部活内の雰囲気を元に戻すために提案したいことがあるものの言い出せない…という女子生徒に逆電!!

SCHOOL OF LOCK!


この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年7月31日(金)PM 10:15 まで



応援部では、9月いっぱいまで、運動部、文化部、同好会に入っている生徒を全力で応援していきます!

さぁ、今夜も我が校の『応援部掲示板』に部活の悩みを書き込んでくれた生徒に逆電していこう!

英語部+茶華道部ってどうゆうこと???
わたしは国際交流部に所属しています!
「国際交流部」は、去年、ESS(英語部?)と、茶華道部が合体して出来ました。
わたしは、中高一貫校の5年生なのですが、3年生の時にESSに入りました。とても楽しい部活で、大好きです!!!!!でも、去年、ESSは無くなってしまいました…
顧問をする先生が不足していたから。という理由で、なんの予告も無しに、いきなり、「ESSは国際交流部になります」と言われ、よく分からないことが多すぎて、去年から部員は大混乱です。
そもそも、茶華道と英語が合体ってどういう状態……って感じです笑
現役部員ですらよく分からない部活に、新入生は入ってくれる訳もなく、今年入部してくれたのは1人だけです……
部員のモチベーションも急降下だし…この状況、どう乗り越えればいいでしょうか…
ばりかたぷりん
女性/17歳/北海道
2020-07-09 18:05


SCHOOL OF LOCK!


さっそく話を聞いていこう!

ばりかたぷりん 北海道 17歳 女性 高校2年生

RN ばりかたぷりんは高校2年生! いくぞ!

こもり教頭「中2高2は、当たって!?」

ばりかたぷりん「砕けろー!」

こもり教頭「突っ走れ!!」

ばりかたぷりん「おーー!!!」

こもり教頭「よく言った! 決まった!」

改めて、RN ばりかたぷりんの抱えている今の悩みを教えてもらったぞ。

ばりかたぷりん「部活の雰囲気が今悪くて、私は、何とかして変えたいんですけど、どうしてもそれを部長と副部長に言い出せなくて困ってます」

こもり教頭「その『国際交流部』ってどういう活動内容の部活なの?」

ばりかたぷりん「私たちは英語の方に所属しているので、英語を使って外国人の先生をお話ししたりゲームしたり、っていうのをしてます」

こもり教頭「それって、形としては国際交流部っていう大きいくくりだけど、部の中では英語部と茶華道部に細分化されてる感じってこと?」

ばりかたぷりん「はい、そうですね」

こもり教頭「なるほど」」

RN ばりかたぷりんによると、英語部の方の部員は約20人とのこと。(高2生8人、高1生2人、中2生多数、中1生2人)

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「今、部活のテンション感的にはどういう感じなの?」

ばりかたぷりん「部員も少ないし、偏ってるので、世代間のコミュニケーションがあんまり取れてなかったり、部活が仕事化してる感じですね」

こもり教頭「それって、他の部員の子たちはどう思ってるの?」

ばりかたぷりん「他の部員の子たちも、“今のままじゃ、あんまりこの部活続けていても意味ないんじゃないかな”、みたいな感じになっちゃってます」

こもり教頭「それを、逆に部長とかに言いづらいのって、なんでなの?」

ばりかたぷりん「部長も、部活が変わった中で大変なことが多すぎて、その部活の内容を変えるっていうところまで手が回らないんです」

こもり教頭「なるほどね。今の、環境が変わったことへの対応の方が忙しいから、ってことか。じゃあ自分から“こうしていきましょう!”みたいなのを言っちゃうと、またいろんなことを背負わちゃうかな、みたいな悩みもあるってことだ」

ばりかたぷりん「はい、そうです」

こもり教頭「でもみんな、仲は良いの?」

ばりかたぷりん「はい! もうすごい仲良くて、だからこそ、友達間で楽しい話をしてる時に事務的な話を言いたくないな、っていうのはあります」

こもり教頭「ばりかたぷりんは提案したいことがあるの?」

ばりかたぷりん「はい。1年に2回、『プレゼン大会』と『英語での討論大会』っていうのがあって、それに向けた、例えば日々部活の中で英語で話し合いをしてみる、とか、そういう目的を持った活動ができたらいいな、って思ってるんです。でも、それを言い出せなくて…」

こもり教頭「うん。ちょっと俺自身の話になっちゃうんだけどね。俺も中高一貫校に通ってて、中学1年生の頃から『器械体操同好会』に通ってたのよ。高校生がすごく多い同好会だったので、顧問の先生は名前だけ在籍してるだけの存在だったの。部活もいないし、(活動)内容も先輩から言われたことだけやる、みたいな同好会だったんだけど、すごく人数が多かったのよ。俺が中学の時からずっと入り続けてた理由っていうのが、器械体操同好会の先輩たちがすごく楽しそうだったの」

SCHOOL OF LOCK!


