閃光ライオット2014 後夜祭!!

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『 ずっと続いたらいいのに 』
 
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SCHOOL OF LOCK!とSony Music、auがおくる、10代限定の夏フェス、閃光ライオット2014
今年、最もアツい夏の1日が昨日、終わりました!
 
とーやま校長「改めて、昨日の1日をつくってくれた全員に、ありがとうを言わせてくれ! まずは、当日のメインステージに立ってくれた、17組のアーティスト! 全員最高だった!! ありがとう!」
 
よしだ教頭「コピバンステージに立ってくれた9組のバンド! そして、プールサイドでDJをしてくれたみんな!」
 
とーやま校長「両方とも、俺達は観れなかったんだけど、ずっと盛り上げてくれてたと、職員から聞いている! 本当にありがとう!」
 
プールサイドには、ねごとの瑞紀とPAGEも来てくれました!! ありがとう!
 
とーやま校長「そして、オープニングアクトのフィッシュライフ! ゲストLIVEアクトのSCANDAL先生!」
 
さらに、ゲスト審査員の皆さん! いしわたり淳治先生! Galileo Galilei先生! そして、ケント・モリ先生!
審査員の方全員から、閃光に対する、強い想いを感じました! ありがとうございました!
 
ケント先生は、途中の演出も一緒になって考えてくれて…本当に嬉しかったです!
ありがとうございました!
 
今年は、応援ガールズのみんなも最後まで一緒にステージに立ってくれました!
野田美桜ちゃん! 中村茉里李ちゃん! 寺田育澄ちゃん! 内山七海ちゃん! 由布菜月ちゃん!
 
そして昨日、全国のいろんな場所から新木場に集まってくれたみんな! ありがとう!
 
とーやま校長「でも来たくても、会場に来れなかったみんなもたくさんいると思う!」
 
閃光BLOGや掲示板をずっと見てくれていた生徒! テレビの中継を見てくれていた生徒!
そして、今年、デモテープを送ってくれた、1万組以上のアーティスト!
 
みんながいたからこそ、昨日という日にたどり着くことができました!
ありがとうございました!
 
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とーやま校長「よし、じゃあ、ここで改めて!
閃光ライオット2014! 今年の受賞アーティストを発表しておこう!」
 
まずは、審査員特別賞
Cookie Monsters
 
準グランプリは……!!
climbgrow
 
そして! 今年、全国1万組を超える応募の中!
その頂点に立った、グランプリアーティストは……!
 
突然少年!!!
 
 
♪ さようなら in my dance(LIVE) / 突然少年
 
 
とーやま校長「改めて、グランプリ、本当におめでとう!」
 
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さあ! 今週のSCHOOL OF LOCK!は、毎日閃光ライオットスペシャル!
 
昨日の模様を、3日間にわけて届けていきます!
まず、明日と明後日の生放送教室は、メインステージ、全出演者のLIVEやインタビューを、2日間かけてオンエア! そして、木曜日は、メインステージ以外の声と音を届けていく!
 
そんな1週間の幕開けとなる今夜は…!
『閃光ライオット後夜祭』を開催!
 
みんなで、昨日の1日を振り返っていきます!
生放送教室には、今年の特別審査員を務めてくれた、いしわたり淳治先生! そして! Galileo Galilei先生が登場!
 
今夜は、いしわたり先生とGalileo先生と一緒に、今年の閃光を振り返っていく!
 
みんなからの感想やメッセージも待っています!
 
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生放送教室にはいしわたり淳治先生とGalileo Galilei先生が登場!
 
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淳治先生は今年、第2次審査から閃光アーティストを見てきてくれたという事で、まずは今年の閃光ライオットの特徴、傾向を聞かせてもらいました!!
 
