カテゴリー: SEKAI NO OWARI
投稿者: nakashita

今夜はいきなり授業にいきましょう!『炎と森のカーニバルでブラバンライオット・ファイナル』!!!!!!
セカオワ先生の楽曲『炎と森のカーニバル』を、吹奏楽やブラスバンドでコピーして送ってもらうこのプロジェクト!
先週も言いましたが「音源が届かない!」と慌てた時期もありましたが(笑)本当に沢山の音源が届きました!
仲間を説得して、アレンジを考えて、練習して、レコーディングして...と、ホントに大変だったと思います。
送ってくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました!
本日はついにフィナーレ!ということで、グランプリを発表させて頂きます!
グランプリを選ぶためにセカオワ先生は授業のだいぶ前から教室に入って試聴会をしていました!
一体誰がグランプリに輝くのか......気になるところですが、グランプリの発表の前に、別にひとつ賞を設けました!
Saori先生の方から発表させてもらいます!

Saori「はい!発表します!アイディア賞!アイディア賞に輝いたのは...北海道・鈴蘭小学校6年1組 炎と八人のカーニバル!!!!」
M 炎と森のカーニバル / 炎と八人のカーニバル
Fukase「はい、小学生です!」
Nakajin「小学6年生の男女8人」
DJ LOVE「この子たちが!? って感じなんですよね、写真を見ると。本当にかわいくて」
Saori「なんか私がこのチームがいいと思った理由はね、この音を聴いてる時にみんなの顔がすごく良かったんだよね」
Nakajin「そうだね、一番癒されたよね(笑)」
DJ LOVE「癒された」
Saori「東京に住む我らに北海道の風が吹いた感じがしたよね」
Fukase「なんとなくキレイだよね」
Nakajin「キレイな感じがした!北海道の空気を感じましたね。なぜだか分からないけど」

DJ LOVE「まだアイディア賞の理由を説明してないよ」
Nakajin「あ、そうだね。アピールポイントに『本物のドアを使って音を出しました』って丁寧な字で書いてくれててね」
Fukase「曲の最後のサビのところで時計台の音が入ってるんだけど、ここの音をドアを使って表現したってことだよね」
Nakajin「こういうアイディアを小学生が盛り込んでくるところがすごいなと思ってね。しかも小学生で送ってくるってところもすごいし」
Saori「ね!小学生もラジオ聴いてるのかぁ...って思った!」
Fukase「小学生の頃なんてラジオ聴いてなかったよね」

Saori「小学生でラジオ聴くなんてカッコいいよね」
Nakajin「セカオワLOCKS!を聴いてくれてるなんて本当に嬉しいし、しかも応募してくれるなんてね。本当にありがとう!」
・・・ということで『アイディア賞』には北海道・鈴蘭小学校6年1組 炎と八人のカーニバルが選ばれました!おめでとう!!!!
ちなみにセカオワ先生、小学生からの応募にビックリしてましたが、今回は小学生からの応募もたくさんありました!
がんばって送ってくれたみんな、本当に本当にありがとう!大切に聴かせてもらったよ!
では、そろそろグランプリの発表にいきましょうか。
Fukase先生、発表をよろしくお願いします!

Fukase「それでは発表します!炎と森のカーニバルでブラバンライオット!グランプリは.....玉川学園吹奏楽部のみなさんです!!!!!!!!!!!」
Nakajin「きたね!」
Fukase「これですよね、やはり」
Saori「すごいよね、これは」
DJ LOVE「これはもう圧倒されたもんね」