ばりかたぷりん「あ〜、素敵だ〜…!」

こもり教頭「そう。俺はやっぱり、“高校生の先輩と一緒にいるこの空間、超楽しい!”みたいになって、中学の同学年の男子たちと、同好会に通ってたの。

結局その同好会も、時が経つにつれて“部活動”に変わったのよ。『同好会』から『部』になったの。その時に部活内ですごくハレーションが起きて、同好会を愛してた人たちと、“大会を目指して頑張ります!”みたいな人たちでケンカが起きちゃって。もともと同好会が好きだった人たちがごっそり抜けちゃったのよ。

で、俺は高校の時に全日制から通信制に変わっちゃったから、もうその部活を自動的に抜けることになったんだけどね。部活になった瞬間に立ち会ってたから、“すごい大変だなぁ”、“俺らの同期って超大変そうじゃん”って思いながら、俺はその部活を去ってったのね」

ばりかたぷりん「ああ…(笑)」

こもり教頭「でも、俺が21とかになった時に、高校のその部活に遊びに行ったわけ。そしたらまだその部活が残ってたの! その当時は、“これ1年後にあるか…? 今の高校生が抜けたらもう部活なくなっちゃうんじゃないかな?”って思ったんだけどね。あの時俺らの同期のヤツらが何をしたかはわからないんだけど、ちゃんと後輩たちにバトンを渡し続けて、5年後に部活として繋がってたのよ」

ばりかたぷりん「すごーい」

こもり教頭「で、その時に俺が感じたのが、当時俺が高校2〜3年だった時に中学生だったヤツが、高校生になって仕切ってたりするわけ。その時の中学生たちを見ると“楽しいです!”って中学生たちだけで集まってキャッキャキャッキャやってるのよ。これを見た時に、“あ、やっぱり楽しさって受け継がれてくんだな。伝承できるんだな”と思ったわけ」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「だから今のばりかたぷりんの思う、“モチベーションが落ちてきちゃって”とか、“部長とか副部長が…”とかっていう、環境が変わったことによって、ばりかたぷりんもすごく悩むことはあると思う。だけど、一番最初のESS部の頃のあの楽しかった感じとか、みんなの仲の良さっていうのが、今ばりかたぷりんが“大会を共通の目標にしたい!”とかっていう熱量に繋がる一歩だったと思うのね」

ばりかたぷりん「あ〜」

こもり教頭「だから、俺のアイデアとしては、部長とか副部長に“こういうのしましょうよ!”っていう発言をしていくんじゃなくて、高校2年生だけ集まって話すでもいいし部で話してもいいんだけど、『みんなで同じ気持ちを共有する』、っていうのが、ばりかたぷりんのゴールへの第一歩になるんじゃないかな、ってすごく思うのね」

ばりかたぷりん「ああ、確かに…!」

こもり教頭「ひとりだけが発言しちゃうと、“だから部長やって! 頼むって!”みたいな感じになっちゃうけど、そういうのじゃなくて、“私はこういうことをしたいんだけど他の人はどう思ってるのかなぁ?”、そしたら、もしかしたら他のことを思ってる部員もいるかもしれないし。みんなの共通認識が“楽しいにしよう”でも俺はいいと思うわけ。“出席率100%の部活を目指しましょうよ”でもいいと思うし。“あの頃の楽しかった部活にしようよ”みたいなのでもいいと思う。

その共有した気持ちっていうのが、ばりかたぷりんが最終的に持っていきたい想いみたいなのに繋がるきっかけになるんじゃないかな、って、今話を聞いてて思ったな」

ばりかたぷりん「すごい…! 今、すごいモヤモヤしてたのが、ストンって収まったって言うか、いい感じです!」

さかた校長「顧問の言った通り、提案と言うか、きっかけ作りをするだけで、みんなで気持ちを共有することができると思うから」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「だからね、ばりかたぷりん! 下の世代に繋げる、楽しいバトンを作っていけ!!」

ばりかたぷりん「わかりました!」

こもり教頭「頑張れ!」

ばりかたぷりん「頑張ります!!」


♪ HELLO /Official髭男dism


こもり教頭「ヒゲダン先生も言ってたけど、Official髭男dism先生の『HELLO』! この曲に込められたのが“こんにちは”の『HELLO』じゃなくて、“新しい世界へのこんにちは”の意味が込められてるっていうことをお話しされてたんだけど、まさしくばりかたぷりんにも言えるというか。何かをするんじゃなくて、新しい世界に飛び込むその一歩! ばりかたぷりん、一生懸命踏み出して欲しい!」

SCHOOL OF LOCK!



今、部活動の悩みを抱えている君は、その悩みを『応援部掲示板』に書き込んで欲しい!

お前たちは1人じゃない!
SCHOOL OF LOCK! は、学校を挙げて頑張っているお前のことを応援しているぞ!!!


この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年7月31日(金)PM 10:15 まで

応援部 放送後記

もっと見る

教室一覧

ページトップへ戻る