淳治先生「特徴は…今年は2次のスタジオ審査から楽しく見させてもらったんです。それはなぜかというと、“曲が楽しいから”なんです。今までの閃光は、目つきとか立ち振る舞いとかを見て審査していたんですね。去年くらいからアイドルソングが流行してきたじゃないですか。だからロックをやっている子達もポップなメロディーになっていて、すごく楽しかったです」
 
とーやま校長「そんな影響ってあるんですね!」
 
淳治先生「やっぱり10代って聴いている音楽の量が少ないじゃないですか。だから前の年に流行った曲がダイレクトに反映されるんですよ。だからそういった意味では今年は“ポップ”かなって思います」
 
とーやま校長「たしかに、聴いていて耳に残るものばかりでした」
 
淳治先生「そうなんですよ。歌いやすいものが今年はすごく多かったんですね」
 
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次にGalileo Galilei先生に昨日の感想を聞かせてもらいました!!
 
佐孝先生「曲がすごく良くて、みんなアレンジもソングライティングがしっかりしていたので聴いていて心地よかったので、驚かされました」
 
とーやま校長「自分達の2008年と比べる事はあったの?」
 
雄貴先生「けっこうあったかも。無意識に見ていたんですけど、やっぱり勢いで持っていくってバンドがいなくて、みんなちゃんと音楽性で勝負がしたいだなって思いました。音楽に対する愛情を強く感じたので、ミュージシャンとして背中を強く押されました…!」
 
とーやま校長「和樹くんは?」
 
和樹先生「自分が出たのが16歳の頃で、今年は16・17歳で出ていたバンドが多かったので、こんなに若いうちから色んな音楽性がある良い曲を作っていて、昔の自分に見せてあげたいって思いましたね」
 
よしだ教頭「わぁ!!」
 
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とーやま校長「特に気になったところとかありました?」
  
雄貴先生「そうですね。僕らと同じものを感じるバンドが多かったですね。口下手なバンドっていうか、モジモジしてるっていうか。俺らもモジモジしてしまう人がすごく好きなので(笑)。でも音楽をやっている時はすごく堂々としていて、そういうところが自分達と波長が合うバンドだなって思って、すごく嬉しかったですね」
 
とーやま校長「昨日のファイナルで特別審査委員の4人に書いてもらった評価シート手元にあるんですけど、雄貴先生のCookie Monstersの欄には“せつない”ってところに○が書いてありますね」
 
雄貴先生「うん、やっぱりソングライティングがしっかりしていて、まず本当に曲が良くて。サウンドやグル―ヴで持っていこうとするんじゃなくて、まずは良い曲を書くこうとしている姿勢に対して、心が洗われるっていうか…! ガリレオも今、そういう曲を作ろうとしている時期なので、良い刺激になりました」
 
 
♪ めざめ / Cookie Monsters
 
 
とーやま校長「なんかね3次審査で見たよりも格段に良くなっていて…!」
 
淳治先生「そうなんですよね。3次までは各バンド2曲で、ファイナルは3曲演奏できるんですけど、Cookie Monstersはファイナルで披露した3曲目が一番良くて…! すごく加速して良くなっているなと感じました!」
 
とーやま校長「淳治先生も“充実した放課後感”って書いてありまして、確かに制服着てやっていてそういう感じがしましたね!」
 
淳治先生「すごくキラキラしていました!」
 
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そしてGalileo Galilei先生が、閃光ライオットでグランプリを穫ったのは、今からもう6年前!
毎回つくる音楽の過程を聴かせてもらっていて、それは札幌から、全国に広がって、今はもう日本の外に出る勢い!
 
とーやま校長「“この秋10月1日に、ミニアルバム『See More Glass』をリリース!”…するって聞いたんだけど…ホント!?」
 
雄貴先生「ホントです(笑)」
 
とーやま校長「これはどんな作品? 全部で7曲なってるそうなんだけど…」
 
雄貴先生「もともとライブが終わってから、曲を50曲くらいデモで作っていたんです。それをプロデューサーの方と一緒に作っていたんですけど、それを一回封印しようって思って。1人でソングライティングを僕個人としてやろうと決意して、一週間くらい弾き語りをしながら作って、それをメンバーに聞かせるっていう元のGalileo Galileiのやり方になっているんです」
 
早速、この『See More Glass』から一曲を初オンエアさせてもらうことに!!
 
