「音楽にまつわる職業『プロモーター』 - サカナクション『834.194』をプロモーション!」

サカナLOCKS! 2019.6.7 金曜日

SCHOOL OF LOCK!


今回は、音楽にまつわる職業シリーズ、『プロモーター』の授業をお届けします。本日、プロモーションしてもらう作品はなんと、リリースまで2週間となったサカナクションのニューアルバム『834.194』!こちらの作品を、"FM小樽" 勤務の山口一郎ディレクター(と言いますか、本人)にプロモーションするという、かなりハードルの高い現場になっております。

山口「今回は、木曜日時代にもお届けしていた、レコード会社の"プロモーター"という職業のことを生徒諸君に詳しく知ってもらうために、私がラジオのディレクターとなりまして、レコード会社のプロモーターから直接楽曲のプロモーションを受けたいと思う。しかも、今までは各レコード会社のプロモーターがやってきていろいろなミュージシャンの楽曲を愛を持っておすすめしていただいてましたけど、今回登場するプロモーターは、全員……我がサカナクションのレコード会社、ビクターエンターテインメントの方々でございます!そしてプロモーションするのは、6月19日にリリースする我々サカナクションのニューアルバム『834.194』!こちらを……ビクターエンターテインメントのプロモーターたちから……僕、本人にね!プロモーションしてもらおうと思う。これはある種、ひとつの試験でもある。今後僕がコンスタントにアルバムを出すか出さないかは、今日のプロモーターたちの腕にかかっておる。」

「今から3人のプロモーターが登場します。全員年齢もキャリアも、プロモーションの手法も違う……いったいどんなアプローチでこの6年ぶりになる我々のニューアルバムをプロモーションするのかそれぞれが世に広めるために宣伝している手法をみるよ!それを一つの作品で比較する講義をお届けしたいと思う。しっかりと見届けたいと思う。曇りなき眼で!」

改めて、山口一郎ディレクターの設定をおさらいしますと……
*北海道小樽市出身。
*エフエム小樽というローカル局に勤務。
*元ミュージシャンの曲者ラジオディレクター。

