閃光ライオット

2013年06月16日

大阪終わりました!

会場に来てくれたみんな!本当にどうもありがとう!!!



会場は、ずーーーーっと熱いまま。
お客さんの列もとだえることなく、ずっと続いていました。

朝早くから並んでくれていた生徒のみんなは長時間お疲れさま!

楽しめたかな?おめあてのアーティストやファンになったアーティストは出来たかな?

キラキラした眩しすぎるほどの閃光を放ってくれた
11組のアーティストをみて、何か得られたものはあったかな?

アーティストのみんなも本当にお疲れさまでした!!

校長&教頭がエンディングで話してたけど、
札幌、大阪と19組のアーティストを見てきて、
本当にどこがファイナルに行ってもおかしくない位のヤバいレベルだった!







ライブをみて生まれた自分の中の衝動。
閃光アーティストを見て、やりたい!と思った衝動。
とにかく、今日ここに来て生まれた自分の衝動を大切にしてください。



みんなが放った、その衝動を見られる日を楽しみにしています。

会場のみんなは気を付けて帰ってね!




次回は6月23日(日)
名古屋 DIAMOND HALLにて!!!

みんなに会えるの楽しみにしてるよーーー(´▽`)ノ☆ジェーン

投稿者 toukousya:21:59

2013年06月16日

11組目…「ホワイトロリータ」!!

「ホワイトロリータ」というバンド名から、
最初は女の子バンドを想像していたのですが…
出てきたのは、こんな4人組。



ホワイトでも、ロリータでもないやん。

しいて言うなら、色白メンもいますがw

なんでも、このバンド名…。
3年くらい前に、ゲラゲラ笑いながら、
わりとノリでつけてしまったんだそうで…w

バンド名について聞かれるのが、
1番困るんだそうです。


ただ、この4人はまちがいなく、
「閃光ライオット2013
2次スタジオ審査 大阪会場調べ」
バンドマンに聞いた、
あのバンドがスゴイランキング1位。

それが事実であることを…
会場中のみんなが、納得するのに、
そう時間はかからなかったんじゃないか、
なんとなくそう思う。


「きょうは外が暑いんじゃない!!
 ここがアツイんだ!!」



音が聴こえ始めるとすぐに、会場からは手拍子が続く。



顔で歌う、ボーカルがイイ。
暑苦しくてイイ。

顔で叫んで、頭を振って、
どこまでいっても、暑苦しい。



「この会場を一つにできるか!!」

叫びすぎて、声が出なくなるんじゃないか?
と、心配になるくらい。

でも、それでもいいって思っているんじゃないか?
そんな風に感じてしまう、“今”にかける歌、音。

 
 

気付いたら、
自分も体を揺らしていた。



「叫べ!!」

会場にいる全員が、心で叫んでいたと思う。

 
 

今にかける!!
今を生きる!!!

閃光に出たい!!
音楽をあきらめたくない!!

今を生きたい!!



いろんな思いが叫びとなって、
音となって、
感情が体の中に勝手に侵入してくるような。

どんな歌詞だったのかは、
いまいちわからなかったけれど…w

想いは、しかと受け取りました…。


がむしゃら。
絶対に忘れたくない気持ち!!

…見た目とかじゃない、かっこいいと思った。

M1.流血
M2.思い出

Rin-chang

投稿者 toukousya:18:01

2013年06月16日

10組目…「WOMCADOLE』!!



この世界を、1点の曇りなく、
ただ一つにできることが、「夢中」という言葉であるとしたら、
このWOMCADOLEのライブの時間は、
ただひたすらに、1点、彼らの空間に、全てを引き込まれ、
「夢中」の中に放り込まれてしまった。


ボーカルの樋口君は、2008年の「閃光ライオット」に出会い、
そこからずっとあこがれ続けてきたこの場所。


彼が、中3の文集に書いた言葉は、


「閃光ライオットで優勝する!」


演奏の前に聞いた話。

メンバーの脱退の危機。一時休止があり、
解散の危機もあったという。

それでも、樋口君は、


「続けていきたい」
「やめたくない」


その一心で、メンバー4人全員で活動できないときは、
たった1人で活動を続けてきた。


ライブに出る時の名前は、1人でも、


WOMCADOLE。






4人の彼らのとんでもない音圧!演奏がはじまった!


