SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK! 関根史織(from Base Ball Bear)のGIRLS LOCKS!

時代の鍵を握るガールズたちが週替わりで登校するSCHOOL OF LOCK!の女子クラス…GIRLS LOCKS!
通常毎月5週目はお休みですが…本日2015年9月3日は1日限定の「GIRLS LOCKS!特別版」をお届けします。
女子クラスに登校してくれるのは関根史織ちゃんfrom Base Ball Bear!
女子クラスからの授業!つまりベボベLOCKS!ではございません!
もちろん、女子クラスは男子禁制!という事は小出&湯浅&堀之内の男子チームはお休み…?
さぁ、1日限り「関根史織のGIRLS LOCKS!」のはじまりです…!

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関根「ここが女子クラスかぁ…♡(くんくん)いい匂いがする〜♡
SCHOOL OF LOCK!の女子クラス5 週目担当、関根史織でっす♡
と、女子クラスに“ひとり”で登校してきた関根史織ちゃん!…少し緊張気味!?
関根女子クラスに登校するのは、初めて…ということでまずは自己紹介したいと思います!
んー、何からお話しようかな?まず…名前!歴史の「史」に、糸偏の「織」と書いて史織です。
特技はベースを弾くことです。好きな食べ物はチョコレートと……」
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小出「女子クラスは男子禁制という事で、男3人は廊下からオーディオコメンタリーしていきます。…ボーカル&ヴィジュアル担当、小出です。」
堀之内「そんな事今まで言ってなかっただろ(笑)」
湯浅「ギターの湯浅将平です。」
堀之内「ドラムの堀之内です。僕はルーズソックスよりもハイソックス派でした!黒のね!」
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関根「犬派か猫派…どちらかというと、鳥派ですね。」(※史織ちゃんは、まだまだ自己紹介中…!)

小出「今日は、僕らの手元にスイッチがありまして。これは関根の座っている椅子につながっていて、スイッチを押すと関根の下の床が抜けて落ちていくと。最終的には奈落の底。地獄に落ちると。でも、地獄っていうのは8 階層になってまして、1階層目はまだ軽いの。8階層になると大体人間の時間で68京1120兆年の責め苦にあう!今日は8階層まで落としてやろうと思います。」

関根「最近は、料理にはまってますね〜。クックパッドとかを見ながら休日はレシピを検索して料理してます♡」

小出「これ今何の話してんの?」
堀之内「趣味の話じゃない?」

関根「少しは私の事、わかってもらえましたか?自己紹介も終わったところで、授業をはじめていきたいんですが…まずは、GIRLS LOCKS!掲示板に届いている書き込みを紹介します!」

小出「関根のために来てるわけじゃないでしょ。」
堀之内「勝手に5週目に入ってるんじゃないの?」

関根「宮城県 17歳 男の子 やまざいる くんの書き込み!」
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小出「読み出しちゃったよ。」

タイトル:ななみんみんぜみ
写真集予約ばっちり入れてきたぜーい(`・ω・´)b
早くみたいですほんとにほんとに…
ななみんはすっごいスタイルいいし、
かわいいし、最高の写真集になってるだろうな( ´)` )
楽しみにしてる!

やまざいる
宮城県/17歳/男


小出「写真集?予約?」
堀之内「だからこれ、ななみんに来てるやつでしょ?
おまえは“みんぜみ”なんだよ!」

噛みまくりながらも何とか書き込みを紹介する史織ちゃん。しかーし無情にもスイッチが…!

【ガッチャン!!(※床が開く音)】

関根「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

堀之内「いってらっしゃい!」

関根「スッ」(※全く動じず椅子に座り話を続ける史織ちゃん)

三人「(笑)」
小出「スじゃねーよ。」

関根「はい。この写真集、ちょっとセクシーなんですよ。普段の私とはちょっと違うところがみてもらえるかなと思います。ありがとーー!次にいきまーす!」
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小出「何にも堪えてない!」
堀之内「オマエじゃないからな!」

関根「千葉県・16 歳・男の子・サッカーばかくんからの書き込み!」

堀之内「これ多分“サッカーばかです。くん”からだろうね。」
小出「全然読めてない(笑)」

関根「あ!間違えちゃった。サッカーばかです。くんからの書き込み。」

小出「全然読めてねーじゃねーかよ!」

タイトル:すずちゃーん!
すずちゃんかわいー!さいこーすぎる
可愛すぎて疲れがとれるー笑

サッカーばかです。
千葉県/16歳/男


堀之内「おまえ、しおちゃんだろ!」
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関根「疲れがとれるー!って書いてくれてるけど、サッカーばかです。くんは疲れてるのかな…?心配です…!そうですね。私が疲れている時は、山芋をすり下ろして…」

小出「おじさんかよ!」

【ガッチャン!!(※床が開く音)】

関根「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

関根「(スッ)」

堀之内「何なんだよ!」

関根「はい。サッカーばかです。くんも山芋をすり下ろして頑張ってほしいと思います。」

小出「山芋の話、上の階からそのまま持ってきちゃったよ。すごいな。」
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関根「さて!書き込みの紹介が終わったところで関根史織のGIRLS LOCKS!今夜はこちらに挑戦したいと思います!」

『文化祭の夜…あいうえお作文』


堀之内「え?急に?」
小出「あいうえお作文やるの?」

関根「Base Ball Bear が昨日リリースしたエクストリーム・シングル第二弾『文化祭の夜』!」

小出「はいはい。リリースしましたよ。」

関根「あ!説明が遅くなりましたが、私、普段はBase Ball Bear というバンドでベースを弾いているんです!」

小出「それ、まず言えよ!」

関根「今夜はこの『文化祭の夜』の魅力や聞き所を、『ぶ・ん・か・さ・い』この5文字からはじまるあいうえお作文で生徒のみんなに伝えていきたいと思います!」

堀之内「『ん』入っちゃってるじゃん!」
小出「『ん』どうすんの?」
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関根「うーん。できるかなぁ…?」

