すっちゃん先生


「グラゼニ」
原作 森高夕次
漫画 アダチケイジ

よほどのプロ野球ファンでもないかぎりプロ野球選手の年俸って気にしてないよね。実際僕も「日ハムのスーパールーキー大谷の年俸は?」って聞かれても知らないので調べてみたら推定1500万円。それを高いと見るか安いと見るか。プロ野球をそんなお金の目線で見てみると、今まで見えなかったモノが見えてくる。面白い部分も、怖い部分も。

僕らはプロ野球に夢や勇気や感動をもらってるけど、それを与えてくれているプロ野球選手も僕らと同じ人間。生活していくためにはやっぱりお金が必要だし、見栄を張りたくなる時もある。それでも「金の話なんて下世話じゃね?」と思うかもしれないけど、だまされたと思ってぜひ一度読んでみて欲しい(特に男子!)。プロ野球に興味のない人が興味を持つきっかけになったら嬉しいし、プロ野球ファンの人がプロ野球を新たな視点から楽しめるようになったら嬉しいし、お金に無頓着な人が少しでもお金に対する価値観が変わってくれたら嬉しい、と作者でもないのに(勝手に)思ってます。

ちなみにマンガのタイトルは「グランドには銭(ゼニ)が埋まっている」略して『グラゼニ』。そういえば中学校の国語で「桜の木の下には●●が埋まっている」ってやつがあって怖かったなぁ…ということを思い出しました(内容忘れたけど)。あと小学校の時はエビフライを「えんびふらい」って言うやつが印象的だったなー。今の小中学校の教科書にも載ってるのかなぁ?