山口ディレクターが、職場で仕事をしている中、プロモーターさんがタイミングをみて話しかけ、サカナクションのニューアルバムをプロモーションしてもらいます。

山口「あー……エフエム小樽の金曜の夜は忙しいなー。いろんなミュージシャンの音源が届いてくるからな。」

??「すみません、今お時間よろしいでしょうか?」

山口「……ん?どうぞ。」

??「ビクターテンターテインメント、新入社員の有薗弥飛と申します。」

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山口「あー、どうしたんですか?」

有薗「プロモーションをさせていただいてもよろしいでしょうか?」

山口「ちょっと今ね……忙しいんだよね。キンプリの曲聴くのに。」

有薗「少しでいいので……!お願いします!」

山口「6月19日にリリースされるキンプリの……」

有薗「6月19日に!!我が社のサカナクションがアルバムを出します。」

山口「お!サカナクション!久しぶりだもんね?」

有薗「そうなんです。約6年ぶりとなっていまして。」

山口「彼ら確か小樽出身だったよね?」

有薗「札幌……じゃなかったですかね?」

山口「バンド自体はね。メンバーに小樽出身がいるよね?」

有薗「そうです。」

山口「あいつらなー、よくこのエフエム小樽におにぎり持って来てたんだよー。ランチしになー。」

有薗「そうなんですか。お世話になりました。」

山口「でも最近全然顔出してくれないんだよなー。」

有薗「そのサカナクションが……」

山口「(笑)」

有薗「ついに、6月19日に出しますので少しプロモーションをさせていただきたいなと思って来させていただきました。」

山口「なんで6年もアルバム出してなかったの?彼らは。」

有薗「やはりこの6年の間、いろいろな音楽の聴き方だったり、ありかただったり、ご自身たちの音楽に対する想いだったりが……いろいろこう……ごちゃごちゃというか……」

山口「(爆笑)」

有薗「ごちゃごちゃといいますか……」

山口「ごちゃごちゃ?」

有薗「そういった部分をね、試行錯誤してこの6年の月日がたったという風にお聞きしています。」

山口「なるほどなー。6年間ごちゃごちゃしてなー(笑)。アルバム出せなかったんだよな。」

有薗「やはり……いろいろあったん……でしょうね。」

山口「あったんだろうなー(笑)。6年も出さないんだもんな。」

有薗「そうです。6年ってかなり長いですもんね。」

山口「長いよなー。で、6年も出さなかったってことは久々なんだから、どんなアルバムになっているの?これは。」

有薗「それがですね、9曲入りのディスクが2つ。18曲入りのアルバムになっていまして。」

山口「2枚組?」

有薗「そうなんです。2枚組になっていまして。6年間、溜めてきたといいますか……代表的なシングル含め、たくさん収録されつつ、新しい曲もたくさん入っております。」

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山口「おー……どれかけたらいいの?エフエム小樽的にはね、やっぱりまだオンエアされていない曲とかをかけたいと思うわけですよ。我がエフエム小樽は今、レゲエブームだから。」

有薗「レゲエブームなんですね、小樽は。」

山口「そう。レゲエブームの中出かけるにはやっぱりトピックスがないと。」

有薗「私がお送りさせていただきたいのは、DISC1に収録されております、「モス」ですね。」

山口「モス」?」

有薗「モス」です。」

山口「え?曲タイトル?」

有薗「曲タイトルが「モス」なんですよね。」

山口「それはどういう曲なの?」

有薗「そうですね……これはサビが"繭割って 蛾になる マイノリティ"。」

山口「歌詞、言っちゃう!?(笑)」

有薗「歌詞、ちょっとまずかったですかね?」

山口「いや……大丈夫、大丈夫。この曲は?解禁されていない?」

有薗「まだ解禁されていません。」

山口「解禁されていない曲。それをエフエム小樽に?」

有薗「……そうか、歌っちゃいましたね。すみません。」

山口「ははは(笑)。それで?」

有薗「サカナクションとしては珍しいといいますか……Aメロ→Bメロ→サビって感じで進んでいきます。その中でも前衛的というか。聴いていて面白くて。サウンドも……あまり接したことのない……それこそ、レゲエブームの小樽の方々にはぜひ聴いていただきたいなと思ってご紹介させていただいております。」

山口「曲のテンポとか、曲調はどんな感じなの?それはエフエム小樽的には重要なんだよな。」

有薗「(机を叩いて……コン、コン、コン、コンと叩いて、その音に合わせて、口で) トゥン、トゥン、トゥン、トゥン……くらいのテンポですね。」

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山口「(爆笑)」

有薗「これくらいのテンポの……」

山口「わかんねーよ!(笑) 机トントンされても!(笑)」

有薗「すみません(笑)。わかんないですかね、ミドルというかアップというか……」

山口「何、150前後か?」

有薗「はい。すごくライブでも映える曲になっています。サカナクションの曲ってすごく文学的な歌詞が多くてですね、自分としてもまだまだ解読不能なところがあるんですけど……」

山口「ははは(笑)。あるな。」

有薗「やっぱり自分としては、サビの…"繭割って 蛾になる"

山口「おい、歌詞言うな!(笑) 言うなよー。まあええけども。"繭割って 蛾になる"ところな。」

有薗「そこが繰り返されていて、そういった中でも頑張っていくというか……僕も新入社員として、繭割って蛾になっていきたいなと。」

山口「なっていきたいと(笑)。……そうだな……おもろいけどな……ちょっとプロモーターとしては頼りないなー。……ちょっと今日はかけないかな。」

有薗「あ……!」

山口「君の実力じゃ、ちょっとかけることはできないな。また来てくれよ。」

有薗「はい。また来させていただきます。」

山口「お前、おもろかったわー(笑)。ありがとな。」

有薗「ありがとうございました!またよろしくお願いします。」

山口「CDここに置いといてー。」

有薗「はい、置いておきます。」

山口「いやー……やっぱ新入社員とかは変な感じするなー。変わったやつが入ってくるな、音楽業界は……。さあ、今は忙しい。他の仕事がいっぱいあるからな……なんかいいミュージシャンいないかなー。あー忙しい。忙しい、忙しいな……」