1曲目は…「黒い街」!!


ボーカルの1発目! その声が耳に入った瞬間に、
世界は、1つに!!

そして手拍子が演奏のリズムと重なる!!
会場も一体化した!!



激しい曲調から、一転、穏やかな、
緩急をつけられ、また心が激しく揺さぶられる。



次は何が起こる?



ボーカルの樋口君の声も緩急。
想像をいつでも越えるから、続きが気になる世界!!

手拍子がまた強くなる!!

月5本のライブをこなす!WOMCADOLE!
これまでの最高は200名前後のオーディエンス!

それ以上のオーディエンスの熱量が、
きっとWOMCADOLEに届いてる!!



続く2曲目…「トオイクニデ」!


1曲目とは、うってかわって、ゆるやかなナンバー。
ボーカルの声がどんどん入ってくる。

激しい曲の方が引き込む力が強いと思うケド、
全く変わらない吸引力。

リズムで、ボーカルで、演奏で、
ずっと引き込まれたまま。

演奏の最後の音が、お別れの音。

その最後の世界を、その余韻までも、
惜しむように、お別れを告げられる。



彼らは言った。


「目指す先は、ファイナル! ここで終わるわけにはいかない!」


夢の続きは、日比谷・野音で。

いや、文集のその先へ。



M1.黒い街
M2.トオイクニデ

ダンガリー

投稿者 toukousya:17:55

2013年06月16日

9組目…「フィッシュライフ」!!

ステージに現れたのはフィッシュライフ。

始まる前に3人で何やら手を合わせている…!!!



そして始まったフィッシュライフの時間!


魚  「閃光ライオットーーー!!!!男子ぃぃぃぃ!!!!!!!」


会場「うおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」


魚  「女子ぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」


会場「きゃーーーーー!!!!!!!!!!!」


いきなり始まったコール&レスポンス


と思いきや……!!


魚 「こういう事するバンド、嫌いなんだよぉぉぉー!!!!!
   ぶち壊しにきたぜーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



あばばばばば…!!ヤバイ……!!!!


と、と、と、と、とんでもないの来ちゃったんですけどーーーーー!!


『フィッシュライフ』だなんて、可愛い名前だなー。
と思ってたら、完全に裏切られてしまった ?((゚д゚;ノ)ノ!!!

ごめんなさい!正直ナメていました…。

だって…!このバンド名…
「最近『サカナ』が付いてるバンドがキテるからと言う理由で付けた」
とか言ってたんだもーーーん!!!


演奏始まった瞬間から、とにかくとにかくとにかく鬼カッコイイ!!!!!



名前からは想像つかないほどに尖っていて、その鋭い音が体の中にぶっ刺ささってく。

演奏前、楽屋でニコニコ話してくれた少年たちはどこに行ってしまったのか…!!
あの可愛い少年たちは、いつの間にか凶暴なサカナへと姿が変わっている!



元々SCHOOL OF LOCK!の生放送で何度か音源を流していて、
そこで聴いてファンになった生徒も沢山いると思うけど、
今日会場に来て初めて聞いた生徒も、一気にフィッシュライフのファンになったと思う。

もう、とにかくそれぐらい心をグググっと捕まれてまった…!

1曲目終わりに

「今、この会場内には何百人いるか分からない。
ココにいる全員が気に入る曲を作ることはできないけど、
その中で1人でも僕らを気に入ってくれる人がいたなら、その人のために歌いたい」

とボーカルの林くんが言っていた。

この会場にいるその人達のために向けて歌う2曲目。



この曲はフィッシュライフを組んでから初めて作った『ニュースキャスター』と言う曲。
初めて作ったとは思えないほど完成度の高い曲。





やっぱ『サカナ』系の名前がキテる。ってのは間違いではなかったのかも…。笑



突如、舞台上に現れたサカナ×3匹は
会場の熱い空気の中で大暴れして帰って行きましたとさ。



ジェーン >°))))彡 ☆



M1.沈黙のsummer
M2.ニュースキャスター

投稿者 toukousya:17:49

2013年06月16日

8組目…「THE 地球連邦軍」!!

