自己PRのはじまり

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2019年12月13日(金)PM 10:30 まで



30日に発表された、ドームツアーについての書き込みを紹介します!!

セカオワ先生!ドームツアー「Du Gara Di Du」の発表ありがとうございます!セカオワ先生はこれまで私たちの想像を超えてくる大迫力のセットを作り、別世界へと連れて行ってくださいました。しかし決してセットに頼りすぎる事はなく、セカオワ先生の楽曲そのものが素晴らしいのでそれを生で聴くことができるライブが私は大好きです。デビュー10周年を迎えたSEKAI NO OWARIを見られるのが今から楽しみです!
ゆりさぼ
千葉県/17歳/女性


Nakajin「先日、来年9月に福岡、東京、名古屋、大阪の4都市を回るドーム・ツアー『Du Gara Di Du』を開催することを発表しました!

Saori「はい!」

Fukase「生放送中に発表してしまいました」

Saori「はい」

Fukase「酔っ払って都市をインスタにあげたら最後の方文章が切れてたことに気づいた」

SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「え?切れてました」

Fukase「うん。大阪が入ってなかった」

Saori・DJ LOVE「ええ!!」

Nakajin「ああ!画像がね」

Fukase「画像が」

Nakajin「それ思ったかもしんない」

Fukase「思った?切れてますよって」

Nakajin「なんか中途半端だなって」

Fukase「なんでなんだろう?なんでだか分からないなって」

Saori「小さくなっちゃったの?」

Fukase「なっちゃったのかな」

Saori「『Du Gara Di Du』ね」

Fukase「大阪もやります」

Saori「大阪もやりますよ」

Fukase「当然!」

Saori「『Du Gara Di Du』っていう言葉はさ、我々の中では古くからある言葉じゃないですか」

DJ LOVE「はい」

Saori「メンバー的には満を持してこの言葉がツアータイトルにって感じだよね」

Nakajin「Fukaseくんが作ってきた曲のタイトルになってた時もあったかな」

Fukase「ありました!でも1回使っているんだけど、意外とみんな知らない。誰も気づいてなさそうでした。SNS等で目を通した感じだと」

Nakajin「あ〜なるほどね」

DJ LOVE「1個見たかな」

Fukase「1個見た?」

DJ LOVE「うん」

Saori「ほんと?」

Fukase「あれ?こんな誰も気づかないんだって思ってしまって」

Saori「いや、気づかないよ〜」

Fukase「気づかないんだって思ってしまってショック。すごいショック」

Saori「すごい小さいところに紛れ込んでた事がある」

Fukase「ショックでね。いけるか分からないですよ。ライブまで」

Nakajin「ライブまで。このモチベーションどうやってキープするか」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「キープ出来るか分からないですよ」

Nakajin「というわけで、最新情報はセカオワLOCKS! でもお話ししていくので、楽しみにしていてください」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「SEKAI NO OWARI Fukaseです」

Nakajin「Nakajinです」

Saori「Saoriです」

DJ LOVE「DJ LOVEです」

Nakajin「世界の始まり!世界始の講師!セカオワLOCKS!本日の授業内容を発表する前にまずはLOVEさん、書き込みを紹介してください」

セカオワ先生こんばんは。私は今年、受験生なのですが、面接が難しくてたまりません。先生に、「困った時に顔に出とる」と言われました。特に、自己PRと長所と短所が難しいです。セカオワ先生お手本聞かせてくれませんか?お願いします。
運命の虹糸
広島県 15歳 女の子


Fukase「先生っぽいな!(笑)ドラえもんの先生っぽい」

Nakajin「語尾がね」

DJ LOVE「“顔にでとる!”」

一同笑い

Fukase「でとる(笑)ドラえもん見て先生になったんだろうな〜。そして内容がほぼほぼ難しいじゃないですか(笑)自己PRの長所と短所でしょ」

Saori「こういう自己PR、面接でやったことある?」

Fukase「学級委員になる時」

Nakajin「学級委員」

Saori「あ〜」

Fukase「君たちと学校が合流する前」

Nakajin「はいはいはい」

Saori「クラスの壇上に立ってやるみたいなね」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「まあまあ。だって俺生徒会に立候補したことがあるんで、その時喋った。忘れた?」

Saori「喋ってた喋ってた」

Nakajin「え〜そうだっけっか」

Saori「うん」

Fukase「そうだよ。全校生徒の前で喋ったよ」

Nakajin「体育館で?」

Fukase「体育館で」

Saori「喋ってた」

Nakajin「喋ってたか。内容までは覚えてない」

Saori「内容までは覚えてないけど立候補したことは覚えてるよ」

Fukase「それが初めてのステージだ」

Nakajin「あれが」

Fukase「うん」

Nakajin「まあまあのオーディエンス」

Fukase「まあまあいたよ」

Saori「全校生徒だもんね」

Fukase「300人くらいか。あれが初ライブ」

Nakajin「初ステージ」

Fukase「初ライブ見てました?」

Saori「見てました見てました」

Nakajin「見てたはず」

Saori「うん」

Fukase「LOVEさん見てました?」

DJ LOVE「僕見てない・・・」

Saori「違う中学校だからね(笑)」

DJ LOVE「それ見てたら自分の中学校に行ってないことになるから。その日」

SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「自己PRね〜」

Saori「私たち就活もしてないから」

Nakajin「そうなんですよね」

DJ LOVE「高校の受験の時くらいかな」

Saori「うん」

Nakajin「はい。ということで、今夜はこちらの授業を行います!」

Saori「自己PRのはじまり

Nakajin「今からそれぞれ順番に“長所と短所”を盛り込んだ自己PRを行います。ちなみに制限時間は1分!面接ということで、扉をノックして部屋に入ったところから1分で思う存分自分をPRしていきたいと思います」

