9/26 「OWARI TO HAJIMARI」

SEKAI NO OWARI

「きょうは9月最後のセカオワLOCKS!です!」
「早いねー……」
「もう1/3ですよ!」
「そうなの!?」
「このままではね、言いたいことも言えずに終わってしまうよ」

じゃあ今回のオープニングを使って、言いたいことを叫んでおきましょう!
じゃあまずは中島先生から……!!

SEKAI NO OWARI

「セカオワ掲示板とかね、見てる訳ですよ。でまあ、最初は盛上がってるけど、三ヶ月もやると、だんだん盛上がらなくなるんじゃないかなって心配なわけですよ、僕は。だから、聴いてる生徒たちは、ちゃんと最後まで盛り上げてくれよ!と言いたいね……」

"最後まで知りすぼみにならないように掲示板を盛り上げてくれっ!"
(中島真一)


藤崎「そうだね。じゃあ次、私いい?」

SEKAI NO OWARI

「ちょっと時間が経っちゃったから、言えなくなるなと思って、いま言いたいんだけど、去年の9月ごろ、『天使と悪魔』をレコーディングしながら私は、教育実習で中学校に行ったんですよ (藤崎先生は教員免許を持っているのだ!) 。そこで、教えてた生徒が、閃光ライオット2011に来ていて、「先生ーっ!」って言われて。そのとき、すごく人がたくさん集まってくれていたときだったから、あんまりしゃべれなかったんだけど、その子に……」

"元気にしてた? 高校受験はうまくいったのかな?
えっと、勉強、がんばってください!
わたしもまだ先生やってます、がんばります!"
(藤崎沙織)


深瀬「なに気取ってんだよ!」
藤崎「気取ってるんじゃないんだよ~ (笑) 」
深瀬「気取ってるよ、いつもと違うもん!」
中島「先生として見せてる顔、ってことですよね」
藤崎「そういう、深瀬さんは、叫びたいことないの?」

SEKAI NO OWARI

「ないよね、わりとこう、いつも吐き出してきてるから (笑) あんまりないですけど、ないながらも……、普通に、自分のことでもいいの?」

"あー、だから、マジで、なんにもカロリーを気にせずご飯を食べたい、いつか!"
(深瀬慧)


中島「いいね、いいね~ (笑) 」
深瀬「夜の11時とかにラーメンとか食べたいよね……」
中島「もともとは、いちばんラーメン好きと言ってもいいもんね」
深瀬「そう。もともとは大好きだったんだけど、やめまして……」
藤崎「LOVEは叫びたいことなんかないでしょ」
LOVE「やー……まぁ、あるよね」

SEKAI NO OWARI

「俺はいま、特撮リボルテックっていうね、おもちゃのシリーズを買ってるわけなんですけど、そのシリーズをすごい集めてて、大好きなの。エイリアン・シリーズを全部揃えようと思ってるんだけど、いま、プレデターが店頭に無くて、エイリアン・クイーンが、今度、再生産されるの。それを発注してるぐらい好きだから、特撮リボルテックを作ってる海洋堂さん…に………」

"海洋堂さんに、すごく大好きだっていう気持ちを伝えたい。できれば、もらいたい……。"
(DJ LOVE)




さあ、一通り、叫び終わったところで、本日の授業は、先週に引き続き、これです!

『OWARI TO HAJIMARI』

セカオワLOCKS! の担当科目は、
世界の始まり、というふうに書いて「世界始 (せかいし) 」。
この OWARI TO HAJIMARI では、きみの周りにある「終わり」や「始まり」について、みんなと話していきたいと思います!

SEKAI NO OWARI

(*たくさんのメッセージありがとう!キミも [ コチラ ] から送ってね!)