Nakajin「8月にこの吹奏楽部のメンバーのゆいかちゃんと電話もしたね」
Fukase「ちょっと迷うところもあったんですけどね、というのも半分ぐらい炎と森のカーニバルではないですから(笑)」
Nakajin「そうなんだよ。炎と森のカーニバルをコピーして送ってもらうプロジェクトって言ってるからね(笑)」
Fukase「でもよく聴くとフレーズはちゃんと使われててさ、コード進行とかは違うけどモチーフにして素晴らしい楽曲を作り上げたっていうところがすごいよね」
Saori「これ聴いてるとストーリーが浮かぶよね」
Nakajin「めちゃめちゃ壮大。これ先生がアレンジしたんだっけ?」
DJ LOVE「Nakajinは先生が気になってしょうがないんだよ(笑)」
Nakajin「後学のために楽譜があれば送って欲しいくらいですよ。MIDIデータとかもあればぜひ聴いてみたい!」
Saori「MIDIあるかな(笑)」
Nakajin「あるかもしれないじゃない!」
Saori「だったら友達になれるかもね(笑)」
Fukase「とにかく映画的で壮大。素晴らしい演奏ですよね」
Nakajin「玉川学園のみんな、本当におめでとう!」
M 炎と森のカーニバル / 玉川学園吹奏楽部
Nakajin「ということで炎と森のカーニバルでブラバンライオット、これにて終了!」
Saori「音源を送ってくれたみんな、本当にありがとう!」
Nakajin「大切にひとつひとつ聴かせていただきましたね」
Fukase「本当にいろんな音源があったね。グランプリの玉川学園は80人だけど、2人とか4人の少人数編成とかもさ」
DJ LOVE「テンポも速いものからゆっくりなものまで色々あったね」
Saori「ゆっくりなやつすごいよかったな。あのテンポでアレンジするのもかっこいいって思った」
Nakajin「なんか僕らにとっても勉強になったよね」
Fukase「そうだね。アレンジだけでこんなに違うのかと」
Nakajin「これだけ同じ曲をアレンジ違いで聴くことも初めてだからね。本当に貴重な経験になりました。ありがとう!」

・・・ということで炎と森のカーニバルでブラバンライオット、無事閉幕!!!!!
参加してくれた生徒のみんな、本当にありがとう!
そしてここで生徒のみんなに思わせぶりなお知らせ!
来年の1月下旬にセカオワLOCKS!が公開授業を行ないます!
詳しいことは来週のセカオワLOCKS!で発表するので聴き逃さないように!!!
では、また来週!

カテゴリー: SEKAI NO OWARI
投稿者: nakashita

Nakajin「今週月曜日、よしだ教頭がSOL! を退任することが発表されました」
Fukase「はい」
Saori「でもなんか『悲しい』みたいな後ろ向きな感じの退任じゃないわけでしょ?」
DJ LOVE「そうだね」
Saori「だからこれは晴れやかに送り出す的なことでしょ?古株のセカオワ的には」
Nakajin「古株ですかねぇ...」
DJ LOVE「教頭よりは長くいますからね、この学校には」
Fukase「そうだねパイセンですけど、教頭のほうが地位が上だからね。デカいし」

Nakajin「俺らは頭上がらないですよ」

Fukase「いっつも足踏まれてたし俺(笑)」
Nakajin「そうだった(笑)」
Saori「生放送教室いくとギュ〜〜〜っと踏まれてたね(笑)」
Fukase「足が長いからさ、遠くからでもグイグイ踏んでくるからね(笑)3mぐらいあるんじゃないの」
全員「(笑)」
Nakajin「よしだ教頭はセカオワハウスにも来てくれましたよね」
Saori「私とLOVEの誕生日パーティーに来てくれたね」
DJ LOVE「ここでは言えないような話をいっぱいしたよ」
Nakajin「そっか、LOVEと一緒に庭でずっと話してたよね。俺も教頭と話したかったのに庭にすごいたくさん人がいて入り込めなかったもんなー」
Saori「LOVEが庭の住人みたいになってたもんね(笑)」
Fukase「何話してたの?」
DJ LOVE「言えること1コもないよ」

Saori「1コもないの?何話してたのよ、ヒドいね(笑)」
DJ LOVE「でもすごい楽しそうにしてたよ教頭は」
Fukase「テンションあがって足踏んでこなかった?」
DJ LOVE「大丈夫。3m以上は離れてたから(笑)」
Fukase「声めっちゃでっかい2人じゃん(笑)」
Nakajin「でもめちゃめちゃ楽しいって言ってたよね」
DJ LOVE「ホント楽しかったよ」
Fukase「よかった」
Nakajin「人生で一番楽ピークかもしれない、みたいなこと言ってたしね」
DJ LOVE「マジで!?」
Saori「じゃあまた来て欲しいよね」

