『 未来新聞 』
■ 一歩
4年前は中3でした。それが今では高3です。生まれたときから福島育ちの私が、4月から短大生になるために福島をでます!といっても山形ですが。また福島に戻ってくるために、震災から進むためにやっと一歩踏み出せました。これから頑張っていくので、校長も教頭もがんばって下さい!
Snすーちゃん
女/18/福島県
2015/02/24 22:13
とーやま校長「Snすーちゃん! 書き込みありがとう! そして、短大合格おめでとう! その大きな一歩を俺たちは全力で応援する! 新しい場所での、新しい生活!思いっきり楽しんで来い!」
■ あれから1年
お久しぶりです 1年前になるのでしょうか、学校の先生になる事を目標に未来新聞に記事を載せていただきました、しょうこへです。 大学生活はとても楽しく、友達もできて、サークルではバンド活動をして、そして教員になるための勉強をして、充実しています。 でもやっぱり、地方のニュースで震災のことを取り上げられると、どうも胸が痛みます。 学校の近くの道路を歩けば、津波到達地点の標識を見かけて、忘れてはいけない、大事なことを見失ってはいけないと、自分に言い聞かせる日々です。 震災で失ったものもあったけれど、得たものを大切に、心に残して立派な人になります
しょうこへ
女/18/宮城県
2015/02/24 22:21
女/18/宮城県
2015/02/24 22:21
とーやま校長「しょうこへ…まずは、久しぶり!」
東北の生徒の声を集めた『SCHOOL OF LOCK!未来新聞 2014年3月11日号』。
去年RN しょうこへが『未来新聞』に書いてくれた記事には、“工業系の職員免許をとって、女性でも工業系分野でも復興に携わっていけるんだ”という事を伝えていきたいって書いてくれていました。
とーやま校長「未来に向けて着実に進んでるな。頼もしい! しょうこへ! 立派な大人になんかならなくていいよ。大事な人を守れる人になってください」
2011年3月11日からもうすぐ4年。
今年も東北の生徒の「今」を集めた「SCHOOL OF LOCK!未来新聞」を発行します。
この新聞の記事を書くのは、東北に住む、君です。
みんなが今、感じていること、考えていることを、今年も聞かせてください。
今夜の生放送教室は…!
indigo la End先生が初来校!!!!
indigo la End先生と我が校がはじめて出会ったのは2012年の秋!
生徒が「おすすめDISC」として教えてくれました!
それから何度も生徒のみんなと一緒に曲を聴き、フロントマンの川谷絵音先生は、「ゲスの極み乙女。」として生放送教室に来てくれたもあるけど、indigo la End先生は初来校!!
※ちなみに、絵音先生のラジオネームは「ハイセンス太郎」!
逆電にも出た経験がある、我が校の生徒であり、みんなのパイセン!!
とーやま校長「しかもindigo先生…今夜は、音楽室から生LIVEをブチカマしてくれるぞ!」
今日は、みんなの部屋がライブハウス! ラジオの前が最前列!
とーやま校長「しかも! indigo先生は今月メジャー1stアルバム『幸せが溢れたら』をリリース! という事は…? このアルバムに収録されている曲も聴けちゃう?」
生徒のみんなからはアルバムタイトルにちなんでこんなテーマで書き込みを募集!!
「一生忘れたくないと思った…幸せが溢れた瞬間」
はじめて彼女と手をつないだ瞬間…!
試合に逆転勝ち!仲間とハイタッチした瞬間…!
友達がサプライズで、自分の誕生日をお祝いしてくれた瞬間…!
キミが一生忘れたくない、忘れられない "幸せが溢れた瞬間" を学校掲示板、もしくはメールで教えてほしい。
indigo la End先生へのメッセージ!さらにアルバムの感想も待ってます!
音楽室には…!
indigo la End先生!!!
♪ ワンダーテンダー / indigo la End
とーやま校長「あの…いきなりなんだけど、俺はもう心に幸せが溢れましたよ…!! アルバムの1曲目を最初にやってくれるなんて!! 今日、良い事が無かったヤツもぶち上がるでしょ!!」
あしざわ教頭「メンバーの皆さん、素敵な笑顔ですよ!」
とーやま校長「音から伝わってると思うけど、皆さん、幸せそうに演奏されていて…!」
続いて、2曲目!!
