友だちいなくて当然彼氏も彼女もいなくてひねくれててすさんでて
斜に構えて閉じこもってカッコつけて人目気にして
別に美人でもイケメンでもなくて夢もやりたいこともなくて遠吠えだけは一人前で。


閃光ライオットとは、そういうヤツらのためにあるモノだと思ってます。
いや、そういうヤツらのモノじゃなきゃウソだと思う。

何でも書いてくれと言われたので何でも書きますけど(笑)
才能がある10代には、ほっといたって大人が近寄ってきます。
別に俺たちが光を当てなくたって、誰かが当てる。
誰だってできることを、SCHOOL OF LOCK!は、やる必要がない。
だって俺たちは、SCHOOL OF LOCK!だから。やる必要なんてない。


俺たちは、影を作らない。

一方向から、強い光を当てれば当てるほど、その裏側には、濃い影ができる。
光あるところ、影あり。
だから俺たちは、全方向から光を当てる。影なんかハレーションでなくしてやる。


全ての生徒は、光を放つ権利がある。光が当たる権利がある。
キミもキミも、そこのお前も、全員だ。99%じゃない。すべての生徒に、その権利はある。

しかし全ての人が、その権利を行使できているわけじゃない。
SCHOOL OF LOCK!は、その権利を守るために生まれ、走り続けているんだと思ってる。
キミが、陰でうずくまって泣くようなことがないように。
1人でも多くの生徒が、まぶしそうに光を見上げることができるように。


ファイナリスト14組は、素晴らしいヤツらです。みんな大好き。
特にGLIM SPANKY大好き。審査前にこういうこと書くと怒られますか。怒られますね。


でも俺は、さんざん生放送授業で煽りたてられたあげく(笑)、結局デモテープとか送れなかったヤツ。
送ろうと思ってたらさっそくオンエアで紹介された音源聞いて、何かやる気なくしちゃったヤツ。
5500組の外にカウントされちゃってるヤツのことね。

お前らにこそ光を当てたいし、お前には光があると、言い続けたいと思ってる。


ウンコみたいな気分で10代を過ごしてもいい。
誰にも相手にされない鬱憤をためまくってもいい。
夢なんか、なくてもいい。


ただ、準備しとけ。お前らには間違いなく光がある。そしてそれを空に向かって放つ瞬間が来る。
準備しとけ。抜け目なくキョロキョロしとけ。腕立てしとけ。腹筋背筋しとけ。
来るからな。
俺みたいなクズ野郎にだって、光が見えた瞬間はあった。お前にないわけがない。

逃すな。ワンチャンス逃すな。準備しろ。


今は、周りにチヤホヤされる同世代に、嫉妬してもスネても悔しがってもいい。
それを原動力に、準備しとけ。絶対にワンチャンス逃すな。行ける。絶対お前の時代がくる。
俺は、お前のその瞬間に、最高の光を当ててやる。だから準備しとけ。
だまされたと思って準備しとけ。
その瞬間に、最高の笑顔ができるように。


悔しがりにおいで。嫉妬しにおいで。スネにおいで。

閃光ライオットは、お前も丸ごと飲みこんでやる。
お前もいつか、俺たちを光で丸ごと飲みこんでくれ。



今年もきっと暑いね。今年は塩アメ持ってウロウロしてるから、
「やんも、アメよこせ」
と声かけてください。
顔面めがけて思いっきり投げつけますんで(笑)　キャッチしてください。
水もちゃんと飲みなよ。



あと、言わなくていいと思うけど、ポスターのどこにも書いてないんで(笑)
一応言っときますよー。

総合MCは、我らが誇る、尊敬してやまない10代のカリスマ2人!!!!!
やましげ校長とやしろ教頭です!!!!!!!!!!!!



じゃあ、明日（明日になっちゃったよもう）。
すべての人が光を放つ1日でありますように。
東京ビッグサイトで会いましょう。



SCHOOL OF LOCK!
やんも