11/7 「恋の終わりと始まりスペシャル ~補習編~」

SEKAI NO OWARI

TOKYO FMのタイムテーブル11月号の表紙と特集を、SEKAI NO OWARIが担当しました!
いま、セカオワ先生の教室に置いてあります!

SEKAI NO OWARI

「わーい!」
「いえーい!」
「新しい僕たちの写真、アーチスト写真ですね」
「…………」
「…………」
「…………」
「……いいね (笑)」
「まじまじと見たね~(笑)」
「LOVE、いいよね」
「毎回ね、写真の枚数、少ないじゃん。撮るの……」
「そうすね、表情の安定感がハンパないから」
「おまえ、表情に乱れがないよな」
「俳優じゃないかって思っちゃうくらいね」
「言い過ぎだね……」

SEKAI NO OWARI

せっかくなので、このタイムテーブルをプレゼントしたいと思います!
11月なので11人にプレゼント。
しかもセカオワ先生のサイン入りです!
コチラから [ メール ] で送ってください。

授業に参加した感想も書いて送ってねー。


さあそして、SEKAI NO OWARI 先生は、11月22日の『武道館公演』まで、あと2週間……

SEKAI NO OWARI

「緊張するから話そう」
「話したら、もっと緊張しちゃうんじゃないの」
「やめよう!」
「いま緊張してけばいんじゃない、先に (笑)」
「けっこう、仕掛けを考えるために……」
「もうー……いろいろやって準備してますね」
「彩織ちゃんは昨日、ひとりでしゃべってたね (笑)」
「しゃべってたねー (笑)」
「壁に向かって……仕事なの、これ」
「うん、仕事なんだもんね (笑)」
「ひとりごと、ね……」
「これひとつの武道館公演のヒントになってますけど」
「深夜の4時くらいに、ひとりで壁に向かって……」
「こんにちは!ってやってたでしょう (笑)」
「やってたー (笑)」
「あんまり言い過ぎると (笑)」
「ヒント出し過ぎちゃうとね」

SEKAI NO OWARI

11月22日の日本武道館公演、いったいどんなLIVEになるのか?
どんな仕掛けが用意されているのか!?



さて、今夜の授業テーマは、
『恋の終わりと始まり~補習編~』

補習です!!!!!!

「過去2回ね……『恋の終わりと始まり』の授業をやってきましたけど、生徒の理解度が十分じゃないということで、補習を……。ちょっとね、補習をやろうと思ったキッカケになった、メールがありまして。ちょっとね、問題の生徒が居るんですよね。これ、問題児だと思うんだよなあー……」

SEKAI NO OWARI



神奈川県/ガリベン (15歳・男の子)

僕は双子の両方と付き合い、そして終わるときは両方に、同じことばを言われフラれました。
マジで悲しかったです。

「おー」
「すげーパワーだよ!」
「気になるポイントがいっぱいある!!」
「双子の両方ってなんだよ!!」
「……双子の両方」
「解んなくなる……じゃないですか」
「まあね、間違えちゃったりしないのかな」
「いろいろあるよねぇ、聴きたいことは」
「やっぱ、両方、同じことを言われるんだー…って」
「それ、何て言われたのかも気になるね~」
「そっくりなのかな、一卵性なのかな」
「解んない、双子としか書いてない……」

SEKAI NO OWARI

中島「これすげーよ。……ノンフィクションなのかっていうのも気になるしね、まず!」

「え、そこ疑っちゃう!? (笑)」
「すぐ疑っちゃうんだから、もう~ (笑)」
「だって、こんなの作り話の世界だよ~ (笑)」
「小説か!って話だよってこと? (笑)」

SEKAI NO OWARI

気になりすぎるので、電話をかけてみることになりました。

ガチャッ『ただいま電話にでることができません』

留守電かーっ!

「もしもし、はじめまして。SEKAI NO OWARIです。えっと、セカオワLOCKS! の掲示板逆電です。ちょっと、メールを読ませてもらったんですけども、これ、双子の両方と付き合っちゃうってどういうことですか!ちょっと、メールの内容が、気になるところが多すぎてですね、いろいろ話を聞きたいんですけど…‥……また、かけまーす」

「気になるわー。残念。来週かけたいですね」
「来週ね。」
「じゃあ、ガリベンに関しては補習続くから!」
「名前がガリベンだしね (笑)」

SEKAI NO OWARI



福岡県/かなも (15歳・女の子)

