さかた校長「昨日の生放送授業を聴いてくれた生徒はわかると思うんだけど、こもり教頭は今、福岡にいて、この職員室には、俺と職員しかいないのよ。この週末に『ダンス好きの仲間たちとの発表会 in PayPayドーム』があるらしいから！
…発表会、デカすぎない？　『教頭審議会』じゃなくて『発表会』がPayPayドームである、ということで、まぁ、俺ひとりなんだけれども…」

さかた校長「今週の生放送授業を振り返っていくと、月曜日は、この春からSCHOOL OF LOCK!を聴き始めた“新入生”に向けて、『学校説明会』を行なった！

火曜日は、『新学期・新学年・新生活、ぶっちゃけ何が不安？』というテーマで、生徒みんなの、不安な話を聞かせてもらった。

水曜日は、初のアルバムをリリースした、にしな先生が来校してくれて、もうチェキ祭りだったね！」

さかた校長「昨日は、さっきも言った通り、こもり教頭が福岡にいたから、俺は東京の生放送教室から、教頭は福岡から、生放送授業を行なったんだよね！　教頭はまだ福岡にいるから、俺ひとりで職員室から届けてるわけなんだけど…」

＜機械が作動する音＞

さかた校長「ん？　何？」

＜ガシャン、ガシャン…！＞

こもり教頭「痛っ…!!」

さかた校長「えっ!?」

こもり教頭「痛たたたた！　痛い痛い!!　あーっ、結構痛いかも!!
あー、でも、成功か…？」

さかた校長「え、これどういう状態？」

こもり教頭「右の足首がめちゃくちゃ痛いけど、これは成功か。…校長、ただいま！」

さかた校長「教頭!?　え、何？　いきなり足からギョイ〜ンって出てきたんだけど？」

こもり教頭「ですよね。右側がどっかに引っ掛かったんだよね。
遅れてすみません！　『学校運営戦略会議』ですよね！　さぁ、始めましょう！　4月9日金曜日、SCHOOL OF LOCK! FRIDAY…」

さかた校長「待って待って、待ってくれーい！　どういうこと？　何か変な音も鳴ったし、光も、時空の歪みと言うか…」

こもり教頭「詳しく話したいんだけど、詳細は話せなくて…。でも、わが校で開発している転送装置みたいなもので戻ってきました」

さかた校長「絶対に詳しく聞きたいね。転送装置!?　何だ、それソレ！　SCHOOL OF LOCK!にあるのか!?　こんな装置あったらトップニュースだろ！」

こもり教頭「トップニュースにならないのが不思議でしょうがないよねぇ（笑）」

さかた校長「ニュースにもならない転送装置を、誰が開発して、何で俺も知らないの!?　校長だぞ、俺！」

こもり教頭「先週、校長も“トップにもいろいろある”って言ってたじゃない」

さかた校長「いろいろある…！」

こもり教頭「この話は、それの“限りなく黒い方”と関わってる！」

さかた校長「めちゃめちゃ怖いこと言ってるぞ…。じゃあ、昨日の生放送教室で使えよ！」

こもり教頭「また詳しく話せないんだけど、これ開発中で、金曜日の22時から23時の1時間ジャストしか使えないんですよ」

さかた校長「不便!!　1時間しか使えないなんて、作った博士は変態やん！　なんでそんなピンポイントにしたわけ？」

こもり教頭「わかんない！」

さかた校長「1時間の間は、何回も使えるってこと？」

こもり教頭「行けますよ！　…じゃあ、今からもう一回、ちょっと福岡行ってみますね！」

＜機械が作動する音＞

さかた校長「エンジン音が聞こえる…！　“デロリアン”的な？
教頭…!?」

＜シュンッ！＞

さかた校長「嘘だろ、いないぞ！　おい、教頭？」

＜機械が作動する音＞
＜ガシャン、ガシャン…！＞

さかた校長「さっきの音が聞こえてきた！　また足から、気持ち悪い!!」

こもり教頭「痛い〜〜！　もうやだぁ〜〜〜！（泣）」

さかた校長「泣いてるやん。泣くくらいやったらもうやめていいやん。おい、大丈夫か？」

こもり教頭「股関節痛い（泣）　…校長！　（おみやげの）明太子！」



さかた校長「これ、ファミマの明太マヨネーズおにぎりじゃねーかよ！」

こもり教頭「明太子は明太子ですから！」

さかた校長「明太子をバカにしてんじゃないよ。福岡人は誇ってるんだから！（笑）
じゃあもう俺が代わりに福岡に行くわ！」

こもり教頭「これね、また詳しく説明できないんだけど、僕しか使えないのよ…」

さかた校長「相談しろ…！　さっきから怖いぞ！　そういう怖い情報は共有して？　『ホウ・レン・ソウ』しっかりして？」

こもり教頭「（笑）　まぁでも、せっかく戻ってこれたんで、『学校運営戦略会議』やっていきましょうよ！」

さかた校長「いろいろ不安もあるけれども、やっていこう！」

こもり教頭「はい！」

さかた校長「今夜はまずは、月曜日にやった『学校説明会』の続き！　この日は、『学校掲示板』に初めて書き込みをくれた新入生と話をしていったよね。水曜日もちょっと電話したけれども、もっと話したいから、この時間も、ここ職員室から電話しちゃおうと思います！」