 
♪ サニーデイハッピーエンド / Galileo Galilei
 
 
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とーやま校長「めっちゃ良い!!」
 
ガリレオ先生「ありがとうございます」
 
とーやま校長「初期のバンドサウンドと最近の打ち込みが融合して、元に戻っているって感じるし、新しいとも感じる!! あと2番で右側から聴こえてきたギター音が好き!!」
 
よしだ教頭「僕は最初、このアルバムの資料を見て、7曲のタイトルを目にした瞬間、大好きな短編小説を読んでいる気分になりました。この曲が世界に引き込んでくれて、ドキドキしました!」
 
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さて昨日の閃光ライオット2014ファイナルでは、淳治先生には謝らないといけない事があるんです。
 
とーやま校長「昨日はサングラスとキャップをかけてもらって、本当にすいませんでした!」
 
淳治先生「キャップが、急きょ、The SALOVERSの雄太から借りたんだけど、それが私物で被っていたのですごく汗臭いんですよ(笑)」
 
とーやま校長「ホントにケント・モリ先生の影武者をやっていただいてすいませんでした!!」
 
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そして…! とーやま校長はGalileo Galilei先生にも謝らなければいけない事があります!!
 
とーやま校長「許可なく曲をやってすいませんでした!!」
 
そう!! とーやま校長とThe SALOVERSによるコピーバンド“The初体験&とーやまんコードギアス”がコピバンライオットステージに登場!!
そこでGalileo Galilei先生の『ハローグッバイ』をコピーしたんです!!
 
とーやま校長「…どうですか?」
 
雄貴先生「古館君からは聞いていたんです。“たぶんキレるかもしれない”って(笑)でも今聴いたらけっこうカッコよかったですよ」
 
和樹先生「良い感じです(笑)」
 
佐孝先生「『ハローグッバイ』の新たな一面が見れましたね(笑)」

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昨日は、会場の外にも、いろんなブースがありました!
生徒たちが集まるリスナーズテント、“ルイーダの酒場”!
他にも、松田LOCKS!ブースや映画『日々ロック』ブース…!
 
とーやま校長「そして、東放学園の“SCHOOL OF LOCK!ラジオ体験コーナー”!」
 
毎年恒例! 会場に来た生徒がマイクの前に座って、実際ラジオ体験をするというブース!
 
とーやま校長「で、これも毎年やっているんですが…今から、みんながそこで喋っていた音源を勝手にオンエアしたいと思います!」
 
淳治先生「このコーナー大好きなんですよね!」
 
という事で来てくれた生徒が喋ってくれた音源を聴く事に!!
 
 
♪ “SCHOOL OF LOCK!ラジオ体験コーナーのダイジェスト
 
 
淳治先生「いや〜! もう初々しさしかないですよね!(笑) お腹いっぱいです!! ノッキングからのエンスト!」
 
雄貴先生「俺も同じ事になると思う(笑) これは俺は笑えないですね…!」
 
そして!! Galileo Galilei先生はこの冬からあるバンドと対バンすることになっているんですが…!
そのバンドとは… 閃光ライオット2009ファイナリスト! The SALOVERS
 
今夜の授業終了後、24時から、このLIVEの先行予約受付が、Galileo Galilei、The SALOVERSそれぞれのオフィシャルサイトでスタートします!
LIVEの詳細も全て、そちらでチェックしてほしい!
 
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続いては昨日、会場に来てくれた生徒に逆電をしました!!
 
promise 埼玉県 16歳 男
 
昨日はクラスメイトの男友達と2人で来てくれたというRN promise!
 
promise「ファイナリストはやっぱりすごくまぶしかったです!!」
 
とーやま校長「どんなふうにまぶしかった?」
 
promise「なんだろうな…すごくカッコよくて、自分が輝いていないなって思いました」
 
高校ではバスケットボール部に入ってるというRN promise。
部活も“嫌だな”って思いながらやっている最近の自分が輝いていないと感じたそう。
 
promise「それで突然少年のライブを見て……」
 
とーやま校長「うん、どんなライブだった?」
 
promise「突然少年も言ってじゃないですか。“自分達はちっぽけな存在だ”って。僕もそう思ったんですけど、音楽やっている時はすごくカッコよくて…!!」
 
とーやま校長「そうだな! 淳治先生、閃光ライオットって、ただカッコいい、上手い音楽をやればいいってものじゃないじゃないですか。こうやってpromiseが何かを感じてくれて、何か生まれて…」
 
