6/22 「一目惚れ」 ![]() 今週から、セカオワLOCKS!のオープニングの黒板では、 7月にリリースされるセカオワ先生のニューアルバム『Entertainment』のキーワードを書いていきます!!! 初回は....彩織先生!!!!!!!!!! ![]() 藤崎「ちょ、ちょっと待って (笑) 」 中島「大丈夫か?」 深瀬「黒板書きなれてない感満載だね (笑) 」 藤崎「あ、コレで合ってる合ってる」 ![]() 中島「最近は僕がいつも書いてたんでね、黒板を書く役を譲るというのはね...」 LOVE「シャクなの?」 中島「シャクだね (笑) 」 深瀬「だからさっきからキレてるんだ」 LOVE「さっきからずっと小刻みに震えてるもんね」 中島「 (笑) 」 藤崎「できた!」 ![]() 深瀬「というのは?」 中島「というのも?」 LOVE「そのこころは?」 藤崎「そのこころは...」 深瀬「...どちらも?」 全員「 (笑) 」 深瀬「それは難しいか (笑) 」 藤崎「難しいよ~ (笑) 」 LOVE「Entertainmentとかけまして!みたいな (笑) 」 中島「うわ~、俺それヤだ!! 今後のハードル上がる!!! (笑) 」 藤崎「次からもそれ言うからね!」 ・・・ 藤崎「これはですよ、スターライトパレードっていう曲もあるし、いっぱいあると思うんですよ、夜空をイメージする曲は」 深瀬「なるほどね」 中島「でもさ、今回は朝イチで背中を押してくれるようなアッパーチューンも入ってるよね?」 LOVE「うん」 藤崎「そうだね」 中島「だから...彩織のキーワードに反して申し訳ないんだけど (笑) 」 藤崎「そうだよ (笑) でも、バラエティーには富んでるよね」 ・・・さぁ、これで『Entertainment』のイメージは少しは思い描けたかな? 来週は誰がキーワードを発表してくれるのか!? お楽しみに!!! ![]() では、今夜の授業にいきましょう! 今夜はまず、このメールを読んで下さい! 神奈川県・ろんろんパンダちゃん (16) セカオワ先生~!私、この間の体育祭でとなりのクラスの男の子に人生初の一目惚れをしました。 授業中も彼のことを考えちゃうし、恋がついに私のところにもやってきた!と喜んでたんですが、「話したこともない人が好きなんて、それは恋じゃない!」と友達に思いっきり否定されました。 一目惚れでも、恋は恋ですよね?恋じゃなかったら何なんですか? ・・・というわけで、今夜のセカオワLOCKS!では、恋の始まりに非常に多い『一目惚れ』についてみんなで考えていきたいと思います! 中島「僕はアリだと思うよ、きっかけになるしね」 藤崎「一目惚れ経験はみんなあるの?」 中島「俺は...ほとんどない。1回ぐらいはあるのかな?」 ![]() 藤崎「なんで深瀬さん、さっきからニヤニヤしてるの?」 深瀬「 (微笑) 」 藤崎「一目惚れのこと思い出してたの?」 深瀬「そ、そうだね (笑) 」 全員「 (笑) 」 深瀬「あれは5月のことだったかな...予備校に通ってた時ですよ」 藤崎「あぁ~!」 深瀬「一目惚れをしたんですよ、黒髪ポニーテールの女の子に」 藤崎「すごい清楚な絵に描いたような女の子だったよね」 深瀬「でも結論から言うとね、一目惚れはあんまりうまくいかないと思う」 LOVE「なんで?」 深瀬「俺、2年間ぐらい好きだったと思うんだよね、漠然とだけど。で、あんま喋らなかったの。向こうもまったく俺に興味を示してくれないし。むしろ『なんで話しかけてくるのこの人?』みたいなさ。でも2年後かそこらに1度だけ遊びに行ったことがあるの、その子と」 ![]() 中島「おぉ!」 深瀬「でもあんまり面白くなくて (笑) 全てがおしまいになりました」 藤崎「なんかさ『あなた不良ですよね』とか言われてなかったっけ?」 