Nakajin「さらなるピークを迎えるためにまた来て下さいよ、教頭!」
・・・これはよしだ教頭、またセカオワハウスに行かなきゃいけませんよ!
10月はFukase先生とNakajin先生の誕生日月なので、きっと誕生日会があるんじゃないですか〜!
この学校を退任しても、よしだ教頭とSCHOOL OF LOCK!の絆が切れることはありませんからね!
では今夜の授業にいきましょう!『炎と森のカーニバルでブラバンライオット』!!!!!!
セカオワ先生の楽曲『炎と森のカーニバル』を、吹奏楽やブラスバンドでコピーして送ってもらうこのプロジェクト!
音源が届かない!と慌てた時期もありましたが(笑)本当に沢山の音源が届きました!
仲間を説得して、アレンジを考えて、練習して、レコーディングして...と、ホントに大変だったと思います。
送ってくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました!
今日は、音源を送ってくれたこの生徒に電話をしようと思うので、音源と一緒に届いた手紙を紹介します!
SEKAI NO OWARIの皆さんへ。
私たち「ゆめはっとジュニア・ウィンド・オーケストラ」は
福島県の沿岸部にある小さな町「南相馬市」を拠点に小学校4年生から大人まで幅広い年齢層で活動しているオーケストラです。
私たちは3年前の震災直後、家族と一緒に避難しなければならなかったり、
様々な事情で住んでいた家に帰ることができなくなってしまったり、一旦活動を休止しました。
震災から1年半ぐらいたって、活動を再開することができましたが、最初は本当に細々とした活動でした。
それでも、再開を耳にしたメンバーや先輩方、応援してくれる大人の人たちが徐々に集まり、音楽を続けてくることができました。
・・・ということで、もしもし!

Nakajin「今回のプロジェクトリーダーの育恵ちゃんですか?」
育恵「はい!ゆめはっとジュニアウィンドオーケストラ&フレンズの育恵です!」
Saori「音源を送ってくれてありがとう!」
Fukase「聴かせてもらったけど、すごいよね」
育恵「ありがとうございます!」
DJ LOVE「馬の鳴き声といい、和太鼓の使い方とか螺貝の衝撃といい、すごいね」
Nakajin「このへんのアレンジはどなたが考えたんですか?」
育恵「えっと、本当は指導者の方が来て一緒にやろうと思ってたんですけど、今は指導者の方がいらっしゃらないので、みんなで相談して考えて、野馬追をテーマに作ろうということになったんです」
Saori「なるほど」
育恵「あと、題材になってる曲もあるんですけど、福田洋介先生が作曲してくれた『ノガケ侍』という曲があるんですけど...」
Nakajin「福田先生ですか?僕らの『炎と森のカーニバル』の採譜をしてくれた先生ですよ」
育恵「あ、そうです!その福田先生に私達のオーケストラの曲を作ってもらったことがあって、その曲にも螺貝と和太鼓が使われてて、それをイメージして演りました」
Nakajin「なるほど...そういうバックグラウンドがあるんだね」
Saori「これ、何人ぐらいでやってくれたの?」
育恵「この時は19人です」
Fukase「あとさ、これすごく音がいいよね。迫力もあるし」
Nakajin「どんなところで録ったの?」
育恵「ゆめはっとっていう市民会館みたいな施設があるんですけど、そこの練習場で録りました」
Nakajin「すごい広がりを感じたんだけど、広い部屋なの?」
育恵「けっこう広いですね」
Fukase「なるほど...すごく納得がいった」
育恵「でもこの録音の時は指揮者がいなくて...」
Saori「え?じゃあみんなでアイコンタクトでやったってこと?」
育恵「そうですね。あとはドラムの方に引っ張ってもらって」
DJ LOVE「すごいね」

