セカオワ掲示板、みんなの書き込みをチェック!!

SCHOOL OF LOCK!




セカオワ先生こんばんわ。ファンクラブツアーが楽しみで毎日カレンダーを眺めています。
さおり先生のインスタで、深瀬先生とリハーサル1日目から喧嘩したとありましたが、
その後無事にリハーサル進んでいますか?(笑)
おつりは結構です。
女の子/17/千葉県





Fukase喧嘩なんかしましたっけ?

SCHOOL OF LOCK!


Saori「え?」

Nakajin「してました。」

Fukase「してました?」

Nakajin「してました。」

Saori「ふふふ(笑)」

DJ LOVE「そう捉えてるよ。他の人たちはたぶん。」

Nakajin「ん?」

DJ LOVE「喧嘩してたなって。」

Fukase「ほんとですか?」

Nakajin「そうすっね。」

Saori「まあ喧嘩のうちに入らないものですが。」

Nakajin「じゃあどんだけなっちゃうんだよ、喧嘩は。」

Saori「Fukaseくんがちょっとうるさいことをいくつか言ってただけで、あんなの喧嘩のうちに入らない。Fukaseくんがちょっとうるさかっただけ。

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Nakajin・DJ LOVE「(笑)」

DJ LOVE「始まりそう〜〜(笑)」

Nakajin「始まりそうだもん。今にもだもん。」

Fukase「全然ですよ。ラグタイムブルースっていうマンガでは、ちょっとビートを間違えただけで殴るからね。」

Nakajin「ははは(笑)」

Fukase「それがないだけでね。」

Nakajin「そういうのを喧嘩と呼ぶ。」

Fukase「そういうのを喧嘩という。“コノヤロー!お前何回同じところで間違えやがるんだ!”って殴るんですね。ラグタイムブルース名作なんで是非読んでほしいです。」

Nakajin・DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「急に推し始めた。」

Fukase「俺のお父さんが持ってたマンガなんですよね。」

DJ LOVE「俺も買ってはいるんだけど、まだ途中までしか読めてないんだよね。」

Nakajin「結構古いマンガですよね。」

DJ LOVE「結構古いよね。」

Fukase「すごい面白いんですよ。バンドの話なんだけど、ギターの弦が切れるの。」

DJ LOVE「ライブ中ね。」

Fukase「そうライブ中に。弦が切れるとベースが前に出んの。前に出るだけなんだけど。」

DJ LOVE「弦が切れてフレーズが弾けないってなってるところを、ベースが前に出て派手なフレーズを弾いてカバーするっていう不思議な現象が起こる。」

Nakajin「不思議ですね。ボーカリストはいないですかね?」

Fukase「ギターボーカルですね。」

Nakajin「ギターボーカルなんだ(笑)弦切れてうろたえちゃったのかな。」

Fukase「バンド始める前にそれ読んじゃってるから、全然生ぬるいなと思っているんですよ。今のセカオワは。」

Nakajin「セカオワなんてバンドじゃねえと。」

Fukase「そうですよ。ぶつかり合わないといけないなと思って。ラグタイムブルースみんなで読もう。」

Nakajin「みんなで読もう。間違えたやつは殴る。」

Fukase「間違えたやつは殴る(笑)コノヤロー!って言って殴る。そういうのがバンドかなと思ってるんで、そこ目指していってるつもりなんですけど、みんながあまりにもラグタイムブルースを読んでないので。」

DJ LOVE「暴力になっちゃう(笑)」

Fukase「すれ違いが生じちゃう。」

Nakajin「どうしたの??ってなっちゃうね。」

Fukase「なっちゃうかもしれないね。それはちょっと・・・だね。」

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Nakajin「いよいよ、来週月曜日から始まる、SEKAI NO OWARIファンクラブツアー『Fafrotskies』!ただいまリハーサルの真っ最中ですが、ファンクラブツアーだからこそできる内容になってます。遊びに来てくれるみんなは、楽しみにしていてください!」

喧嘩してる?って思っちゃうほど、それだけセカオワ先生の熱がファンクラブツアー『Fafrotskies』に向いてるってことですね!いよいよ来週月曜日からです。楽しみにしていましょう〜!毎度のことですが、感想は大歓迎ですがくれぐれもネタバレにはご注意を!宜しくお願いします!

では今日の授業に参りたいと思います。今日は【 セカオワ掲示板 】に届いた生徒のみんなからの書き込みを、時間の許す限り紹介してきます!



