閃光ライオット

2013年06月30日

閃光ライオット2013第3次LIVE審査!東京大会 終演

閃光ライオット2013第3次LIVE審査!
札幌・大阪・名古屋・東京
全4会場、全40組のステージが終了しました。

 

だけど、閃光の夏はまだまだ終わっていません…。
続くステージは、
8月4日、日曜日。日比谷野外大音楽堂!!

いったい何組のアーティストと、
日比谷で会えるのか…。
いまからもう楽しみで仕方ありません。

そして!ファイナルのステージを一緒に作り上げるのは、
いまこのブログを読んでくれている、キミです。

校長の言葉より…
「何かに立ち向かっている時の顔が一番かっこいい!」



真剣に立ち向かいたいと思えるものがある人も、
まだ見つかっていない人も、閃光を浴びに来てください…。

キミともきっと、
いや、必ず!!日比谷で会えると信じて………。


Rin-chang

投稿者 toukousya:18:43

2013年06月30日

11組目…「the quiet room」

閃光ライオット2013第3次ライブ審査。
トリを飾るのは…茨城県 19歳「the quiet room」。



好きだーーーーーーーーーーー!!!!!!!
音楽をきいて、否応なしに心が反応してしまう事がある。
声を聴いた瞬間、心臓をぐわっと掴まれてしまったが最後。
身体を音に預ける。





音と自分しか世界にいないような、
音と一緒になるような、
音と光の中に自分が溶けていく感覚。
うぅぅぅぅぅ気持ちいい!

光の中で、Vo.の菊池くんがニコっと笑った。



去年、知り合いのバンドがファイナリストとして、野音の舞台に立つ中、
the quiet roomは3次審査で敗退。
3度目の挑戦となる今年。
「今年、だめだったら解散しよう。」
切実な思い出今日を迎えた。
しかし、表情は晴れやかだ。




「一番大切な曲をやります」そう言って演奏された「Hello Hello Hello」。
ひとりひとりに届けるように。
今この瞬間をかみしめるように。
真っ直ぐ客席を見て音を届けていく。
「もう、ここじゃ狭いよ」
パンパンのO-WESTを揺らす彼らの後ろに大きな青空が見えた。



もっともっと沢山の人に届けたい。
もう準備はできている。あとは飛ぶだけ。



あー。こんなLIVE見せられたら、心がうずいてしかたないよ。
君は、何をやる?



M1.Humming Life
M2.Hello Hello Hello

投稿者 toukousya:18:42

2013年06月30日

10組目…「Ivy to Fraudulent Game」!!

とりあえず一言……
バンド名なげ―よwww

群馬と東京を行き来しながら、
ライブ活動を行っているという彼ら。

曲作りのこだわりは“キャッチーなメロディ”。
全曲ドラムが手掛けているというのは、
バンドとしては、けっこう珍しい…かも。


校長がバンド名を呼んだ瞬間…
会場からは、Ivyコールが!!



そして…1曲目が、
ギターのメロディとともに、静かに始まった。



ドラムが重なり………



雰囲気ができあがったところで、
満を持して、ベースが加わる。



ゆっくりとした始まりで、
まるで、じらされているみたいだ。

高音のハミング、
言葉ひとつ、ひとつが、ていねいに伝わるボーカル。

一瞬激しくなって、
そして、あっという間に終わった…。

線香花火みたいだと思った。

 
 

「8月4日、日比谷でもう1回会いましょう!」

そう宣言した後、また静かに始まる。

 

「腐った大人になりたくないやつは手を挙げてください!」

そんな言葉とともに始まった2曲目は、
SOLでもオンエアした曲「adult」。

なんか全部がシュッとしている…。

一瞬だって、かっこ悪くないのがずるい。



キレイにまとまっているから、
ちょっともう、まとまりすぎだろって、
思っちゃったりもしたんだけど………

「大人になりたくないんだよ」

そのフレーズから、
彼らがまだ10代だということを思い出した。

よかった…。

 

静けさと衝動…


気付いたら、フロント3人の楽器が床に落ちていた。
何が起こったのか見逃した…。


静けさと衝動…


そんなIvy to Fraudulent Game。
だから…バンド名ながいってwww



全員シュっとしていて、
きっとモテるんだろうなぁ………w
会場にいた男子はきっと、
若干?だいぶ?…ジェラシーを感じたことでしょうw

M1.+
M2.adult


Rin-chang

投稿者 toukousya:18:06

2013年06月30日

9組目…「前田大志」!!