♪ 心ふたつ / indigo la End
とーやま校長「この『心ふたつ』もアルバムに入っていて、この曲を聴くたびに胸が苦しくなるんだけど」
あしざわ教頭「ギュッと締め付けられるんだよね」
とーやま校長「でもこの思いを発信してくれてるindigo la End先生と一緒に感じる事ができて、とても幸せな時間で嬉しい!」
登場と同時に早速2曲を披露してくれたindigo la End先生!!
ここからは一緒に話をしていきます!!!
indigo la End先生「よろしくお願いします!」
とーやま校長「今、ツアー中ですよね!?」
絵音先生「はい、明日は仙台に行きます」
とーやま校長「だって仙台だったら前乗りしても、美味しい牛タンを食べることもできたのに…何で来たんですか!?」
あしざわ教頭「いやいや…!(笑)」
絵音先生「ずっとindigo la Endとして出たかったんですよ。だから今日生演奏ができて嬉しいです」
後鳥先生「だから牛タンよりもね…!」
ラジオでフルバンドセット演奏をするのは初めてだというindigo la End先生!
今日はツアーを一緒にまわっている、サポートメンバーのドラム担当佐藤栄太郎先生、コーラス担当女性の方も来てくれています!!
お忙しい中来ていただき、ありがとうございます!
■ 生ライブ
実は明日、大学の合格発表があります。試験が終わってからの1週間不安で怖かったのですが、一曲目のワンダーテンダーで一気に吹き飛びました!ありがとう、indigo先生。ギターもベースもドラムもコーラスも最高でした。
けろさき
女/18/埼玉県
2015/02/26 22:38
女/18/埼玉県
2015/02/26 22:38
絵音先生「あ、歌は入っていないんですね…」
とーやま校長「いや! 歌はモチロンってことでしょ! 早いな〜!(笑)」
あしざわ教頭「ハイセンス太郎さん、すぐ気にするんだから(笑)」
絵音先生「でも、俺、書き込みを不採用にされたから…」
とーやま校長「その件は謝罪します!!!(汗) どんな書き込みをしたか覚えてます?」
絵音先生「教頭先生が、髪を七三分けにしている写真を見つけたので、“僕も七三にしたいです”って書きこんだら……不採用でした(笑)」
あしざわ教頭「なんだろう、僕も傷つきますね(笑)」
他にも、ベッドで生演奏を聴いてはしゃいでたら、お母さんに怒られたという書き込みも…!
とーやま校長「まあ、これはしょうがないですよね、後鳥先生」
後鳥先生「しょうがないですね。まあ、お母さんもたいへんでしょうけど…」
とーやま校長「なんだ!? 事情があるの!?」
後鳥先生「もしかしたら複雑な事情が…」
とーやま校長「暗いな! でも低音で引き込まれそうな声!!」
indigo la End先生は、今月メジャー1stアルバム『幸せが溢れたら』をリリース! おめでとうございます!!
とーやま校長「素敵なアルバムですよね! 俺、今日も歩きながら聴いていたんですけど、東京は雨だったじゃないですか。歩きながら、バスに乗りながら聴いていて、雨にすごく合うと思ったんですよ」
絵音先生「ああ〜。元から雨バンドなんですよね。ライブの時にいつも雨が降っていて、たぶん僕のせいなんですよ。僕が関わっているバンドのライブはだいたい雨だったんで」
後鳥先生「そうだよね(笑)」
去年の夏フェスもたいへんだったそうです…!
