8/31 「 HAJIME NO HITOKOTO 」

SEKAI NO OWARI

深瀬「あの〜、ツアーに絶対に持って行くモノってあります?」
LOVE「え〜っとね...」
深瀬「あ、LOVEさんと彩織ちゃん以外で」
LOVE「エェ!?」
藤崎「なんで?」
中島「 (黒板カキカキ中) 」
深瀬「ってことは俺が話すしかないのかな (笑) 」
LOVE「どうぞ (笑) 」

SEKAI NO OWARI

深瀬「俺ね〜、最近はトラベルギターを持って行ってる」
藤崎「持って行ってるね」
深瀬「ちっちゃくて非常に軽いわけですけども」
藤崎「でも文句ばっか言ってるじゃん。音が小さいとか」
深瀬「音が小さい響きが悪い」
LOVE「しょうがないよね、ボディがちっちゃいし」
深瀬「この前初めてね、ギターの夢を見たの。渋谷の楽器屋に見に行った時のが印象に残ってたんだろうね」
LOVE「あ、それあれだよ、マンガだったら絶対買いに行かなきゃいけないやつだよ」
深瀬「だよね (笑) 」
LOVE「そしたらすげぇいい音出るかもね (笑) 」
深瀬「ゴメンね、なんか俺の話ばっかりで (笑) でも分かるもん、2人はゲームと本でしょ持ってくもの (笑) 」

・・・という、中身があるのかないのかわからないトークで始まりました今夜の授業!

SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI

黒板は【閃光ライオット2012】!!!!
セカオワ先生は、ただいま全国HALL TOUR『ENTERTAINMENT』中ですが、我が校ではいよいよ明後日に閃光ライオット2012ファイナルが日比谷野音で開催されます!

閃光ライオットは、我が校が開催する10代限定のロックフェス!
毎年、全国から、10代のみんなが放つ光を浴びに、生徒のみんながファイナルステージに集まります!
もちろん1人で遊びにくる生徒も多くて、閃光ライオットの会場で友達を作る生徒もいっぱいいるんですが、そこで今夜はそんな生徒のためにこんな授業!

『 HAJIME NO HITOKOTO 』

SEKAI NO OWARI

閃光ライオットの会場で!それ以外の場所でも、知らない人に『初めて声』をかけるのは至難の業!
でも、声をかけなきゃ何も始まらない!! ということで、今日は「初めての声の掛け方」を4人が考えていきます!

中島「みんなは自分から声をかけるタイプ?それとも待つタイプ?」
LOVE「僕は "待ち" の姿勢ですね」
藤崎「LOVEはそうだよね」
LOVE「基本的にはヘッドホンして1人たたずむ...みたいな」
藤崎「それはダメだよね」
中島「ヘッドホンは遮断のサインだからね」
深瀬「なんだろう、難しいねこのテーマ」
中島「うーん...」
深瀬「例えばさ、昔だったら文通相手とかに初めて会う時は『バラを胸に刺してます』みたいなのあるじゃん」
LOVE「それ、俺らより "だいぶ昔" の世代の例えだよ (笑) 」

SEKAI NO OWARI

深瀬「そっか (笑) でもさ、サインがあるわけじゃん、話しかけて下さいサインが」
藤崎「うんうん」
深瀬「だから、セカオワLOCKS! を聴いてくれてる生徒だけに分かるそういうサインがあればいいと思うわけ」
中島「なるほど」
深瀬「だからまずはグッズにツッコんでいくだよね」
LOVE「それいくら!? みたいな」
藤崎「それはあるね」
深瀬「あとさ、話しかけるのも難しいけど、話を続けるのが大変だと思うんだよ」
LOVE「そうだね、続けるのは難しい」
中島「でもとりあえず閃光ライオットの会場に来てるということはさ、目的は一緒じゃん?」
藤崎「うん」
中島「だから『どのアーティストが好きなの?』とかさ、閃光ライオットの話題とか、SOLの話題とかがいいんじゃない?」
LOVE「SOLの話題はいろいろできるよね」

SEKAI NO OWARI

中島「こういう風に考えると、いろいろあるよね、話題は」
深瀬「俺はダメだなぁ...酒の力を借りないと (笑) 」
藤崎「酒の力借りちゃダメだよ!みんな10代なんだから!」
深瀬「ダメか (笑) じゃあ20歳になるまで待つしかない (笑) 」
中島「じゃあ、20歳まで待てない人はどうすればいいのか!?」
藤崎「そう!話を戻そう!」
中島「うん、例えば、セカオワLOCKS! を聴いてくれてる子にだけわかる挨拶とかさ」
深瀬「どういうこと?『こんにちワンダーランド』みたいなこと?」
中島「...こんにちワンダーランド!?」
藤崎「!?」
LOVE「そういうことかも!」
中島「こんにちワンダーランドはどうかなぁ (笑) 」

SEKAI NO OWARI

LOVE「でも『こんにちワンダーランド!』って言われたらハッとするわけでしょ (笑) 」
藤崎「そっか (笑) 聴いてるんだ!? みたいになるかな (笑) 」
深瀬「『こんにちワンダーランド』が言える子なら元々話しかけられる子な気がするけどね (笑) 」
中島「怪しい挨拶だけど...けっこうツボかも (笑) 」
LOVE「じゃあ、決定!こんにちワンダーランド!って言われたら、こんにちワンダーランド!で返すこと (笑) 」
深瀬「これさ、俺らのツアーでもやる人出てくるんじゃないの?」
藤崎「いるだろうね (笑) 」
深瀬「ツアー先で偶然会った子が、俺に『こんにちワンダーランド!』って言ってくる可能性もあるよね?」
中島「あるある (笑) 」
深瀬「俺、普通に『え?』って言っちゃう可能性あるかも (笑) 」

SEKAI NO OWARI

M TONIGIT / SEKAI NO OWARI

中島「というわけでね、後は勇気も大事だよね」
LOVE「こんにちワンダーランドが言えれば大丈夫だよ、今後の人生も。こんにちワンダーランドより『こんにちわ!』って言う方がよっぽど楽なんだから (笑) 」
中島「そうだね (笑) 」
藤崎「私たち、講師だよね?なんか今日は講師が生徒で遊ぶ授業だった気がする (笑) 」
中島「遊んでないよ!」
深瀬「マジメだよ!俺なんかずーっと考えてたんだから!」
藤崎「こんにちワンダーランドって?」
LOVE「それが俺らに響いたわけだから (笑) 」
深瀬「そうそう!」
藤崎「そっか、愛なんだね (笑) 」

SEKAI NO OWARI

深瀬「そうだよ、もうさ、こんにちワンダーランドのTシャツ着てきて欲しいぐらいだよ」
中島「あ〜、ヤバいねそれ!」
LOVE「そしたら声をかける必要もない (笑) 」
中島「あの人は!? ってなるね (笑) 」
深瀬「だから、こんにちワンダーランド!って言われても『え!?』ってならないように!」

・・・ということで、決定しました!セカオワLOCKS! を聴いてる生徒の共通の挨拶は『こんにちワンダーランド!』です!!!!
閃光ライオットやセカオワ先生のツアーで、勇気を持って話しかけたいときはこの挨拶でいってみよう!

それじゃ、また来週!!!

M-1 TONIGIT / SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI