カールスモーキー石井先生初来校!!

生放送 2013.11.28 木曜日

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『 集まって来い、礼、あ起立 』
 
とーやま校長「昨日の放送を聴いていた生徒はわかると思うんだけど、順序って大事だと思うんだよね。我が校でいえば、“起立、礼、叫べ!”。これが“礼、起立”ってなってしまうと、生徒は頭をぶつけてしまうわけですよ!!」
 
よしだ教頭「いや〜自分でもびっくりです!!(笑)」
 
昨日、生放送授業で、最初のあいさつを間違えるというまさかのミスをしてしまった、よしだ教頭。
とーやま校長に今日もいじらております!(笑) 
 
とーやま校長「気をつけてよ、大事なあいさつなんだからさ!!本当に!絶対にやるなよ!!」
 
よしだ教頭「やめてよ!フリにするのは(笑)……起立!!」
 
とーやま校長「今日は起立だった〜!!」
 
SCHOOL OF LOCK!、本日も開校です!!
 
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今夜の生放送教室には…!
 
カールスモーキー石井先生登場!
 
♪ 浪漫飛行 / 米米CLUB
 
とーやま校長「カールスモーキー石井こと、石井竜也先生!本名で世に出るのが恥ずかしかったからつけてる名前ね。石井先生の名前を聞いたことないって生徒でも、この曲は聴いたことあるだろ?」
 
実は、とーやま校長が人生で初めて買ったシングルCDが、カールスモーキー石井先生が“司会”を務める米米CLUBの『浪漫飛行』!
そして、初めて買ったアルバムも米米CLUB先生の1991年1月25日リリースの『K2C』!
 
石井先生は、とーやま校長が生徒のみんなと同じくらいの歳の時から20年以上追っかけてきたアーティスト!
 
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とーやま校長「オレには、神様が3人いて…一人が、チバユウスケ! 一人が、奥田民生!そして、もう一人が… カールスモーキー石井!」
 
そんな人が今日この教室に来てくれます!
しかし、みんなの中には石井先生のことを、よく知らない生徒もいると思う!
 
そこで! 今夜は、みんなのために!
カールスモーキー石井先生、そして、米米CLUBの魅力を、改めて、とーやま校長が紹介していきます!
 
米米CLUBの魅力1
曲がイイ! これ当たり前!『君がいるだけで』は、289万枚のヒット!

米米CLUBの魅力2
LIVEがとんでもない!(とーやま校長がサイコーにハマったのは、LIVE VIDEOがきっかけ!)
ちなみに、メンバーのコスチュームやステージのセットなども、カールスモーキー石井先生が担当!
MUSIC VIDEOも石井先生が監督。海外の賞を穫ったことも!!
 
などなど、米米CLUBの魅力を語りだしたら止まりません!!
 
とーやま校長「こんな話を聞くと、生徒のみんなは石井先生は、昔から、いろんなことが得意で、才能があって、夢もあって…って人かと思うかもしれないけど。実はそうじゃないんだよ」
 
石井先生は、むしろ10代の頃は、今、みんなが悩んでるようなことと、同じようなことを感じたりしてたらしいんだよね。
毎日が、なんとなく空しくて、学校もサボってしまってたり……そもそも、夢すらなかったり………うん、未来の鍵なんて、全くつかめていない状態。
 
そんなところから、どうやって、石井竜也は、カールスモーキー石井になって、そして、今の石井竜也になったのか。
 
だから今夜は、“夢が無い”とか、“自分がどこに向かってるか分からない”とか、そういうことを感じている生徒の話を聞かせてほしい。
 
石井先生と一緒に、鍵を探せたらいいなと思っています。
学校掲示板とメールで待っています!
 
さぁ、校長なメチャクチャ興奮しておりますが…
もういるぞ!
 
本日の生放送教室には…
 
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カールスモーキー石井先生が登場ォォオーーーーーーーー!!!!
 
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カールスモーキー石井先生(米米CLUB)
 
石井先生「どうもォーー!!」
 
オープニングで校長が米米CLUB先生について熱く語っていましたが、
どうやらカールスモーキー石井先生もそれを聴いてくれていたらしく…!
 
石井先生「米米CLUBを熱く語っている校長を見て、涙が出たよ!本当にありがとう!!!へその下が熱くなった!!」
 
よしだ教頭「なんでへその下なんですか!?(笑)」
 
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とーやま校長「本当に大好きなんです!生きてて本当によかった…!」
 
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明るくて面白いイメージの石井先生。
でも、学生時代の石井先生はちょっと違うみたい…?
 
