『The Colorsのはじまり』

SCHOOL OF LOCK!





さいたまスーパーアリーナのライブにいきます!私にとって初ライブです。セカオワ先生がライブの後にUPする集合写真?を見て、この中の一員になれるんだってワクワクしてます。
パッセの季節
東京都/17歳/女の子





Fukase「はい」

Nakajin「そうですね。必ずお客さんと写真撮ってますね」

Saori「初めてだよね」

DJ LOVE「広島から?」

Nakajin「広島から」

Saori「始まったよね」

Nakajin「広島からなんで、ちょっと長野の皆さんすみません・・・(笑)」

Fukase「違うの。違うから。長野の皆さんを見てですよ!写真撮っておけばよかったって思って始まったことなんで」

Nakajin「そうなんですよね。長野のお客さんに気付かされた」

Saori「教えてくれたんだよね」

Fukase「教えてくれた」

Nakajin「本当に感謝」

Fukase「本当に感謝してる」

DJ LOVE「本当に」

Fukase「うん。うん」

Nakajin「特別ですよ」

Fukase「ですよ。写真撮影って・・・」

Nakajin「あんまやらないからさ」

Fukase「俺たちって普段もやらないじゃん」

DJ LOVE「うん」

Fukase「いえ〜い!みたいな」

Nakajin「あんまやらないね」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「俺たちはご飯が出てきたら、それを真正面から四角に撮るだけでしょ?」

Nakajin「そうですね(笑)」

Saori「あのさ、集合写真撮る掛け声が定まらないじゃない」

Nakajin「うん。最近の子は何をやってるんだろうね?」

DJ LOVE「撮る時ね」

Saori「ああ、掛け声とかね」

Nakajin「うん」

Saori「WANIMAと対バンした時、WANIMAは “はい!ワンチャン!”って言ってたでしょ?」

Fukase「言ってましたね」

Saori「ああいうの欲しいよね」

Nakajin「ああいうの・・・でもなんかある?」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「なかなかね〜」

Nakajin「さいたまスーパーアリーナはまだもうちょっと先だけど」

Saori「それまでにはね。定まってたらその定まったやつをやると思うけどね」

Fukase「定まってないっていう定まり方はどう??」

Nakajin「ああ、そういうのでもいいと思うけどね」

DJ LOVE「今回はこれです」

Nakajin「なるほど。埼玉でもやるんじゃないかな?」


もし写真撮る時になんて言ってたか聞こえたら、是非【 セカオワ掲示板 】報告してください!ツアーに関する書き込みで始まったということで、
今日のセカオワLOCKS!の授業テーマは・・・・『The Colorsのはじまり』

SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「我々、SEKAI NO OWARIは現在、全国ツアー『The Colors』の真っ最中です!今夜は、生徒のみんなから届いた『The Colors』、そしてツアーに関する質問に答えていきたいと思います」

DJ LOVE「はい」




The Colors行きました!美しくて、楽しくて、繊細で。本当に本当に夢のようでした。私は将来スタイリストになるのが夢なのですが、セカオワ先生のスタイリング大好きです!私服が見られるセカオワLOCKS!は私にとってありがたすぎる場所だったりします。今回のライブはどんなイメージでスタイリングしたんですか?
のみのみ
長野県/16歳/女の子





Fukase「SCHOOL OF LOCK! のセカオワLOCKS! はいつもハードルが高いんですよね」

Saori「私服ね」

Fukase「私服を着てこなきゃいけないわけじゃないですか」

Nakajin「そうですね」

Fukase「パジャマで来ちゃった時あるもん」

Nakajin「(笑)やっぱり考えますもんね」

Fukase「そうですね」

Nakajin「ラジオとはいえ、写真があるんでね」

Fukase「多少はね」

DJ LOVE「あと僕は髭を剃りますね」

一同笑い

Nakajin「髭を剃るんですね(笑)」

Saori「それは別にどっちでもいいよ!」

Nakajin「どっちでもいい」

Fukase「大して生えてもいないから、剃らなきゃいけないんだよ」

Nakajin「あ〜なるほどね」

DJ LOVE「一番カッコ悪いのは、よく見たらなんか生えてんじゃね?みたいなの」

Fukase「そうなんだよね。今回のライブのイメージ・・・スタイリング・・・。皆さんは割とピシッとしてますよね。僕はダボダボっとしてます

Saori「そうだね」

Fukase「皆さんはあんまりカラー無い格好されてますよね」

Nakajin「そうですね」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「私なんか、大丈夫??みたいな服だよね

