ダンガリー先生


「ボールルームへようこそ」
竹内 友(著)

「ボールルームへようこそ」は、
僕自身、今を見直すきっかけをもらった、「社交ダンス」の漫画です。

「社交ダンス」というと、少し読むのに抵抗があるかもしれないけれど、
主人公は、みんなと同じ世代の男の子。
社交ダンスと出会うまで、彼には、何も取り柄がなかった。

そんな何も取り柄のない少年が、社交ダンスを習い始め、
強者たちと競うことになるんだけど、
技術と経験のない彼のダンスが、なぜか見ている人の心を動かしていく。
審査員も、それが何だか分からない。
彼のダンスを見て、「また見たい」と思わせられてしまう。

彼のダンスは、なぜ人の心を惹き付けるのか?

それは、ダンスのうまいへたではなくて、そのダンスに込められた彼の思い。
その思いの強さ。何でもそうだけど、込められた思いの強さに、
人は心を打たれるんだと思う。

分かっていたことだけど、はっとさせられた。

自分は、こんなにも思いを込めて日々、何かに取り組んでいるだろうか?

たまたま手に取った漫画、「ボールルームにようこそ」に、
僕の今を見直すきっかけをもらいました。