石井先生「僕の学生時代はね、お墓に行って、墓石に彫ってある“鈴木”とかの文字をなぞるのが好きだったね。“なぞり家”って呼んでた。難しいのは“篠田”」
 
校長&教頭「(笑)!!」
 
とーやま校長「学校の友達を誘ったことはあるんですか?」
 
石井先生「誘ったよ。“なぞりに行こうぜ”って。そしたら“頭おかしいんじゃないの?”って言われたよ。だから俺は夕日を見た。墓に映る夕日をね…」
 
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そんな“なぞり家”だった学生時代!
友達を作るのも喋るのも苦手で、クラスで目立たないタイプの人間だったそう。
運動も出来ないし、頭もそんなに良くないし、モテる方でもなかったそうだけど、
石井先生には“絵”があった。
 
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石井先生「文化祭でクラスで飾る絵を寝ないで描いたことがあったんだけどね、でも、俺の隣の席のヤツが“僕が寝ないで描きました”って言って、みんなから拍手されてたんだよね。さすがに悔しくて、その絵を破いてやろうって思ったんだけど、思ったときにはクラスの女子が壁の真ん中に貼ってくれてて、破れなかった。山に夕日が沈む絵。“それでいいんだな”って思った。俺が“こんなに頑張った!”って言わなくても、その絵は貼ってあって、文化祭に来たみんなが観に来るんだよ」
 
そんな悔しい経験を乗り越えた10代。
石井先生は、その10代の頃が一番大事にしなきゃいけない時だと言います。
 
石井先生「10代の奴らが次の時代を作っていくんだよ。そして10代の時はものすごく変わる。17歳と18歳の時で大分考え方は変わるし、19歳になったらもう大人な考えになって…。そんな10代は二度と返ってこない」
 
ところで、カールスモーキー石井先生率いる米米CLUBは、結成して28年!
しかも、この学校の生徒にもファンが多いんです!
 
石井先生「オンタイムの時のファンが、ライブに自分のお子さんを連れてきてくれるんです!それがね、長くやっててようやく分かったこと。まぁ“バンド”って言っても“あの曲が好きだからやろうぜ!”って感じで集まったんじゃなくてね、たまたま隣にいたからやってる感じだからね。だから続いたんじゃないのかな!」
 
28年、一つのことを長く続ける秘訣はあるのでしょうか?
 
石井先生「10代の子に“30年やってみろ”なんて言えない。だから、まずは1年やってみる。1年が無理だったら3ヶ月。3ヶ月続いたら7ヶ月、7ヶ月続いたら10ヶ月…で、1年やったらどうなるか?自信がつく。そしたらその先も続く。だから、続けてみな。それが大切なことなんだよ」
 
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さてカールスモーキー石井先生は、毎年、GROUND ANGELというチャリティイベントを開催しています。
これは一体どんなイベントなんでしょうか?
 
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石井先生「アートインスタレーションっていう分野なんだけど、映像と音楽を使ったアートパフォーマンスなんだよね。
9.11にニューヨークで大変なことが起こったでしょ。あの時、俺は40代だったんだけど、何も辛い経験してなかったから、あの映像を見た時、最初は映画だと思ってしまった自分が情けなくてさ。
それであの映像を見て、怖くなったでしょ。世界が変わるんじゃないかってゾッとしてきて…。今はあの跡地には「GROUND ZERO』って名前が付けられているんだけど、GROUND ZEROって、中東にもベトナムにも、日本にだって東日本大震災時に出来た。よくよく考えたら、GROUND ZEROっていう被災地は世界中にあるんだ。
それで、何かしようと思って、“GROUND ZERO”から何かもう一ひねりできないかと考えたわけ。“平和が舞い降りる場所”って感じで。GROUND PEACEだと説教くさいから、エンジェルにしょうと。エンジェルなら、みんな天使が舞い降りたって想像できるでしょ。だから『GROUND ANGEL』にしたんだよ。」
 
そうして始まったのが『GROUND ANGEL』というチャリティイベント。
2002年、横浜、赤レンガ倉庫で、フランスで作られた「PIGI」巨大フィルム映像投影機を使い、地面に約30メートルの大きさの映像を投影。それを音楽と融合させた作品を公開したのがこのイベントの始まりだそうです。
 
石井先生「We will start with thinking. “考えることから始めよう”って意味なんだけど、考えることって大事じゃん。考えなければ動くことも何もできない。だからこのアートの15分だけでも、“平和って何だろう?”って考える時間をみんなのために作れないかなって思ったの。今回は3.11に目を向けて何かできないかと考えているよ」
 
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チャリティイベントである、この『GROUND ANGEL』で集めた募金は、行き場がちゃんとわかっている所へ一円も落とさず届けたいという、石井先生。
栃木で義足をアフガニスタンの子供達のために送っている方の支援をしたこともあるそうです。
  
とーやま校長「そういった活動をずっとやられてきたんですよね」
 
石井先生「12年間やってるね」
 
気になった生徒は、『GROUND ANGEL』のオフィシャルサイトでチェックしてほしい。
 
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今夜、石井先生の話しを聴いた生徒から沢山の書き込みが届いています。
その中で、この書き込みをくれた生徒と話をしてもらいたいと思います…!