こもり教頭「今週、月曜日の書き込み、紹介します！」



てんこもりらーめん　北海道　17歳　女性

RN てんこもりらーめんは、新高校3年生。進級おめでとう！
新学期はもう始まっているとのことで…。

さかた校長「新しく変わってどうだ？」

てんこもりらーめん「仲がいい子とみんな離れちゃって、それでちょっと心細いです」

さかた校長「でも新しい出会いも確実にあるからな！」

てんこもりらーめん「はい」

さかた校長「初めて書き込みしてくれたんだもんね。SCHOOL OF LOCK!はいつから聴いてくれてるの？」

てんこもりらーめん「一応、中3の時から知っていました」

さかた校長「何がきっかけで聴き始めたの？」

てんこもりらーめん「SCHOOL OF LOCK!の前に放送されている『IMAREAL（イマリアル）』という番組を聴いてて、IMAREALが終わった後にちょうどSCHOOL OF LOCK!が始まるので、それきっかけで知りました」

『IMAREAL』は、北海道AIR-G'で放送されている番組！
パーソナリティの森本優（RN もっちょり）さんは、SCHOOL OF LOCK!の生徒だったこともあり、何度か出演してお話を聞かせてくださったことがあります！

さかた校長「その流れで聴いてくれたんやね。（月曜日が）初書き込みだったんでしょ？　何がきっかけで書き込みしてくれたの？」

てんこもりらーめん「月曜日の放送で『学校説明会』をやっていたので、これを機に掲示板に書こうかな、って思いました！」

こもり教頭「えー、嬉しい！」

さかた校長「じゃあこれで登録してくれたんだね。書き込みもできるようになって、今週聴いてみてどうだった？」

てんこもりらーめん「ふたりのトークが面白くて、聴いてるこっちも楽しくなりました」

さかた校長「嬉しいね！　“てんこ盛り”ありがとう！」

てんこもりらーめん「ありがとうございます！」

＜「マニアーーーック！　マニアーーーーック!!」＞

こもり教頭「これが流れたってことは、マニアックな質問してくれるってことでしょ？」

てんこもりらーめん「マニアックな質問します！
私は普段2時ぐらいに寝てて、SCHOOL OF LOCK!が終わった後にゲームしたりYouTube観たりしているんですが、校長先生と教頭先生は、生放送が終わった後に何をしていますか？」

こもり教頭「ほー！」

さかた校長「なるほどね！　まぁ大体ね、12時に放送が終わって、それから職員のみんなと話したりするのよ。“今日はこんなんだったね”、“明日こういうことしようか”みたいな」



こもり教頭「そうだね。反省会的なね」

さかた校長「それが1時間ぐらいあるとして、1時で、それから家に帰って、1時半とか2時になる時もあるけれども…。俺はめちゃくちゃ漫画読んでるね。終わった後なんて、地味よ。もうひたすら夜明けまで漫画を読み…」

てんこもりらーめん「…はい（笑）」

さかた校長・こもり教頭「（笑）」

さかた校長「俺はそんな感じよ！　教頭は？」

こもり教頭「教頭は、最近ずっとゲームしてる。『モンハン（モンスターハンターライズ）』買ったのよ。買ったんだけどやらないことに罪悪感を感じてて。クエストをやるゲームなんだけど、今俺は（ゲームを）やること自体がクエストみたいになっちゃってる」