絵音先生「雨の歌詞がすごく多くて、逆に良い感じなんですよね。相乗効果でより響くというか」
とーやま校長「僕、雨は好きじゃないので、“イヤだな…”っていう1日の始まりだったんですけど、このアルバムと雨の相性がすごく良いから、“今日の雨もこの曲があるから良いかな”って思えたくらい良いアルバムです」
絵音先生「ありがとうございます」
あしざわ教頭「僕も聴いてて、ものすごくロマンチックな曲が多いじゃないですか。だから自分が映画の主人公になったみたいな、切ない感情を感じて、雨の中を歩く事に浸ってしまうんですよね」
とーやま校長「なんか切ないですよね」
絵音先生「本当に失恋のアルバムなので、歌詞が暗い!」
長田先生「(笑)」
とーやま校長「でも、みんな1度はある、モヤモヤしてどうやって表現したらいいかわからない感情を音にしてくれてるし、映像もパンッと植え付けられるし、失恋した時の事を思い出します」
絵音先生「ずっとアルバムを出してなかったので、“とにかくアルバムを出したい”って事だけを考えていて、ホントにこんなに良いアルバムができたので。自分でも、みんなでも“来た〜!”って思いました!」
後鳥先生「僕がメンバーに加入してから始めてのアルバムなので、“おっしゃあ!”って感じですね」
とーやま校長「長田先生は?」
長田先生「僕はレコーディングがしんどかったですね。リズム隊がレコーディングしてる間は何もすることが無かったので、待ち時間が長くて。だいたいダーツを投げていて…」
校長・教頭「ダーツ!?」
絵音先生「スタジオの横にダーツとビリヤードがあったんですよ」
長田先生「それでスタジオに3日間くらいこもっていたんですけど、いざ“ギター録音するよ”って時に、腕が筋肉痛になっちゃって(笑)」
とーやま校長「でもそれは良い効果だったんじゃないですか?」
長田先生「力が抜けてみたいな感じですか?(笑)」
とーやま校長「絵音先生としては?」
絵音先生「許せないですね!」
長田先生「すいませんでした!!」
絵音先生「しかもめっちゃ上手くなってるんですよ! 真ん中にけっこう入るんですよ!」
長田先生「ブル(的の真ん中)に入っちゃうんですよね(笑)」
あしざわ教頭「なんでレコーディングしてダーツが上手くなるんですか!(笑)」
■ アルバム買いました
indigo la End先生のアルバム「幸せが溢れたら」買いました。 すごく切ないんだけど、聴き終わったあとには、優しい気持ちになれました。あと、大切な人に会いたくなりました。 素敵な曲をありがとうございます。 私も今、幸せ溢れっぱなしです。
ゆずもっちゃん
女/17/香川県
2015/02/26 18:17
女/17/香川県
2015/02/26 18:17
絵音先生「素敵ですね」
とーやま校長「みんなも色々な人を思い浮かべているんでしょうね。好きな人、好きだった人、これから好きになる人」
絵音先生「まだ憧れている人だったら、その人と別れる瞬間を想像しちゃいそうですけど…」
とーやま校長「先に想い浮かんでも、それがあるから、今行動しようって思えるんじゃないですか」
絵音先生「なるほど…!」
今夜は生徒の「一生忘れたくないと思った…幸せが溢れた瞬間」を教えてもらいます!
幸せが溢れる瞬間
ごく稀にだけどあの子と話せればもう宇宙崩壊して新しい宇宙が生まれてくるレベルで嬉しい。
まっつー
男/15/北海道
男/15/北海道
長田先生「溢れているな〜!」
■ 夢
夢で蒼井優さんと一緒にサンドイッチを袋に包んだ時、幸せが溢れました。
ハイセンス太郎
男/26/東京都
2015/02/26 17:25
男/26/東京都
2015/02/26 17:25
とーやま校長「これ…絵音先生で良いんですよね?」
絵音先生「そうですね」
あしざわ教頭「なんで遠回りに伝えようとするんですか!?(笑)」
女優の蒼井優さんが好きだという、絵音先生!
絵音先生「たまに夢に見るんですけど、いつも“テレビに出ている蒼井優さんを観る”とか直接会うシチュエーションじゃないんですけど、一度、会う夢を見て、その時はサンドイッチを一緒に包んでいて。たぶんピクニックに行くんでしょうね。なんかソワソワしちゃって(笑)」
とーやま校長「溢れたと! でもピクニックっていうのがいいですよね。なかなかなくて。普段行かれます?」
絵音先生「行かないですね。部屋にこもりっぱなしなので(笑)」
■ 一生忘れたくないと思った!