中学の同級生で結成されたというTHE 地球連邦軍。
ただ、ただ、仲のよさそうな姿が微笑ましい。

でも…トイレまで一緒に行かなくていいんじゃない?w

ステージ裏では漫才のネタ合わせに余念がない4人。
(楽器を触っていた気配は、なしw)

きのうは、同じ滋賀県のバンド。
去年のファイナリストでもある、CROMARTYと
対バンをしていたそうで…衣装が若干くさいしw

CROMARTYとは同い年で、
いっしょにライブをすることもよくあるそうですが…
キャラが………違いすぎですよねwww

さて!そんなこんなで←
CROMARTYのボーカル、
片桐航くんも会場の後方で見守る中………
地球連邦軍が、大阪にやってきた!!


いざ、1曲目!!!!!!「Love me too」。

頭を揺らしながら、歌う。
頭を揺らしながら、コーラスをする。

 

うわ、文章だけじゃ…伝わりません。
ふつうに、うまいのですよ。

ただ、本当にバカ。
いい意味で、バカ。
バカで、楽しい。

あ〜そうだよな。
音を楽しむって書いて、音楽なんだよな。
楽しいだけで、十分なんだよなって、思い出させてくれる。

もう、ただ、バカで楽しい。
バカが楽しい。

いや、ふつうにうまいのですよ。
50−60年代風の曲もかっこいいし、
演奏も、ふつうにうまいのですよ。

ただ………バカw

 
 

1曲目が終わったところで…
さっき念入りに打ち合わせしていた、
4人の漫才が始まる。

やや滑り、ややウケw

ネタの完成度は70点くらいなんだけどw、
なんだか楽しい。雰囲気たのしい。

ちょっと熱いことをしゃべり始めたなって思ったら、

「だからオレは、日比谷で会いたい!!
 !!!!!!!!!!!!!!!
 彩芽ちゃんに、会いたい!!」って、けっきょくネタにしちゃうという…

そんな元生徒会長のボーカルの名前は、
山田(アムロ)カミングスーン。



絶対に、なんとなくの響きでつけたやろ!!
って、関西人でもないのに、
関西弁で突っ込まずにはいられない、もう!!

なんなんでしょうか?…こ い つ らw

 

でも一つだけ確かなことがある!
こういうバンドも、絶対に必要。
絶対に世の中を明るくしてくれると思う!!

だから…彼らは本当に、
我々を救ってくれる、地球連邦軍…なのかも、しれません。

って、きれいにまとめようと思ったんだけど、若干むりやり!?
いやいやいやいや。必要です。救ってください!地球を!!

 

で、サイゴのサイゴは、
「よ〜っっ」て言って終わったんだけど、
えっと、コレ、だから、文章で伝えるのムリっす。

 

ちなみに…会場にはカミングスーンの母が!!
地球連邦軍の母は一言「がんばりました」と。

うん。本当にがんばりました!!



ちなみにちなみに…
CROMARTYのボーカル片桐航くんに、
どんなことを思って見ていたの!?と聴いたところ…
「がんばれ!って思いながら聴いてました!」だって。

やさしいなぁ…航くん!!
はい。サイゴのサイゴは、そんなまとめですw

M1.Love me too
M2.Don't you remember?


Rin-chang

投稿者 toukousya:17:06

2013年06月16日

7組目…「chula」!!


