閃光ライオット

2011年08月03日

黒板

授業の最後はいつも通り、黒板で締めくくりました。













ダンガリー


P.S.今日来てくれた生徒のみんな!! ありがとう!!

投稿者 toukousya:23:18

2011年08月03日

ゲストライブアクト…SEKAI NO OWARI!!

お昼から始まったライブ。もう18時を過ぎてる。
あんなに手を上げて、声を出して、飛び跳ねたのに、
まだまだ生徒は元気一杯だ。その体力に驚かされる。


ここから、演奏物語が始まる。

プロローグは、SEKAI NO OWARI先生を迎える生徒の歓声だった。
第一章がいきなり始まる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ファンタジー」

登場人物は、セカオワ先生。


彼らと競演する出演者は、この曲を聴いて動き出した生徒たち。
肩を組んで横揺れする5人組の生徒たち。
主役の4人を、指を突き上げてのジャンプで盛り立てる生徒たち。



>
セカオワ先生は共演者(生徒)を見る。
共演者(生徒)も見る。
お互いが見合う。


そして呼吸を合わせていく。



<***回想***>

もうみんなは聴いただろうか?
SEKAI NO OWARI先生が震災後につくったという曲。

「Never Ending World」

「虹色の戦争」「天使と悪魔」
POPナンバーが続いたその次はこの曲の番だった。
そう、「Never Ending World」だ。

<***回想・終***>



緑の照明に照らされるSEKAI NO OWARI先生。
そこにピアノの旋律がそっと流れてくる。


優しい優しい旋律。

さっきまでのシーンとは別世界だ。
その世界に寄り添うように降り注ぐ、「Never Ending World」
このまま終わってほしくない世界。




演奏物語は間断なく続き、そして…the end。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

エンドロールまで、あっという間。
時間にすると、一瞬の世界。
生徒から奮えるほど大きな歓声。

物語を終わらせたくない声、
セカオワ・コールが館内に鳴り響く。
そのコールにセカオワ先生は閉じた幕を開いて応えてくれる。
歓喜がこだまする。

ここから先の物語は、
まだ誰も知らない世界。
まだ誰も見たことのないSEKAI。
まだ誰も聴いたことのないSEKAI。
これで、この物語は本当に終わる。

「花鳥風月」



SEKAI NO OWARI。

みんなが踊る。
手を挙げて踊る。
飛び跳ねて踊る。
最後の最後まで、ダンスは続く。

そしてもう一度、夢と現実の世界へ。


★エピローグ


「(中島先生)自分のできることをやってこう。強い気持ちがあればきっと夢は叶う」

―STAY STRONG。



【閃光ライオット第三次LIVE審査 @ 08.03.Zepp Nagoya】

STORY

第1章 ファンタジー
第2章 虹色の戦争
第3章 天使と悪魔
第4章 Never Ending World
第5章 幻の命
第6章 青い太陽
第7章 インスタントラジオ

ANOTHER STORY

花鳥風月 (宇宙初公演)

投稿者 toukousya:19:34

2011年08月03日

STAY STRONG!!

SCHOOL OF LOCK!&SEKAI NO OWARI!!


チャリティーリストバンド、その名も…「STAY STRONG」!!!!

Zepp名古屋でも500円で売ってるよ!!
もちろん全額寄付されます!!!



ダンガリー

投稿者 toukousya:17:50

2011年08月03日

10組目…the unknown forecast!!


地元・名古屋の4ピースが、今回のトリを飾る。

人の波ともに歓声が前に押し寄せてくる。
さぁ、楽しもう。これが最後のライブだ。

ドラムに向かって、客席に背を向ける3人。
時が止まる。そして……


ドラムの動きに合わせて……3ピース全開!!!!!!!!


かます音が最初からピーク!!!???
ぶっちぎってる!!!!!!
この曲は……

「doubter」!!!!!!!!




前の3人が前後左右に!!


自由に動き回って跳ぶっ!!!

リズムと熱量が、これはピーク並!?
そっから急激に奈落の底へスピード降下!!!
一気に爆発したい気持ちを抑えられて緩やかに静まった音が、
次の瞬間、またピークに戻っていく!!!!!!!!!
音圧の高低差!! 何これ!! 何だか気持ち、超たぶらかされてるんですけど!!!
リズムが沈む!! その瞬間、もう分かってるな!! 頭を振る準備だ!!!
音が止まって、ドンッ!!!!!!!!


暴れろーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

体をこの音楽に預ければ、勝手に暴れるハズ!!!!
ラストまで続くピークの連続続続!!!!


これが、これが、the unknown forecastだ!!!!!!!!!!!



ダンガリー

投稿者 toukousya:17:43

2011年08月03日

9組目…the PARTYS!!

「よろしくーーーー!!」


ギター&ボーカル、不眠ちゃんのかわいらしい声が聴こえてきた。
さあ、パーティーが始まるぞ!
と、ウキウキしていたら・・・・・・激しい。

激しいぞ!the PARTYS!!