Nakajin「じゃあこれから音源を流そうと思うんだけど、注目してほしいポイントはありますか?」
育恵「最初の螺貝の音と、その後の和太鼓が出てきて、そのリズムをとってドラムが入ってくるところと、あとは馬の鳴き声ですかね(笑)」
Nakajin「そうだね、この3つはポイントだよね。じゃあ、聴いてもらいましょう!」
Fukase「今回は参加してくれてありがとう!」
育恵「はい!こちらこそありがとうございました!」
M 炎と森のカーニバル The 野馬追 / ゆめはっとジュニア・ウィンド・オーケストラ&フレンズ
Nakajin「いや〜、すごい!すごい綺麗な音。迫力もあるし」
Fukase「螺貝もいいよね、ホント」
Saori「いいよね〜」
DJ LOVE「イメージではさ『ブオォ〜♪』って音なんだけど、これは2つの音が出てるよね」
Saori「どうやってるんだろう...仕組みが気になるよね」
Nakajin「俺らも螺貝使っちゃう?」
Fukase「とりあえず家で使ってみる?出かける準備ができたらLOVEさんが螺貝吹く、みたいな(笑)」
全員「(笑)」
DJ LOVE「俺、できるかな...モーニング螺貝(笑)」
全員「(笑)」
・・・セカオワ先生が螺貝を入手する日は近いかも!
いつかライブでLOVE先生がバズーカの代わりに螺貝を吹く、みたいなことがあるんでしょーか(笑)
それでは今夜の授業はこのへんで終了!
また来週も
『炎と森のカーニバルでブラバンライオット』やりますよー!!!!

カテゴリー: SEKAI NO OWARI
投稿者: nakashita

Fukase「夏が終わりましたけど、今年の夏、一番印象に残ったことはなんですか?」
Nakajin「夏...」
Saori「印象に残ったこと...」
DJ LOVE「.......」
Fukase「俺はやっぱりさー、富士山登りたかったよね」
Saori「えー?」
Nakajin「自分から質問しといて答えがズレているという(笑)」
全員「(笑)」
DJ LOVE「まぁ、そうなっちゃうくらいこの夏は特に何もしていないってことかな?」
Saori「そんなことないよー! キャンプも行ったし」
Fukase「アメリカも行ったしね」
DJ LOVE「それは本当に夏かい?」
Fukase「夏だよー、半袖だったら全部夏」
DJ LOVE「俺は年中ほぼ半袖だよ(真顔)」
全員「(笑)」
Nakajin「あ、冷蔵庫買ったのも夏でしたよね」
Saori「冷蔵庫!あれは本当に嬉しかった♥」

Fukase「氷が自動で出てくるのはいいよね。普通出てくるらしいけど(笑)」
Nakajin「実家では出てくるしね(笑)」
Fukase「俺たちはclubEARTHの頃から冷蔵庫のグレードが低かったじゃないですか。製氷機がないっていう」
DJ LOVE「グレード低かったよね〜」
Nakajin「製氷機ヤバいよね」

Fukase「ヤバい。製氷機ヤバい」
Saori「あの冷蔵庫最高だよ〜」
Fukase「氷を入れると水が冷たい!っていうね」
全員「(笑)」
・・・ということで、セカオワ先生が今年の夏一番印象に残っていることは、
キャンプでもなく! アメリカレコーディングでもなく! 自宅の冷蔵庫がグレードアップしたことでした!
その答えの後に今日の授業テーマにいきづらいんですけど、仕方ないのでいきましょう!
『はじめての海外レコーディング』!!!!!!!!!!
先月、海外盤のレコーディングをしにアメリカに行ってきたセカオワ先生!
行き先はアメリカのテネシー州ナッシュビル!
海外でライブをしたことはあったけど、本格的なレコーディングはもちろん初めて!
そう!“はじめて"ということで、今夜は久々に世界始の講師として、海外レコーディングの“はじめて"を振り返る授業!!!
4人がそれぞれアメリカで体験した“はじめて"を黒板に書いてくれました!



では、Fukase先生から発表します!


Fukase「今回ですね、初めてプロデューサーというものをつけましたね」
Saori「そうでしたね」
Fukase「最近のSEKAI NO OWARIはいろんなコラボをしてみよう周期に突入してまして、この1〜2年はいろんな人とやってみたほうがよいんじゃないかと」
Nakajin「うんうん」
Fukase「あと英語で海外でリリースするものなので、僕らは英語がネイティブではないから、やはり発音も気になるし、どういったニュアンスでこの言葉を発したらいいのかとか、発音含めて僕らじゃそのへんのジャッジができないわけですよ」
DJ LOVE「やっぱりそこはネイティブの人じゃないと分からないし、感覚的な部分でもあるからね」
Fukase「そういう意味でエミリーというプロデューサーに手伝って録ってもらったんですけど、まぁ分からないですよね」