さかた校長「“やらなきゃ”、“こなさなきゃ”という」

こもり教頭「そう。“こなして、みんなに追いつかなきゃ！”みたいなので夜ゲームをやってるかな」

さかた校長「夜中だからね、ひとり遊びみたいなやつが多いよな。
てんこもりらーめんはゲームとかYouTube観るのは？」

てんこもりらーめん「ゲームは、最近は『みんはや（みんなで早押しクイズ）』やってます！」

こもり教頭「みんはやか！」

さかた校長「みんなで早押しクイズって何？」

こもり教頭「ホストがいて、その人が決めたお題と質問に対して、参加したみんなで早押しクイズをやってくやつだよね？」

てんこもりらーめん「そうです！」

さかた校長「それをオンラインで対決みたいな感じでやってるの？」

てんこもりらーめん「そんな感じにやっています」

さかた校長「なるほどね…！　YouTubeは何を観たりしてるの？」

てんこもりらーめん「アーティストのMVを観たり、東海オンエアとかも観てます」

さかた校長・こもり教頭「東海オンエア!!」

さかた校長「楽しいバラエティ系な。アーティストは誰が好きなの？」

てんこもりらーめん「ヤバイTシャツ屋さんが好きです」

さかた校長・こもり教頭「ヤバT先生ね!!」

てんこもりらーめん「（笑）」

さかた校長「ゲスト講師で来てくれたけども、本当にヤバT節炸裂の、めちゃめちゃわちゃわちゃ楽しい感じだったからね！　その放送は聴いてない？」

てんこもりらーめん「聴いてました！　何かテンションがみんなMAXで（笑）」

さかた校長「MAXてんこ盛りヤバかったよね！（笑）　そうやって夜更かしして、朝まで起きてることはないの？」

てんこもりらーめん「それはないです」

こもり教頭「2時には寝てるんだもんな」

てんこもりらーめん「はい」

さかた校長「朝も学校で早起きでしょ？」

てんこもりらーめん「早起きです」

そんなRN てんこもりらーめんは、高校3年生ということで、今年受験生…！

さかた校長「もう志望校は決まってるの？」

てんこもりらーめん「決まってます！」

さかた校長「お！　きまってるんだ。じゃあそれに向けて、今まさに勉強を始めるところか」

てんこもりらーめん「そうです！」

こもり教頭「頑張らないとね！」



さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は受験の時も、掲示板でみんなが応援してくれたり、いろんな情報も飛び交うし。しんどい時もあると思うから、悩みだったり相談だったり、いつでも好きな思いをぶつけてくれていいからね」

てんこもりらーめん「はい！」

RN てんこもりらーめん、話を聞かせてくれてありがとう！
最後に、逆電で話をしてみてどうだったのか感想を聞くと…。

てんこもりらーめん「楽しかったです！」

さかた校長「本当に？（笑）　じゃあ、『小盛り』『中盛り』『大盛り』『てんこ盛り』か、楽しい度を教えてもらっていい？」

てんこもりらーめん「てんこ盛りです！」

さかた校長・こもり教頭「よっしゃーーーー!!!!」


♪ ZORORI ROCK!!!　／　ヤバイTシャツ屋さん



さかた校長「ここからは、今夜からリニューアルする、こちら！」

『FAXヒーローズ』!!!!

こもり教頭「SCHOOL OF LOCK!は、“世界一FAXを大切にしている学校”です！　毎日の生放送教室に届いたFAXの中から月間MVPを決めて、月に1回、表彰しています！」

さかた校長「本当は、毎月、第一金曜日にやっているんだけど、先週はFRIDAYの学校説明会だったので、今夜、やっていきたいと思います！
そして先週から、このFAXヒーローズがリニューアルして、“プレゼントが用意されるかも”って話してたけど…。もちろん、プレゼントを用意しました!!」

＜イェーイ!!＞

さかた校長「さっそく、そのプレゼントを発表します！
毎月、FAXヒーローズ、月間MVPに輝いた生徒へプレゼントするものは…！
カリカリくん!!!

＜カリカリカリカリ…カーリカリカリカリ…！＞

こもり教頭「当たった生徒だけが正体を知ることができるプレゼント、それが“カリカリくん↑”です！

＜カーリカリカリカリ…！＞

さかた校長「何匹なんだ…？　不思議なんだけど（笑）
過去のSCHOOL OF LOCK!で、“ビロビロくん”という謎のプレゼントがあったんだけど、それの進化版と言っても過言ではないでしょう！」

こもり教頭「そうですね！　当たった生徒は中身のことを、友達に話したり、SNSにあげたりしては絶対ダメで、正体は、校長・教頭・職員と、当たった生徒だけの秘密という…」

