SCHOOL OF LOCK!×UNISON SQUARE GARDEN 軽音LOCKS!

FINAL LESSON
「まずは自分の音楽からな」

最後はいつもの黒板です。

斎藤先生「メンバー3人でクルトンにアドバイスしている中で、メンバーが何を思っているかを改めて知ったし、クルトンが頑張ってくれてることで自分自身への励みになったりして、結局、人対人なんだなと強く思いました。」

鈴木先生「本当にこのまんまです。堀内くんのことを考えるんですよ。どうしたらよくなるか、とか。彼が気付いてない彼の魅力を見つけたいとか。そういうのを一緒に考えることで、自分はドラマーとして何が魅力なんだろう?とか考えたり、自分が音楽はじめたときどんなこと考えて叩いてたっけとか、色んなこと考えて、考えて、また堀内くんに返してあげる。そんな中で自分も成長できました。」

文化祭が終わった後、鈴木先生が堀内くんに送ったメール。

田淵先生「甘いことたくさん言われたので、僕は厳しいこと言います。今回、軽音LOCKS!に応募してもらった他のバンドの映像とかも見せてもらったんですけど、お客さんを盛り上げるためにやってるバンドが多いと思いました。
いい音楽があって、初めて成り立つことだから、まずはそこをしっかりやることから。クルトンをやってみて、どうやってライブをやってこうかと考えると、まず自分の音楽をしっかりやるということを今一度思いました。」

憧れのアーティストに、直接サポートしてもらい、しかも!同じステージに立つ。
クルトンにとって、一生忘れられない文化祭となっただろう。

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