ロックだ!
こんなにもロックなバンドだったのか…!と驚いていると、
急に演奏がゆるくなり、ご機嫌なメロディーを奏で出す。
そうだよな!こっちがthe PARTYSだよな!と思ったら、また激しいーーー!!




えっとね、どっちもすんごい。
どっちも、めっちゃくちゃカッコいい。

などと思っていたら、今度は、蒼い!! 何だこの蒼い感じは!!
とか…興奮していると、、く、黒い!! いや熱い! 違う、赤い!! 

考える隙をくれない。
でもいい。考えたくない。


今日のパーティーは、彼女たちの掌の上で開催されていたのです。


ずっとずっと彼女たちの掌の上で、遊んでいたい。
もっと続け。もっと続け。




4人とも、本当に楽しそうに演奏してる。

今日の4人の笑顔は、日本をちょっと平和にしたと思う。
いや、した。
絶対にした。
100%!!

100%パーーリーーーー!!






The PARTYSが、最後に会場に向かって言った言葉。
「9月にもパーティーさせてください。」

今度は、
どこの上でパーティーを開催してくれるのかな?

頭の上だといいな。

早く行きたい。


連れてってくれ!!!!

キミたちの頭の上へ!!




タキンチャイ

投稿者 toukousya:17:42

2011年08月03日

8組目…赤毛のヘップバーンズ!!


「ただただ、ロックンロール」

これはLIVEが終わった後に、
とーやま校長がかけたメンバーへの一言目。
いや、ホント、この言葉に尽きる!!


演奏の1音目に「ドーーーーン」!!!!!!!!

3ピースが暴れる!!!!!!


“壁ドン” くらい暴れる!!!!!!(壁ドンとは、壁を殴って穴開けちゃうことね!)
生徒が首を縦・縦・縦に振る!!!!!
あそこの女子は髪を振り乱してるやんけ!!!!!!



この、混沌カオス!!!!!!(←同じ意味じゃん!)

これは暴動という名にふさわしい!
LIVEにふさわしい!
暴動ライオット!!!!!!(←同じ意味じゃん!)



どどどdんどdんどっdんどど!!!!!!!!!!




ヴォーカルの福島くんが、白目をひんひん、ひんむきながら、
2曲目へ!!!!!!!!!!!



アメーバのようにうごめいて形を変える生徒!!!(←前の方)
そこの男子、ちょっと溌剌(はつらつ)ね!!!!!
そこの女子、ちょっとおてんばね!!!!!


赤毛のヘップバーン、「(校長) ただただ、ロックンロール」ね!!!!


いやー、完全にロックの疾走!!!!!! 最高だ!!!!



ダンガリー

投稿者 toukousya:17:25

2011年08月03日

7組目…シキブ!!

本物。




この世の全ての人間が、偽物と本物に分けられるとしたら、
彼女はもちろん、本物なのですが、

この世の全ての本物が、本物とマジで本物に分けられるとしたら、
彼女は当然、マジで本物なのですが、

この世のマジで本物が、マジで本物とマジどころじゃなく・・・
キリがない!!!!


とにかく、最強。
10代の女性MCの中では、間違いなく最強!!
そして数々いる日本の女性MCの中でも、もしかしたら最強なんじゃないのか??

例え、今まで、2番か3番だったとしても、
今日で彼女は…、シキブは……、1番になった。


まだ、高校3年生。
ナンナノダ、この貫禄は。

Zeppのステージをものともしないステージングに、
あの余裕の表情。


メロウもハードも歌もラップもバンド好きもバンドマンも敵も味方も会場も空気も、全てがこの瞬間…シキブのものになった!!

カッコよい。
えーっとね…、カッッッッッッコよい!!

まず1曲目『女子高』で、会場の心を鷲掴み、
2曲目『Loves The Sunshine』で、会場の心を包み込み、
とどめの3曲目『I’m…』で、会場はシキブのものになった。


そして、シキブが会場のものになった。


本当にラップが巧い。
何をもってラップが巧いのか、それはシキブをもってラップが巧いと言うのだ!!
さらに歌も上手い。何より、ステージングがいい!いや、まず声がいい!というか、キレがいい!
おい、全部いいぞ!!

つまり、パーフェクトすぎる!!!!!




今、既に完成されてしまっているシキブ。
これから、どこへ行くのだろうか。


彼女なら、何でもできる。
彼女なら、どこへでも行ける。
アンダー、オーバー、ジャンル、ターゲット…
どこまでも飛び越えてほしい。
もっと見たい。

飛び越えて、着地して、転んで、立ち上がって、そして飛べ!!


シキブよ。


飛ぶのだ!!!!


皆を乗せて・・・!!




タキンチャイ

投稿者 toukousya:17:12

2011年08月03日

6組目…PAIGE!!


My name is…

みんなにもある名前。


ここに集まってくれた1000人以上の生徒1人1人にも、もちろんある。

大本康太もその1人。


大本康太、またの名をPAIGE。

15歳の高校1年生は、この日。
初めて、でかいステージに立つ。


「俺の名はPAIGE!」

1曲目は、まさに自己紹介的ラップ「PAIGE IN THE HOUSE」!!
タオルを縦に振りながらのライム!!
続くはブラックなナンバー「逃走者」。
怪しげな照明とあいまって、会場の雰囲気が一気に変わる。
そしてラストは、やはりあの曲!!


