閃光ライオット

2009年03月24日

第2次スタジオ審査@沖縄

島根県の"なめこぉ★"がですね、
『やんも先生、ライオットblogでの書き込みゎ初ですねええっ★!』
とか盛り上がって書き込んでてありがたいんですけど冷や水ぶっかけるようで申しわけないですけど、
初ではありません(笑)

去年の8月5日、第1回閃光ライオットの5日前に、
あっきー先生に書けよテメーと言われたんでハイ書きますと言って書いたエントリーを、
もしよろしければみなさんご覧ください。

とは言え、まだこの閃光ブログも2度目っつーか3度目っつーかその程度ですんで、
何かUPの仕方も良く分かんないし、さっきのヤツも画像が僕の大嫌いなポップアップになってるし、
上の文章にリンク張って飛ばそうとしてみたんですけど何か失敗してるし。
まだまだ不慣れですけども。がんばります。あ、ケータイチームはポップアップとか関係ないですよね。
早く大人になってケータイもPCも自在に使えるハッピーITライフを築いてください(笑)

↑ここまで余談

↓こっから本題




3月22日、日曜日。
沖縄県・那覇市で開催された、閃光ライオット09・第2次スタジオ審査をやってまいりましたー。




那覇のメインストリートとも言える、国際通り沿いにございます、
『てんぶすモール』の4階でやったんですけども。








日曜なんで国際通りはホコ天でごった返してて、
でもふと見たらベンチでおっちゃんがおもっくそ昼寝、みたいな。
いいっすねー。Tシャツでもいけるな昼間は。もはや。
曇ってんのに風が風早くん並みに超爽やかだし。






ピアノで作曲したシンガー・ソングライターみたいな中学生女子が、
実は自分の今後の計画表みたいなのミッチリ作ってて、来年からはダンスを覚えて、
完成形としては、シャキーラみたいになります!
…とか言ってて。
シャキーラって知ってる?
簡単に言えば、腰振りまくりのベリーダンスが激ウマのラテンの歌姫なんすけど。
そのギャップと計画表の具体的っぷりと、さすがOKINAWAってことで楽しくなったりとか。

アコギ1本、今まで彼女いたことなくてフラレてばっかなので、
頑張ってもバラードしか書けないんすとか言ってる男子とか(笑)

ギターとドラムの中学生男子2人バンドで、
いきなりピンク・フロイドを無言でギュインギュインやりだしたりとか。
ピンク・フロイドって知ってる?
牛乳プリンみたいな脳みその僕の知識でいうと、幻想的過ぎて哲学的過ぎて、
素人には手が出せまへん、みたいな、
イギリスの超大御所バンドなんだけど(ピンク・フロイドファンいたらすまん)。
もう、カワイイ顔してド変態なんだから〜(はあと)、みたいな。





他にも、超元気なガールズ・バンドもいたし、
シンセの音で持ってかれた超カッコイイバンドもいたし。
沖縄だから、何か特色とか傾向とかあんのかなーって思ってたら、かなり全方位でしたな。
でも、みんなホント素直に楽しそうだった。それが風土なのかな?
好きなことを好きなようにやってますよ、って感じ。
ホントに、そのままでいてください。
自分のやりたいことを、やりたいように。






前にどこかで言ったかもしれませんし言ってないかもしれませんが、
僕は音楽の専門家でもなんでもないので、正直何がどういう風に上手いとか下手だとか、
そんなことは一切分かりませんし、そもそも、審査に関してどういう風に向き合っていいのか、
いまだに悩んだりします。

閃光ライオットはオーディションじゃない。コンテストでもない。
イベントですらないと、僕は明確に思ってる。
なのに僕は那覇に来て、バンド名の並んだ紙を持って、エラそうにスタジオの中に座ってる。

僕は何を審査すればいいんだろう。
熱とか光とか勢いとか?
それこそ、人にどうこう言われるようなものじゃないんじゃねーの?
僕の目の前で放たれるその音楽が30℃だろうが300℃だろうが、そんなのあいつらの勝手じゃん。
それを閃光ライオットで見せたいって言ってくれてるヤツの、何を審査すればいいんだろう。
光を放つことが下手くそなヤツに、お前落選なーとか、
ひょっとしたら言ってしまう可能性のある僕は、一体、何様なんだろう。
閃光ライオットって何なの?とか、掲示板で生徒に聞きたくなるぐらい、
崖っぷちまでグルグルしちゃう。
閃光ライオットの審査員って、こんなにも悩ましい職業なんすね。初めて知ったわ。


職員のくせにこんな愚痴を垂れ流すのはルール違反ですね。やーめよっと。
でもまあ、覚えといてよ、脳の隅っこのほうで。
オトナになったって、不安で怖くてイライラして孤独で、
誰にも理解されないと思って悩んじゃったりするんだなーってこと。

あと、オトナが言ってることは、ほとんどがウソでデタラメで間違ってるよってこともね。

昨日の正解は、今日の正解じゃない。
そしてオトナがエラそうにふりかざす正解は、そう、『昨日までの正解』。
オトナはそんな真実をひた隠しに隠してる。バレたら威張れなくなるからね(笑)


オトナを疑え。ってことはこれを言ってる俺を疑え。常識を疑え。世の中を疑え。
昨日の自分を疑え。
今この瞬間の心の声に耳を澄ませ。

そして、何かにダウトを突き付けることを、自分への言い訳に使うな。
心の声は何と言ってる。聞こえるだろ。それを偽ることはできないだろ。だからウソつくな。
キミの心の声は、何て言ってるんだ。



嗚呼、また関係ねーこと書いちゃった。あっきー先生に怒らーれるー。
あ、ついでにあっきー先生に言っとくと。
春に花がいっぱい咲くのではなくですね、花がいっぱい咲く季節を、
人間が勝手に春と名付けたんです。
春っていいよね。


そんな感じでー。
2次審査、またどこかでお会いしましょう。




SCHOOL OF LOCK!
やんも



投稿者 toukousya:08:18