Nakajin「俺らもレコーディング見てたけど、本当にニュアンスが分からないよね。同じ発音だと思ってもネイティブが聴いたら違うみたいなこととか。とにかく歌わされてたよね」
Fukase「とにかく歌ったよ。でもエミリーはやみくもに歌わせてるわけじゃなくて、俺も歌っててちゃんとゴールに向かってる感覚があったから信じてついていくことができたけど、ホントにとにかく歌いまくったよね(笑)」
Saori「歌ったね(笑)」
Fukase「でも本当に発音は分からない(笑)俺もかなり発音を頑張って勉強していったと思ってたんだけど、今自分で歌った発音とエミリーが正してくれる発音の違いが分からなかったりとかね」
DJ LOVE「通訳の人も『俺はさっきのでOKだと思うんだけどな』と言ってたりするぐらいだから、ネイティブでも分からない微妙なニュアンスまで指摘してくれてたのかもね」
Fukase「でも俺にとってはすごく良い経験になりましたよ」
Nakajin「4日間ずっと歌わされてたもんね。時差ボケで睡眠不足になりながら」

Fukase「その睡眠不足をアメリカのレッドブル(500ml)入れて乗り切ってね(笑)」
Saori「エミリーも『エナジーが足りないんじゃないの?レッドブルもう1本入れとく?』みたいに言ってきたりとかね(笑)」
Fukase「ま、とにかくすっごい楽しい時間でした」
では続いて、DJ LOVE先生が「たぶんこの流れは次Nakajinだよ」と言ったのでNakajin先生の黒板!


Nakajin「です!」
Saori「ちょっとまったー!!!!!!!!!!!」
Nakajin「なにィ!?」


Fukase「うわ〜、Saoriちゃんの絵すげぇ(笑)」
DJ LOVE「すっごいちっちゃい水着を着てる人がいるよ」
Nakajin「水着すら着てない人が3人いるけどね(笑)」

Saori「(笑)」
Fukase「あれ? Saoriちゃん水着なんか着てたっけ?」
Saori「着てたよ!エミリーに借りたビキニですよ(笑)」
DJ LOVE「プールがあるって聞いてたから俺は水着持っていったんだけど、3人は持ってこなかったもんね」
Nakajin「そう。だから俺とFukaseさんはパンツで泳いでた(笑)」
Fukase「とにかくレコーディングが全て終わった4日目の夜にエミリーの家に招待してもらってプールパーティーに参加したんだよね」
Nakajin「エミリーの友人も入れ替わり立ち替わり20人くらい来たのかな?とにかくお酒飲んでプールに入ってはしゃいてBBQして...みたいな」
DJ LOVE「ものすごい楽しかったよね」
Fukase「楽しかった!俺さ、お酒飲むと高いところから飛び込みたくなるんだけど、プールなら安全に飛び込めるじゃないですか。だから楽しかったよね」
Saori「実際は飲みながらプールはダメだとは思うんだけどね(笑)」
Fukase「そういえばNakajinとSaoriちゃんは家の中でエミリーの友人達と『RPG』弾いてみんなで合唱してたでしょ。ララララ〜♪って」
Saori「ピアノで何か『your songをやってくれ』って言われたんだよね」
Nakajin「...エルトンジョンのやつですか?」
全員「............?」
Fukase「いや、『オマエらの曲』でしょ(笑)」
DJ LOVE「エルトンジョンの『ユアソング』って(笑)」
Nakajin「いやいやいや!『オレはエルトンジョンのユアソングが大好きなんだ!』ってヤツがいたかもしれないじゃん!」
全員「(笑)」
Fukase「その勘違いは俺が『Nakajinそれラップしといて』って言ったらラップし始めたぐらいの勘違いじゃん(笑)」
全員「(笑)」
Saori「あったね、それ(笑)」
Fukase「知らない生徒のために説明するけど、EARTHでSaoriちゃんがわらび餅か何か作ってさ、Nakajinに『それラップして』って言ったら急にステージに上がってドラムのリズムに合わせて即興でラップを始めたわけ(笑)しかも結構マジなテンションで(笑)」
Saori「フリースタイルラップね(笑)」
Nakajin「やりましたね、そんなこと(笑)」
Fukase「その時の勘違い具合と同じでしたよ(笑)」
・・・エルトンジョンの『your song』を知らない生徒はぜひググって聴いてみて欲しい!名曲!
では最後はDJ LOVE先生の黒板!!!


