後輩のために卒業作品を作ることを提案したい、という生徒に逆電!!

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2020年5月8日(金)PM 10:15まで



応援部では、9月いっぱいまで、運動部、文化部、同好会に入っている生徒を全力で応援していきます!

部活動といえば、今週月曜日、新型コロナウイルスの感染拡大で、インターハイの中止が決まって、SCHOOL OF LOCK! 火曜日の生放送教室で、「インターハイ中止で思うこと」という授業テーマで、2時間、10代の生徒に今思っていることを聞いていきました。

こもり教頭「改めて、10代と向き合う中で、コロナウィルスについて今自分が思っていることと、今までかけてきた想いとか今生徒たちが思っていることに、正直じゃっかんギャップがあるようにも感じたんです。僕が今、大人になって“仕事をする”っていう目線で考えた時と、生徒たちの“大会は未来じゃなくて今なんです”“僕は今にかけてたんです”っていうあの熱い想いを聞いた時に、10代にしかない感情とかを聞けたのが、すごく僕の中では嬉しかったです。

一個の向き合い方として、自分もすごく深いこととか、“何を伝えてあげられるのか”っていう答えがない中で、“自分は何を思っているんだろう?”っていうのを明確にできる1日だったな、って改めて思ってますね」

さかた校長「生徒たちは本当に“今”がすべてだろうから、周りの“仕方ない”とか言う言葉なんか気にしないで、今のその瞬間の気持ちを大事にして欲しいですね」

応援部では、インターハイが中止だろうと、部活動を頑張っている生徒を応援していきます!

「今、部活で悩みがある!」という生徒は、ぜひ『応援部掲示板』にその悩みを書き込んで欲しい!悩みを書き込んでくれた生徒に電話をして、こもり顧問たちが直接背中を押していくぞ!

応援されたいという生徒は、『応援部掲示板』に書き込んで欲しい!

では、本日も生徒に逆電! エールを届けていくぞ!

恋の雫 三重県 17歳 女性 高校3年生

RN 恋の雫は放送部に所属しているけれど、現在学校は休校中。大会もなくなり、部活中止状態になっているのだそう。

こもり教頭「こういう影響がない時の普段の放送部だったら、どういう活動をしてるの?」

恋の雫「大会に向けて作品を作っています」

こもり教頭「こういうふうに直接会えないってなると、作品撮りも人が集まることでもあるし、そういうのが完全にできなくなってるってところだね。あと、もう本当に日々変わる世の中だから、今すごく不透明なところでもあるしね。“どこのタイミングで復活するんだろう”とか、モヤモヤする気持ちもあるよね」

恋の雫「そうですね」

そんなRN 恋の雫が、今部活動で悩んでいること、応援してほしいことについて聞いてみると…。

恋の雫「1年かけて準備してきた大会がなくなって、引退が決まったんですけど、でも、“後輩のために、最後に作品を作りたい”っていう提案をしたいんです。なので、その後押しをして欲しいです」

こもり教頭「それこそ、今週の火曜日は生放送教室で、僕たちはインターハイが中止になったことについて生徒と直接電話で話をしたんだけど…。今『インターハイ』っていうところにフォーカスされてるからものすごくいろんな人が目にすると思うんだけど、今の恋の雫みたいに、運動部じゃなくて文化部の子たちでも、大会っていうものが中止になって、気づけば“あ、引退なんだ…”っていうのを受け止めなきゃいけない状態が多いと思う。そんな現状の中で、実際に今、恋の雫は最後の大会が中止になって、自分の思わないところで引退が決まってしまったっていう現実について、率直にどう思ってる?」

恋の雫「大会が中止になるまでとは思ってなくて、“もしかしたらこれで引退かもね”って最後に会う時に言ってたんですけど、休校中に“大会が中止になりました”って顧問から聞いた時は悔しかったですね。もうちょっと作品を作る中で、後輩に教えられたこととかがあるのになって」