深瀬「『金髪の人といたから不良ですよね』って言われた!俺じゃないんだよ、金髪!金髪だったのは友達!」 中島「友達が金髪だったからっていう理由か」 深瀬「それで不良としゃべっちゃいけないってお母さんに言われたらしくてさ」 LOVE「難しいね、その理論」 深瀬「難しいよ~」 LOVE「それ、一目惚れだから難しいんじゃなくてその人だから難しかったんじゃない (笑) 」 ![]() 深瀬「『一目惚れしました!』っていきなり言われたらどうする?」 藤崎「言われたら嬉しいけど『私のこと何も知らないじゃない』って気持ちにはならない?」 中島「まぁ、なるよね」 LOVE「あまりにも唐突すぎて警戒はするよね。でもそうするとどうやって入っていけばいいか分からないよね」 深瀬「一番やっちゃいけないのは、その好きな人に『好きな人いるんだよね』って言ってさ、『え?誰誰?』って言われて『お・ま・え♥』ってやつ!」 全員「 (笑) 」 深瀬「あれ一番やっちゃいけない!やりがちだけど!」 LOVE「え?やりがちなの!?」 藤崎「なに?そんなことやってんの (笑) 」 深瀬「俺はやってないよ!やってないって!!!」 中島「怪しいな (笑) 」 深瀬「生徒のみんなはダメだよ!ここ大事だから赤線引いといて (笑) 」 ![]() 中島「LOVEさんとかはどうなの?」 LOVE「ありますよね、2回ぐらいあるかな?」 藤崎「でもLOVEは『好き』って言われたら誰でも好きになるじゃん」 LOVE「いやいや、そんなことないっすよ!」 深瀬「優しくされたら好きになっちゃう」 藤崎「だって前さ、好きだって言ってた子さ、あの私の友達の...ティッシュくれた子」 LOVE「あぁ~!違う!それは前からだもん!」 深瀬「ティッシュの話続けないと分からないから (笑) 」 LOVE「俺が花粉症ですげー鼻水止まらなくて苦しんでた時にティッシュを買ってきてくれたんだよ」 藤崎「そしたら次の日に『好き』とか言い出してさ (笑) 」 全員「 (笑) 」 ![]() 中島「いいじゃん、優しい人なんだし (笑) 」 LOVE「好きだなって思ったのは前々からだもん、実は!」 深瀬「『実は』って言われても (笑) 」 中島「えっと、話は戻るけど、その人は一目惚れなの?あ、一目惚れ後の話か」 LOVE「だからその人は... 藤崎「惚れてたのは... 中島「けっこうあれだよね、LOVEの話になると彩織ちゃんはアツくなるよね」 深瀬「好きなんじゃないの?」 中島「一目惚れしてんじゃないの?」 LOVE「ヤダ~ (照) 」 藤崎「(無言)」 LOVE「パンダちゃんの話に戻るけどさ、これはどうだろう?」 深瀬「いいんじゃないの、一目惚れはアリでしょ」 中島「同じ学年で隣のクラスでしょ、仲良くなりやすい条件もあるしね」 深瀬「俺はさ、好きって言い続けるっていう手もあると思うよ」 ![]() 藤崎「あ、確かにそれはある!」 深瀬「好きって言い続けて、パンダちゃんはあの男子が好きっていうのを周りにオフィシャルにしちゃうんだよ」 藤崎「それによって相手も意識するっていうことあるもんね」 深瀬「でもね、これは男子がやっちゃダメな戦法だよね」 藤崎「あ~、ダメ!これは女子のみが使える戦法だよね。押し続けるっていう」 深瀬「男がやると女の方が予防線張っちゃうんだよね『ゲゲ~!』みたいなさ」 LOVE「つまり、女から『好き』って言われて嫌な気がする男はいないってことだよ」 ・・・と、意外と一目惚れについて話が尽きない4人ですが、最後は今回の授業の総括として黒板を書いてもらいましょう! ![]() ![]() 深瀬「これはダメ!」 中島「これを口をすっぱくして言いたい!SEKAI NO OWARIは」 ![]() M-1 不死鳥 / SEKAI NO OWARI |