「先週は、あんまり紹介できなかったので、テンポよく行こうかな!」

埼玉県・16歳・女の子/パンダ之助

はじめて友だちとケンカしました。
すぐ仲直りしたけど、ケンカして仲直りしたとき、初めまして。って感じで、なんかほんとの付き合いが始まったような気がしました。

中島「ケンカね~、僕、ケンカというものが出来ないんですよ」
藤崎「ふふふ… (笑) 」
中島「悩みっつーか、人生のテーマっていうか……」
藤崎「中じん、ほんっとにケンカしないよね」
LOVE「ケンカできる人は、仲直りできる人だと思うよ」
深瀬「ケンカしてさ、ある程度のこう……」
中島「はいはい」
深瀬「お互いの周りにあった澱 (よど) み、みたいのが壊れて……」
LOVE「そういう感じでケンカするのは健康的だと思うよ、やっぱり」

SEKAI NO OWARI

中島「ケンカしないからといって、歩み寄りをしないかというと、そんなことは無くて。その人なりのコミュニケーションの取り方がある、とは思ってるけどね」


宮城県・14歳・男の子/川童子

今年の閃光ライオットが終わってしまったけれど、俺は来年にあのステージに立つために、曲作りを始めました。
作詞はよくしてたけど、作曲はまだまだ未熟者なので、不安です(汗)
セカオワ先生、曲を作るコツとかないですか。

SEKAI NO OWARI

中島「何歳でしたっけ?」
藤崎「14歳ですよ、私が『幻の命』つくったときと同じですよ」
中島「あー、中三、中二かな……。何で作ってるんですかね」
藤崎「なんだろうね。男の子は、ギターのひと、多いよね」
深瀬「コツとかあるんすか、中島さんは?」
中島「僕はね、曲を作り始めたのが、だいぶ遅かったですからね」
深瀬「うん」
中島「18とか19(歳) のときだったから……」
深瀬「じゃあ、最近でもいいですけど」
中島「なんだろうな」
深瀬「曲を作ってるときにこういうことします、でもいいですよ」

SEKAI NO OWARI

中島「すごい、いろんな曲を聴いて、コピーしまくるかな~。なんとなく、いろんなものをインプットしてインプットして、自分の気持ちいいなと思うものを吸収していって、それを結晶として出す!みたいな、それもまた難しいんだけど。きれいに出てこないときは出てこないし、ほんとに……、辛いときは辛い作業なんだけど、出来なくて……。作詞とか作曲とかって、もう自分と向き合う作業だから、けっこう辛いよね。ほんとは自分がもっと……できるはず、だと思ってたのに、みたいな。でもできないし、みたいな。もう最悪だよみたいな……そんな気持ちになりません?」

SEKAI NO OWARI

深瀬「中じん、そのタイプだよね」
藤崎「中じん、ネガティヴマンだからねー……」
深瀬「藤崎さんも、作曲とか、されてるみたいですけど」
藤崎「わたしは、中じんとは逆かな~」
深瀬「なにが逆ー?」
中島「どこが逆なの?」
藤崎「割とイメージ……例えば、卒業とか、恋とか、春とか」
中島「うんうん」
藤崎「そういうイメージの中から……ぅわーーっ!みたいな」
中島「おうおう、いい顔でしゃべってましたよ、いま (笑) 」
藤崎「ふふふふ (笑) 」

SEKAI NO OWARI

中島「アーチストっぽいですよね……」
深瀬「ちょっと、どのへんが "逆" だったのか解らない……」
LOVE「ははは (笑) 」
藤崎「でも言ったら、コピーした数は私の方が多いですよ」
中島「そうすかね」
藤崎「確実に!」
中島「や、どうかな!?」
藤崎「いやいやいやいや、クラシックなめないでください!」
LOVE「あはははは (笑) 」
深瀬「ケンカだ!ケンカが始まった!!」
中島「コピーっていっちゃう、それ?」
藤崎「コピーだよ、だって~」
中島「じゃあ、自信なくなってきた……」
藤崎「ははは (笑) 」

SEKAI NO OWARI

本日もこのへんで終了。
けっきょく、2つしか紹介できなかったけど、これはセカオワ先生が、メッセージひとつひとつを丁寧に紹介してくれている証拠ですね~。
引き続き、君からの「終わり」と「始まり」に関するメッセージ、待ってるよ~![ コチラ ] から送ってください!

SEKAI NO OWARI


M-1 スターライトパレード / SEKAI NO OWARI
M-2 幻の命 / SEKAI NO OWARI