憧れは、BOAや安室奈美恵、そしてK-POP。



小学校時代に、ダンススクールに通っていた3人に、
1人を加え、去年結成した、ダンスユニット「chula」。


ダンスユニットが登場するのは、閃光ライオット初。

別に、楽器なんて演奏しなくたっていい。
それが、閃光ライオット。


必要なのは、みんなの「今」だ。



まさに、chulaは、閃光ライオットの可能性を広げてくれた、パイオニア。




chulaが登場した瞬間に、会場にいる男子の目を釘付けにしたのは、
言うまでもない。


長い巻き髪を振り乱し、
指の先まで神経を尖らせている。
表情も忘れない。


その細やかさは、きっとバンドと変わらない。


もし音だけにバンドがこだわっているなら、
こっちのほうがもっとシビアな世界かもしれない。


表情、指先、そこにセクシーさも取り入れ、
場所移動をどんどん繰り返す。
そしてレインボーな衣装を脱ぎ捨て、
その瞬間に、ミラーボールが回る。



彼女たちのパフォーマンスを見て、
はっきり言って、感動した。




普段は、歯医者の受付をしている「エリカ」。
歯科助手をしている「レイナ」。
古着の販売をしている「アイラ」。
そして、事務をしている「レイ」。


彼女たちは、churaになった瞬間に、
普段の香りを脱ぎ捨てて、
セクシーさとパフュームと、カールを身にまとう。




4人が小刻みに踊りながら移動していく!
狭いステージを、ぶつかることなく、
めいいっぱい自分を表現する!


圧倒的セクシーパフォーマンス!


小学校時代からはじまった、彼女たちの物語。

そして、初ライブが、今日、この場所。



彼女たちのはじまりの瞬間を、
僕らは目撃したんだ。


「めっちゃ緊張してました」


終わった後、リーダーのレイが言った。

あの笑顔の中に、そんなことは微塵も感じなかったけれど、
バンドばかりが出演する中でのパフォーマンスは、
プレッシャーは相当だったろう。そして…


「chulaのことたくさんの人に知ってもらいたいです」


chulaのことは、みんなきっと憶えた。
それどころか、きっと、もう、忘れないんじゃないか。

最後の大きな大きな拍手を聞いたら、
その思わざるをえなかった。





1.メドレー
2. A

ダンガリー



PS
パフォーマンスが終わった後の、
鼻の下が伸び切っているとーやま校長との絡みは最高に面白かった!!

投稿者 toukousya:16:40

2013年06月16日

あの時間がやってきた。

とーやま校長がある技を限界まで昇華させた瞬間が、訪れた。

そう。

とーやま校長は、カリスマ。

毎日毎日、ダイエットしている。

そんなとーやま校長が、ある技を限界にまで昇華させた瞬間に、
よしだ教頭が、さびしいうさぎのように、震えたそうだ。


そんなとーやま校長の言葉が、会場をロックオン!


生徒が息を呑む。

そして、ステージを一斉に見つめる。


そして……



名古屋のみんな!この真相は、来週、会場で明らかに!!!


ダンガリー


投稿者 toukousya:16:25

2013年06月16日

6組目…熊本県「れーな」!!



去年、閃光ライオット2012第3次LIVE審査の東京会場に現れたのは15歳の少女。
当日の朝、地元の熊本から飛行機でやって来て、
時間の関係で自分の番が終わってすぐに会場を後にした。れーな

将来の夢は人前で歌うこと。『シンガーソングライター』になること。



この夢をかなえるために、この1年れーなは去年の悔しさをバネに
ライブ活動や作曲活動に力を入れてきた。

あれから1年。れーなは高校2年生になった。

閃光に応募しようとしていた時、ちょうどスランプに陥っていて
曲もできないし、何故か声も出なくなってしまった時期があったそうだ。

それでも、応募することだけはあきらめなかった。それは未来のカギをつかむため。

小柄だけど気持ちは誰よりも大きいれーな。
熊本の山に囲まれた場所で育ち、熊本訛りが印象的な、れーな。

今年こそ野音に立つために、れーなは歌う。



1曲目の『太陽の反抗期』が終わって、れーなは言った。

「私は優柔不断なんですけど、そういうのすべて取っ払ったら
答えがあって…。最後は自分なんだな…と」



それは2曲目に歌った『アンサー』と言う曲についてだった。

『アンサー』は去年の3次審査が終わって1番初めに作った曲。

みんなの前で演奏で来て、楽しかった思いや、
ファイナルに行けなかった思い。

とにかく、色んな思いが詰まった、大切な曲。

そんな曲を歌う。



会場は、れーなの想いを受けて
その透き通るキレイな声と純粋な思いに耳を傾ける。



『聞き入る。』と言う言葉はこういう時に使うんだなーと改めて思った。

静寂………会場が良い意味でシーンとしていた。

それは、れーなの曲を聞くために。


れーなは今まで自分が『楽しい』と思いながら人前に立っていたけど、
この1年で心境に大きな変化があって、
自分の歌で「心が動いた」と言ってくれる人たちがいる事を
『嬉しい』と感じるようになったらしい。


1年ってこんなにも人を大きく成長させるんだね。と校長が言ってたけど…
ほんと、れーなは大きくなった!

