもり教頭「“食べてみて”って言われて、ちょっと疑って食べたけど、すごく美味しかったね！」

さかた校長「めちゃめちゃに食べてたよね」

こもり教頭「めちゃくちゃ食べたね！」

さかた校長「口元にセロリを付けてたの初めて見たからね！　放送中に3〜4本食べてて…」

こもり教頭「5（本）いったかな？」

さかた校長「職員のみんなもめちゃめちゃ食べてたから！」

こもり教頭「それぐらい美味しかったんだけど、『セロリ祭り』は、君にとっての…」

＜「セロリー！」＞

こもり教頭「…が何なのか、モノに例えて教えてもらって、逆電を繋いだ生徒には、校長の実家の…」

＜「セロリー！」＞

こもり教頭「…を“1箱5株”プレゼントしていったんですけど」

さかた校長「もういいって！　綺麗にパスしてさ！」

こもり教頭「（笑）」



さかた校長「普通に電話もしてるししゃべってるし…。っていうか、1時間って長いのよ！」



こもり教頭「しゃべるね〜。何をしゃべったんだろうね？　気になるんですが…」

さかた校長「気になるから、直接電話して話を聞こう！　…もしもし！」

ラビンラビット　長崎県　17歳　男性

ラビンラビット「もしもし！」

さかた校長「セロリ届いたのね〜！　生のセロリはどうだった？」

ラビンラビット「めちゃくちゃ多かったですね」

さかた校長「（笑）」

こもり教頭「5株は多いよな！」

ラビンラビット「まず、絶対冷蔵庫に入らなかったです」

こもり教頭「だよね」

さかた校長「あれ、ラビンラビットの家には、業務用のでかい冷蔵庫ないの？」

ラビンラビット「あるんですけど、他の野菜もあるんで無理でした（笑）」

こもり教頭「届いて、ご家族はどんな反応してた？」

ラビンラビット「お父さんに届くって言ってなかったんで、“何これ、詐欺？”って言われました」

さかた校長「何詐欺なんだよ！（笑）　セロリ詐欺？」

こもり教頭・ラビンラビット「（笑）」

こもり教頭「ラビンラビットはどうやって（さかた校長の）お母さんに電話したの？」

ラビンラビット「箱にご依頼主の電話番号が書いてあって…」

さかた校長「直接実家から届けたからね」

ラビンラビット「そこに電話してお礼を言おうと思ったら、本当に校長のお母様が出て…。自分はお礼の電話だけをさせてもらおうかな、って思ってたんですけど、気づいたら1時間ぐらい話してて（笑）」

