あの頃僕らは、14歳だった!!!

SCHOOL OF LOCK!




僕が厨二病真っ盛りの頃、あるマンガの主人公がメガネをかけていて、それがカッコよく見えて縁が白い伊達メガネを買ったことがあります。後日、そのメガネをかけて友達に会ったら過呼吸になるまで笑われました…w それからというもの人前ではかけてませんが、家ではたまにかけたりしています。
夜空の半月
島根県/17歳/男の子





Fukase「家ではかけるんだね。」

Nakajin「家でかけるんだ。」

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Saori「可愛い。」

Fukase「マンガの主人公に憧れてっていうところですよね。」

Nakajin「そうなんすよね。でも僕もメガネにはちょっと憧れてまして。」

Fukase「伊達メガネだもんね。」

Nakajin「そう。目が良いのに伊達メガネ(笑)」

Fukase「小っちゃくなっちゃうんだよ?メガネって。」

DJ LOVE「レンズが入ってたらね。」

Nakajin「あん。」

Fukase「あん(笑)」

一同笑い

Nakajin「変な相槌になっちゃいましたけど。度が入ってないやつは、高校入ってからかけるようになりましたね。今でもかけたりしますけど。」

Fukase「あ〜。」

Nakajin「でも、今でも目はいいですから。両目1.5です。」

Saori「映画観る時とか、運転する時だけメガネかける人いるじゃん。」

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DJ LOVE「はいはい。」

Nakajin「それね〜。」

Saori「かっこいい・・・・!」

Nakajin「かっこいいと思ったんですよ。授業中だけかけるみたいやつね。本当はかけたり外したりするのは目に良くないとかいいますけどね。でもあれはかっこいいなと学校で思ってて、高校でやったりしましたけどね。」

Saori「かっこいいと思うよね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「中二病ということで・・・これはもう僕じゃないですか。」

Saori・Nakajin「(笑)」

Nakajin「自称ですか。」

Fukase「中二病は僕に聞けと。大体。」

Saori「先生なんだ。」

Fukase「でも最近分かんないんだよ。幅が広すぎてさ。どこからどこまでみたいなところあるでしょ?」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「広いね。」

Fukase「広いよね。なんでもなんでもになっちゃってる。」

DJ LOVE「ちょっとカッコつけてると中二病ってなったり。」

Nakajin「確かに意味が広くなったかもしれない。ちょっと前に比べたら。」

Saori「うん。」

Fukase「定義付けすることは特にしませんが・・・・今日は見ていきましょう。」

SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「ということで今夜はこちらの授業をお届けします!」

Saoriあの頃僕らは、14歳だった。

NakajinSCHOOL OF LOCK! はこの10月に、開校14年目を迎えました。すごいっすね〜!」

Saori「なるほどね〜。」

Fukase「なるほどね。14歳ってことですね。」

SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「はい。SCHOOL OF LOCK!は 現在14歳。中学2年生の年ということですね。中2です。思春期特有の考えや行動、価値観が最も発揮されやすいお年頃だと言われていますけども。」

Fukase「そうなんですね。」

Nakajin「学術的に言われてんのかな?」

Fukase「そういうのもあるのかな?」

Nakajin「分かんないですけどね。」

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Fukase「思春期ね。」

Nakajin「思春期の真っただ中ですね。」

Fukase「これあれなんですね。人のを見ていくというより僕らの14歳を振り返るんですね。」

Nakajin「そういう回でございます。」

Fukase「難しいな〜。」

Saori「なるほどね。なんかあるかな。」

Fukase「期待に応えられるかな〜。」

Nakajin「期待(笑)」

Fukase「中2の頃ってみんなより子供だった。エロいのもあんまり分かってないくらい。」

Nakajin「あ〜。」

Fukase「だからちょっと到達してないくらいだったんだよね。中1はほとんど学校行ってないから、初めての学校が中2だったの。」

Nakajin「中2の時、ポケットにアレ入ってたよ。・・・ハーモニカ。

Fukase「それ中3なの。」

Nakajin「え!?嘘だ〜。」

Fukase「中3中3。」

Nakajin「そう?」

Fukase「そうだよ。中3だよ。」

Nakajin「2年 D組だった時じゃないの?」

Fukase「え?ポケットにハーモニカ入ってたら中二病?