未来のカギをつかむまでの、これからのれーなの成長が楽しみです♡

ジェーン(´▽`)ノ☆



M1.太陽の反抗期
M2.アンサー

投稿者 toukousya:16:20

2013年06月16日

5組目…「Onjuicy」!!

群馬から、たった一人…。
初めて降り立った、大阪の地。

ほぼバンドが占める中、
彼が愛す音楽はHIP HOP。ブラックミュージック。



あ―あ、流れる音楽が違うだけで、
会場の雰囲気って、こんなに変わるんだな…って。

Hands UP!手をあげろ!!

たくさんの手が上がる。
上下に揺れる!!

 

音楽を仕事にする母、
歌を愛す父に育てられた、
DNAが生み出す音楽。

まだ子供だった頃、HIP HOPに出会い、
初めて見た、RHYMESTERのKING OF STAGE。

初めて耳にしたとき、衝撃を受けたカニエ・ウェスト。

初めてでたらめにリリックを書いた、中3のころ。

すべてが、彼の今の音楽を作っているのだと感じる。



彼はMCでも色を出す。
かっこつけているのに、
ちょっとだけ笑いが起きちゃったりして…。

どうしたって、
18歳の自然体がにじみ出てしまう、そんなMC。


だけど、作り出すトラックが本物だから、
MCをしている姿も、ほほえましく見えてしまうんだ。


2曲目「Give it up〈?〉」
〈?〉って、(仮)みたいな意味かと思ったら、
〈?〉も含めて曲名なんだそう…。

 

HIP HOPは、サンプリングの音楽。

だけど、サンプリングから可能性は無限大に広がる。

耳に残るメロディ。
心地よいベース音。
トラックメーカーを目指す「Onjuicy」が、
作りこんだオリジナルの音の波が広がる。



「ステージから見える景色が気持ちよかった!」
彼から出てきた感想が、すべてを物語る。


グンマノラッパー「Onjuicy」。
Just Do it。
いいわけは通用しない。
ただ、やるだけ!!ただ、やった分だけ!!



M1.Shake up
M2.Give it up〈?〉


Rin-chang

投稿者 toukousya:15:46

2013年06月16日

4組目…「-velvetnoise-」!!


赤い照明に、彼らの叫びが、よく似合う。



結成して2年。
曲は、全員の結晶。
いわば、命のカタマリ。


ボーカルの北野君は、そう表現した。



1曲目、「未成年」



首を振り、髪をかきあげる!


「10代なら負ける気がしない!」



そんな意気込みで、やってきた-velvetnoise-!!



「いけるか? いけるか?」


会場を北野くんが、あおる!
それに会場も答える!


そして、手を前にかざす!



そこからリズムが一気に重低音に!


転調! ヘッドバンキングがはじまる!!





2曲目、「LOST」


北野くんの、するどい視線。


シャープな激しい動きが、増す。



途中で、リズムが転調。


赤い照明に包まれる中、叫び声が、会場に広がる。

ライブは、アーティストだけの力だけじゃ出ない。

観客のパフォーマンスも照明も。


その2つを、-velvetnoise- は味方につけていたように思う。





演奏を聴いた、
とーやま校長がこう言っていた。


「-velvetnoise- は、5人でよく成立してると思った。曲が変わって、1曲で3曲くらい作れるじゃないか、
スゲー面白いバンドだと思った」



常に変化して何が起こるか分からない。

飽きさせない音楽が、そこにあった。



M1.未成年
M2.LOST


ダンガリー

投稿者 toukousya:15:27

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