19歳にしてはあどけない表情の前田大志。
東京会場では唯一のシンガーソングライター。



音楽を始めたのは中学2年生の時。
ギターを手にしてミュージシャンになろうと決めた。



幼少の頃に10年間を北京で過ごし、
向こうのライブにたまたま来ていた『さだまさし』さんを見たのがキッカケでギターを始めた。

あのとき北京で『さだまさし』さんに出会っていなければ、
今日この会場には居なかったかもしれない。
出会いとは、不思議なもので…たった1回の出会いでも大きな夢につながる場合がある。

あの時、北京で見た さだまさしさんは、少年・前田大志に多大なる影響を与えた。

中2で持ったアコギ。



大志くんは、
「本気でミューシャンになりたい。本気でメシ食って行きたい!」と言っていた。

「本気でなりたい。」ってもちろん、みんな思っているけど、
「本気でミュージシャンになって、メシが食えるようになりたい。」って言い切れる人って
中々いないよ?



そして実は閃光ライオットにもすでに2回挑戦してくれているのだそうで…。

そして今日が3回目の挑戦。

3度目の正直。そして大志くんは19才。今回がラストチャンス。



本気の本気。
曲から、声から、その思いがひしひしと伝わってくる…。

心地いいアコギの音澄んだ声が会場に響く。

「今回こそは決勝まで進む予定です。」と曲中のMCで言い切ってくれた。

2曲目に歌った『映画に成って』は、
去年の閃光ライオット2次審査を受けた際に、3次審査に通った時に披露しようと思っていた曲。

去年披露したかった。でもできなかった曲。


1年越しで夢が叶ったね。




「今回こそは決勝まで進む予定です。」

大志くん。この言葉を胸に、実現するのを日比谷で待ってるよ!


ジェーン(´▽`)ノ☆



M1.あいまい
M2.映画に成って

投稿者 toukousya:17:56

2013年06月30日

8組目…「GaudyJunk」

”女の子”は不思議な生き物だ。
1週間合わないだけで、全然違う顔になっていたり。
泣き虫だったり。
誰より強い意思を持っていたり。
そして、笑顔ひとつで世界中を幸せにしてしまう。



わたあめみたいな真っ白い衣装。
アレンジされた髪型。
雑誌から飛び出してきたような4人。
いったい、街で彼女たちを見た人たちの中で、誰が”バンド”をやっていると思うだろうか?
そのぐらい目の前にいるカワイイ彼女たちと、オトコっぽいイメージの”バンド”は結びつかない。





GaudyJunkは高校1年生の秋に結成。
今は同じ大学の1年生。
日比谷のステージに立つことが結成当時からの目標!
しかし、今年の4月にギターが脱退し、サポートのギタリストと共に参加。



バンドは意外と”地味”な作業だ。
地道にひとり、家で楽器を練習し、
自分と向き合ってひとり、歌詞を書き、
スタジオでひたすら練習をする。
そんな”地味”な作業にトライする彼女たち。



甘い、真由ちゃんの声。
楽しそうに演奏する3人。
その音とアレンジはなんとも骨太!
ただ音を鳴らすんじゃない。
ブレない強さがそこにはあった。



”おしゃれも、バンドも、恋も。楽しいことは全部やりたい!”
そんな貪欲ガールたちは、男の子たちに負けない”ロック”なハートの持ち主。
男の子たちが一生おいつけない速さと強さで、駆け抜けていく。
男の子たちは、指をくわえて見ててね。



M1.ビターシュガー
M2.白昼夢

投稿者 toukousya:17:25

2013年06月30日

7組目…「我 ROAD FRONTIER」!!

ステージ裏にて…
地元が一緒!と話していたので、
どこに住んでいるのかをたずねたら、
めっちゃ都会でビビった…w

都会に住んでいても、
“地元”っていう感覚あるんすね。

なんとなくいいなぁ…って思いました。


「ヴィジュアル系ではないです!」
そう言い切っていた彼ら。

「ジャンルにとらわれず、
周りにださいと言われようと、
自分たちがかっこいいと信じている音楽をやりたい」

そんな風に話す姿は、とてもキラキラしていて………

「きょうはイケますね!!」

力強い言葉からは、ものすごい自信を感じた。


我ROADなステージが始まる。

「行くぞ!閃光〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



うわ…やば!!
え…かっこいい………。

そこはあっという間に我ROAD FRONTIERの世界。

 

わっ!あれ!?え…すげぇええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


会場のうねりがすごい。
我が我が、とステージ前方を目指す生徒たちにより、
会場にうずが起こる。前後左右に揺れている。

何人もの女の子が、男の子が、
キャーキャー言いながら手を伸ばしている。

え…ワンマンライブ!?
え………すでにメジャーデビューしていますか!?