淳治先生「はい、良い曲だから、良い音楽だから優勝ってことじゃなくて“閃光”だから、その瞬間、誰が一番輝いているかっていうコンテスト、コンクールなんですよね。だから昨日もグランプリとか決めたくなかったです。どのバンドも…こんなに苦しいことは無いほと悩んだんです。ただあの瞬間、一番魔法がかかっていたのが突然少年だったと思います。でもそれが何だったのか、promiseもわからないだろうけどその光っている事は感じたと思います」
 
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とーやま校長「すごかったじゃん! あのライブ!!」
 
promise「はい! 2曲目から自然と涙が出てきました!」
 
とーやま校長「『さようなら IN MY DANCE 』ね。俺もそうだった! 雄貴先生はどうだった?」
 
雄貴先生「雰囲気は違うんですけど、僕らもこうやってラジオとかに出るとどもっちゃうし、音楽以外の事に自信が無いやつらなんです。でもステージで堂々とできるのは、そこなら自分が輝けるってわかっているからだと思うので、それを見たんじゃないかなって思います」
 
とーやま校長「8月30日までと、昨日来て、何か変わった?」
 
promise「あります! 一つの音楽に対して一生懸命やっている姿を見て、自分もバスケが好きだから一生懸命やっていこうと思いました!」
 
とーやま校長「うん、昨日の事はお前の体の中にしっかり刻みこまれたから、これから練習とかキツイけど、昨日の事を思い出しながら一生懸命やっていこう!」
 
そして黒板の時間!!
本日は、いしわたり淳治先生、Galileo Galilei・尾崎雄貴先生にそれぞれ書いてもらいました!!
 
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『 次世代 』
 
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今回の閃光ライオットを見て、
僕らも次世代にならなきゃいけないんですけど、次の世代が音楽としてちゃんと出ていて。
それがプロのミュージシャンとして本当に嬉しいです。
 
そういう人たちがいなくなってしまうのが僕らは本当に嬉しいです。
いつか次世代のみなさんと一緒に音楽をやっていきたいです。
  
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『 ここにいるよ 』
 
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僕が音楽をやろうと思った時と、今の時代って状況がすごく違っていて、見る夢の大きさも違ってくると思うんです。
僕は若い世代と音楽をやる時は、後輩としてでなく、違う存在として見てやっているんですね。

昨日、ファイナルを審査員席で見た時、これまでと違って、ステージの横に会ったので、見ている観客の顔も見れたんですけど、
みんな、手を上げたり、歓声を上げていて…。

もし、今の世代と僕と一つの共通点を挙げるなら、“ここにいるよ”ってことなんだと思います。
ステージ上でも客席でも叫んでいて、とにかく“埋もれたくないんだ”って気持ちが一緒なんだって思ってこの言葉を書きました。

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いしわたり淳治先生、Galileo Galilei先生、本日の生放送教室への来校、
そして、閃光ライオット2014特別審査委員ありがとうございました!!
 
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【FAXイラスト】

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RN second world

 
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RN ぴくちゃーず

 
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RN 穂月

 
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【逆電リスナー】
promise 埼玉県 16歳 男
 
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【オンエアリスト】
22:11 さようなら IN MY DANCE (LIVE) / 突然少年
22:30 Believe in yourself / 阿部真央
22:41 めざめ / Cookie Monsters
22:46 サニーデイハッピーエンド / Galileo Galilei
23:11 Hold Your Hand / Perfume
23:40 さようなら IN MY DANCE / 突然少年
23:48 喉が嗄れるまで / The SALOVERS
23:53 夏空 / Galileo Galilei
  
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まだまだしゃべり足りない足りない足りない!
淳治先生、ガリレオ先生、ありがとうございました!
 
校長のとーやま
 
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今週はたっぷり閃光ライオット
俺もまだまだ欲しいぜよ!
 
よしだ教頭
 
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SCHOOL OF LOCK! 放送後記

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

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    乃木坂46(井上和)

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