さかた校長「準備が大変だと思うけど、その最後の大会に向けて、恋の雫はどんな感じで準備をしてきたの?」

恋の雫「絵コンテとか脚本を書いてたんですけど、“今から撮影するぞ”みたいな感じで言ってた時に突然休校になりました」

こもり教頭「大会に向けては、どういうものを用意してたんだろう? 脚本書いて撮るっていうのもあると思うんだけど、ドラマをテーマにしてたってことかな?」

恋の雫「『学校のいじめ』をテーマにした、テレビのドラマを作っていました」

こもり教頭「なるほどね、1年かけて制作していく予定だったってことだ」

恋の雫「はい、そうです」

こもり教頭「そういう作品作りは、すごくダイレクトにくるところじゃない。脚本書いて、撮影するのに、それこそ演技の練習もあるし、キャスト選んで、撮影をどう撮る、とかっていうのもあるからね。しかも、形にして“さぁ、動き出そう”っていう時でしょ? 頭にあるものだけ出してってつらいよな」

さかた校長「脚本も書いて、『いじめ』っていうのも、結構重い、大切なテーマではあるからさ。すごくパワーも使ったと思うしね」

こもり教頭「作品にできないって、単純に悔しいよな。1年かけて準備してきて、最後の大会も中止になって、引退が決まってしまった今の中でも、さっき言ってくれたみたいに、“提案をしたい”というところで、どういうことを提案していきたいんだろう?」

恋の雫「大会は中止になって、作品はもう作らないってなってるけど、3年生の私たちの引退式の時に、みんなで作った作品を観たい、というか。作品を作る中で、少しの間でもいいから、後輩たちに、来年の大会に向けて教えていきたいです」

こもり教頭「その引退式っていうのはいつ頃にあるの?」

恋の雫「3月の卒業式の後です」

こもり教頭「じゃあ来年だ。10か月ぐらいある中で、大会じゃないというところに向けて、後輩にいろいろ教えてあげたい。その“後輩”っていう言葉が出るのって、なにか想いとかがあるの?」

恋の雫「私自身、後輩っていう存在にちょっと苦手意識があって、あんまり関わられなかったんですよね。“他の先輩たちが教えてくれるから、他の人たちに教えてもらってね”みたいな感じだったんですけど、大会がなくなったってなると、“人任せにしたらアカンよな”って自分で思うようになりました」

こもり教頭「すごくいいことだと思う。文化部ってこれが強いな、って思ったのが、運動部の子たちは大会がなくなってしまった時に、ぶつけていい場所がないのよ。大会って自分で結果を出さなきゃいけないものだから。…って思ってたけど、今恋の雫が言ってくれたみたいに、みんなの想いを形にするっていうことができるのが、文化部の強みだな、って思うわけ。
だから、大会はなくなってしまったかもしれないけど、今作ってる作品を、時間をかけてでもアイデアをみんなで絞り出して、形にして、その中で伝えられるものってきっとあると思うのよ。

聞いててすごく思ったのは、提案するのも大変だけど、提案した後も大変だと思うんだ。同じ同級生の子たちのモチベーションを上げてく作業も大事だし、直接会えないっていうところもあるから、そこで後輩たちに何を教えていってあげられるのか、とか、そういう熱量だったりが、今後先、恋の雫にはものすごく大切になってくると思う」

恋の雫「はい」

こもり教頭「でも、さっき言ったみたいに、形にして渡せるっていうのは文化部の強みだし、それを作品にした時に、たくさんの人に観てもらえるきっかけがあるから、俺はすごくいいことだと思うのね

“後輩たちに想いを…”みたいなところもあるから、自分の今の想いを飾らずに等身大のままみんなにぶつければ、すごく賛同してくれると思う。緊張すると思うし、すごいドキドキする部分もあると思うけど、恋の雫は今のそのピュアな気持ちを一回言葉にして、箇条書きでもいいからバーっと書き出して、それを直接みんなにぶつけてくれればいいかな、と思う」

恋の雫「はい!」

こもり教頭「すごく想いの強いことだから頑張って欲しい! そして作り上げて、後輩たちに想いを託していって欲しいなって思う!だから、絶対負けないで頑張ってね! ポジティブな気持ちを作れる自分を持って!」

さかた校長「大丈夫だぞ!」

恋の雫「はい! 頑張ります!」

RN 恋の雫、話を聞かせてくれてありがとう!

こもり教頭「こういうこともあるんですけど、また違う角度で見ればチャンスだと思うんで、頑張ってほしいなと思います!」

部活動の悩みを抱えている君は、その悩みを『応援部掲示板』に書き込んで欲しい!

お前たちは1人じゃない!
SCHOOL OF LOCK! は、学校を挙げて頑張っているお前のことを応援しているぞ!!!


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