こもり教頭「すごいね〜」

さかた校長「俺の母ちゃんと、1時間も何話すの？」

ラビンラビット「校長が芸人になるまでの話を聞かせてもらいました（笑）」

さかた校長「何でなん!?　俺の母ちゃんは、ラビンラビットに何で話してるの!?　息子の半生を（笑）」

こもり教頭・ラビンラビット「（笑）」



さかた校長「それで盛り上がって1時間ぐらいしゃべっちゃったってこと？（笑）」

ラビンラビット「はい。お母様がすごい言いたいことが多かったみたいで、聞いてたら、気づいたら1時間も経ってました」

さかた校長「1時間もあるからね。言いたいことだらけだったんだろうな」

こもり教頭「しかも、セロリの箱の中にお手紙も入ってたっていう…」

ラビンラビット「はい。『RN ちゃーちゃん』っていう方のお手紙が入ってました」

一同笑い

さかた校長「マジでやかましいね（笑）」

こもり教頭「お母さんはラジオネーム『ちゃーちゃん』なの？」

さかた校長「何か知らんけど、自分の孫たちには『ちゃーちゃん』って呼ばせてるんだよね」

こもり教頭・ラビンラビット「（笑）」

さかた校長「自分の友達とか、自分がずっと呼ばれてきた愛称で、『RN ちゃーちゃん』。いやもう『母親』『校長の母』でええやん！」

こもり教頭「そこにお手紙も入ってて、お礼の電話をして。さっそく食べてみた？」

ラビンラビット「はい、食べてみました！　冗談抜きで、本当に今まで食べた中で一番美味しかったです！」

こもり教頭「わかるわー！」

さかた校長「嬉しいね！」

ラビンラビット「セロリってどうしてもちょっとしたクセみたいなものがあるじゃないですか。それが、今まで食べた中で一番少なかったですね」

さかた校長「うわー、そうか、これは嬉しいよ」

こもり教頭「なにで食べたの？」

ラビンラビット「生セロリを食べたことがなかったので、最初はそのままで食べました。その後に、朝はたまたまマヨネーズがなかったんで、焼肉のたれをかけて食べました」

さかた校長「おー、それも美味しそうやな！」

ラビンラビット「本当に美味しいです！」

他にも、ごま油に塩を混ぜて食べたとのこと。それが一番美味しかったと教えてくれた！
さらにケチャップを付けたりしたと話してくれたRN ラビンラビット。

さかた校長「セロリ農家の俺よりも食べ方楽しんでるやん（笑）　これはちゃーちゃんも喜ぶわ！」

ラビンラビット「（笑）」

こもり教頭「こんなに喜んでるから、今夜の授業の始まりは、ラビンラビットのセロリを齧る音から初めてもいいのかな？」

さかた校長「それでいこうか。ラビンラビット、セロリある？」

ラビンラビット「はい、大丈夫です！　もうさっきまで食べてました！」

一同笑い

さかた校長「ありがとうしかないよ！　…じゃあいこうか！
さぁ、今夜も、SCHOOL OF LOCK! FRIDAY！　始めていくぞ!!」

ラビンラビット「（パキッ…）」


♪ セロリ　／　SMAP


こもり教頭「月曜逆電をつないだ他のみんなからも、『セロリが届いたよ』みたいな報告がきたけど、“お礼の電話しなきゃ！”みたいに思い過ぎるのもね」

さかた校長「そうそう！　もう全然いいからね！　母親たちも嬉しくてしょうがないから。だから、“ありがとうございます！　いただきます！　パキッ…”でいいのよ！」

こもり教頭「（笑）」

さかた校長「感謝の想いは俺が伝えておくから、みんなは美味しく食べてくれたらいいから！
でも本当に、みんな、セロリを好きになってくれて、ありがとう!!」




さかた校長「今夜は[Alexandros]先生の卒業もあるけれども、卒業があれば、新しい出会いもある！
今週の生放送教室では、4月からのSCHOOL OF LOCK!の新時間割を発表していきました！」

こもり教頭「引き続き授業してくれる、サカナクション先生、LiSA先生、豆柴の大群に加え、アイナ・ジ・エンド先生、sumika先生、乃木坂46・賀喜遥香先生の授業がスタート！」

さかた校長「さらにGIRLS LOCKS!ロックスも復活！
山之内すずちゃん、森七菜ちゃん、上白石萌歌ちゃん、景井ひなちゃんが、週替わりで登校してくれます！」

＜⇒新時間割の詳細は、【特設ページ】をチェック！＞

さかた校長「ちなみに、3月までの各アーティストLOCKS!の掲示板の書き込みができるのは、4月2日金曜日いっぱいまでだから！　それまでに、みんな掲示板の中でコミュニケーションを取って欲しいなと思う！」

こもり教頭「LiSA LOCKS!、サカナLOCKS!、豆柴LOCKS!の掲示板はそのまま残っているので、これまで通り、書き込み、待ってます！」

さかた校長「ただ！　4月からの新任講師陣、そしてGIRLS LOCKS!掲示板は、4月5日月曜日に立ち上がります！」

こもり教頭「それまでの間は『学校掲示板』、もしくは、新授業の告知ページにあるメールフォームから送ってください！
だって、1週目担当の山之内すずちゃんの授業なんて、もうすぐでしょ？」

さかた校長「もう1週間後ぐらいだからね！」

こもり教頭「しかもアーティスト講師陣の授業ももうすぐ始まるし、ぜひ、みんなからのメッセージ待ってます！」


さかた校長「そして、この『SCHOOL OF LOCK!FRIDAY』は、さっそく来週から時間割が変更になるから、改めて説明します！
まず22時からは、今と同じく、俺・さかた校長とこもり教頭が職員室から『学校運営戦略会議』を届ける！」

こもり教頭「『学校運営戦略会議』のあとに行なっていた『応援部』は、4月から9月までは一旦お休みに！　秋になったらまた復活します！
なので来週からは『応援部』だった時間も、 前の時間から引き続き『学校運営戦略会議』をやっていきます!!」

さかた校長「そして、22時30分からの授業を担当してくれるのは、“我が校の音学の講師”、サカナクション先生！」

こもり教頭「引き続き、『音を学ぶ』と書いて“音学の講師”として、授業を届けてくれます！」

さかた校長「そして23時からは、『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』がスタート!!　とーやまおじさんが教育委員会として、大人になったみんなに向けて届けていく！
さっそく来週のSCHOOL OF LOCK! FRIDAYから、この時間割になるので、楽しみに待っていてほしい！」

＜⇒新時間割の詳細は、【特設ページ】をチェック！＞