1/28 「 PES先生流、HIP HOP指南! 」

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クスやRAPで参加したいと思ってる生徒へ向けて、若かりし頃の淡い思い出といっしょに、強力なアドバイスが聞けた貴重な授業となりましたっっ!閃光ライオットに出たいヤツは、よーくチェックしてくれっ!!

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授業開始。挨拶がてらにまずはPES先生が新語をDROP!!

「ヴィクトリアス!!!!」

でたっ!久々の新語ですっっっ!!
センター試験は終わっても受験シーズンは続きます・・・RIP掲示板や学校掲示板には受験生からの“不安だよ~”書込みが多数!そんなヤツらの不安を吹っ飛ばしてこーぜ!PESSY先生が生み出したのが、この新語。PES先生によれば、「ヴィクトリアス。これは勝利的な感じ?勝利っぽい」 「このヴィクトリ“アス”は、“明日”でしょ。明日、勝つぞ!明日につながる勝利の言葉ってことですよね?」とRYO-Z先生。ちなみに、victory(ヴィクトリー)=英語で“勝利”の意味です。受験生のみんな!この“受験☆新語”を、不安なときは声にだしてみよう!ちなみに小声で言うのもオススメとのこと。

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さぁ今回の授業は、“出演するのは番組リスナー!
”SCHOOL OF LOCK!とSonyMusicが贈る10代限定の夏フェス「閃光ライオット」に、出てみたい!そんなヤツらに向けて。バンドで応募してもいいしソロでもいいし・・・と募集告知では、かなりROCK色が強く打ち出されているのですが、実は「音楽」であればジャンルは関係ない!ってコトで、もちろんHIP HOP系・・・DJ、RAP、ヒューマンビートボックスでの出場もOKです。っつーことで、そんな感じで応募を考えている生徒諸君、そしてRIP LOCKS!によるデモテープコーナー『RAP LOCKS!』に作品を応募しようと思っている生徒は、よく読んでくれっ!

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PES先生「録りたいパフォーマンスがあるなら、まずは録音機材を手に入れよう。楽器屋さんに行くと、ハードディスク・レコーダーっていう専門の機材が売ってるんだけど、直接マイクを挿せるし、カンタンに録音&再生ができる。8トラックもあればバウンスすりゃいいからそんなに高価なものじゃなくてもOK。(※とは言っても、40,000円くらい)」

RYO-Z先生「オレはとりあえず、思いついたらラップをケータイの録音機能つかって吹き込んだりもするよ(笑)」

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RYO-Z先生「いきなりトラックを作るのは大変だから、既に発売されてるアーチストの曲のインスト(カラオケ・トラック)を使う、っていうのもテだね。アナログ・レコードのシングルには、もともとインストが入ってるけど、海外盤のシングルCDにはインストが入っている場合が多いから、誰かの曲を聴いてて“オレだったらこうやるぜ!”ってのがあったら、そのインストの上に、自分のオリジナル・ラップをのせてみよう!」

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RYO-Z先生「オレらがラップを始めた頃は、“クラブ”(というライブをする会場)を借りると、かなり値段が高かったんで“ライブハウス”を使ってました。当時はライブハウスでHIP HOPをやるってのは珍しかったんだけどね。料金が安いから、チケットをさばくノルマもそれほど高くないし、今だったらターンテーブルとか環境も整ってると思うから。そこでまず、自分のパフォーマンスを披露してみてはどう?」

PES先生「ライブがどうとかって言うよりボクの場合は、“まず名前を覚えてもらおう”って思ってましたよ」

どうでしょうか、RIP先生の経験によるアドバイス。オリジナル・トラックが無ければ有りモノでもOK・・・ってことは、もしかしたらRIP先生の曲のインストでも・・・!? でもRIP先生のインストってないよなー残念。という感じですが、ここでPES先生が黒板に、まとめ的アドバイスを書きます。はい、ズドン!

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PES_「DOしちまいなYO!!」
RYO-Z_“始めちまぇばイイんだよ”ってコトですね。
PES_そうだぞ~!
RYO-Z_思春期はね・・・・照れがありますから。
PES_そうかー?(笑)
RYO-Z_とりあえず、まずは「DOしちまいな!」
PES_勢い、大事!
RYO-Z_そうそう!とりあえず作ってみるのも大事。
PES_でも、やっぱ最初のステージは緊張したよね。
RYO-Z_緊張したよー。車の中でスッゲー練習したよね。

PES先生「閃光ライオットだけじゃないけどさ、“ステージに出ること”に目標を置くとね、いろいろ考えて緊張しちゃいますから。もっと先に目標を置いてやると、いいんじゃないか?どうやったらいいのかを悩む前に、DOしちゃえばいいんだよ。ボブ・ディラン(っていうアメリカのロック・アーチスト)も言ってたよ・・・“音楽は体ごとのめり込んで演るんだ”ってね。とりあえず飛び込みなっ!!」
閃光ライオットのコトはここで詳しく分かるぞ!

こんな感じで、授業は終了。今回は「閃光ライオット」に出演したいヤツら(RAP LOCKS!もね・笑)に向けた授業でしたが、カンケーない!と思ってる生徒諸君も。キッカケは何でもいいけど、とにかく何かをやってみるコト。そして、とりあえず作り上げてみること。そうやって初めて見えてくる世界があるのかも・・・。とりあえず、気になったなら、“DOしちまいなYO!!”ってコトなのかもしれません。

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あ、そうそう!生徒のみんな、お待たせです!! PES先生の着ボイス・シリーズ、「着wぽえいうdhf」の最終章が遂に配信スタート!
SCHOOL OF LOCK!のケータイサイトからダウンロードできます。着信音やメール受信の音として使えるぞ。男子生徒諸君は、女子に「えー何それー!面白い~」と会話のキッカケになってしまうこと請け合い(笑)・・・と、やしろ教頭も絶讃の着ボイス、今すぐチェーック!PES先生による着ボイス・シリーズは今回で終了、ラストを飾るのはFUMIYA先生!!! いろいろと噂がありますが(着戦闘機!?)、どんな着ボイスになるのでしょーか。FUMIYA先生はマイ・レコーディング・スタジオも完成したから、きっとそこで強力な着ボイスを生み出してくれることでしょう!! 期待!!!!

M-1 Bubble Trouble / RIP SLYME
M-2 EVOLUTION / RIP SLYME feat.COMA-CHI