生徒の書き込みを紹介!!!

SCHOOL OF LOCK!





突然ですが、セカオワ先生!私は今友達とセカオワしりとりをやってますw
その友達もセカオワが大好きで、移動時間中にやり始めました〜。なんか空き時間あって話題がなくなったとき、しりとりって良くないですか?っていうか、しりとり以外思いつきませんw
セカオワ先生はこういう時何をやってますか?w
しろくま。٩( 'ω' )و
東京都 13歳 女の子





Nakajin「セカオワしりとりとは!?(笑)」

Fukase「なんでしょうか?」

Saori「そんなに・・・」

DJ LOVE「繋がる?」

Fukase「なんでもいいんじゃないですか?別に」

Saori「だって“セカオワ”ってさ、“ワ”ってなくない?」

Fukase「ワ?」

Nakajin「ワ・・・」

DJ LOVE「ワ・・・」

Saori「・・・ほら!」

Fukase「へ?いやいやいや!あるって探せば!」

Nakajin「きっとあるよ」

Fukase「ある。ワードで」

DJ LOVE「あるんじゃない?」

Saori「あるかな?」

Fukase・DJ LOVE「ええ??」

一同笑い

Fukase「どこまで言っていいの?」

Nakajin「どこまで?」

Fukase“ワールドレクイエム”

Saori・Nakajin「あ〜〜〜!」

Nakajin「すご〜い」

Fukase「歌詞に出てきましたよ」

Saori「なるほどね。確かに歌詞から取ったら結構あるんじゃないですか」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「いいじゃないですか?」

Saori「そんなこと言ったら“私は”って言ってるところから全部」

Fukase「それはもう各々のルールがあるから!」

Nakajin「その判定はね」

Fukase「“私”とか言ったら崩壊するでしょ?」

Saori「確かに。“ワールドレクイエム”はそうだね」

Fukase「『スターライトパレード』に出てきますね」

Saori「でも“ム”も難しくない?」

Fukase・Nakajin・DJ LOVE「ム・・・?」

Nakajin“ムーンライトステーション”

(ブッブー!)

Nakajin「ああ!終わった〜〜!」

一同笑い

セカオワしりとりって難しそうな遊びやっていますね!(やっている最中に曲の話とかになってどんどん脱線していきそう)よく思いつくな〜。もし自分達だけでやっているセカオワ先生にまつわるゲームあれば、他の生徒もぜひ教えてください〜!

では今夜の授業に参りたいと思います。今日はセカオワ掲示板の書き込みを時間の限り紹介していきます!

Fukase「SEKAI NO OWARI Fukaseです」

NakajinNakajinです」

SaoriSaoriです」

DJ LOVEDJ LOVEです」

Nakajin「世界の始まり!世界始の講師!セカオワLOCKS!今夜は生徒のみんなから届いた書き込みを紹介していきます」




この前、彼氏に言われた言葉が忘れられません。引退するまで私なりに部活も頑張ってきたし、受験勉強もやっているし、絵を描いたりギターを弾くのも好きです。でも、「おいチャンって、全部中途半端だよね」って言われました。確かに私はレギュラーにもなれなかったし、頭がいいわけでもありません。絵もギターも私より上手い人がいます。でも、全部やりたいことなんです。ひとつのことだけを極めなくちゃいけないのでしょうか?楽しいだけじゃダメなんでしょうか?
おいチャン
群馬県/18歳/女の子





Nakajin「ダメじゃないでしょう」

Fukase「ダメとかはないでしょう

Saori「全然いいんじゃないですか?」

Fukase「そうですよ。世の中でダメって言われてるのは犯罪くらいですから」

DJ LOVE「そうですね」

Fukase基本的にね。生きてりゃいいわけですよ

Nakajin「うん」

Fukase「オイちゃん。オイカワかな?オイカワちゃん」

Nakajin「なのかなって思いましたけど(笑)」

DJ LOVE「大体オイカワだよね」

Fukase「大体ね。いいよね。その名前にしかないあだ名ってあるじゃん。今パッて思い浮かばないけど。これでオイカワじゃなかったらどうしよう」

Saori・DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「違うかもしれないけどね」

Fukase「オイちゃんね〜。これ悩んでいる人多い気がする。全部ある程度オールマイティに出来て、どれか一個のモノがないっていう」

Nakajin「うん」

Fukase「無い物ねだりな気がするけどね」

Saori「うん」

Fukase「なんでもやりたい人っているじゃん。しかも、なんでもやりたい人の方が楽しそうだと思うよ」

Nakajin「僕はわりとそういう感じだったかもな〜。学生時代」

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SaoriNakajinはいろんなことに興味を持ってるタイプだから、勉強も頑張るし、バレーボールも楽しいし、音楽も楽しいし、みたいな。結構なんでも興味持って頑張ってやっていたイメージある」