Nakajin「分かんない。そうかな?どう思います?」

Fukase「どう思います(笑)」

Saori「確かにちょっと・・・。」

Fukase「ちょっとね。」

Nakajin「俺隣のクラスのE組だったけど、隣のクラスにハーモニカが入ってるやつがいるって話してましたよ。」

Fukase「本当?小学校から一緒なのに、ハーモニカ入ってるやつがいるって(笑)じゃあその辺ですね。ハーモニカか〜。」

Nakajin「そんなこともありましたけどね。」

Fukase「なるほどね〜。」

Saori「なんだろなんだろう。」

DJ LOVE「なんだろう。」

Nakajin「なんだろう。俺が1番中二病っぽくないかも。俺からいこうかな。」

Fukase「うん。どうぞ!」

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Nakajin「ぽくない人からいったほうがいいでしょ?14歳、あの頃の僕は・・・部活に一生懸命でした。」

DJ LOVE「普通じゃん!」

Nakajin「普通なんですよ。」

Saori「え!?そういう話?いまからする話って。」

Fukase「Nakajinはないんでしょ?どれだけディグってもないんでしょ?」

DJ LOVE「やっちまったことはないんでしょ?」

Nakajin「本当になくて・・・。でも強いて言うならファッションがちょっと変わり始めたかもしれない。私服が悪い方に憧れてたかな。周りが履きだすから太いパンツ履いたりとか、腰パンみたいなことをして。」

Fukase「なるほどなるほど。」

Nakajin「パンツの裾を破いてみたりとか、あえて。」

DJ LOVE普通だね!

Nakajin「普通だけど、でもあの頃の写真を見ると恥ずかしいなと思うよ。」

DJ LOVE「そうか〜。」

Fukase「OK。今思い出してきた。」

Nakajin「ジーンズメイトとかで買ったよね。」

Saori「思い出してきた。」

DJ LOVE「僕いこうかな。」

Nakajin「はい。」

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DJ LOVE「14歳、あの頃の僕は・・・中2になったことから洋楽を聴き始めて、自意識なのか、周りの人が流行ってる音楽だけを聴いてるのを見下してるところがあった。

Nakajin「はいはいはい!それはね!けどそれは早いと思うよLOVEさん。」

Saori「早い。」

Nakajin「それ高校生くらい時にあったもん。」

Saori「高2くらいだよね。」

DJ LOVE「たぶん兄がいるから。」

Nakajin「兄が詳しかったんでしょうね。その辺。」

DJ LOVE「うん。でも今考えるとそれがね、うわ〜って思うの。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「見下しがちじゃん。」

Fukase「それが本来の中二病の意味なんだっけ?そんなことはない?」

DJ LOVE「どうなんだろうね?」

Fukase「起源って・・・。」

Nakajin「あるの?」

Fukase「あるでしょ?」

Nakajin「いくつかあるんじゃないの?」

Nakajin「あ〜。」

Saori「見下し型と。」

Fukase「闇の力だ〜!みたいなの?」

一同笑い

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Nakajin「それって中2というか、小学生とかだよね?」

Saori「でも中二病っていうよね。」

Nakajin「言うけど・・・。」

Fukase「中学の友達に闇の力だ〜!とか言ってるやついなかったけどね。さすがに小学校の時だよね。」

Nakajin「小学生はいるよね。」

DJ LOVE「マンガに影響されたりっていうのはそっちだよね。」

Nakajin「いたのかな〜。」

Fukase「それがTHE 中二病って言われるものだよね。」

DJ LOVE「地震が起きたら“みんなは関係ないだろ!”って言うやつでしょ。」

Fukase「それは・・・(笑)俺凄いと思う。面白いなと思う。さっきの何?って聞いちゃう。」

DJ LOVE「目の当たりにしたことないからね。」

Nakajin「確かに音楽はありますよ。」

Fukase「でもそういうのってどうしてもなっちゃうよね。」

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DJ LOVE「中二病、高二病ってやつですよね。」

Nakajin「あっ高二病に近いのかもしれないよ。それは。」

Saori「そうかもね。」

Nakajin「自分が聴いてる音楽は自分だけ知ってるみたいなね。」

DJ LOVE「こいつらは知らないんだ!って。誰も知らないコアなもの。」

Nakajin「誰も知らないところを聴くっていうのはありますよね。」

Fukase「Saoriさんあります?」

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Saori「はい。私先いきますよ。14歳、あの頃の私は・・・初めてFukaseくんに会いました。