この音楽のかっこよさ、
ださくてかっこよくて、かっこよくて楽しい感じ。
どう言葉にしたらいいんだろ!?

…まさに我ROAD?
そんな風にまとめるのは安直スギですか!?

 
 

ステージでキラキラ輝いている。
5人全員…ステージ裏とは別人みたいだ!

 

「最高のライブにしようぜ〜!!」
ボーカルのシャウトをうけて、会場がまたうねる。

かっこよくて、笑える。


なんかメモを取りつつ見ていたんですけど、
途中でメモを取るのも忘れて、
ニッコニコ、へらへらしながら見入ってしまいました。

 

そしたら、あっという間にライブ終了〜。
ぇえええええええ!
もっともっと見ていたかったぁああああああ!!

もっともっと見ていたくなってしまう…。
まだまだ見たい。まだまだまだまだ聴いていたい。

自分たちが信じているかっこいい音楽をやりたい。
彼らの信念が、グサリ刺さりました。

笑っちゃうなぁ…。


え。これ閃光3次ライブ審査史上、
1番の盛り上がりといっても……
過言では……ないんじゃないっすかね!?!?!?!?

まさに………前人未到 FRONTIER!?



M1.金獅子
M2.前人未到 FRONTIER


Rin-chang

投稿者 toukousya:17:06

2013年06月30日

休憩タイムからの…!!!!

今日もあの時間が来ちゃったよ!!!

某、国営放送で大人気の
朝の連続テレビ小説「○○ちゃん」のテーマ曲が会場に流れ出す。


♪チャ〜チャ〜チャ〜チャ〜
   チャチャチャチャチャチャ
      チャラっチャチャッチャ、チャッチャチャラチャラ〜〜♪

 
来るのか!!??

札幌、大阪、名古屋に突如現れ会場を沸かした、
ガールズLOCKS! ○週目担当の、あの子は来るのか!!??


はい!


もちろん、来るんです!
なんてたって東京会場ですよ!?


あぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!


そしてさらに!渋谷O-WESTの前のライブハウスでは
グッドモーニングアメリカ先生がライブをしていたんです!

と言うことは…先週に引き続き、あの先生も現れ…!!!???
さらにはグッドモーニング○○さん までもが出現して…!!!!?????

会場は色んな意味で、パニック!!


東京会場に来れたみんな!幸せ者だねぇーーー!!!!!


今日の事は、まだ8月4日のファイナルが残っているからナイショだよ♡

投稿者 toukousya:17:00

2013年06月30日

6組目…「鈴木心&トラベルエア」!!

鈴木心&トラベルエア…

名前からして気になるバンド…!
このバンドは何と!ホーン隊含む7人編成で出来ていて
今年の閃光ライオットいち、人数が多い!!!


☆ 歌いながらハーモニカを吹く鈴木心くん!
★ 紫色の髪の毛が魅力的なサックスの鈴木くん!
☆ 長身が魅力的なサックスの鈴木くん!
★ 7人の中で唯一の女子!とっぴちゃん!
☆ ベースをあやつる伊村くん!
★ 短パンが似合う齋藤くん!
☆ しょっぱなから超カッコいいドラムソロをかました黒澤くん!!


と、まーーーーーーーーぁあ!!!
個性の塊が集まりすぎていて、どこから話していいんだか!!!
しかも7人中の3人の名字が鈴木だし!!!笑

さて、演奏始まりまして…!
さっき書いた通りドラムの黒澤くんのドラムソロからスタート!



ドラムソロののちヴォーカルの心くんの
「イエーーーーーーイ!!!!」と言う甲高い声が会場に響く。



「ようこそみなさん!鈴木心&トラベルエアです!」と自己紹介すると、

1曲目の「ようこそ」が始まった!