Saori「難しい〜高校受験の時私やったのかな?」

Nakajin「んん?」

Saori「大学受験の時やったってこと?」

Nakajin「やってんじゃないですか?僕は高校受験の時やった覚えがありますね」

Saori「こういうことやった?」

Nakajin「やりましたよ」

Saori「え!全然記憶にないんだけど」

Nakajin「バイトとかでもやるじゃないですか。バイトの面接」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「でもこんな自己PRなんかしないじゃん」

Fukase「そうだよ」

Nakajin「まあね」

Saori「長所と短所ね」

Nakajin「やっていきますか。じゃあSaoriちゃんからいっちゃいますか

Saori「はい!」

(ドアをノックする音)

Saori「失礼します!」

(ドアを開ける音)

Saori「SCHOOL OF LOCK!から参りました!藤崎 彩織です」

Fukase「作家の方の名前・・・(小声)」

Saori「(笑)あの・・・これは作家の方の名前で、名前が2つございまして、SEKAI NO OWARIというバンドをやってる時はSaoriという名前でやっているんですけども。あの〜、長所と短所ということでですね、そもそも長所と短所っていうのは表裏一体のものだと思うんですよね。それであの・・・」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「哲学(小声)(笑)」

Saori「自分の短所だなって思うのは、ちょっと怒りやすいとかヒステリックになる時があるんですけども」

Fukase・DJ LOVE「(笑)」

Saori「けどそれを裏返すといろんなところで意見を言ってきたと思うんですよね!」

(ドアが開く音)

Nakajin「ふふふふふ(笑)」

Saori「あれ??(笑)」

Nakajin「はい、終了で〜す」

Saori「早い!」

Fukase「面接官に嫌われましたね」

Nakajin「嫌われましたね」

Saori「あれ?1分で意外と早いね。15分くらい必要だなって今思った」

Fukase「哲学はいった(笑)長所と短所は表裏一体だと思うんです(笑)」

DJ LOVE「面接官もめんどくせえの来たなって」

Nakajin「なりますよ(笑)」

Saori「だってほら!どっちかだけ言っても嘘くさいじゃないですか」

Fukase「両方言えばいいじゃないですか」

Nakajin「そうですよ。言うもんじゃないですか?」

Saori「言おうと思ったらほら。けど1分じゃ無理ですよ」

Nakajin「そうなんですかね」

Saori「うん」

Nakajin「確かに1分難しいと思いますよ。え〜これは難しいですよ!」

DJ LOVE「難しいですよ!」

Nakajin「う〜ん・・・やってみようかな」

Fukase「うえい」

Saori「じゃあNakajinの自己PRお願いします

(ドアをノックする音)

Nakajin「失礼します!」

(ドアを開ける音)

Nakajin「SCHOOL OF LOCKS! から参りました。Nakajinと申します。え〜自分の長所と短所を申し上げますと、長所は我慢強いところですかね。あのサウナってあるじゃないですか。あの暑〜いお部屋に入って汗を流すっていう。あれに最高で25分入ったことがあります」

Saori「変なやつ来た(小声)」

DJ LOVE「体に悪そう(小声)」

Nakajin「その時は隣にいたおじさんがいて、僕が入った後におじさんが入って来て僕が出る前におじさんが出たら俺の勝ち!と思って頑張りました」

Saori「頑張るポイント間違えてる、完全に(小声)」

Nakajin「短所としては、頑張りすぎて体をガタッと崩しがちなところですかね」

Saori・DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「ためてためてためてしまうんですよね。あと先端恐怖症なので、先端が苦手です。何か僕に気に入らないことがあったら先端を向けてもらえたらすぐにひるみます!扱いやすいと思います」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「やだな〜ブラック企業というか」

(ドアが開く音)

Fukase「そんなこと言ったら、たこ焼きをひっくり返すやつを上司がずっと持ってることになるよ。フェンシングみたいな」

一同笑い

Nakajin「引き出しの一番上に」

Fukase「そうだよ。めちゃくちゃかっこいい感じになっちゃうけどね」

Nakajin「フェンシング旅行だったらついていかない。社員旅行が。じゃあ次LOVEさんいきますか!

