閃光ライオット

2012年07月23日

7組目…北海道「惑星ごっこ」!!

札幌から飛行機でやって来た!
まさに惑星(方面)からやってきた3人組! 北海道の「惑星ごっこ」!!


全員大学2年生の19才。
最初で最後の閃光ライオット。


演奏前、



「私たちの周回軌道の先に “野音” があります。」

そう意気込みを語ってくれた、3ピース・ガールズバンド。




演奏が始まると……

あら不思議???

体が浮き、音楽という名のハンモックにゆらゆらと揺られながら、
どこかの宇宙の片隅で遊泳してる気分。会場のみんなで。



「にんじんレシピ」


生徒はゆらゆらと、その世界観に体を預け、その状態が切れることなく、
どこまでも音楽でつないでくれる惑星ごっこ。


“音楽” と “言葉” が見せてくれる宇宙遊泳。
それが、僕が感じた、惑星ごっこの音楽。


宇宙の片隅にいる間、
ベース、シモマツモエちゃんは、ずっと笑顔だし、
ドラムのカナイサキちゃんも、強いドラム音を見せながら笑ってて、
ギターボーカルのムラカミエイコちゃんのボーカルが、
僕らをフワフワと遊ばせてくれる。







「ミルキー」


2曲目が始まる。

「たくさんの世界観を詰め込んだ『てのひらサイズの宇宙』に、
わたしたちと一緒に、行ってみませんか?」

プロフィールの如く、星がきらめく彼方へ。


リズムに乗って、夜空を駆け巡る。
オーディエンスの生徒も、自然と手拍子がリズムに乗って、
どんどんと強くなっていく。





いつの間にか、外側では、ミラーボールが回り出し、
音だけでなく視覚さえも、宇宙にいざなわれて、
僕らは、素敵な宇宙空間に完全に放り出された。


オーディエンスの表情は、ずっと笑顔だ。




そしてこの宇宙遊泳は曲とともに終わりを告げられる。





その瞬間の大きな拍手は、

「このまま、この音楽にもっともっと揺られて遊んでいたい」

そんな裏返しの、拍手だったと、思う。




M1.にんじんレシピ
M2.ミルキー



ダンガリー

投稿者 toukousya:16:20

2012年07月23日

6組目…千葉県「mock heroic」!!

千葉県から登場!THE・キセキの4人。

イケメンバンド「mock heroic」

もうね、反則ですよ。バンドだけでもかっこいいのに、
全員がイケメンなんだもん。これで、モテないわけがないじゃないですか!
反則ですよ、反則!!!




すでに本番前から女子の「カッコイイー!!」という黄色い声が聞こえる。

逆にハードルあがるよね。

彼らは、どんな演奏を披露してくれるんだろう。
そう思って見守っていると、演奏前に全員が集結し、
何やら手を「グー」にして気合を入れている。

そういうことしちゃうのも、似合っちゃうんだよね。


ヴォーカルの遠藤君の被るハット。
ギターの藤井君のつけてるネックレス。
全てがいちいちカッコいいよ!笑


演奏が始まる。



まだ、あどけなさの残る顔で、ニッコニコに演奏をするのはベースの松橋くん。

あぁ、楽しいんだろうな。
見ててすっごく感じるよ。

 

こっちまで楽しくさせる素敵な音楽。
素敵な笑顔。ヴォーカルの遠藤くんの横で、松橋くんは2曲とも、ずーっと歌ってた。

実は「楽しーーーー」って後ろでこっそり言ってたんだって。笑

松橋くんだけじゃない。
みんなニコニコ、キラキラいい顔してたよ。

曲もね、校長がずっとトリハダって言ってた。
本当に、そう。



彼らから目を離すことができなかったのは、イケメンだから、だけじゃない!!笑



M1.葉月
M2.m・トロピー





ジェーン(`・ω・´)

投稿者 toukousya:16:06

2012年07月23日

後半戦スタ―――――――ト!!!

少し長めの休憩をはさんで、後半戦のはじまり、はじまりぃ。

校長&教頭は、ちょっとお色直し!!
閃光Tシャツに着替えて登場!!!!!

校長が、「お色直し」のことを、
「模様替え」と言いそうになっていた!とゆのは、ここだけの話。

閃光タオルを手にした校長と

閃光トートバックを手にした教頭。
 

そして、突然始まった、大吾のお菓子祭り!!


トートバックの中からおもむろにお菓子を取り出し、
会場の生徒にトス!!
 