Nakajin「もう・・・無い時があってもいいんじゃ無いかなって」

DJ LOVE・Saori「(笑)」

DJ LOVE「今日は下に何も着てません!みたいな」

Saori「何にも着てません!」

Nakajin「そういう日があってもいいんじゃないかな?」

Saori「ファッションだからね」

Fukase「ファッションは自由ですから」

Nakajin「ファッションは自由ですよね」

Fukase僕なんか自由すぎて私服着てますよ

Saori「最近私服の日もあるよね」

Fukase「うん。私服の日もあります。大阪の2日目は完全に私服だったと思います。結構コロコロ変えてる」

Nakajin「変えてますよね。回を追うごとに変えてます」

Fukase「イメージは特には無いですけど、僕が好き勝手な格好をしてるからって感じです」

Nakajin「そうですね」

Saori「してますね」

Nakajin「そうですね。これはネタバレもあるからね。手元の紙には“ネタバレしない程度に”って書いてありますから。こんくらいですよね」

Fukase「そうですね」

Saori「じゃあ次行きましょうか」




友達と一緒にThe Colors参戦予定です!休み時間にずっと、この曲やってくれるのかな?絶対にこれは聞きたい!など話してます(笑)ちなみに僕が絶対聞きたいのは「YOKOHAMA blues」です。やはり今回EyeとLipの曲が多めですよね??聞きたい曲ありすぎて、困ります。
熊太郎
埼玉県/17歳/男の子





Nakajin「これはリアクションが難しい」

Fukase「ネタバレっていう事に関して、ライブだしオチがあるってわけでも無いじゃない」

Nakajin「まあね!そうなんですよ」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「ネタバレって何かなって思うけど、セットリストに関してはやっぱり」

Saori「ま〜多少ね!」

Fukase「ネタバレってことになると思う」

Nakajin「ネタバレ感強い」

Fukase「何の曲をやるかは最後まで楽しみにするものだと思うし」

Nakajin「そうだよね」

Fukase「衣装とかセットとかよりも、セットリストは秘密の方が俺は楽しいと思う」

DJ LOVE「そうだね」

Nakajin「俺も思う。人のライブに行ってもあんまり事前に調べたりしないもん」

DJ LOVE「そうだね」

Fukase「セットリストを知ってしまうと何が勿体ないかというと、好きな曲まで待ちの姿勢になってしまうじゃん」

Nakajin「そう!」

Fukase「オフってしまう」

Saori「うん」

Fukase「それが勿体ない。そのライブで初めていいなって思える曲とか、初めて聴いたんだけどいいなって思った曲に出会える瞬間があるかもしれない」

Nakajin「そういうのがあるといいよね」

Fukase「だからセットリストに関しては、ネタバレっていうのが存在すると思う。それ以外は別にいいんじゃないかなって思うわけ」

Nakajin「うん」

Fukase「俺がどんな服を着てても、ライブがつまんなくなるってことは間違いなくないから」

Nakajin「ないと思いますよ」

Fukase「セットリストはあり得る可能性もなくはない。勿体ないと思うので、これはね完全に内緒です」

Nakajin「内緒ですね」

Saori「“YOKOHAMA blues”もやるかどうかは内緒ですよね」

Nakajin「うん。どのように決めたのですか?くらいなら・・・」

Fukase「セットリストを?」

Nakajin「はい」

Fukase「僕が事務所の会議室の床に、マグネットのついた曲をバーっとばら撒いてて」

Nakajin「曲名がカードになってるんですよね」

Fukase「それをばら撒いて」

Nakajin「マグネットになってるからそれをペッとホワイトボードに貼り付けていってね」

Fukase「そう」

Nakajin「そうやってやるんですよね」

Saori「セットリストは割とみんなで決めるよね」

Fukase「うん」

Nakajin「それでツアーが進行するに従って、どんどん変わるんですよね」

Saori「増えたり減ったり変わったりするから」

Nakajin「はい」

Saori最初の公演と最後の公演みたら結構違うと思う

Nakajin「全然違うと思う。最初の公演来た人もね、後ろの公演来たら全然違うものになってる」

Fukase「はい。楽しみにしててください!じゃあ次は僕から」




今回もグッズが可愛すぎて、悲鳴をあげてます。お年玉使いすぎなくてよかった〜!セカオワ先生に出会って、ライブ制作の仕事に興味が湧きました。今専門学校の資料も集めています。。そこで聞きたいのですが、ライブの演出など本編以外にセカオワ先生たちが考えているんですよね?他にセカオワ先生たちが決めていることって何ですか?
とりまこ
北海道/16歳/女の子





Nakajin「ライブのね」

Fukase「逆に決めていないことってなんかあります?」

Saori「決めていないこと?」

Nakajin「なんでしょうね?」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「衣装も確認してやってるし、照明も最初に全部見てここは使わないとか明るすぎる暗すぎるとかやってるし」