Nakajin「どれもトップを取れるって感じじゃなかったっていうのはね」

Saori「トップね〜」

Nakajin「それはモヤモヤしてたことではあったけどね。でもギターは結構自信があったかもしれない」

Saori「うん」

Nakajin「ギターと出会って始めたことは一つ突き抜けたような気はしてるんだよね」

Saori「例えばギタリストになりたんだったらギターを極めないとダメだし、絵を描く仕事をしたいんだったらやっぱり極めないと仕事にはならないかなと思うんだけど。別にそうじゃないんだったら、むしろいろんなことが出来る事って仕事就いてからすごいメリットだと思うんだよね

Nakajin「うん」

Saori「うちのマネージャーもそうだけど、絵が上手かったりギターのこと分かったり、オシャレに興味があるとか、そういう事って全部プラスに働いていくじゃん」

Fukase「まあまあ」

Nakajin「専門職になるのではなければ、だよね」

Saori「うん」

Fukase「LOVEさんってわりと多趣味な方じゃないですか」

DJ LOVE「はい」

Fukase「いろんな人といろんな会話ができていいなって思うんですよ」

DJ LOVE「確かにそうかもしれないですね」

Saori「それはそうね」

Fukase「俺ね、その人と共通の話題を見つけるのに時間がすごいかかっちゃうの」

Nakajin「はいはい」

Fukase「全然ないんですよ」

DJ LOVE「僕の場合だけど、ゲームの話だと海外の人とかとも出来る」

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Fukase「ほんとにそうだよ。君は日本とは違う呼び名をすごく知ってる」

Nakajin「そうなんだよね(笑)」

DJ LOVE「話してたら結構調べて覚えていっちゃったところはある」

Nakajin「調べてるっていうのが不思議だよね」

Saori「LOVEさん英語喋ってるけど、全然言ってる意味が分からない!LOVEさんすごい!って思ってたけど、日本語で聞いても分からなかったりするんだよね、ゲームの話になると」

DJ LOVE「っていうのはあるからね」

Fukase「いいと思いますよ。僕そうじゃないんで。オイちゃんと全く違うタイプだったから。何にもそんなに興味がなくて掘り下げてこなかったから」

DJ LOVE「うん」

Nakajin 「彼氏に言われたことがって言ってますけどね」

Fukase「響いてるなら響いてるなりに、もしかしたら思い当たることがあるのかもしれないけどね」

Nakajin「そうだね」

Saori「うん」

Fukase「そうなのかな〜って」

Nakajin「うん。この言葉も表裏一体で、中途半端って言ったらネガティブに聞こえるけど、いろんな可能性があるってことだよね」

Fukase「そうだよね!」

Saori「まだ18歳だからね」

Nakajin「うん」

Fukase「でも18歳って色々悩む時期とは思う」

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Saori「18歳の時中途半端だな〜って私も悩んでいたよ。ピアノやってたけどトップじゃなかったし、高校の友達と比べたら自分はまだまだ全然ダメで志望校に行けなかったりして、自分は中途半端だなって悩んでたから」

Nakajin「うん」

Saori「ここからやってみるのもいいと思うし、色々やってきたことを生かせる仕事に就くことも出来るだろうし。全く問題ないと思う。何よりいいのは“楽しいだけじゃダメなんでしょうか?” って書いてるけど、楽しいっていうのがいいよね」

Nakajin「楽しいのは最高じゃない?」

Saori「そう。ギターを弾くのも絵を描くのも楽しいって思えているなら、この先に可能性があるんじゃないかなって思うんだけどね」

Nakajin「うん」

DJ LOVE「では次の書き込み読みますね」




セカオワ先生こんばんは。私は今高校3年生です。私には3年間同じクラスの友達がいます。ですが、最近その友達と一緒にいても楽しくないと感じることが多くなってしまいました。初めは面白くて絡みやすくて楽しいな〜と思っていたのですが、時間が経つにつれて趣味もあまり合わず、価値観も違うなぁと思い始めました。その友達はすごく優しく、全然嫌いではないのですが、話もあまり盛り上がっていなくて正直すごくモヤモヤしています。相手は今楽しいのかな、退屈じゃないかなと考えて話をすることに疲れてしまいました。この気持ちは伝えた方がいいのでしょうか?それとも今のままの関係を続けた方がいいのでしょうか?セカオワ先生はこういう思いをしたことはありますか?ずっと仲良く楽しくいられる秘訣があれば教えてください!!
栃木の健康優良不良少女
栃木県/18歳/女の子





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Fukase「すごい。LOVEさんがこの長文を噛まなかったことにびっくりしましたよ」

