* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!



下手にする
僕は中学まで運動部だったせいか、先週の一郎先生の「ドラムもうちょっと下手でいいのにね」という言葉にすごい新鮮さを感じました。
スポーツだと全力でやるのが当たり前だったので、音楽は全然違う世界なんだなと、当然といえばそうなんですけど、本当に驚きました。
でもそれぞれがいつも目一杯で演奏すると合わなくなりますもんね。
いつもすごく勉強になってます。ありがとうございます。

てるっぽ
男性/15歳/東京都


山口マイナビ未確認フェスティバル2019の出場者の音源を聴きながらいろいろ先生は偉そうにお話しさせていただきましたけど、その中で「ドラムもうちょっと下手でもいいのにね」って言った一言の意味は、スポーツで例えると、力が抜けている方が速く走れたり、いい記録が出たりするっていう感覚にちょっと近いのかもね。下手でいいっていうその下手っていうのは、"下手うま"……演出するっていうか。全体の中で自分がどうあるかっていう、そこを感じるっていうことを言いたかったのかな。なんか、うますぎると違和感がないっていうかね。そこかな……。スポーツとは似ているところもあるし違うところもあるけど、てるっぽのその感覚とは先生が言っていることはちょっと違ったかもしれないね。全力であるべきだけど……演出しろ!っていうところかな。」

マイナビ未確認フェスティバル2019は、ライブステージの審査が終了したということで。ここから何組がファイナルに出場するのでしょうか。ライブステージに出場した皆さんはひとまずお疲れさまでした。緊張したことでしょう。乗り越えましたね。結果楽しみにしております。」

「それでは、本日の講義内容を黒板に書きたいと思いマッスル。」

SCHOOL OF LOCK!


「アルバム『834.194』リリース後のサカナクションですけども、実はいろんな活動をしていたのですが、あまりにも出来事が多すぎて……全然このサカナLOCKS!でお話しできていません。あのね……サカナLOCKS!でお話しできていないという以前に、チームとして告知の渋滞を起こしている(苦笑)。Twitterで、「誰かサカナクションの情報をまとめて」ってつぶやいちゃってるくらいです。そしたら、ファンの人から冷静なリプライがきて、「しっかりと自分たちでまとめてください」って(笑)。お叱りを受けましたけど、それくらいテンパっていると。人手が足りない。6年ぶりのリリースでもう……プロモーションどうだったっけなってなってしまっているということでね。今夜はここ最近のサカナクションの活動をお話ししていきたいと思いマッスル。」




「では、書き込みを紹介していきましょう。」


MID-NIGHT-FISHING
7月13,14日のMNF in JOIN ALIVEに行きました!!!
初めてのクラブイベントに、初めてのオールナイトイベント、初めてのDJ、初めての野外ステージ、と初めて尽くしの6時間でした
行く前は、夜中だし6時間もDJ聴いてて眠たくならないかなぁ、飽きないかなぁと無駄な心配をしていましたが、いざ始まってみるとものすごく楽しくてあっという間に6時間が過ぎていました!
いつもは配信で見ていたけど、配信と現地では全く違う感覚なんだなと思いました
飴屋さんの演劇?や沢山の方々のDJプレイ、本当に最高ですごく楽しかったです!!!
何年後になるかはわかりませんが、ぜひまた北海道でNFやってほしいです!
その時は必ず行きます!!!

素敵な時間をありがとうございました!

のこふぃっしゅ
女性/16歳/北海道


「おー、16歳で!北海道岩見沢市で、JOIN ALIVEというフェスが毎年行われているんですけど、そこで今回サカナクション率いるNFは、オールナイトイベント……野外パーティを行ないました。配信もDOMMUNEっていう……坂上忍さんでちょっと話題になった、あのDOMMUNEと一緒にやりまして。配信もやって、ラインナップの方にもDOMMUNEさんに入ってもらって、普通のDJだけじゃなくて、立体文学っていうのかな……演劇っぽいのとか、ヒカシューっていう、ちょっと異色というか……先生たちの世代はおっと思う、巻上公一さんに来てもらってライブしてもらったりとか。普通フェスに行っている人たちは絶対体験できない時間だったんじゃないかなと先生も自負してる。ただ、大雨だったので、そこだけは残念だったなと思いますね。」



「みんなが普段音楽を聴いたり探したりしていても届かないところに先生たちはみんなを連れて行きたいと思っていて、そのためだったらみんなが好きだっていうような音楽を研究して、そういうのを作って広げていきたいなと思ったりもしているというか……モチベーションになっていますね。「新宝島」が入り口だとしたら、このJOIN ALIVEのパーティやNFは出口というか、辿り着く場所かなと思っています。だから、16歳ののこふぃっしゅが楽しんでもらえたというのは、もう先生……最高です!」

SCHOOL OF LOCK!