DJ LOVE「はい」

(ドアをノックする音)

DJ LOVE「失礼します!」

(ドアを開ける音)

DJ LOVE「SCHOOL OF LOCK!から参りました!DJ LOVEです。は〜い。僕も名前は本名と2つあるんですけれど。え〜。僕の長所なんですけれども、見た目で分かっていただけると思うんですけど、意外と周りを明るくする感じの性格ではあるんですけども」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「つけてる状態なの?(小声)」

DJ LOVE「そうしたら本名名乗らないといけない感じになるんですけど。あと、意外とですね・・・」

Fukase「初めて会ったのに意外と(笑)(小声)」

Saori「知らねえよって感じだよね(笑)」

DJ LOVE「この見た目に反してですね、若干体力の方には自信がありましてですね」

Fukase「最近の話じゃん(小声)琵琶湖の話でしょ」

DJ LOVE「頑張るところでは踏ん張りがきくと僕は思うんですけども。で、短所なんですがとにかくですね・・・」

(ドアが開く音)

DJ LOVE「うわあああ!!」

Nakajin「(笑)言えずじまい」

Saori「(笑)」

Nakajin「意外とって最初に言っちゃうのやばい」

Fukase「やばいよ」

DJ LOVE「知ってる体で行っちゃってましたけどね」

Nakajin「私意外と〜ってことでしょ?」

一同笑い

Fukase「やだよ〜」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「高飛車な感じがしてやだな〜!」

Fukase「知らねえよ!っていう」

Saori「初めて会ったのに」

Nakajin「は〜」

Saori「1分って難しいね」

Nakajin「難しいですね。じゃあいきますか?」

Saori「中学生の時にね、生徒会でオンステージして」

Fukase「はい!落ちたけどね!」

Nakajin「(笑)」

Saori「生徒会長にはなれなかったですけどね」

Fukase「負けましたけどね。完全にやってしまったよね。俺の記憶から消してた」

Saori「(笑)」

Fukase「消していく。全国ネットで言っていく」

Nakajin「それではいきましょう。Fukaseくんの自己PR

(ドアをノックする音)

Fukase「失礼します!」

(ドアを開ける音)

Fukase「SCHOOL OF LOCK! から参りました!Fukaseです。え〜僕はですね、蒲田というところの出身でしてね、蒲田はすげえいいところでして」

Saori「喋り方に蒲田が。すげえって言っちゃったよ」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「まずあれですよ、羽つき餃子で有名なんですよ。知ってます?」

Nakajin「巻き舌(小声)」

Fukase「你好(店名)。レバーの唐揚げがうまいんですよ」

Nakajin「你好の・・・」

Saori「自分のPRじゃない」

Fukase「あと、ラーメン 大もめちゃめちゃ美味しいですよね。ラーメン 大はよく
東京F M流してるんですよ。よく聴いてたんですよ。僕もそこから来たっていうことで。長所みたいなところはね、まだ分からないですけど」

Saori「(笑)」

Fukase「蒲田で言うと!」

Saori「酔ってる?」

Fukase「長所で言うとタイヤ公園が蒲田はいいところです。フォトジェニックです。短所はちょっと汚い・・・」

(ドアが開く音)

一同笑い

DJ LOVE「完全なる蒲田PR!」

Fukase「俺の長所を言おうと思ったんだけど、俺の為人を考えたら蒲田を紹介するのが一番早い」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「蒲田で出来たんだね」

Fukase「蒲田で出来た。いろんな人に言われるんだけど、蒲田のことを好きな人が蒲田の良さを語る時必ず悪口だよねって」

Nakajin「あ〜分かる!分かる」

DJ LOVE「分かるよ〜」

Nakajin「すげえ分かるんだよね」

Fukase「必ず悪口によって蒲田の良さを表現する」

Nakajin「笑顔ですごい悪口言うんだよ」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「めちゃくちゃ悪口言うんだけどめっちゃ好きっていう」

DJ LOVE「西口の方が綺麗になったじゃん」

Fukase「最近は綺麗ですよ。俺たちの時代よりは」

Saori「全然違うよね」

DJ LOVE「ただ、その綺麗になったことに寂しさも覚えるんだよね」

Nakajin「そうなんだよ。お前そんなんじゃねえじゃん」

Fukase「やっとグランデュオ(ショッピングモール)と仲良くやれてんだから」

Nakajin「グランディオまだ新しいからね」

Saori「グランディオね〜」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「局地的な話ですけど!本当に。これで分かってくれたなって。多分面接官も“いいグルーヴだ”って思う」

Saori「分かったのは分かった」

DJ LOVE「1回蒲田に行くと思う」

Fukase「こういうのもね、インパクトは残るんじゃないでしょうか。人生をかけた学校の面接では絶対にやらないようにしていただきたいと!」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「バイトくらいでね。バイトもどうかな(笑)」

Fukase「バイトも落ち続けると凹むよ〜」


M. アースチャイルド / SEKAI NO OWARI


RN. 運命の虹糸ちゃんの先生が「でとる」って言ったのは、ドラえもんの先生を見てそうなったのではなく方言です!私も使うのでどうしても言いたかった!(笑)

セカオワ先生の自己PRが参考になったかどうかはちょっと不明だけど、とにかく自分らしさが出ていたらきっと面接官も興味持って話聞いてくれると思うよ!応援してます!

今週はここまで。
インフル流行っているみたいなので、気をつけてね。
また来週〜!

SCHOOL OF LOCK!


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