「My Name Is」!!!!

PAIGEが「PAIGE」を叫ぶ!
叫ぶ!!!


目の前にいる1000人に叫ぶ。

手を振る生徒。
2度、3度、目をぬぐう生徒。

「My Name Is」

誰にでも、名前がある。
親に付けてもらった名前がある。


どうしようもなく独りになってしまった時は、叫べ。

世界で一つしかないキミの名を。





ダンガリー

投稿者 toukousya:16:25

2011年08月03日

カラオケステージ!!

このステージに立つことが許されるのは、
3次審査でたった4名。

たくさんの応募の中から、選ばれた4名。

声だけで勝負するのだから、
ここに来る関門っていうのは、
レギュラーステージのバンドたちより、狭き門。


まず、ステージに上がったのは…


川越咲良ちゃん。

15歳の中学3年生。

現れた瞬間、会場から「かわいいーーーーーー!!」という声。

小さな彼女が歌うのは、
平井堅の「強くなりたい」


か弱そうな声を想像していたら、その想像は覆された。


体は小さくとも、声はとても強い。

その立ち姿、華奢で、小さな佇まいだから、
なおさら、強さのギャップを感じる。

生徒も真剣な眼差しを送る。


「私の歌で盛り上がってくれて、嬉しかったです」

彼女の声に、会えて良かった。


そしてカラオケステージ2組目に登場したのは…


Saika!!

英語とフランス語をあやつる才女。
京都大学に通う18歳。

彼女が歌うのは、Superflyの「愛を込めて花束を」

歌い出すと、生徒の反応が…

お口、ぽっかーーーーん。
ぽっかーーーーん。

Aメロでハンパなくて、
Bメロで、これサビはどうなっちゃうの?
という期待感とワクワクが来て、サビでどっかーーーーーん!!!!



生徒の表情が変わっていく。
驚きに感動が合わさって、ニコってなってる。

ニコぽっかーーーーーん。

あの、心の中をかき回されてしまったような表情で手を振る人の姿……
これまで見たことないんですけど!!!!!


「全力を出せた」

とSaika。

彼女の全力は、生で聴くべきだ。



ダンガリー

投稿者 toukousya:16:18

2011年08月03日

5組目…寸止海峡!!

みんな知ってるか?


地球が丸いのを。


でさ、地球が丸いじゃん?


その地球の真ん中には何があると思う?



…寸止海峡だよバカヤロウ!!!!!




ちょっとここから言葉にならない言葉と、
彼らが叫んだ言葉などを書きつづりたいと思いますが、
今、頭の状態が正常ではなくなってしまっているので、
よく理解できないかもしれませんがご了承ください。


これは事件だ。
いや、革命だ。
いや、、何だ?
何をしてるんだ?彼らは。
彼らは、誰だ?



…寸止海峡だよバカヤロウ!!!!!!





「きゅきゅきゅきゅ休日ヨーグルト!!」

ドカーーーーン!!!
始まったー!
世界一、赤い水玉シャツが似合うギター!
世界一、ミッキーの洋服が似合うベース!
世界一、上半身裸が似合わないドラム!
世界一、ビーサンが似合うボーカル!
ギターの、世界一気持ちよさそうな表情!
ベースの、世界一無表情な表情!
ドラムの、世界一必死な表情!
ボーカルの、世界をそのまま顔面に取り込んだ表情!
顔が地球なんだよ!
ギターの、狂乱ダンスからの、超絶ギター回し3回転!
ベースの、意味不明なダンスからの、突然の激シャウト!
ドラムの、無意味で最高な上半身からの、最強の快感を手にした腕!
ボーカルの、地面背泳ぎからの、地球のっとりジャンプ! 





全てが、地球規模。
全てが、断トツ。
全てが、美しい。
全てに、ありがとう!

会場がとんでもなくとんでもないことになっている!!





「俺たちは、深呼吸をしに来ました。楽しみ、悲しみ、全てを吸い込んで奄美大島に持って帰ります!」

2曲目、「波の華」。

包み込んだ。

Zepp名古屋は、地球です。
一部ではなく、地球全てです。
全ての地球にありがとうーーー!!!!

「愛してます! 愛してます! 愛してます! 愛してます! 愛してます!」



ライブの最後は、メンバー全員による、奇跡の・・・「わっしょいダンス」!
楽し過ぎるんだよ!

夏休みっていいよね。今、確実に夏休みだよね。
しかし、夏は休まらない!!!!夏は休むもんじゃないのだ!!
何するもんだ? ・・・知るか!!




最後に彼らはこう言った。
「もう〜超楽しいわ!あと10曲ぐらいやりたいっす!!」


おい、寸止海峡。

一生かけて、10000曲やりたまえ!!


会場全員ついていくぜよ!!!!
ついていくぜよーーーー!!!!




タキンチャイ

投稿者 toukousya:16:02

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