Nakajin「またデカいのきちゃったよ〜」
DJ LOVE「これは本当に大変でしたよ」
Fukase「帰りの空港で乗り遅れた人がいたんだよね」
DJ LOVE「俺とSaoriちゃんね。アメリカで2人きり」
Fukase「恋とか芽生えないんですか?」
DJ LOVE「芽生えませんよ!」
Nakajin「抱いて! みたいな(笑)」
Saori「ならないよ〜(笑)」
DJ LOVE「とにかく乗り遅れて2人になっちゃって、英語もできないからチケットカウンターで必死に『チェンジ!チェンジ!』って言ってチケット変えてもらってね」
Saori「そうそう」
DJ LOVE「でもその後はやっぱりパワーバランスが出たというか。Saoriさんの方がやっぱパワーバランス強いんだなって思ってね」
Saori「え〜、なんでよ?」
DJ LOVE「C10に行けって言われたんだけど、シャトルバスで行けって言われた気がしたんだけどSaoriちゃんが無視してズンズン進むんだよね。それで俺は『エ?エ?』って付いていって」
Saori「ちがうよ〜、だってLOVEが後からそれ言い出して、声が小さいからわかんなくて。ナヨナヨしてんだもん」
全員「(笑)」
DJ LOVE「だって俺もそれが合ってるかわかんないから不安だったし」
Nakajin「ま、とにかくLOVEの声が聞こえなくてSaoriちゃんがシャトルバスを無視して長い距離を走って搭乗口まで行ったんだよね(笑)」
Saori「そう(笑)でも無事に成田行きの飛行機に乗れて、しかもみんなより1日早く日本に着いたんだよね。だからトラブルとはいえラッキーといえばラッキーだったかも」
Fukase「俺らはニューヨークに1泊して行ったからね」
Nakajin「でも2人はトラブルに見舞われて2人でイライラしてたわけでしょ?俺らはスタッフさんと一緒だったからまったくトラブルはなかったわけだし」
DJ LOVE「それはそうだけど。でも成田行きに乗ってからは普通だったよね」
Fukase「そしてそこから恋が始まる、と」
Saori「始まりません!」
全員「(笑)」
Nakajin「そろそろ終わりますか? 今日はかなり喋り過ぎてるみたいだし」
DJ LOVE「ホントだ、そろそろ授業時間終わりだね」
Saori「とにかく今回はいろいろ経験できて面白かったよね」
Fukase「これからも色んな国に行ってみたいよね。世界始の講師から世界の講師になれるぐらい。色んな国を見てそれをみんなに伝えられるくらいね」
Nakajin「いいね! 世界の講師!」
Fukase「国によって色々違うじゃない。そういう違いを知るのは本当に面白いよね。また海外行きましょう」
・・・というわけで、今夜はオンエア曲をカットしたぐらい喋りまくった授業でした。
セカオワ先生が世界始の講師から世界の講師へとクラスチェンジする日が来るのか!?
ぜひとも世界にドンドン羽ばたいて、僕らに未だ見ぬいろんなことを教えて欲しいと思います。
ということで今夜の授業はこれまで!
来週は【炎と森のカーニバルでブラバンライオット】スペシャル!!!
届いた応募作品を聴いていきたいと思います。お楽しみに!