??「山口さん、おつかれさまです。」

山口「はいはい。」

??「私、ビクターの岩城と申します。」

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山口「ビクターの岩城さん。今日はどうしたの?」

岩城「ちょっと今日は1枚ご紹介したい新譜がございまして。お時間いただけますでしょうか?」

山口「まあ、いいですよ。忙しいけど、ちょっとなら。」

岩城「ありがとうございます。実はですね、サカナクションがアルバムを出すことになりました。」

山口「さっき、とんでもない新入社員が来たよ!それ……とんでもないやつが。」

岩城「本当ですか?私から改めてご紹介させていただければと思うんですけど。」

山口「サカナクション……何年ぶりだっけ。」

岩城「6年ぶりです。」

山口「6年間何してたの、彼らは本当に。」

岩城「シングルは何曲も出していたんですけど。」

山口「あー、なんかポイポイ出してたね。テレビ番組とかにもポイポイ出てたのは知ってるわ。」

岩城「そうなんです。今回のアルバムのDISC2にも入る「ユリイカ」ですとか……」

山口「ちょっと待てよ。DISC2ってことは2枚組ってことかな?」

岩城「そうなんですよ。9曲入りが2枚。」

山口「9曲入りが2枚……分けたんだ、彼らはな。」

岩城「分けました。」

山口「なぜ分けたのかな?」

岩城「9曲入りの最後に「セプテンバー」という曲が入っていまして。」

山口「セプテンバー」……6月なのにな、リリースは。」

岩城「そうですね(笑)。今回のDISC1とDISC2は、「セプテンバー –東京ver.-」「セプテンバー –札幌ver.-」というタイトルになっていまして。それがDISC1とDISC2で分かれている大きな意味になっています。」

山口「おー。そうね。アルバムタイトルも意味深だもんな。なんだったっけ?」

岩城『834.194』といいます。」

山口「この数字は何だろう……、気になるな。札幌と東京が2枚組になっているわけだもんな。」

岩城「はい。この意味はですね……山口さんが昔小樽で使われていたスタジオと、今東京にあるスタジオの距離の意味になっています。」

山口「おー!君、勉強してるな!」

岩城「はい、勉強してきました。」

山口「ただそれ……残念だけどな、小樽のスタジオじゃないんだな。札幌のスタジオなんだよなー。惜しかったなー。でも、ポイント高いな。それで、それで?ラジオ局的にはな、推し曲っていうのが。君の推し曲みたいなのは?かけるには何かトピックスが必要なんだ。初解禁とかをな……このエフエム小樽でばっちりいただけたりすると、かけようかなって気にはなるんだけどなー。」

岩城「私の1番の推しは、DISC2に入っている「ワンダーランド」という曲になります。」

山口「どんな曲なの、それは。」

岩城「これはですね、今『NEWS23』というニュース番組が放送されていまして。」

山口『SCHOOL OF LOCK!』の真裏だな(笑)。」

岩城「う……(苦笑)。そこのオープニングテーマになった曲なんですけれども。先日からそのオープニングが流れていまして。」
山口「おー。」

岩城「映像には、新海誠さんのアニメーションと。」

山口「(映画)『君の名は。』のね!」

岩城「はい!『君の名は。』の。そこに、この「ワンダーランド」の音楽がかけ合わさって、すごく綺麗な映像と音になっているんです。」

山口「おー。」

岩城「これを、23時……1日の最後に、その映像と曲を聴くと、本当に1日の疲れがどこかにいっちゃうくらいの効果があります。なので、明日も頑張ろうという気持ちになれるので。本当に若い人にも大人の人にも、明日に向けて聴いてもらえる曲になっています。」

山口「なるほどなー。でも、『NEWS23』……でも、あれなんだよなー。『NEWS23』の真裏だからなー。あんまり言うとちょっと角が立つところがあってな……ちょっと今日は無理かな。ちょっと君のプロモーションでは……」

岩城「そこをなんとか、かけていただけないでしょうか……」

山口「ちなみに君は普段どこの局のプロモーターなの?」

岩城「私は今TOKYO FMを担当しております。」

山口TOKYO FM担当。プロモーターになってどのくらい経つの?」

岩城「2ヶ月経ちます。」

山口「まだ2ヶ月か。なるほど。じゃあ、プロモーションやり始めたばかり?」

岩城「ばかりです。」

山口「あー……すごいハードル高いところに来たね(笑)。」

岩城「本当に……怖い……(苦笑)。」

山口「怖いよね(笑)。音楽業界、怖いよー。これはまだ第1の壁だからね。これからいろんな壁があると思うけど。今日はちょっと無理かなー。ごめんな。もう少し経験を積んでから来ないと山口ディレクターは落とせないなっていうのがあるかな。」