Fukase「どうでした?」

Saori「14歳の時に会って、今Fukaseさん33歳になりましたから。」

Fukase「まあまあ、幼稚園から一緒なんですよ。小さい頃に会ったことはある。」

Saori「ずっと知ってはいたよね。」

Fukase「初めてちゃんと喋ったのが14歳。」

Saori「小学校のとき話をしたことはあったけど、友達って言う程のことじゃないよね。」

Fukase「14歳のSaoriちゃんはあれでしょ。14歳、あの頃の私は、シャツのボタンを開ければ開けるほどカッコイイと思ってましたでしょ?」

Saori「それさ、何回もラジオで言ってるでしょ?みんな知ってるよ!きっと。」

Nakajin「だから俺が会ったときの印象ですよ。」

Saori「シャツのボタンを開ければ開けるほどカッコイイと思ってた私に会ったんでしょ?」

Fukase「そうそう。」

一同笑い

Fukase「俺はね。14歳の時俺はどうでした?あなたが14歳の時、俺は15歳だよね。」

Saori「そう。15歳のFukaseくんは白い軍手をしてた。

一同笑い

Fukase「それ言おうと思ってたのに〜〜!」

Nakajin「取られた!」

Fukase「取られた!やばい!白い軍手をしていたって言おうと思ってたのに!」

Nakajin「いいオチだったのにな〜。」

Fukase「いいオチだったよね〜!Saoriちゃん〜!」

Saori「だってシャツのボタンのこと言うからさ!じゃああなたはそうでしょっていう。」

Fukase「あなたはあれでしょ?って言ってくれたら、いきますよっていう流れですよ。白い軍手ですよ。これは俺らの世代だけ?」

DJ LOVE「懐しいね!」

Nakajin「いや〜超懐かしい。」

Fukase「今の子たちもします?あっしないんだ。」

DJ LOVE「中学違うけどみんなしてたよ。俺はしてないけど。」

Fukase「悪いやつは軍手をするんだよ。」

Nakajin「するよね。」

Fukase「制服にね。」

Nakajin「手袋はダメなんだよ。」

DJ LOVE「ゴムの部分が黄色いやつでしょ?」

Nakajin「黄色いやつ。」

DJ LOVE「だよね。」

Fukase「そうそう。黄色は緑でもいいんだよ。」

DJ LOVE「あ!緑もいたかも。」

Nakajin「緑もいたっけ?けど黄色だった気がするな〜。」

Saori「黄色だった。」

Fukase「どう見えた?ヤンキーというか不良が・・・。不良じゃないな。なんて言うんだ?」

Saori「学校のルールに反していくグループね。」

Fukase「軍手だよ?正しくない?」

一同笑い

Nakajin「まあね(笑)」

Saori「安全だよね。」

Saori「グリップ力あるしね。鞄とか落とさないし。」

Fukase「安いし。」

Saori「全然悪くない(笑)」

Nakajin「やめ時っていうのがあってさ、高校行ってもやってる人いたじゃん。」

Fukase「いたいたいたいた!まだ軍手してる。軍手・・・軍手・・・。」

Nakajin「やめ時って人によって違ってさ、まだやってる・・・って思ったり。」

DJ LOVE「懐かしい〜。」

Fukase「僕いきます!」

Nakajin「あ!いいすか?この流れで。」

Saori「まだあるの?」

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Fukase「まだありますよ。14歳、あの頃僕は・・・全身が真っ白の服を着てた。

Nakajin「ん〜そうだっけ?」

Fukase「常々言ってる、僕が初めて買ったBACKSTREET BOYSのCDのジャケットが全員全身真っ白なの。」

DJ LOVE「だったね!」

Fukase「真っ白なんだよ?」

Nakajinミレニアム。」

Saori「ミレニアムだ!そうだ。」

Fukase「いいな〜と思って、ライトオンで、“お父さん、お父さん”と。」

一同笑い

DJ LOVE「白の上下がほしいよと。」

Fukase「そう。買ってくれた。白いズボンと、靴まではいってなかったと思うけど、白いシャツに、それこそ軍手。」

一同笑い

Fukase「軍手も白いじゃんと思って。」

Saori「軍手の登場。」

Nakajin「トータルコーディネートだね。」

Fukase「さっき話題になった軍手の緑の線が許せなくて、はさみかなんかで取って、どんどんとれちゃうじゃん〜って。」

DJ LOVE「そこで留めてるからね。」

Nakajin「繊維がどんどん(笑)」

Fukase「どんどん取れてるじゃんってなったのをすごい覚えてる。それかな。自作の手袋だった。最終的には。」

Nakajin「ははは(笑)」

Fukase「それはありましたね。」


M I Want It That Way /  BACKSTREET BOYS


SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「BACKSTREET BOYS(笑)」

Saori「懐かしい。」

Fukase「これは俺たちが中2の時だよね。」

Nakajin「そうだと思うよ。」

Fukase「『I Want It That Way』いいですよ。」

Saori「良い曲だよね。今聴いてもいい曲だよやっぱり。」

Nakajin「名曲!懐かしいな〜。いろいろ思い出してきたな。」

Fukase「いろいろ思い出すね。そういう洋服からくるものあるね。」

Nakajin「というわけで、今夜は、僕らが14歳だった頃のエピソードをお話ししましたが、生徒のみんなの中2エピソードも募集しています。14歳、中2の頃にやってしまったあんな事やこんな事をセカオワLOCKS!掲示板に #中2病 のタグをつけて書き込んでください!」

ということで中二病エピソードをセカオワ掲示板で募集します!みんなの書き込みの中から、セカオワ先生がビビビ!!っときた生徒にはプレゼントあげちゃいます〜!!みんなの年齢だったら思い出しやすいんじゃないかな?面白いエピソード待ってます!書き込む時は必ず #中2病 のタグをつけてくださいね!

では今週はここまで!
また来週〜!

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