SCHOOL OF LOCK! | セカオワLOCKS!

『一行作文：私が×××なのは、ぜんぶ○○○のせいだ』に届いた作品を発表!!!

2013.12.20

SEKAI NO OWARI

いきなりですがメッセージをひとつ紹介します!!!

■ 最近
黒歴史を思い出すと、指パッチンをしちゃいます。
セカオワ先生は、黒歴史を思い出したりすることありますか?
また、思い出したときはどんな対処をしますか?

ペリー侍
男/19/静岡県

Nakajin「なんすか指パッチンって」

Saori「黒歴史を思い出して指パッチンするって結構変わってない?」

DJ LOVE「くそー! ってことでしょ? あ～、思い出しちゃったよ!!! (パチン!)ってことじゃない?」

Nakajin「そういうことか～、すごくステレオタイプな人だね」

Fukase「ひどい! 冷たいな～!!!!!(笑)」

Saori「冷たい(笑)」

DJ LOVE「ステレオタイプの一言で片付けちゃった(笑)」

Nakajin「ごめんごめん(笑)」

Fukase「ちなみにSaoriちゃんはシャツのボタンを開けてれば開けてるほどカッコいいと思ってたよね」

Saori「え?」

Fukase「中3の頃そうだったじゃん?セクシーだと思ってたんでしょ?」

Saori「違うよー! そんなことしてないし!」

Fukase「やめなさいって言ってもやめなかったもんね」

Saori「してないよー! そんな記憶ないもん!」

DJ LOVE「Saoriちゃんはそれを思い出した時はどんな対処をするんですか?」

Saori「だからしてないもん! そんなことどうでもいいよ!」

Fukase「してたじゃん」

Saori「してないよー!」

DJ LOVE「だからどうすんの?」

Nakajin「っていうかこの空気どうすんの?」

Saori「知らないよー! 早くSCHOOL OF LOCK! 出して下さい!!!!」

Fukase「出しません!」

♪ JINGLE『 SCHOOL OF LOCK! 』

Nakajin「あ! 出た!!!」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「職員優しいなー(笑)」

・・・果たしてSaoriちゃんはシャツのボタンを開けてれば開けているほどカッコいいと思っていたのか!?
真相は闇の中になってしまいましたが、このまま続けていてもたぶん答えがでなかったと思うので授業のほうにいきましょう!!!!

1行作文!『私が×××なのは、ぜんぶ○○○のせいだ』!!!!!!

一時期、LOVE先生がポスターのモデルをつとめ、セカオワ先生の『スノーマジックファンタジー』がCMソングになっている『 JR SKI SKI 』!!!
このCMが見られない地域の生徒はぜひ『 JR SKI SKI 』のHPを見てください! 我が校の3週目ガールズ・川口春奈ちゃんがマジカワです!!!!!

そして、今年の『 JR SKI SKI 』のキーワードは『ぜんぶ雪のせいだ。』
...ということで、生徒のみんなの今の状況を『私が×××なのは、ぜんぶ○○○のせいだ』に当てはめた1行作文で表現してもらいました!
一時期【セカオワ掲示板】がこの1行作文で埋め尽くされるぐらいたっくさんの作品が届きましたが、
今夜はその中からセカオワ先生が気になった作品をそれぞれ発表していきますよーーーーーー!!!!!!!!!!!!

まずは、Saori先生が選んだ作品!!!

RN みんみんぜみ　愛媛県 16歳女
「私の手が冷たいのは全部あたためてくれるはずだった男たちを奪った周りのリア充のせいだ」

Saori「これすごいねー」

Fukase「直球ですよ」

Saori「なんか気持ちはすごい分かっちゃうよね」

Nakajin「そうかな?」

Fukase「全部ってヤバくない?」

DJ LOVE「あれだよ、あんまりこの子のタイプじゃない男は『男』ってカテゴリに入れてもらってないんだよ」

Fukase「あ～、なるほど」

Saori「それはそうだよ」

全員「(笑)」

Saori「女の子がモテないって言う時は自分の好きな人にモテないってだけで、自分の好きじゃない人にモテてもモテるに入らないんだと思う」

Nakajin「まぁこういうことってあるよね」

Saori「こういうときあるけど卑屈になっちゃいかんと。気持ちは分かる、お互いがんばろうぜ!ってことです」

続いて、Fukase先生が選んだ作品!!!

RN ヒヨコのどんぶり　大阪府 14歳女
「努力は報われるという言葉が一番嫌いなのにそれでも努力するのは全部その言葉に少し期待しているせいだ」

Nakajin「僕もこれ選ぼうと思いましたよ」

Fukase「いや～僕もね、考えますよね。何かに向かう時は努力をしないと上手くいかないとは思います。でもね努力をしたことを言い訳にして欲しくないと思うんですよ。努力報われないじゃん! ってなることは健康的じゃないなと。じゃあどうしたらいいかというと、努力が報われた瞬間って確信すると思うんですよ。潜在的に分かると言うか」

Saori「Fukaseさんはそういうことってあったの?」

Fukase「俺の場合は、バンド初めた時に誰もファンがいなかったけど、『 EARTH 』を出した時に確信があったというか、100%じゃないよ、60%ぐらい。でもなんかここまでやってきた努力をして何かを得た感覚があったというか、その感覚が必要っていうかね。ぜひヒヨコのどんぶりも努力の先にある目に見えないモノを感覚として得て欲しいな」

Saori「1行作文にアドバイスする感じになってるね(笑)」

Fukase「だってみんな悩みっぽいんだもん」

続いて、DJ LOVE先生が選んだ作品!!!

RN ファビ成　栃木県 18歳男
「僕が幸せなのは全部消しゴムのせいだ」

DJ LOVE「これ、俺分かっちゃったんですよ」

(注:授業前にみんなの作品を見ていて、この作品はどういう意味なんだろう...と4人の中で話題になってました)

Saori「え? わかったの!?」

Nakajin「LOVEこういうの得意だもんなぁ」

DJ LOVE「あのね、好きな子がね、隣か斜め後ろの席なんだよ。で、授業中に消しゴムを落としたことがきっかけで初めて喋ることができた!」

Saori「なるほどー」

Nakajin「ホントこういうの考えるの得意だね。昔品川駅のホームにバラの花束が落ちてて、それを見てストーリー考えたりしてたこともあったよね」

DJ LOVE「あったね」

Fukase「その時の話がブログに載ってるからチェックして欲しいね」

Nakajin「10年ぐらい前のやつだけどね(笑)」

Saori「でもそれすごいわかる。私中学生の時に好きだった男の子の所にわざと消しゴム落としたことがあるの」

Fukase「わざと(笑)」

Saori「その時はみんな計算ドリルをやってたんだけど、落として自分で拾おうとしたら『答え見るなよ』って言われたの(笑)」

Nakajin「それがたまらなく嬉しかったって話でしょ?」

全員「(笑)」

Fukase「でも消しゴム落として発展する?」

DJ LOVE「確かになぁ...難しいよね」

Nakajin「きっかけにはなるのかな?」

Fukase「ならない...よね?これ聴いてる生徒のみんなはどうなんだろう?」

最後は、Nakajin先生が選んだ作品!!!

RN 白いハヤブサ　石川県 13歳男
「僕がこうなのは全部僕のせいだ!」

Nakajin「Saoriちゃんの最初のやつも分かるんですよ、リア充のせいにしちゃうやつ」

Saori「はい」

Nakajin「この1行作文の募集発表をした時にさ『俺が忙しいのは全部マネージャーのせいだ』って言ったんだけども、あれは実は本心じゃないよね」