この間のセカオワLOCKS! 『恋の始まりスペシャル』を聴いている最中に彼氏と別れました。
たった1ヶ月ちょっとの間だったけど、すごく大切にしてくれました。
私から別れを告げてしまい、彼を傷つけてしまったかもしれません。
こんなときどうしたらいいですか?
わたしから "元気出して" と伝えるのも変な気がするし、だからと言って、このまま放っておけない気がします。
そして、できればまたちゃんと友達に戻りたいです。

「こーれーはー……」
「うーん……」
「これは、男性からするとどうなの? フラれて……」
「しんどい!」
「でも傷ついてるかなーって見守ってくれてる、まだ」
「"元気出して" ……?」
「"元気出して" はダメだよ、ぜったい」
「"元気出して" じゃなかったら何だと思う?」
「えーっ……」

SEKAI NO OWARI

藤崎「いっそのことさ、"私とは関わらないでよ" って言った方がいいわけじゃないでしょう?」

「うーん、なんで別れちゃったんだろね、1ヶ月で」
「ねー……」
「だから、そういう感じじゃないんだろなー……」
「"恋人" って感じじゃなかったのかな」
「やっぱ "友だち" っていうとこに落ち着いたんだよ」

これも気になるので、電話かけてみましょう!
補習なんで。

SEKAI NO OWARI

プップップッ『お留守番サービスに接続します』

この生徒も、留守電だった~~!

「こんばんは!SEKAI NO OWARIです。セカオワLOCKS! の掲示板逆電です!えーと、かなもちゃん。メールを見させていただいたんですけど、気になるところがありまして電話をさせていただきましたが、繋がらなかったので、気になっております。……まあ、そうですね、"元気出して" っていうのは、男性はキツいような気は、しますけどね。……そうですね、だから、いま、これから考えますんで、僕ら4人の方で。聴いててください!」

SEKAI NO OWARI

「"元気出して" で、元気出ることありますか?」
「ないですね!」
「あんま、ないよねー」
「ないでしょう……」
「これ、そう言っちゃうと、嫌われちゃうんだよね」
「そうだね。もうさ、話すことなくなっちゃわない?」
「そうだねー……」
「"何だとー?" って思ちゃう」
「ははは (笑)」
「そこで微妙に上下関係ができちゃうようなね……」
「いいこと、言ってるよ、中じん (笑)」
「キツめに言ってもらう方がいいのかな、男としては」
「でもさ、友だちになりたいだけでさー……」
「別に嫌いなわけじゃないからね」
「しばらく放っておいた方がいいと思う」
「うん、そっちの方がいいかもしれないね」
「時間が、かかると思うなー……」

LOVE「そんなすぐに、友だちに戻りたい……っていうのは難しいと思う。それはちょっとね、エゴが入ってると思う!」

SEKAI NO OWARI

「先週も言ったけど、男子はね、別名保存してるから」
「そう!」
「過去の恋愛が、ちゃんと残ってるんだよ」
「だから忘れちゃえばいいんだよ、使ってる側が!」
「友だちっぽい遊びに出掛けたらいいんじゃない?」
「じゃあ、みんなで……」
「山でも登ればいい……」
「山っ……!?」
「………?」
「……みんなで!」
「まあねぇ~(笑) お出かけ?」

深瀬「そう。なんか、一回こう、リセットする期間を与えてあげるのがいいかもしれないけどね。山に登れっていうことですね。……なんか、あまりにも同意がもらえなくて、変な汗が出てきた!(笑)」

SEKAI NO OWARI



さて、今日までで3回、恋の終わりと始まりについて授業してきたんですけども、最後は黒板にメッセージを書いて終わりたいと思います。
じゃあ、リーダー!深瀬先生!!

「はい、恋の終わりは……

SEKAI NO OWARI

アウトドアというか……日常からね、ちょっと離れていくと、解決することって意外とあるんですよ。そういうときに、あんまり、こう、部屋に閉じこもるな!っていう感じですかね。良くないですからね、部屋に閉じこもってるのは。部屋に閉じこもってる音楽をやってそうな僕らですけど、僕ら、すごい外に出掛けますからね……」

SEKAI NO OWARI

「はい、だから気になる女の子や男の子誘って、海か山へ行っちゃえ!川でもいいよ~!」

以上で、補習授業は終了です……が!
神奈川県 (15歳・男の子)
ガリベン!!!!
お前は、ちょっと話があるから、来週も居残りです!!!!!!

SEKAI NO OWARI


M-1 虹色の戦争 / SEKAI NO OWARI
M-2 花鳥風月 / SEKAI NO OWARI