カテゴリー: SEKAI NO OWARI
投稿者: sakamori

閃光ライオット2014が今年も無事終了!
なんと先週DJ LOVE先生がピックアップしたダンスステージ出場者のYoshikiがダンスステージグランプリを獲得!!!!
職員の間ではYoshikiがグランプリになった瞬間「LOVE先生スゲェ! 」となりました!
Nakajin「今年はコピバンライオットやDJブースもあって、よしだ教頭はプールに飛び込んだり、とーやま校長もコピバンに出たりしたらしいよ」
Saori「なんかすごいね、楽しそうだけどSCHOOL OF LOCK! っぽくない感じもしない? 」
DJ LOVE「プールとかDJとかね。だいたいDJはチャラいですから」
全員「..................」

Fukase「拾わないよ」
DJ LOVE「拾いなさいよ!」
Nakajin「とーやま校長のバンド名も卑猥な感じでしたしね、来年はもっとピンクな感じになるんじゃないでしょうか」
・・・ピンクな感じは一切ありません! アンドなりません!
では今夜の授業にいきましょう!!『FANTASYを30文字で定義せよ』!!!!
先週、8月最後の授業で生徒のみんなに宿題を出しました!
『あなたが思う「FANTASY」を30文字以内で書きなさい』
自分が経験したことでも、想像でも何でもOK!
自分なりのファンタジーを定義して送ってもらいましたが、本当にたくさん届きました!
今夜はその中から4人がそれぞれ気に入った作品を紹介していきます!
まずは、Saori先生が選んだ作品はこちら!

僕にとってのファンタジーは『ツライ現実と戦うための武器』です。
宿題やろ。
G太郎くん
男/17/兵庫県
男/17/兵庫県
Saori「宿題やろっていうのも気になったんですけどね(笑)」
Fukase「まあね、ホントは宿題しなきゃいけないのに手に取ったマンガを冷や汗をかきながら読んでる感じね」
DJ LOVE「うわ~、止まらない。読んじゃう。宿題やらなきゃいけないのに読んじゃう。みたいな(笑)」
Fukase「そうそう。その成れの果てが俺だから。G太郎も気を付けて」
・・・続いてはFukase先生が選んだ作品!

ファンタジーとは『知る人しか知らない匂い』日々の匂いは大切で悲しくて大好き。
ゆりめろちゃん
女/15/東京都
女/15/東京都
Fukase「僕も匂い好きなんですよね。季節の匂いとか。あんまり香水とかは好きじゃないけど」
DJ LOVE「聞いたことないもんね」
Fukase「香水とか好きですか? 貴様らは」
Nakajin「貴様って言われた(笑)」

DJ LOVE「あんまり香水ってわかんないよね、よく」
Saori「女の子がさ、自分の部屋に泊まりにきて、その女の子が帰って自分のベッドにもぐるとその女の子の匂いするよね」
Fukase「オマエなんでそんなこと知ってんの?」
全員「(笑)」
Saori「いや、もがちゃんとか泊まりにくるから」
Nakajin「なるほど」
Saori「もがちゃんが帰った後にベッドにもぐるともがちゃんの香りがして『タッハー! 』みたいなことになるじゃない。そういうのないの?」
DJ LOVE「タッハー!って思ったって(笑)俺の部屋みりゃ分かるじゃん!そんなのまるでないよ」
Fukase「でもさ、女の子に上着貸してあげてとかないの?」
Saori「あ、そうそう! そういうこと!」
Fukase「あなた別に彼女いないのに寒がってる女の人がいたら貸してあげるために小さめのパーカー買ってたじゃん(笑)」
DJ LOVE「買った! 買った買った(笑)」
Saori「私、それ借りた事ある! そういうことだったんだ(笑)」
Fukase「コイツは順番がメチャクチャだなって思ったよ(笑) なんでそんなことすんの?」
DJ LOVE「いや、紳士になろうと思って」
全員「(笑)」
Nakajin「行くかもわからないライブのチケットも2枚取っちゃったりするしね」
Fukase「してたしてた!未来に行き過ぎ、オマエは。ハートをもっと大事にしてあげて(笑)」
・・・続いてはDJ LOVE先生が選んだ作品!