岩城「はい、わかりました。」

山口「でも……あれだよ……本当に頼むよ、プロモーション(笑)。本当にお願いするよ。頼むな……!!」

岩城「わかりました(笑)。また伺います。」

山口「また来てください。お寿司でも食べて。小樽の美味しいから。」

岩城「はい。また来ます。ありがとうございました。」

山口「うん、ありがとう。」

山口「いやー……今日はやけにビクターのプロモーターが多いと思ったらそういうことかな……しょうがない。仕事しよう。キンプリの曲を聴かないと……」

??「山口さん!おつかれさまです。」

山口「あー忙しい、忙しい。」

??「山口さん!大阪から来ました。川村ですー。」

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山口「あー……!元気?元気?久々に来てくれたね。」

川村「そうなんですよ。今日は大阪で人気のバンドを持ってきたんで。」

山口「大阪で人気のバンド?」

川村「サカナクションってバンドなんですけど。」

山口「ははは(笑)。さっきも新人のプロモーターとプロモーター経験2ヶ月のプロモーターがここに来てサカナクションのことをちょっと話をしていったけど。」

川村「そうですか、弊社の。」

山口「かけなかったよ、さすがに。」

川村「じゃあ、僕の方から改めて……」

山口「川村くん、プロモーションしてくれる?」

川村「もちろん、そのために来ました。」

山口「よし、じゃあ整理しよう。サカナクションが久々にアルバム出すって、これは何年ぶりなの?」

川村「これは6年ぶりで。これもきちんと意味があって。……もともとね、サカナクションは……ちょっとこれは何の話からしよう。「目が明く藍色」って曲があるんですよ。」

山口「あるなー。7分の超大作やな。」

川村「その素晴らしい曲があって、そのために以前もアルバムの制作の過程で、制作期間が延びたっていう。そういうこともあったんですよ。その時は1年くらい延びたんですけど。そういうこともあって……これ、聴いていただくと6年の意味がありますんで。ぜひ聴いていただきたい。まあ、答え合わせみたいな……」

山口「答え合わせみたいな。」

川村「これね、非常に……まあ、実はアルバム行く前に、付属しているDVDの映像がめちゃくちゃいい!」

山口「あー、特典DVDな。付いてくるんだ。……でもそれは特典じゃねーかよ。」

川村「それが非常にね……」

山口「6年ぶりのアルバムの話しろよ!特典の話している場合じゃないだろうが!」

川村「いや、えっとね……」

山口「川村くん!君、何年目だね!」

川村「あの……サカナクションと同じくらい。2006年に入らせてもらって。」

山口「超ベテランじゃないかよ!」

山口「……ちょっと、ビクターのプロモーター、1回集合だ!!ビクターのトップ、山上さんも来なさいよ、ここに。ちょっとお前ら……1回全員中入れ!」

(ビクターの皆さんが全員、スタジオの中に入る)

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山上「これはやばい(笑)。」 (←ビクターのサカナクション担当ディレクター)

山口「全員集合した?今日はプロモーターって講義でな……6年ぶりのサカナクションのアルバムを皆さんがどうプロモーションするのかっていうのを確認したかったこともあるのよ!山上さん、ちょっと説明してよ。見本見せてもらおうかな。」

山上「あー……!見本はもう……」

山口「できる?あなた。あなたはビクター入社何年目か言ってごらんなさいよ。」

山上「入社は今年で20周年になりました。」

山口「ははは!(笑) じゃあみんなね、山上さんがプロモーションするからね。1回聞こう。山上さんが本物のプロモーションするから。ちょっとみんな、聞こうか。」

山口「あー忙しい、忙しい。忙しいな……」

山上「山口さん、今よろしいですか?」

山口「ふふふ(笑)。まあ、ちょっとなら大丈夫ですけど。」

山上「大丈夫っすか?ビクターの山上と申します。初めまして。」

山口「初めまして。」

山上「ちょっと、我が社いち押しのアーティスト、トップ・プライオリティのアーティストであるサカナクションが、やっと6年ぶりの……待望のニューアルバムをリリースいたしまして。是非ですね……山口さんにご一聴いただけたらと思いまして。」

山口「おー、6年ぶりって、なんで6年も出さなかったの?」

山上「えっとですね……6年前のアルバム『sakanaction』で、ある程度バンドとして到達点に達したという部分がありまして。紅白歌合戦も出て、オリコンチャート1位もとり、売上も20万枚、ツアーも10万人動員という状況で、バンドとしては良い形を迎えたんですが、その後ですね……ボーカルの山口がですね、売れていくとタイアップというものが非常に多くなってきまして。」

