SCHOOL OF LOCK!

SOL PICK UP!

プロ野球・ヤクルトのマスコット つば九郎さんにぶっちゃけ聞いてみた

「きわどい筆談トークに飲み歩き いつから破天荒キャラに?」

 スケッチブックを使った筆談は、ちょこちょこはやっていて、破天荒なキャラが固まったのは、ししゅんきから、おとなになるくらい。ようやく、じだいがおいついた
 イベント出演も多いけど、しゃかい・げいのう・すぽーつとねたはつきない、ので話題に困ることはないです。
 今、ライバルと言えるのは、地上デジタル放送のPRキャラクター「ちでじか」。他球団のマスコットともたまにいべんとがあって交流するけど、飲み会やLINE(ライン)の交換は、とくにないですね。シーズン中は、よるのぱとろーるで街に出て、気分転換します。意外な特技はおりょうりです。
 ヤクルトの選手は、みんなからみやすいですよ。選手と同じで契約更改もあります。給料はねんぼう+できだかです。うぃき(wiki)ってください。昨オフは推定年棒2万2千円プラスヤクルト製品飲み放題で更改しました。今オフは、やまだくん(山田哲人選手、昨オフ推定年棒2億2千万円で更改)にはまけたくない!契約更改の席では、ぐっずうりあげとますこみしゅつえんのこうかを、球団にアピールします。
 来季の目標は、ヤクルトのにほんいちと、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のせかいいち!! 11月の野球日本代表・侍ジャパンの強化試合への参戦に続いて、WBCにもよばれたいです
(太字が筆談部分、構成・甲斐弘史)

つばくろう。生年月日は「お察しください」。
出身地はじゃぱん。1994年に神宮球場デビュー。
2015年6月に主催試合1500試合連続出場達成。

※朝日新聞 2016年12月17日 夕刊3ページ 東京本社

戻る