さかた校長「ここでしか手に入らない、激レアも激レアなプレゼントだから！　そんなカリカリくんを毎月、MVPの生徒だけにプレゼントしていきます！」

こもり教頭「今、目の前にカリカリくんがあります！」



さかた校長「あります。おります。います」

こもり教頭「何だろうね？　何て言うのが正解かな？」

さかた校長「わからない。生き物なのか…？　ずっとこいつが鳴いてるのか、それとも、増えてるのか？」

＜カリカリカリカリ…カーリカリカリカリ…！＞
＜フッ…アッハッハッハッ…笑ッテイイッスカ？＞

さかた校長「笑ってるやん！」

こもり教頭「カリカリくんしゃべったよ！　え〜〜〜!?　カリカリくんって意思を持ってるものなの!?」

さかた校長「意思をもった超生命体!?　しかし、わかりません！　何も言えないので！」

こもり教頭「これ、フリじゃないよね？　マジで内緒だからね！」

さかた校長「これは本当にマジで内緒！」

＜カリカリカリカリ…カーリカリカリカリ…！＞

さかた校長「マジでみんな誰にも言わずに内緒でいこう！

…さぁ、そんなカリカリくんは誰の手に渡るのか!?　2月に送られてきたFAXをチェックしていこう！
今月は校長にMVPを決めてもらうぞ！

さかた校長「FAXがたくさん届いてまして…！　RN 杏薫（キョウカ）が『セロリLOCKS!』で、でっかいセロリを描いてくれてる！　これも大変だろう！　スゴイ細かい作業だし…」

＜「セロリー！」＞

さかた校長「（笑）」

こもり教頭「（さかた校長の）お母さんありがとう！
あとね、RN 前髪伸ばしてが、『あたくだ世代の交代まで』のカウントダウンを送ってくれてるよ！」



さかた校長「RN ニャラは紙がほしいが、『もし校長と教頭が学生時代一緒の学校で卒業したらこんな感じ』って、ハイパー爽やかに描いてくれてるな！
…いろいろあるし、あと1個ね。真っ暗な壁紙に、『ダイエット侍、ダイエットおつかれさまでした...』という」

こもり教頭「それ怖いなぁ…！」

さかた校長「闇？」

＜カリカリカリカリ…カーリカリカリカリ…！＞

こもり教頭「怖い！　マジで怖い！」

さかた校長「ちょっと待って、カリカリくんのしわざってこと!?」

＜フッ…アッハッハッハッ…笑ッテイイッスカ？＞

こもり教頭「（笑）」

さかた校長「これラジオネームないのよ。めちゃめちゃ怖いな！」

こもり教頭「カリカリくんが怖くなってきたわ」

さかた校長「RN コーヒーピッグがね。3月のマイジェネの時に卒業証書を作ったじゃないですか。それを真似した感じで、『校長　教頭　修了証書』と！　これも嬉しいですよ！」

こもり教頭「3月は卒業の季節と言うか、別れと出会いの季節だったじゃない。だから、RN PなっつがPerfume研究員のやつを描いてくれたりとか、RN みーこあがヒゲダン先生のを送ってくれたりとか、そういうのはその月を感じさせるよね」

さかた校長「うん！
毎回、たくさんのFAXを送ってくれて、本当にありがとう！」

こもり教頭「ありがとう！」

さかた校長「全てが力になってるし、めちゃくちゃ嬉しいなと思うんだけど…！　月間MVPを発表します!!」

3月のFAXヒーローズ月間MVPに輝いたのは…
RN 前髪伸ばして!!!!

さかた校長「RN 前髪伸ばしてに、記念すべき1個目のカリカリくんをプレゼントしようと思います!!」

＜イェーーイ!!＞
＜カリカリカリカリ…カーリカリカリカリ…！＞

さかた校長「カリカリくんも喜んでる！　“あたくだ”のやつをバーンと描いてくれましたけど、俺は前髪伸ばしてのイラストが、味があって好きなのよ！」

こもり教頭「そうだよね！　ちょっとコミカルと言うか…」

さかた校長「コミカル！　漫画のキャラクターにしてもいいぐらい！」

こもり教頭「“カリカリくんを人にしたらこんな感じ”っていう俺のイメージ」

さかた校長「一体お前はカリカリくんのことをどう思ってるんだよ！」

こもり教頭「（笑）」

さかた校長「『あたくだ世代の交代まで…あと9日！』のやつで、『一緒に戦おう』って初日のやつを描いてくれたけどもね。俺はあの時武器が1個しかなくて、生徒に“趣味は…？”って聞いてたの」

こもり教頭「懐かし〜！」

さかた校長「それを描いてる周りで、『グッバイ♪』ってヒゲダン先生の『Pretender』を描いてくれてる。味もあったし…。
月間MVPは、RN 前髪伸ばしてに決まりまして、カリカリくんをプレゼントしようと思います！」

こもり教頭「でも、絶対に誰にも正体言っちゃダメだよ！　SNSにも上げちゃダメだよ！」

さかた校長「約束してくれ!!」

今回紹介されたFAXは、公式Twitterにアップされているぞ！

さかた校長「FAXを送ってくれたみんな！　本当に、ありがとう!!」

こもり教頭「ありがとう！」

さかた校長「FAXヒーローズは、また1か月後!!」




♪ Take a picture　／　NiziU