Nakajin「確かに噛まなかったですね(笑)」

DJ LOVE「なんか今日調子いいのかもしれない」

一同笑い

Fukase「何年やってんだよって話ですけどね」

Saori「もう392回目ですからね」

Fukase「そうなんですね。これは噛むんじゃないかな〜3回は噛む長さだな〜って思ってたんですけど」

DJ LOVE「ちょっと期待に応えらなかったですね」

Fukase「スラッと読めたね」

DJ LOVE「案外スラッといけたんだよね」

Fukase「いや〜これはしょうがないですよね」

Nakajin「しょうがないですね」

Saori「よくあるよね」

Nakajin「めちゃくちゃあるでしょう」

Saori・Nakajin「ね!」

DJ LOVE「高校の時の友達とかね」

Fukase「全然あるよ。高校の時の友達とは合わなかったってインタビューとかで言うわけですよ(笑)」

DJ LOVE・Nakajin「(笑)」

Fukase「だけどまだラインで繋がってたりするわけですよ」

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Nakajin「そうなんだよね〜」

Fukase「だからたまに会ったりする時に、“こいつ、俺が言ってること知ってるかな?”って思って。でも俺別に言うよ。そんなに仲良くないよね?とか平気で」

Nakajin「うん」

Fukase「飲みの席とかで。“友達っていうわけではないですよね〜”って」

Saori「まあね」

Fukase「そういう人とはそういう人の付き合い方がある」

Nakajin・DJ LOVE「うん」

Saori「その自分が変わっていくと、一緒にいたいなって思う友達って変わってきたりするじゃん」

Nakajin「もちろん」

Saori「だから今ズレてるんだったら、自分の変化と友達の変化がチグハグなんじゃないかなって思うんだよね」

Nakajin「うん」

Saori「そこに無理して一緒にいなくてもいいなと思ってて。私も3年前に仲良かった人、5年前に仲良かった人、7年前に仲良かった人とか考えてみるとちょこちょこ違う人がいて。その時だけ仲良かった人もいて。別にそれでいいなと思うんだよね」

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Nakajin「その時に仲良かった人たちは、今会っても別に話せないとかじゃない」

Saori「うん」

Nakajin「別に普通に話したり出来るからさ」

Fukase「いいんだって。そういうのも一つの友達。こいつ1年に1回でいいなっていう友達いるじゃん(笑)」

一同笑い

Saori「いる!いるいる」

Fukase「いるでしょ。でも1年に1回は会っときたい友達っているじゃん」

Nakajin「うんうん」

Saori「いるいる」

Fukase「そういう友達もそういう友達だから」

Nakajin「そういう存在はそれで楽しかったり」

Fukase「近けりゃいいってもんでもなくって」

Saori「ずっと仲良くいなくていいと思うんだよね」

Nakajin「うん」

DJ LOVE「無理やりいなくていいしね」

Fukase「全然全然」

Nakajin「ね」

Fukase「こいつは毎日いるタイプじゃないんだな、とか」

Saori「うん。いるいる」

Fukase「俺だって毎日いる友達として、LOVEさん、Nakajinいるけど」

Nakajin「うん」

Saori「え!?なんで私のこと言わなかったの?」

Fukase「男同士の話するから」

Saori「なるほどね」

Fukase「一緒にいるけど当時から恋愛相談をした覚えはあまりない気がする」

Nakajin「そうかもね」

DJ LOVE「確かにね。そんなには」

Fukase「そういう友達じゃないんですよ。なんならバンド始める前までは、Nakajinと音楽関係以外で遊んだことなかった」

Nakajin「うん」

Fukase「必ずその後でギター弾いたらする」

Nakajin「あ〜なんかね」

Fukase「必ず音楽で繋がってて。ダブルデート行こうぜとかそういうのやったことない」

Nakajin「そういうのはないね」

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Saori「ないですね」

DJ LOVE「確かにね」

Fukase「僕だってそういう友達はいたんですよ。恋愛相談したりとか、お互いの彼女連れてどっか出かけようとか」

Nakajin「うんうん」

Fukase「でもそういうやつって1年に1回でいい」

一同笑い

Fukase「そういうのってあるんですよ。いい気がするけどね。それはそれで楽しい仲なんですよ」

Saori「うん。正しい距離感って色々あるよね」

Fukase「そう。その関係が今もある」

Nakajin「うん。向こうも気づいてるかもしれないしね。それに対して」

DJ LOVE「うん」

Nakajin「向こうもモヤモヤしてるかもしれないし」

Fukase「うん。友達だったら楽に距離感とれば。家族だったら大変だけど」

Nakajin「それはね」

Fukase「合わね〜な。1年に1回でいいわっていう家族はなかなか一緒に住んでると大変」

Saori「家族は難しいけどね」

Fukase「友達はいいんじゃないですか?悪友と呼んでますけどね、逆に」

Nakajin「(笑)」

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セカオワ先生の言葉はいつもハッとさせられます。友達ってなんだろう〜って考えることは何歳になってもあるし、本当にこれでいいのかって迷うことももちろんあるけど、白黒つけられなくても別にそれはそれでいいんじゃないかって少し心が軽くなりますね。

こういう話が聞けるのもセカオワ掲示板に書き込みをくれる君のおかげです!これからも思ったこと、悩んでいること自由に書いていってくださいね。

今週はここまで。
また来週〜!

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