そして、なぜか校長にはバナナを…。

その理由は、SOLの生徒ならみんな…わかりますよね??


Rin Chang

投稿者 toukousya:16:02

2012年07月23日

只今、休憩中!!

前半戦が終了して、只今、休憩中!!

改めて会場見たけど、激混み!!鬼混み!!!笑


後半戦に備えてよーく休憩しておくんだよ!


ジェーン(´ω`)ノ

投稿者 toukousya:15:20

2012年07月23日

5組目…東京都「マヨナカ日記」!!

よしだ教頭の母校の後輩!!
教頭いわく、私服でとっても自由な校風なんだそうですが、
後輩にこんなカッコイイバンドがいたとは知らなかったと…。

後輩に会えるのを、教頭も楽しみにしていたのでした…。


リハーサルを終わった本番前彼らをさがしていると、
ボーカルの有賀麻生くんが、
ひとりステージ裏の階段で水をゴクゴク。

聞くとほかのメンバーは、
どこかに行ってしまったそうで…ちょっと心細そうな…。

そんな姿を見て、少し心配してしまったわけですが…。

始まってみたら、キタ━―━―━―(゚∀゚)━―━―━―!!!
心配して、損した━―━―━―(゚∀゚)━―━―━―!!!w



5組目でも会場のテンションは全然下がらず…。
むしろ↑↑↑UPUPUP!!

スーパークールな教頭の後輩は、
びっくりするほど、スーパーホットなやつらだった!

 

目が隠れるほど伸びた前髪は、
太いまゆ毛を隠したいから…
そう話していた、シャイ風男子、有賀くん。

ステージ裏での、さっきの姿はウソだったの?幻?
というくらい、前に後ろにステージを暴れながら叫ぶ!

 

さらに、ドラムボーカルの中川真琴さんの、
女子のかわいらしさと、
叫びにも似た凶器のようなものが入り混じった声が、
有賀くんの声に重なっていく…。どんどん厚みを増す。

女子ドラマーかっけぇ―!!

会場の「OiOiOi」が、ひとつになった!!

激しいじゃねぇか!!この野郎!!!!

と思ったら、
1曲目の終了とともに、
ギターボーカル有賀くんは、ギターを投げた!

思いっきり、投げつけた!!

で、結果






ギターが壊れた、ちーん。



1曲目の終了とともに、
ギター様は、お逝きになられました…。

「あああ、まぢやべぇ…」「どうする?コレ…」
思わず素になってしまう、有賀くん。
あ、シャイな男子に戻った………www

思わず、校長&教頭がステージへ…。



壊れたギターを確認するも、もはや使用不能な状態。

しか―し!!
ただの飾りとなったギターと、
ただの高校生シャイ男子になった有賀くんに。
思わぬ救世主が現れたのであります!!

すでにライブを終えた
「ねぎたま牛丼」のメンバーから、ギターの差し入れ、
キタ━―━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)ノД`)・゚・。━―━!!!!!



校長「牛丼の差し入れ、入りましたw」

こんなハプニングも、まさにLIVE!!これが生!!
生サイコウ。

2曲目は、借りモノのギターをかきならしての演奏となったわけで…。
ここで生まれた仲間との絆。



ねぎたま×マヨナカが思わぬタッグを組むことになり、
もう2度と聞けない、今日だけの音が生まれました…。

ちなみに、有賀くん2曲目の動きは、
だいぶ控えめでしたwwwが、演奏は変わらず全開で、
かっちょいい音をかき鳴らしてくれましたよっと。

ハプニングも含め、
みんなが音を楽しんでいたマヨナカ日記のライブ♪

みんなのこんな笑顔が見たいから、
閃光ライオットは、ここにあるのかもしれない…。
そう感じずにはいられないライブとなりました。



M1.warp
M2.reverb


Rin Chang

投稿者 toukousya:15:16

2012年07月23日

4組目…群馬県「the jailbait」!!



“笑顔の伝染”



ボーカル&ギター:永田佑衣ちゃんの時折見せる笑顔は、
ライブを見ている生徒に、伝染する。




最前列は、手を挙げて飛び跳ねて、頭を振る。



「the jailbait」は、男子2人、女子2人の4ピースバンド!!!!
昨年メンバーが脱退し、閃光ライオットに応募することができなかった。

ようやく、出場が叶ったものの、このバンド自体は既に、
ファイナルライブを行い、もしかしたら、これがラスト・ステージ、だと言う。



…だからなんだろうか?