山口「まあ、通る壁だよなー。」

山上「ええ。私も欲張りボーイなんで、なるべくタイアップはとっていきたいということで、どんどんやっていたらですね。」

山口「(笑)」

山上『sakanaction』までが、思春期の想いを書き残してきたというか、それを描写してきた。ある種の第1段階っていうのはもしかしたら1回そこで終わっていて、充電器には入るべき時期だったんですよね。」

山口「おー。」

山上「そこから時間が必要になってしまったと。そして紆余曲折ありましたが、6年間もどうしても作品が出来るまでに時間がかかってしまったという形ですね。なので、バンドとして絶頂期からいろいろあって、それをくぐりぬけて、苦心の末にできた作品がこの『834.194』……"闇夜行くよ"です。」

山口「おー。それはどんなアルバムなの?」

山上「作品としては、6年間シングルを非常に多く出しておりますので、そのシングルを中心にしておりますが、ここ1年ほどで出来た新曲が収録されておりまして、今のサカナクションというのをしっかりと伝えられるものと、これまでの6年間の、ある種、地層のように積み重なったものがしっかりと混ざり合った非常に良質なアルバムになっております。」

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山口「でもね、このエフエム小樽的にもサカナクションをかける理由みたいなところが特に今ないからね。トピックスみたいなものがないとすぐかける気にはならないよ。」

山上「いやいや……」

山口「ちなみにね、今、解禁になっている曲は何と何なの?」

山上「この時点では「忘れられないの」はオンエア解禁されています。その他のシングル曲と、「ナイロンの糸」が先行配信中です。」

山口「それ以外は解禁されていないの?」

山上「解禁されておりません。」

山口「それは戦略なの?」

山上「これはですね、6年ぶりということで、新曲の内容をなるべくギリギリまで……聴いた時に味わってほしいなっていうのがあって。ただですね、サカナLOCKS!は、1番熱心に聴いてくださっているところなので。」

山口「まあ、これはサカナLOCKS!じゃないという体だけどね。」

山上「ええ。ちょっとその辺がね、設定がうやむやなんで良いとして。」

山口「(笑)」

山上「1曲、そうですね……プロモーションのプランニングも考えていくと、どの曲が良いかなと考えていくと……敢えて、ここは……」

山口「うん。」

山上「……えっと……どうしようかな……」

山口「(爆笑)」

山上「……ちょっと待ってくださいね。どの曲がいいのかなー。……ほんのちょろっとだけ……あー……」

山口「(爆笑)」

山上「これはねー……えーっとですねー……」

山口「ちょっと山上さん、ちょっと1回CM行こ。CM中に考えよう!」

山上「はい……。」

<一旦CMへ>

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山口「……ちょっとCMを挟んじゃいましたけど。サカナLOCKS!で初じゃないですか(笑)。じゃあ、何の曲いきますか、決まった?」

山上「はい。私もいろんな人の顔が浮かんできて……ここは「ナイロンの糸」でお願いできればと思っています。」

山口「あのCMのタイアップにもなった「ナイロンの糸」ね。じゃあ、わかりました。エフエム小樽で「ナイロンの糸」をかけさせてもらいますよ。」




■「ナイロンの糸」サカナクション

山口「ナイロンの糸」……どうですかね、いかがですか。まあ今回、3組のプロモーターにね、サカナクションのニューアルバム『834.194』をプロモーションしてもらいましたが、 まあ、(サカナクションが所属する)ビクターのプロモーターでということで、そういう意味でもちょっと厳しく言っちゃいましたけども、まあでもがんばって、僕たちの6年ぶりのアルバムをプロモーションしていただきたいなと……、この想いを伝えていただきたいなと思っております。この講義を聴いてまあ、音楽業界、入りたくないなと、思った人はいっぱいいると思いますけどね……(苦笑)。」

「ちなみに、山口一郎本人からのプロモーションとしては、アルバム収録曲「ナイロンの糸」のMVが公開されています。合わせて、アルバムから「ナイロンの糸」が先行配信されていますのでよろしくお願いします。そして、再来週6月18日(火)、私サカナクションの山口一郎、ニューアルバムをひっさげて、『SCHOOL OF LOCK!』の生放送教室へ校長教頭にプロモーションしに行くぞ!とーやま教頭あしざわ教頭ともかなりお久しぶりになって、顔も忘れちゃったくらいなんですけど。来週のサカナLOCKS!では、ニューアルバム『834.194』から「モス」を初オンエアしたいと思います。お楽しみに!!」

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