カロリーメイトの
電車で見れました!
乗り換えがあるのですが二本ともで見れました!!
控えめに言って見つけた時叫びそうでした、最高です。

さかなのわた
女性/17歳/千葉県





カロリーメイトのCMをやっていましたけど、今度はポスターで、カロリーメイトゼリーっていうのをやることになりまして。ライブに行く前の自分と、ステージ上の自分っていうコンセプトで。撮影は代官山のUNITっていうところで撮影をして、ステージの上での写真は、今回のアリーナツアーの福岡マリンメッセですね。そのライブのアンコール中に「アイデンティティ」を演奏して、そのままそれをカメラマンの人が撮ったていう。なので、福岡のマリンメッセに来てくれた人は、これだって分かったんじゃないかなと思います。あんまり商品の広告になったことが先生はないから、こういう風に露出していくっていうのがどういうことか分からないんだけど、やっぱり、自分が好きじゃないものを宣伝することはできないなって改めて思いましたね。実際にカロリーメイトは、ライブ前にゼリーを飲んでいて。歌詞中もカロリーメイトを実際に食べていたりしたので、そういったものを宣伝するっていうのはいいなって思いましたね。HONDAの車もそうだけど……考え方とかが素晴らしいなって思ったし。だからこれからも、そういうところは曲げないように広告っていうところと関わっていきたいなと思います。でもね、大事なのは、カロリーメイトが売れるか売れないかっていうところなんですよ。なので……みんな試しに1個ゼリー買ってみ?(笑) 試しに買って食べてみてください。美味しいから!よろしくお願いします。」

SCHOOL OF LOCK!



スッキリ
一郎先生、スッキリめっちゃ面白かったです。
音楽について熱く語る姿だけでなく、
楽しそうに釣りをしているところを見ることができてよかったです!!
加藤さんとのラジオ実現するといいですね(笑)

ねばねばゼリー
男性/14歳/長野県


「そう。皆さんおなじみの『スッキリ』という番組に先生は出演させていただきました。極楽とんぼ加藤(浩次)さんは、僕と同じ北海道の小樽市出身なんですよ。小樽のご出身だということは、もちろん僕は知っていたんだけど、あまりにも雲の上の存在すぎて……接点がなかなかなかったんですけど、今回加藤さんからお声がけいただいて。アルバムのリリースタイミングであんなに長い時間出演させていただいて……。僕、最初めちゃくちゃ緊張していたんですけど……めちゃくちゃ加藤さんいい人だね。誰に対しても同じように接する人だし、裏がない。だからああいうワイドショーとかで司会を務められたりするんだなって思ったし、ついて行きたくなるんだよね。ああいう人ってあんまり会ったことがなかったので、これからも仲良くしてもらいたいなって思っています。でね、その番組の中で、ラジオを一緒にやりたいって話をしたんですよ。僕は北海道のことをなかなか考える余裕がなかったり、地元に帰るっていう時間がないから。もうちょっと北海道っていうことを感じたいし、それを音楽にしたいんだって話をして。加藤さんに一緒にラジオをやりたいって言ったら、是非って言ってもらえたので。いろんな大人の事情みたいなものはあると思うんですけど、実現したいなと思っています。でも、テレビって僕は苦手だったけど……こういう形だったら全然大丈夫!素直に話せるし。みんなが喜んでくれるなら出たいなって思うけどね。今回、加藤さんの番組、『スッキリ』は本当にありがたかったです。ありがとうございます。また飲みに連れて行ってください。」


「SUMMER SONIC 2019」で行われる
『NF in MIDNIGHT SONIC』の出演アーティストが発表になりましたね。
当日僕はきっとはじめての体験を色々とすると思います。
そもそも深夜のライブイベントに行くこと自体はじめてです。
何か心構えなどあれば教えて下さい。

ねむむん
男性/20歳/東京都


「そう!サカナクションとSUMMER SONICのスペシャルコラボ 『NF in MIDNIGHT SONIC』8月17日(土)幕張メッセで開催します。サカナクションもライブで出演しますからね。これは結構たっぷりやります。普通のフェスよりも長めにやるから、ワンマンの本編くらいの尺になるんじゃないかな。僕ら以外に、Akufen、Baths、The Cinematic Orchestra、D.A.N.、Floating Points、The Fin、GOCOO、Kuniyuki Takahashi、Taylor McFerrin、Washed Outなどが出演します。僕もDJで出ます。聴いたことがないミュージシャンがいっぱいいると思う。でも、聴いたことがないミュージシャンを調べて聴いてみるっていう機会ってなかなかないじゃない。そのライブを観るってもっとないと思うんですよ。僕らの時代は、逆にそういうことが当たり前だったんですね。雑誌で出てきたミュージシャンの名前を調べてCDを買ってみて、成功、失敗って……そういうことを繰り返していく中で自分が知らなかったことを知っていけたので。それを経験してもらいたいなと思って今回そういうラインナップにしました。なかなか最近の夏フェスも、邦楽がお客さんを呼ぶから、邦楽と、洋楽の超大御所ばっかりになっていて、僕らが好きなミュージシャンってなかなか来なくなってきたんですね。なので、自分たちの影響を受けてきたミュージシャンをできる限り呼ぼうということで今回こういうラインナップになりました。YouTubeとかでいいから、みんな、ぱぱっと調べて聴いてみて。すごくいいのでね。Twitterとかで質問してくれたら返せると思うので。どの曲がおすすめなのかとか、そういうのもまとめて公開したいと思っています。」