私はリアクション芸人の対局、ノーリアクション女子高生です。みんなみたいに「きゃー!」とか「嘘ー!」とか言いたいんですが「まぁ、そうですよね」と思ってしまい、何事にも動じることがありません。 セカオワの皆さんの中で一番リアクションが大きいのは誰ですか?リアクションを大きく、心を大きく動かすにはどうすればいいと思いますか?
ココナッツン
女の子/17/神奈川県





Nakajin「はあ〜〜。」

Fukase「いいんじゃない別に?」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「胡散臭くなっちゃうよ。」

Nakajin「いいんじゃないの別にって思いますけどね。」

Saori「うん。」

Fukase「大丈夫だよ。周りがうるさすぎるだけだろう。」

Nakajin「はい。そう思います。目立つことがすべてじゃないですから。」

Fukase「まあそうだよねって思うこと多いもん。」

Nakajin「多いよ本当に。」

Fukase「誰が一番リアクション大きいですかね?」

DJ LOVE「誰だろうね?」

Nakajin「あんまり変わらないよね。」

Saori「あんまり変わらない気がする。強いて言えば・・・それも分からないな。」

Nakajin「それも分からないね。」

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Fukase「リアクションねぇ。薄めのバンドですよね。

Saori「(笑)」

Nakajin「薄めだと思いますね。“へぇ〜”ってぐらい。」

Fukase「でも、特定の虫が出た時の俺とNakajinのリアクションはね。」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「デカいかも。」

Fukase「わりとね。人生で最もハイになる。」

Nakajin「でも声出す感じじゃないんだよね。スッて逃げる。」

DJ LOVE「動きがすごい速い。」

Nakajin「静かに素早く逃げるから。」

Saori「ちょっと大げさすぎるなと思う。」

Fukase「だって俺たち声出してないのに、Saoriちゃんに“うるさい”って言われる。

一同笑い

Nakajin「そうだね。そういうバンドなんですよ。」

Fukase「心を動かすようになるってそのうちできるよ!そのうちできるというか・・・。」

Saori「本当に心が動いた時だけ、そういえばいい。」

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Nakajin「無理に動かすのは、無理ですよ。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「疲れるし。体と心連動させないと。」

Saori・Nakajin「うん。」

Fukase「ちぐはぐになると疲れるというか、よく分からなくなるし。」

Saori「あと、リアクションが大きい人をみんなが好きなわけじゃないじゃん。」

Nakajin「そうだね。」

Saori「ちょっと疲れたりするし。」

Fukase「大変だと思うよ。リアクションが大きいと思われてる人はその人なりに。」

Saori「うん。」

Fukase「黙ってるのにうるせえなっていうか。」

Nakajin「あ〜。そういうのもあるね。」

Fukase「なんで黙ってるんだよ!みたいな。」

Nakajin「ないものねだりだと思いますよ。ココナッツンみたいな、ノーリアクション女子高生のほうがいいなって思ってる女の子もいるよ、きっと。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「何にでも激しく反応しちゃうって人もいるだろうし。」

Fukase「全然大丈夫ですよ。本当に。」

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DJ LOVE「じゃあ次の書き込み読みますね。」



セカワの皆さんこんばんは。私は生徒会長を務めていて、ちょうど先月引退しました。
立候補して信任されれば会長には誰でもなれるのに、会長であるというだけで「すごい!」と言われ、また行事が終わると、「あなたのおかげで楽しかった」「お疲れ様」と言われました。でも生徒会が、私が、全校生徒のために何を頑張って、今まで何がどれくらい辛かったのかを知らない人にそう言われるたびに私は複雑な気持ちになります。昔からかいかぶられるのもすごく嫌いで、頑張った努力に対してねぎらって貰いたいけど、その努力は自分しか知らない、、。自分勝手でしょうか…?セカオワの皆さんは努力が評価されない、また評価されすぎてしまう、などの経験はありますか?またこの複雑な気持ちをどう対処するべきでしょうか?
愛しのラジオネーム 
女の子/18/大阪府