力一杯楽しもうとしているのは。
この瞬間を受け止めて、全てを吐き出そうとしているのは。



気負うこと無く、笑顔で演奏できるのは。



ただ、そんなこと、どこかへぶっとばして!!!!
今、ここには音楽があって!!!!
今、ここで飛び跳ねて!!!!
今、手を挙げ!!!! 頭を振る生徒がいる!!!!!!





楽しんでいる姿は、誰にだって伝染する。
笑顔は誰かを笑顔にして、また誰かを笑顔にする。
ギターの奈良=小木=修平くんも!ベースの長澤一生くんも!
ドラムの町田むつきちゃんも!





時折見せる笑顔と、
時折見せる力強さは、バンドの強弱を見せてくれる!!



その勢いを増した演奏には、ライブ会場も乗る!!!!!!!!

手拍子が、勢いを増す!!!!!!

さぁ! 体を揺らせ! さぁ! 楽しめ!! ここは、今を刻む場所!!!!!!!!!!



この日は全員、全身で音楽ってやつを!!
「the jailbait」を楽しむ日だ!!!!!!!!!!!





M1.FREEDOM
M2.SEASON



ダンガリー

投稿者 toukousya:14:46

2012年07月23日

3組目…奈良県「Age factory」!!

いざ、奈良から東京へ殴り込み。
俺たちが世界を変えてやる。
関西では名の通ったライブバンドAge Factory。

黒い衣装を身にまとい、裸足で登場。雰囲気ありまくりの彼ら。





この3ピースバンド、何かやらかしてくれるんじゃないか。
そう思いながら、演奏を待つ。



ジャキジャキとギターをかき鳴らすヴォーカルの清水くん。
赤い照明の中、オーディエンスは手を挙げジャンプする。

うん。赤い照明がよく似合う。






この人たち、確実に演奏を楽しんでいる。
余裕すら見える安定感。



かれらのパフォーマンス、雰囲気は、とにかく見ないと伝わらない。
だって、「かっこいい」の一言だから。是非とも、みんなに生で、見てほしい。


1曲目の「FREEDDOM」がおわり


ドラムの増子くんが「ワンツーワンツー」と言い出すと、
オーディエンスも続いて「ワンツーワンツー」と盛り上がる。


2曲目の「現実逃避三丁目」と、曲紹介をする。

すると聞こえる「キャー!!」の声。待ってましたと言わんばかりの女子の声がこだまする。

ギターの音がなると、どこからともなく起きる手拍子。



圧巻。

なんですか、この空気は!
なんですか、この空間は!!


これでいて清水君は高校3年生。
信じられない。



あの雰囲気にメロメロになった女子は、かなりいたのではないだろうか。
いや、女子だけではなく、男子までも、吸い込まれていたと思う。




この魅力は彼らならではのもの。また、見たいと思わざるを得なかった。




M1.FREEDDOM
M2.現実逃避三丁目




ジェーン



投稿者 toukousya:14:36

2012年07月23日

2組目…千葉県「ねぎ玉牛丼」!!

食べる方の牛丼は、
ふつうにスキ!だというボーカルの牛丼くん。

メガネの3人は見た目のイメージを裏切らず、とっても賢いようで、
超進学校へ通っているんだとか。

閃光のファイナル、日比谷に進めなかったら、
これが活動休止前、サイゴのライブになってしまう!!

マイクや楽器をステージに置いて、
ふつうの受験生に戻らなければならない…。

まだふつうの受験生になるわけにはいかないんだ!
そんな気持ちからなのか、
本番前からすでに、並々ならぬ気合いを感じる!!


そして、いざ本番!
「ねぎ玉牛丼」バンド名が呼ばれた瞬間、
会場からは、待っていましたとばかりの歓声があがる!!!

そして、ボーカル牛丼くんの第一声。
「ぼくたちは、正直イケメンではありません…」

共感しているのか、あざ笑っているのか、
会場の生徒を包み込む、不思議なグルーヴ感。

だけど…
はじめの音が聞こえた瞬間、全身に鳥肌がたったんだ。



これが、まさに、ライブのだいご味!!

鳥肌が立ったのは、あたしだけじゃなかったハズ。
その証拠に、音に合わせて、会場がうねる、揺れる、うねる!!



なぜだか、涙が出そうになった…。
意味もなく、泣きたくなったんだ…。

これが衝動ってやつなのかな?

みんなが、こぶしを上に突き上げた!!

真面目な彼らならではの、真面目な演奏。
誠実な歌声というのかな?

