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青い鳥 青い鳥
重松清

この小説は、きつおんを持つ村上先生と、その先生が出会った生徒の物語です。村上先生は、すらすらと話すことができません。でも、先生は「先生は大事な事しか話しません。大事だから話すんだ」と、話そうとします。初めは、出会う生徒みんなが馬鹿にします。それでも、村上先生は話し続け、生徒は先生の言葉の意味に気付いていきます。「青い鳥」というタイトルに込められた意味が、読了後に優しくしみる、そんな小説です。

ふかこと 山口県 15歳

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