意味なんて。
今1番したいことってなんなんだろ。毎日同じ生活を繰り返して。何の進展もないんです。意味なんてない。でも友達に生きてる意味って?と聞いたらでも死ぬことの方がもっと意味ないよって言われました。別に死にたいとかそういうわけではない。ただ生きている意味がわからない。校長、教頭、石井さん。人間って何のために生きてると思いますか?こんな何の取り柄もない私でもいつか誰か必要としてくれるときがきますか?いつかこの人のために頑張ろうなんて思える人に出会えますか。

あんりら
女/16/大分県
2013/11/28 18:37



あんりら 大分県 16歳 女
 
とーやま校長「書き込みを読ませてもらったんだけど、今一番したいことが分からないんだよね」」
 
あんりら「はい…」
 
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石井先生「『GROUND ANGEL』についてさっき喋っているの聴いてた?」
 
あんりら「はい、聴いてました」
 
石井先生「それで、小児科病棟に行った事があって。そこには、君と同じくらいの寝たきりのの子がいた。ベッドの横にはたくさんの千羽鶴があって。お父さん、お母さんはその子に向かって必死で呼びかけている。あんりらは高校に行ってるだろ?」
 
あんりら「はい」
 
石井先生「友達がいて、お母さん、お父さんがいて、おじいちゃんがいて、夕焼けや青空を見て、風を感じることが出来る。でもその子は、何も感じることができない。でも生きているんだ」
 
あんりら「……はい」
 
石井先生「ずっと生きていると、何で生きているのか分からなくなる時があるんだ、あんりらにとっては、たまたま、この時期にそう思ってるだけなんだ。来年、再来年には“これなら私にピッタリかも”って思えるものに出会えるかもしれない。何かを一生懸命にやりたくても出来ない子はいる。そう思ったら、あんりらは不幸かな?」
 
あんりら「幸せ…です…!」
 
石井先生の言葉に思わず、涙が出る、RN あんりら。
 
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石井先生「そう!だから焦らなくいい。お前の前には何万通りの可能性があるんだ。死ぬとか生きるとかって考えるよ。“私何もしてないじゃん”って思うときはある。でも明日は違うかもしれない。だから何もないままってことは、絶対にないんだ」
 
あんりら「はい…!」
 
とーやま校長「どう?石井先生の話を聞いてみて」
 
あんりら「“何もない”って思ってた自分が恥かしくなりました」
 
とーやま校長「…そう思うのは間違いじゃないよ」
 
石井先生「うん。でも何もないことは全然恥かしくないんだよ」
 
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RN あんりらが悩んでいることは、大人だってたくさん悩んでいると言う石井先生。
 
石井先生「だから悩んだら、一度休んだら?そのベッドで寝ている子の事を考えてごらん。君は何も持っていない?」
 
あんりら「いっぱい持ってます…!!」
 
石井先生「でしょ?」
 
焦らずゆっくりでいいから、自分の可能性を見つけていこう。
RN あんりら、話を聞かせてくれてありがとう!
 
それでは黒板の時間となりました。
本日は、カールスモーキー石井先生に黒板を書いてもらいます。
 
石井先生「ウチのオヤジが亡くなる前に言った事です」
 
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『 人っていいな 』
 
俺は歌を歌っています。
 
誰のために歌っているのか。
俺のために?お客さんのために?目の見えないリスナーのために?
 
俺が歌っているのは、俺の中にある、嬉しさとか楽しさとか、ワクワクとかを素直に表現している。
そこから先は、観たお客さんのもんなんだよ。
 
最初にとーやま校長が、歌ってくれたけど、
あれもまた違う人が聴いたら、違う感じ方をすると思う。
 
だから人って素晴らしいんだ。
人によって違うから、違うから素晴らしいんだ!
 
違うからアートが生まれて、国が生まれて…時には戦争が起こることもある。
 
でも基本的には、人っていいんだよ。
 
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とーやま校長「人っていいな。本当にそう思いました。テレビで、他の人とは全然違うなって思って見始めて、好きになって。それで今SCHOOL OF LOCK!の校長をやって、生徒に、石井先生に直接会った。石井先生に出会ってなかったら全然違う人生だったと思います!米米CLUBに会えて本当に良かった!」
 
石井先生「それはさ、校長が俺に会いたいってずっと想っていたからなんだよ。言ってたんだろ、ずっと?」
 
とーやま校長「ずっと色んな人に“会いたい”って言ってました!」
 
石井先生「夢って本当に不思議でさ、何百回って言ってると、本当に叶っちゃうんだよね!」
 
よしだ教頭「本当にそうですね」
 
とーやま校長「でも夢って遠い所にあるからさ、まずは希望、ホープを見よう!!」
 
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カールスモーキー石井先生、本日はありがとうございました!!
ぜひ、また来校してください!

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【FAXイラスト】

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RN FAXのてっぺい

 
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RN アートチョコ☆

  
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【逆電リスナー】
あんりら 大分県 16歳 女
 
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【オンエアリスト】
22:02 アイアンバイブル / RADWIMPS
22:26 恋のT.K.O / すかんち
22:43 愛Knowマジック / 米米CLUB
23:21 アルクアラウンド / サカナクション
23:49 どんまい / 米米CLUB
23:53 ポイのポイのポイ / 米米CLUB
 
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人に、好きな人に会うのはいいな。
カールスモーキー石井先生!
また会いたいです!!
 
校長のとーやま
 
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カールスモーキー石井先生に魂を揺さぶられました
ありがとうございました!!
 
よしだ教頭
 
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