心の真ん中を、まっすぐに突き刺してくるんだ。
くすぐられちゃうんだ。
つい踊っちゃうんだ!!

会場みんなが、気づくと手拍子をしていた。

これが、衝動ってやつなのかな?

音のままに体を揺らしているあいだに、
あっという間に、1曲目が終了…。




そして、2曲目が始まる前に、
牛丼くんは、こう言った。


「ぼくには、好きな人がいるんです。
ファイナルに進出して、この曲を(好きな人に)聞いてもらいたい」

その言葉を聞き、より盛り上がる会場!
イケメンじゃないと自ら称する彼のことを、
気づくと、みんなが応援していた。

こぶしを突き上げてエールを送っていた。




バスドラとベース音の心地いい重低音。
音楽は、いたってシンプル。
そこに真面目な歌声と歌詞がのっているだけ。

ステージぎりぎりに立ってのギターソロを聞きながら、
もう誰も、彼らのことをイケメンじゃない、とは思っていなかったハズ。

サビの「ねぇ…神様!」というリリックには、
彼の心の中の、真の願いが込められていたように感じる。

「ねぇ…神様!」
彼の想いが、好きな女の子に届きますように!!

まじめで賢いメガネの3人、
「ねぎたま牛丼」は、ステージの上でものすごくイケメンだったよ…。



ついでに、食べたくなったよ…ねぎたま牛丼!


M1.大森台から
M2.ぴろりきん


Rin Chang

投稿者 toukousya:14:08

2012年07月23日

1組目…熊本県「れーな」!!

1人。



16才の高校1年生、れーな




「楽しみたい」

そうライブ前に聞かせてくれた。


ライブハウスは初。
熊本のお母さんから「いってらっしゃい」と一言もらって、東京へやってきた。

遠く熊本から東京・渋谷にたった1人で参戦。



華奢な小さな女の子がステージの真ん中へ。
目の前にはぎっしり入った生徒たち。

ギターが、鳴り始めた。



「大切なこと」



赤いライトが少女を包む。

熱気で包まれていたさっきまでの会場が、一変する。

心地いい空間。
そうさせたのは、れーなの優しい音色と優しい声。
優しさだけじゃない。時折、強さが加わる。



れーなが、目をつぶって叫ぶ。



誰に向かって歌ってるんだろう?
歌詞をひも解きながら、そんなことを思ってた。


聴いていて浮かんだのは、なぜだか分からないけど、
一つだけだった。



それは……SCHOOL OF LOCK! の生徒に向けて。



生徒に、とても距離の近い音だと、思った。
生徒に寄り添える音楽。

れーなは、小6からSOLの生徒だ。

すっとSOLを聴いてきてくれた。
その何かが彼女の音楽を作っているのなら。



それは……みんなの音楽だ。



「しゃぼん玉。」


優しさは変わらない。寄り添い方も変わらない。
だから、相変わらず生徒を釘付けにしている。
じっと見つめて微動だにしないオーディエンスの生徒たち。

ふと伴奏が止まる。

声だけが、O-WESTに広がった。




優しく。強い。叫ぶ。今を歌う。
10代から10代へ。
小さな体から、大きな、大きな、世界へ放たれる。


「偽物はいらんです。作り笑いは嫌。笑いたい。歌いたい。」


れーなの、蒼き暴動は、今、ここにある。



演奏を終えたれーなを優しい拍手が包み込んだ。



TOPバッターのれーな!お疲れさま!!



間違いない!!
今年の「閃光ライオット」も素晴らしい幕開けだ!!!




M1.大切なこと
M2.しゃぼん玉。



ダンガリー


投稿者 toukousya:13:54

2012年07月23日

The★acrobatic????

全国の生徒諸君!!


これだけを目的に見に来た生徒もいるだろうし、
昨日から、気になって寝れなかった生徒もいると思う。


新聞の一面を飾ってしまうかもしれない、
それほどまでの衝撃が日本中をかけめぐる珍事。

それが、よしだ教頭がこれからやろうとしている……

The★acrobatic!


よしだ教頭が、目の色を変えた。
目の色を変えて、体の筋肉量がUP。
しなやかな動きが会場の生徒の動きを、止めた。



世界は、今、よしだ教頭1点に注目している。

そして…………………………………………………………




























































The★acrobatic!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





うわわわわああああああああ!!!!!!!!!!!!!!



会場から、どデカイあくびが、天に向かって放たれたっ!!!!







ダンガリー

投稿者 toukousya:13:42