SCHOOL OF LOCK! | スカパー! 校内放送 ラッパーズ

RAP選手権直前 詠み人知らズへ逆電!!

校内放送ラッパーズ 2019年01月11日(金)

SCHOOL OF LOCK!

DTラップクルー 詠み人知らズに「高校生RAP選手権」の意気込みを聞いていく!

SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」

あしざわ教頭「教頭のあしざわです! そして!」

R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」

とーやま校長「Rちゃん! やっぱり、朝方のサイゼリヤってすごいの?」

あしざわ教頭「どういう質問?」

R-指定先生「もうすごいです。ドキュメントというか…人間交差点です」

とーやま校長「出ました、人間交差点!」

あしざわ教頭「出ました、じゃなくて…」

R-指定先生「黄昏流星群です」

とーやま校長「漫画家の弘兼憲史先生、課長島耕作シリーズとかを描かれている方の作品に『人間交差点』っていう漫画があるんですけど、Rちゃんお好きなんですか?」

R-指定先生「たまにコンビニで買ったりします」

あしざわ教頭「復刻版みたいなやつですね」

とーやま校長「Rちゃん、朗報です! 『人間交差点』全巻家にあるので、良かったら読みに来て!」

R-指定先生「行きまーす!」

とーやま校長「はーい!」

あしざわ教頭「何この話(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



さあ、今夜もこちらのプロジェクトをやっていく!

「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!

まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、今年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!

クルーメンバーは4人の生徒!
この4人は、去年の7月から、専属講師のEINSHTEIN先生、言xTHEANSWER先生と共に、ラップの修行を行っている!


そして、そんなDTラップクルーの生徒たちが挑戦する、『第15回高校生RAP選手権』の開催が先月、発表された!

あらためて、『第15回高校生RAP選手権』!
本大会は、今年の春に開催されます!」

現在、エントリー受付中なんですが、
早くも、今月末から本大会を懸けたオーディションがはじまります!
大阪オーディションは、1月26日、27日。
東京オーディションは、2月2日、3日、となっております!

とーやま校長「R先生、ついに、オーディションがやってくるということで…」

R-指定先生「ついに来ましたね。修行の成果がどうなるか見てみたいですよね」

ということで今月は!
本番直前のDTラップクルーのみんなに直接、話を聞いていこうと思う!

とーやま校長「R先生! 今夜登場するクルーメンバーを呼び出しちゃってください!」

<ピンポンパンポ〜ン>

SCHOOL OF LOCK!



R-指定先生DTラップクルー 茨城県 17歳 詠み人知らズ! 今すぐ放送室に来なさい!

詠み人知らズ「明けましておめでとうございます!」

とーやま校長・あしざわ教頭・R-指定先生「明けましておめでとう!」

とーやま校長「年末年始はどんな風に過ごしてた?」

詠み人知らズ「何もしてないです(笑)」

とーやま校長「お年玉はもらった?」

詠み人知らズ「もらいました! でも、Creepy Nutsの福袋買えませんでした…」

R-指定先生「買えなかったんや」

詠み人知らズ「決算のところまで行ったんですけど、弾かれちゃいました」

とーやま校長「Creepy Nutsの福袋っていうのはどういうものなんですか?」

R-指定先生「グッズとかが色々入っている福袋なんですけど、どうやらすぐに完売しちゃったみたいで…」

詠み人知らズ「そうなんです。サイトがすごく重くて大変でした。でも、こうやって喋れるので大丈夫です!」

R-指定先生「そう言ってくれるのは嬉しいですね」

とーやま校長「いいの?」

詠み人知らズ「全然! 本当にありがたいです」

R-指定先生「ええ奴や!」

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とーやま校長「『高校生RAP選手権』の開催が発表されて、オーディションがもうすぐはじまるけど、正直、どんな気持ち?」