Nakajin「ん〜。なるほど。」

Saori「これね〜。私もありますよ。」

Nakajin「そんなことばっかりだよね。」

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Saori「ねえ。よくあるし。例えば、ライブの演出をFukaseくんが『The Dinner』や『タルカス』ぐらいからよくやっているんだけど、未だに“Saoriちゃんの演出素晴らしかったです!”って言われて、私よりFukaseくんのほうがやってるのにな〜って思うことはある。最初はちょっと悩んだんだけど、最近は”ありがとうございます!”って言ったりしてる(笑)“ありがとうございます。Fukaseくん頑張ってましたよ。”みたいな。」

Fukase「あ〜。」

Saori「まあよくある。特にバンドとかだと本当によくありません?」

Nakajin「うん。よくあると思いますよ。」

Fukase「俺あんまり考えたことないんだよね。自分が褒められるのも、メンバーが褒められるのもあんまり違いがない感じがしますね。」

Saori「Fukaseくんそのあたりざっくりしてるよね。」

Fukase「え?」

Saori「なんかその〜、プライドとかないよね!そういうことに対して。」

Fukase「それね〜本当に良いとこなんですよ。」

Saori「Fukaseくんの良いところなんですよ。」

Fukase「プライドゼロです。俺がやってるんだぜ!感全然ない。」

Saori「ないよね。」

Fukase「ない。」

Saori「良い所だよね。」

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Fukase「かいかぶられるのが嫌とかも思ったこともないし、努力に対して労ってもらいたいとも思ったことがないんだよね。」

Saori「でもボーカル録音した時は、“俺は大変なんだ!”って何回も言ってるよ。」

Fukase「大変だから労ってもらいたいじゃなくて、もうこんなことやりたくないって気持ちですよね。どっちかというと。」

Nakajin・Saori「(笑)」

Fukase「続けざまに撮ったりしないでくれよっていう意味ですよね。」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「僕はこの仕事を始める前、25年間くらいは人に褒められたことがなかったんで。かいかぶられることすらなかったんで、僕からするとちょっと羨ましいと思う感じはありますけどね。ないですもの。レコード大賞とかの楯を貰うまでは、幼稚園の頃にもらった6歳かなんかのメダルみたいやつが唯一貰ったメダルというか。」

Nakajin「勲章というか。」

Fukase「勲章的な。」

Saori「貰ったことなかったんだもんね。LOVEさんなんか貰ったことある?」

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DJ LOVE「俺は健康優良児的なもの。」

Nakajin・Saori「(笑)」

Fukase「お前はズルいんだよ〜。健康優良児的なものに選ばれて。」

DJ LOVE「小学生の時にね。区からもらってるからね。」

Fukase「俺思うけど、評価ってメンバーに褒められるのが一番嬉しい。仲良しこよしみたいな話だけど。近い人からのほうが嬉しい。」

Saori「一番分かってる人の評価が一番嬉しいよね。」

Nakajin「そうだね。」

Fukase「言ってくる相手が誰だかよく分からないってことでしょ。」

Nakajin「そうだね。私のことよく知らないじゃないっていうことだよね。」

Fukase「その人には何とも思わなくていいじゃない?自分に近い人、知ってる人に言われるのが一番嬉しいし、それってきっとどこまでいっても変わらないことだと思うから。」

Nakajin「うん。生徒会長みたいに上側に立つ人だったら、絶対にあることだよね。」

Fukase「あなたのおかげで楽しかったって言われてたらいいんじゃないの?(笑)」

Nakajin「喜んでいいんじゃないの?って思うよ。」

Fukase「そうだよ!素直に受け入れるハートを持ちなさいよ。」

Nakajin「そうだと思うけどね。」

Fukase「でもあるよね〜。あるある。変な意味で捉えること僕もありますよ。痩せたねって言われると、じゃあこの前は太ってたってこと?って言っちゃう。」

Saori・Nakajin「(笑)」

Nakajin「裏っ返ししゃう。」

Fukase「歌上手くなったねって、じゃあ下手だったってこと?・・・?コノヤロー!ってって曲がって受け止めてしまうこともありますけどね。真正面から受け止めることも大切かなと思います。」

Nakajin「うん。」

急に変わることは難しいけど、少しずつ素直に受け入れられるようになったらいいですね。人から褒められることってシンプルに考えたらとてもいいことですもんね。

こんな風に、セカオワ先生に相談したいこと、聞いてもらいたいことがある生徒は是非【 セカオワ掲示板 】に書き込んでくださいね。自分のこと、学校のこと、友達関係のこと、恋愛、内容は何でも大丈夫。書き込み待ってます!

では今週はここまで。また来週〜!

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