ポップなサウンドに、会場はパンパンだっていうのにみんなが思うままに、体を揺らす揺らす。
ホーン隊はサイドステップしながら自分のパートを待っている。



「ようこそ〜素晴らしいライブへ〜♪」



ここは、どこかのオシャレなバーですか?と言った感じ。
とにかく、心地いいゆったりした時間が流れて、
閃光ライオットの空間が、閃光ライオットでなくなった瞬間に感じた。






最後には会場も巻き込んで

2曲目の「きっと全部」の

「ラ〜ララ〜ラララ〜ラ〜ララ〜ララ〜♪」を大熱唱!

バンドにホーン隊が入るだけで、
こんなに印象って変わるんだなぁーと当たり前だけど、感じてしまった…。



ちなみにこの「鈴木心&トラベルエア」は閃光に出るために組んでくれたんだって!
これが初ライブだった。と話していたけど、
そんなのも感じさせないくらいに盛り上がっていたよ♡



個性ある7人!個性ある演奏をありがとう!


ジェーン(´▽`)ノ☆



M1.よーこそ
M2.きっと全部

投稿者 toukousya:16:59

2013年06月30日

5組目…「とけた電球」

神奈川県 4ピースバンド「とけた電球」
高校に軽音楽部がなかったため、しぶしぶ(?)入ったマンドリンクラブで出会った4人。



タイトなビートにのせて音が自由自在に変化していく。
◯だと思ったら△に、△だと思ったら□に…。
ギター、ドラムとベース、そしてキーボード。
4人で作り出す”とけた電球”という水槽の中、音が魚のように自由に泳ぎまわる。

”音”と仲良し、なんだなぁ。
音楽と真剣に向き合ってるから、音楽も彼らと真剣に向き合ってくれるんだ。

 

 

「大切な人に気持ちを声に出して届けましょう。ボクを愛して下さい」

短いMCの後、演奏されたのは「いらない」。
1曲目の「鱗」とはまったく違う、とけた電球の”色”。
さっきの「鱗」が様々なボールが投げられるピッチャーだとしたら、
こちらは直球ド真ん中!真っ直ぐすぎる豪速球バラード。
キレイなフォームができる彼らが、フォームを無視してまで全力で投げたい伝えたい言葉が
とんでもない勢いで心臓の中に入ってくる。



おしゃれな洋服で自分を着飾ることもできれば、
洋服を脱いで素っ裸にもなれる。
どちらかしか選べない人が多い中、彼らはどちらも自由に行き来する。

 

んー!他にはどんな顔を持っているんだろう?
2曲じゃ、足りないよ!



M1.鱗
M2.いらない

投稿者 toukousya:16:46

2013年06月30日

4組目…「Rucia」!!

男1人女2人…3ピースバンド。

「だけど性別は関係ない…
ケンカもするし、信頼できる仲間」

そんな風に優しく笑う、3人が奏でる音楽…。


女の子2人のリズム隊。



顔で口ずさみながら
叩く、刻むドラム……かっけぇ。

 

はだしでリズムを取りながら、
ベースを弾く姿……かっけぇ。


本番前、ステージ裏の階段の踊り場で、
ひとり発声練習をしていたボーカルの声が…伸びる伸びる。

 

キレイな声で…あまりにもキレイで…
あれ!?女の子3ピースだっけ?
と一瞬、錯覚してしまうほど…www


ちょっと懐かしいような、
そして、大人っぽさも漂うメロディ。

時折見せる、10代らしい…表情、笑顔。
余裕さえ感じる、10代らしからぬ…演奏、パフォーマンス。

…落ち着きが、、、パネェっす。
…えっと、高3なんですよね!?

 

2曲目は、今はもう天国にいる、
大好きなおばあちゃんに向けて書いたという曲。

「もっとあなたを知りたかった―」



そんなキレイな声で歌われたら、
なんだか哀しくなってしまいます。

物悲しくて、力強い。

 

きっとおばあちゃんもどこかで、
このステージを見守ってくれていたんだろうな…。


すべての演奏を終えた後、
なんだか、な―んも言えねぇって気持ちになりました。

耳に残るメロディは、
いまでも、あたしの中でループしています…。


10代が奏でる大人の色気…。

…えっと、本当に高3なんですよね!?

ステージ裏で会ったら…
ちゃんと10代の、高3っぽい表情をしていて安心しましたw



M1.赤い薔薇
M2.螺旋


Rin-chang

投稿者 toukousya:15:24

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