僕のファンタジーは『女の子』
メルセデスウルフくん
男/16/東京都
男/16/東京都
DJ LOVE「これも意外と童貞力の高い作品ですよね」
Nakajin「童貞の先生みたいになってますけど」
Fukase「童貞力の高い作品を選ぶコーナーじゃねぇよ!」
全員「(笑)」
DJ LOVE「だって女の子のことなんかわかんないもん!」
Fukase「せっかく小さめのパーカー買ったのに誰も寒がらないしね」
全員「(笑)」
Nakajin「その子が好きなバンドのライブのチケットを取ったのに...」
DJ LOVE「なのにバイトを優先するとかね。そうなんだ、そのバンドのことその程度しか好きじゃなかったんだな...って」
全員「(笑)」
Fukase「これさっき授業の前に俺らが話してたことじゃん(笑) 聴いてるみんな分かんないからちゃんと説明してあげようよ」
Nakajin「そうだね。バイト先に好きな女の子がいたんだよね」
DJ LOVE「そう」
Fukase「それでその子が好きなバンドがいて、そのバンドの解散ライブがあると」
DJ LOVE「そう! それでがんばってチケット取ったわけですよ、2枚。取れたー!って」
Fukase「解散ライブだもんね、すごい倍率の中から勝ち取ったそのチケットを持ってその子のところに行ったら...」
DJ LOVE「これは来るだろうと思ったわけですよ!解散ライブだよ! 1回しかないんだよ!」
Fukase「しかもそのバンド、ミッシェルガンエレファントですよ! これは盛り上がる!」
DJ LOVE「そう!これは2人で行けるぞ~って思って誘うじゃん? そしたら『いや~その日もうシフト入れちゃったし...』って」
全員「(笑)」
DJ LOVE「....好きだって言ってたじゃん....」
Fukase「バイトぐらい休みなよ....解散ライブだぜ.....」
DJ LOVE「それで俺は田村と行ったわけ」
全員「(笑)」
・・・久々に田村さんの名前が出たところで、続いてはNakajin先生が選んだ作品!

私にとってのファンタジーは『ピアノ中、たまに入るゾーン』その時は絶対ノーミス。
いつの間にか曲が終わってるとかいうことありませんか?
かわのちゃん
女/16/兵庫県
女/16/兵庫県
Nakajin「これは分かりませんか?」
Saori「わかるわかる」
Nakajin「ライブとかやってる時に、すごい曲に入り込む時と入り込まないときのギャップってすごいよね」
Saori「これFukaseさんはないの?」
Fukase「ないね。長く感じる時はある『あ~、まだ虹色の戦争か...』って」
DJ LOVE「それセットリストの話でしょ(笑)」
Fukase「でもこれはホントにないんだよな...バイトでも言うじゃん。集中してると時間がする経つとかさ」
Nakajin「あぁ、あるよね」
Fukase「俺全然ないの。え? まだ1分しか経ってない! みたいな」
Nakajin「いやいや時計見る時間もないぐらいのやつだよ」
Fukase「あ、でも俺ポスティングのバイトは時間がすぐ経ってたかも。店長に『そんなに頑張らなくていいんだよ』って言われたけど『いや、僕は幸せでやってるんです』って」
Saori「幸せって(笑)」
Nakajin「これで4つ紹介したわけですけど、この他にもたくさんのファンタジーがありましたよね」
Saori「紹介した4つ中、2つは女の子がらみだったけどね」

Fukase「え? 2つ?」
Saori「だって結局女の人の香水の話してたじゃない」
Fukase「違うってそれは!うわー、ごめんなゆりめろ、俺のせいで(笑) 下世話なバンドになったよ。もう俺らピンクバンドになろうぜ」
Nakajin「ピンクバンドって何だよ(笑)」
Fukase「もうピンクな話しかしないバンドですよ。ピンクバンドことSEKAI NO OWARIですだよ」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「でもとにかく香水じゃねーんだよ。俺は季節の香りの話をしたかったわけ。一番好きなのは梅の香りですよ」
全員「..........」
Fukase「ダメだ、どんな話しても締まらない(笑)」
全員「(笑)」

・・・ということで、このままでは話が締まらないのでこちら側で勝手に授業終了!
今日紹介した4人には、お知らせしていた通りSEKAI NO OWARI先生の映画『TOKYO FANTASY』の劇場鑑賞チケットをプレゼント!!!!!
届くまでしばしお待ち下さい! おめでとう!
そして、最後にお知らせです!
セカオワ先生の『炎と森のカーニバル』を吹奏楽やブラスバンドでコピーして送ってもらう『炎と森のカーニバルでブラバンライオット』!!!!
沢山の応募、ありがとうございました! 近々スペシャルをお届けするのでお楽しみにー!!!
それでは、また来週〜♪