堀之内「できねーよ!」

関根「でも、頑張りたいと思います!」

小出「『××こが出ます!』」
三人「(笑)」
堀之内「それ『う』だから!」

関根「(笑)では、いきまーーーす!」

小出「僕たち完全に『××こ』待ちですから!」
堀之内「あとは『んんてい』!『んんどうかい』!」
小出「楽しみだなぁ〜『んーパールーパー!』」

関根「『文化祭の夜』あいうおえお作文ーーーー!【ぶ】ぶんかさいのよるという曲は【ん】ん〜、一言でいうと【か】かっこいいかんじでーす」

三人「爆笑」
小出「『あいうえお作文』の体をなしてない!」
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【ガッチャン!!】

堀之内「いってらっしゃい!」

関根「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!ごめんなさーーーーーーーーーい!」
関根「スッ」
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三人「(笑)」
小出「もう慣れたけどね。」

関根「【さ】さぁ、きいてみましょう!【い】いっぱい拡散しよう!」

堀之内「一個一個文として終わらしちゃったら意味ないんだよ。起承転結をそこで入れないといけないんだから」
小出「ルールはどうしたんだよ…!」

M.文化祭の夜 / Base Ball Bear

関根「お届けしているのは、Base Ball Bear の『文化祭の夜』です。ね?かっこいいでしょ?いっぱい拡散してください!」

小出「拡散っいうのはどういう事なの?この放送を拡散してほしいってこと?」
堀之内「その発想がおばさんなんだよ!」

関根「今日は『文化祭の夜』あいうおえ作文に挑戦しましたが…まぁ、難しかったっすね。」

小出「普通におじさんが喋っちゃってんじゃねーか。キャラはどうした!キャラは!」

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関根「あ…!難しかったですね〜♡」

小出「何で俺らの声が聞こえてるんだよ!」

関根「文化祭の夜の魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。ぜひ、新曲の感想も教えてください!それでは!私とはまたどこかでお会いできたらと思います。関根史織でしたばいばーーーーい!」 photo

ーーーー関根史織のGIRLS LOCKS!を終え…最後は4人で反省会です。

堀之内「どうでした?史織さん」

関根「もう少し上手にやろうと思ってたんだけど…」

堀之内「最初からすごかったじゃないですか。“GIRLS LOCKS!(フゴゴ!)”って!」

全員「(爆笑)」

小出「信じられないぐらいへたくそでした。何のフリもできてなかった!」

関根「ほんとだよね。」

堀之内「これ、みんなにはあんまり伝わってないかもしれないけど、女子クラスと廊下と、ちゃんと部屋を分けてやってもらってるんだから…ちゃんと体を守りなさいよ!」

小出「こっちの声にガンガン笑ってたからね!」

関根「みんなの声を無視してしゃべるっていうのが本当に難しくて(笑)」

小出「俺らの言葉惑わされて全然頭回ってない感じありましたよね。」

関根「ほんとそうでした(笑)」

小出「あとは『あいうえお作文』がひどすぎた!」

堀之内「一個で文になっちゃってるんだもん」

小出「ルール分かってなさすぎ!」

堀之内「『ん』を置きにいってんじゃないよ!」

関根「ほんとは『××こ』って言いたかったんだけど…」

堀之内「結局今言ってるんだから関係ないんだよ!」

関根「そうだよね。」

小出「俺らは完全に『××こ』待ちだった!」

〜ここからしばらく「××こ」の話がしばらく続きましたが自主規制…!!
最終的に堀之内先生が地獄に落ちた事だけをお伝えしておきます…!〜

小出「関根さんの説明が不十分だったので補足しますが、改めて僕たちBase Ball Bearの第二弾エクストリーム・シングル『文化祭の夜』が9月2日にリリースになりました。
僕らはまさに文化祭の日が結成のバンドですけどそれを思い出すようなノスタルジックな感じでもなければジュブナイル的な感じでもなくて、むしろ現在地点から振り返るっていう話です。
あとは文化祭にまつわる1週間ぐらいって準備したりとか…」

堀之内「買い出しに行ったりとか…」

小出「お揃いのパーカー着たりとかさ。俺とかクラスに馴染んでなかったんだけど、それでもクラスの一員になれたような気がした、あの1週間。
あと、準備で学校に夜まで残ってたりするじゃん。普段俺は帰宅部なんで下校時刻には真っ先に帰ってるわけですよ。
だから夜の学校なんか知らないし、文化祭の前の1週間っていうのはワクワクした、特別な一週間なわけですよ。それが特に俺らの学校は秋だったので肌寒い感じと相まって趣があったなと。
秋の…冬になる直前。暑さも終わった、その短い期間が一年で一番好きなシーズンなんですが、それを思いながら“ファンク”にしてみました。普通だったら『ペニュッスィ』みたいな…」

堀之内「いやいや自分んとこの曲だから」

関根「あはは!」

小出「普通ならそうするんだよ。でも僕らももう大人なんで。そういう今の僕らの、今やりたい音で作りましたので、ぜひとも聞いてもらいたいと思います。感想の方も学校掲示板のほうに書き込んでください。それではまた、近々お会いしたいと思います。」

小出「以上B組の講師、Base Ball Bear 小出祐介と!」

関根「関根史織と!」

湯浅「湯浅将平と!」

堀之内「堀之内大介でした〜!」
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