DJ LOVE「うん」

Saori「例えばスターライトリングがいつ、何曲、どんなふうに光るかも決めてるし」

Fukase「カメラのアングルとかもね」

Saori「うん。ステージにどこから出てきてとかも決めてるし、カメラアングルもだし、どこを映してとかも全部決めてるし」

Nakajin「うん」

Saori「決めてるというかスタッフさんと相談して、こういうふうにしたいんですって言ってやってる」

Fukase「そうですね。ライブにおいてプロデューサーが存在しないので」

Saori「うん」

Fukase「アルバムとかもついてないですしね」

Nakajin「うん」

Saori「レコーディングプロデューサーもいないですし」

Nakajin「うん」

Saori「だから決めてないことはほとんどないかもしれない」

Fukase「やっぱり1個やると1個やりたくなるよね」

Saori「そうなんだよね」

Fukase「どんどんね」

Nakajin「うん」

Fukase「僕たち真面目だと思います。ライブ終わった後1時間くらいミーティングするじゃないですか」

Nakajin「うん。スタッフさんとガッツリ」

Fukase「1曲ずつおさらいしながら」

Saori「あれがよかった、これはこうしよう、みたいなね」

Fukase「歌った後、間髪入れずにミーティング。しかも休憩入れずに」

Nakajin「入れないね」

Saori「ライブが終わったら速攻ね」

Nakajin「記憶がフレッシュのうちにやっちまわないと忘れちまうんだよね」

Saori「そうなんだよね」

Nakajin「それでも後からジワジワ思い出すとかあるよね」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「あるね。あれ言ってなかったなってなる」

Saori「覚えてる時に言わないとね」

Nakajin「うん」

Saori「毎回ミーティングはすごいしてるから、毎公演変わるんだよね」

Nakajin「そうなんですよね」

Fukase「そうなんです。決めてることはほぼほぼですよ。ライブハウス作ったっていうのがデカいと思うんですよ」

Nakajin「そうだね」

Fukase「ライブハウスを作って、すべて自分たちで衣装も決めて、ライブもして」

Nakajin「施工もしてますよ(笑)」

Fukase「施工もして、照明チームも友達だったしPAも友達だったじゃない」

Saori「うん」

Fukase「全部友達でやってたから、ライブハウスを作った時からもう全部」

Nakajinセルフプロデュースですよね。染み付いてますよね

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「いや〜本当大変でしたよね。ミキサーのこととか最初は分からなかったじゃないですか」

Nakajin「そうだよね」

Fukase「なんでパワードミキサーじゃダメなのかとかすごい調べたじゃないですか」

Nakajin「うん」

Saori「調べたね」

Fukase「楽しかったですけどね」

Nakajin「うん」

Fukase「スピーカーとミキサーはNakajinと決めて、もう少し専門的なモノはNakajinとLOVEさんが決めて、俺は照明担当だった気がする」

Nakajin「そうなんですよ。照明をいっぱい持ってきてね」

Fukase「だから、照明の専門家たちが使う六法全書ぐらいあるカタログをずっと持ってたのよ」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「全部品番で覚えてて、これいいな〜って」

Saori「あったあった。照明の一環でclub EARTHの天井の吸音材で、“あそこのマンションの駐車場のあれがいいから、あれを探してくれ!”ってFukaseくんに言われて」

Nakajin「グラスウールね」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「そう。何もメーカーとか書いてないから」

Nakajin「まあ書いてないよね」

Saori「そう。それをめちゃめちゃ探したんだよね」

Fukase「しかもど素人が買いたいって言うものでもないから、窓口がないんですよ」

Nakajin「そうなんですよね」

Fukase「そこを探すのが大変で。よく手に入ったよね」

Saori「めちゃめちゃ調べて、いろんな人にこういうのなんですけどって写真を撮って会社の人に相談したの。みんな丁寧に教えてくれるんだよね」

Fukase「まあまあそうですよね。どこからどこまでは素人でやってよくて、ここからはプロの手が入らないといけないってところまで調べてやったりして」

SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「でもほとんど自分たちの手だよね」

Fukase「そうだね」

Nakajin「エアコン以外」

Fukase「あ〜それはやっちゃいけないやつ」

DJ LOVE「電気系はね」

Fukase「でも実際、そういう資格を持ってる友達を呼んだよね」

Nakajin「ああそうだ。電気系はそうしたよね」

Fukase「そういうところからきてる気がしますよね。僕らの1個1個決めていくっていうのは」

Nakajin「そうですね〜」

Fukase「決めなきゃいけないって思ってるこの潔癖感は、ここからきてるのかなと思ってます」


M. アースチャイルド  /    SEKAI NO OWARI    


SCHOOL OF LOCK!


NakajinセカオワLOCKS!では僕らのライブツアー『The Colors』」に参加してくれるライブレポーターを募集しています。現在募集しているのは、福岡・マリンメッセ福岡、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ、埼玉県・さいたまスーパーアリーナに参加してくれるライブレポーターです。詳しくは、セカオワLOCKS!にある特設サイトを見てください」

とっても貴重な話が聞けましたね!やろうって覚悟が決まったら、人間は意外となんでもできちゃうのかもしれませんね・・・!

RN. 熊太郎くんの書き込みからネタバレの線引きの話が出ていましたが、何の曲をやったという書き込みは掲示板上では分からないようになっていると思います。曲を明かさず如何にライブの興奮をみんなに伝えるかは、君の伝え方にかかっているぞ〜〜!これからも注意しつつ、自由に書き込みしてってね!

そして現在募集しているライブレポーターは、Nakajin先生がお知らせしてくれた3会場8公演です!締め切りは本日24日(金)まで!

では今週はここまで!
また来週〜。

SCHOOL OF LOCK!

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