詠み人知らズ「今回はすでにプロップスがある人たちが出るっていうのをTwitterとかで見たので…」

とーやま校長「プロップスというのは?」

R-指定先生「指示率とか人気という感じの意味ですね」

詠み人知らズ「仮に行けたとしても、棚ぼた(棚からぼた餅)程度かな〜って。でも、オーディションは自分の全力が出せるように頑張っていきます!」

とーやま校長「半年間、修行してきているわけじゃん。ここまで振り返ってどんな半年だった?」

詠み人知らズ「自分の中でラップっていうのは非日常なものだったんですけど、この企画を通してラップっていうのが日常に近づいて来て、友達以上恋人未満みたいな距離感になった気がします。ラップっていうのが日常に混ざりこんでくれると、宿題とかが1週間のモチベーションになったりして。自分は音楽が好きだし、ヒップホップやラップがめちゃくちゃ好きなんだなっていうのを感じれた半年でした!」

あしざわ教頭「体に馴染んで来ているってことなのかな」

詠み人知らズ「そうですね。頭がラップの脳になって来た感じがあって。言葉選びとか、すぐに韻が浮かぶようになって来て、そこは半年間でも変わるんだなっていうのは感じましたね」

とーやま校長「詠み人知らズの話を聞いていて、手の届かない存在だったり、別世界のものだったラップやヒップホップというものと完全に同じステージに立てているな、って思いました」

R-指定先生「そうですね。すごく良いことやと思います。より日常にラップが浸透して来たって言ってましたけど、詠み人知らズはこれまで、聴く側としてはラップが非日常のものやったんですけど、
やる側になって日常になって来たってことは、今度は詠み人知らズの日常になったラップを、自分の日常としてラップすることによって、聴く側を非日常に連れていく側にシフトして来たんじゃないかなって思います」

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とーやま校長「詠み人知らズは、そもそもお母さんにフリースタイルを勧められて興味を満ち始めたわけじゃん。お母さんはこの半年間のことは知っているの?」

詠み人知らズ「もちろん知ってます」

とーやま校長「ラップについて話とかする?」

詠み人知らズ「基本的にはあまりしないですね」

とーやま校長「聴いてはくれてるのかな?」

詠み人知らズ「聴いてます!」

とーやま校長「この半年間の中で、お母さんのことを思い出すこととかはあった?」

詠み人知らズ「全然ないですね〜(笑) でも、(お母さんから勧められたことが)ラップを知ったきっかけでもあるので、自分の始まりというか、原点なのかなって思います」

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とーやま校長「プレッシャーをかけるつもりは全くなくて。詠み人知らズには本当に楽しんでほしいって思ってるよ!」

詠み人知らズ「この半年間、楽しいことだらけだったので、この企画に選んでいただいて本当にありがたいなって思ってます!」

とーやま校長「こちらこそ、詠み人知らズが参加してくれたこと、こうやって喋ってくれていること、本当にありがとうだよ!」

あしざわ教頭「成長していく姿を見られて、すごく楽しかった!」

とーやま校長「引き続き、毎週の宿題も出るけれど、オーディション終わったらまた話聞かせてね!」

詠み人知らズ「分かりました! 頑張ります!!」


SCHOOL OF LOCK!



ということで、今夜は、DTラップクルー 詠み人知らズに『第15回高校生RAP選手権』への意気込みを聞いていきました!

4人のクルーメンバーたちがこれまで提出した宿題の音源、専属講師のEINSHTEIN先生、言xTHEANSWER先生とのやりとりは、全て[ 特設サイト ]に載っているので、ぜひチェックしてみてください!

SCHOOL OF LOCK!の公式Twitterにも、宿題音源の動画が上がっているので、そちらもチェックしてほしい!
DTラップクルーの宿題を聴いた感想、ラップに関する質問など、【 ラップ掲示板 】から書き込みも待ってます!

ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
Creepy Nuts・R-指定先生、今夜もありがとうございました!
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