「オールナイトなのでね。ねむむんは……名前がねむむんなので、眠たくなっちゃうんじゃないかなっていう気もするけど(笑)。コツは、寝ておくこと。夕方くらいまで寝るか……少なくとも昼の2時までは寝てから来ると、あとは余韻で頑張れるかなって気がする。最初から最後まで楽しもうとするんじゃなくて、自分のピークを作るのが大事だね。俺はここにピークを合わせるから、そこまでは温め、温め……っていう。その前に火がついちゃってやばい……みたいなこともあるけど(笑)。でも、最初から最後まで楽しめるなら楽しんでほしいと思います。自分なりの楽しみ方を発見していただけたらと思います。」


そろそろ・・・
山口先生、そろそろ「アレ」が近ついてきますね!
「アレ」と言ったらこれでしょう!
「sakanaction summer 2019 あいちトリエンナーレ 暗闇 KURAYAMI at 愛知県芸術劇場大ホール」
「NF in JOIN ALIVE」「MNF in JOIN ALIVE」「NF in MIDNIGHT SONIC」と、夏ならではのイベントがもう少しでやって来ますね!
僕は1つ目の暗闇に8月8日の昼公演に参戦します!
北海道の生徒さんの中で、「NF in JOIN ALIVE」に参戦する人もいると思います!
そこで山口先生にやってほしい講義があります!それは、
「ライブに来る上で、買っていて欲しいサマーライブグッズ2019!」
僕は、この「暗闇」が人生初ライブであり、サカナクションの初ライブでもあります!
正直言って、ライブでどのようなグッズを買えばいいのかが分かりません!
なので、山口先生がオススメするライブグッズを講義で教えてくれると嬉しいです!

クラハル
男性/13歳/滋賀県


「これね……ちょっと注意しておくよ。警告!この暗闇ライブは、チュッパチャップスだと思うなよ!……龍角散だぞ!って言いたい(笑)。チュッパチャップスを舐めに来て、龍角散だったらびっくりするだろう。普段のサカナクションのライブがチュッパチャップスだとしたら、今回の暗闇ライブは、龍角散のように渋い。ライブって言っているけど、ライブじゃないから。ライブなんだけど、ライブじゃないの。ある種、"インスタレーション"って言い方のほうがいいのかな。なので、舞台に近い。僕が、「行くぞー!」とか、(歌いながら……)"アイデンティティが"とか、"次と その次と"とか、"雨になって何分か後"とか、"忘れられないの"とか(笑)……、一切ない!なので、ワーキャーする感じではないし、基本的に真っ暗闇の中でたまに光ったり映像が見えたりする中で、怖くなっても外に出られないっていうイベントだと思って来てほしい。暗闇の中で、初めて閉所恐怖症だって気づく人もいるらしいんですよ。だから、気をつけろ!13歳のクラハル……13歳では経験したことのない、真っ暗闇を長時間体験することになるわけだから。もちろん、音は鳴っているよ。」

「これ、気をつけろよって……公式LINEで1日に2回くらい「暗闇ライブはやばいです」って言えって言ってるんだけど(笑)。みんな誤解しているから。「言っても、大丈夫でしょ!」って思っている人たち、マジでやばいんで。「子どもと一緒に行きます!」って言っているお母さん、気をつけろ。泣くから、絶対。これはあくまで、芸術祭の中でサカナクションが表現するとしたらどんなことか……ライブと音源っていう場所でしか僕らは表現することがないのを、敢えてロングランでちょっと違った角度でサカナクションを表現したいっていうところでやることなので。リリース直後でライブがあまりなかった中でチケットを発売したので、すごい勢いで皆さん買っていただいたと思うんですけど……たまに、Twitterとかで、自分のアカウント名の後ろに次に行くライブの日程を入れている人がいるじゃない。ああいうのを見たときに、普段聴いている音楽が明るめの子とか、しゃべり口調とかを見て、「次回暗闇ライブ!」って書いていたりすると、「お前大丈夫か?」って1回リプを送りたくなるくらい(笑)。本当に暗いテンションのライブなのでね……気をつけてもらいたいと思う。映画の『Men in Black』を観に行く感じで来たら、いきなり単館映画観せられる感じになるから(笑)。ちょっと気をつけて下さいっていうことをこの場で言っておく。だから、そういうの苦手な人は無理しなくていいから。どんどんトレード出しちゃおう。トレードに出して、そういうのに行きたい人にゆずっちゃったりすればいいと思う。」

「ということで、今日の講義はここまで。たまにはね、このサカナクションのことを、ばんばんばんばん話す回も回があってもい(笑)。」

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