急に手術、入院しなければならなくなった時。心配してくれたいつめんの友達が手術終わった後、目の前にいた時!あいたい。しばらく会えないとか無理(泣)といってくれた。この2人の大好きな友達がいつもそばにいてくれる。私の幸せが溢れた瞬間という一生の幸せ!!
-Mainas
女/14/北海道
2015/02/26 16:58
女/14/北海道
2015/02/26 16:58
全員「あ〜!!」
絵音先生「素敵な話ですね」
とーやま校長「手術は1人で受けたけど、いつも“いつめん”(いつものメンバー)が一緒にいてくれたんですね。自分の危機にちゃんといてくれるのは幸せですね」
次の生徒には逆電で直接、話を聞かせてもらいました。
ちゃんたつ 新潟県 男 16歳 高校1年生
とーやま校長「ちゃんたつの“幸せが溢れた瞬間”を教えてくれ!」
ちゃんたつ「“入部してから告白するまでの毎日”です」
高校で吹奏楽部に入部したというRN ちゃんたつ。
周りは初対面の人ばかりだったが、その中で一番最初に話しかけてくれた女の子がいたそう。
ちゃんたつ「その子とはすぐ仲良くなって。部活の友達とお祭りに行った時は手を繋いだりしたんです」
とーやま校長「手を繋いだ!?」
後鳥先生「ちょっと待ってよ…!(驚)」
とーやま校長「後鳥先生の審議が入りました!(笑)」
ちゃんたつ「それで、ある日、部活が終わったと、先輩がその子に“彼氏はいるの?”って聞いてたんです」
その子は“遠距離の彼氏がいる”と答えたそう。
ちゃんたつ「それを横で聞いた瞬間、“あれ? なんかヘンな感じがする”って思って。その時に好きなんだって気付いたんです」
あしざわ教頭「そのタイミングか…!」
その後、体育祭があり、ダンスを一緒に踊ろうと誘ったそう。
ちゃんたつ「その女の子からは“なんで?”って聞かれて、そこで“お前の事が好きだ”って言ったんです。自分でも予想してなかったタイミングなんですけど」
とーやま校長「思わず、溢れちゃったんだ…!」
ちゃんたつ「衝動で“言わなきゃ”って思って…」
次の日からは、お互い意識してしまい、会話ができなかったそう。
ちゃんたつ「それで3日後に、彼女から“部活も一緒だし、これから忙しくなるからやめておこう”と返事が来ました」
とーやま校長「うん…」
最近は、喋るようになったけど、以前に比べて、彼女の態度が冷たくなったと感じているそう。
とーやま校長「断って、申し訳ないって気持ちもあるんだろうな」
ちゃんたつ「僕、告白をLINEでしたので、ちゃんと言っておけばよかったって思いもあって」
とーやま校長「うん…。絵音先生、これ不思議じゃないですか。告白するまでが幸せに溢れていて、その後はへこんで…」
絵音先生「そうですね。でも、彼氏がいたんですよね。だから逆に断られなくても、なんとも言えない空気になったと思うんです」
ちゃんたつ「フられた時は彼氏の話題が出なかったんですけど、それは彼女の優しさだったのかなって思うんですけど…」
とーやま校長「告白するまでが幸せな時間だったって事だよね」
あしざわ教頭「思い返しちゃうんだよな」
後鳥先生「僕は言ったほうがよかったと思います。向こうもちゃんたつ君に告白された日は、ちゃんたつ君の事を考えてくれてたと思うし」
絵音先生「まあ、“直接言ってたら…”とは考えちゃうけどね」
後鳥先生「でも、まだ高1だからさ」
長田先生「ちゃんたつは今後、彼女とはどうしたいのかな?」
ちゃんたつ「前みたいに仲良く喋りたいって思うんです」
とーやま校長「これはできない事はないですよね」
長田先生「自分が今までどおりにしていれば大丈夫だと思いますね」
絵音先生「時間が解決するよね」
あしざわ教頭「なんなら、俺は諦めなくてもいいと思う」
絵音先生「水滴が岩に落ちて長い時間かけて穴が空く現象ですね!」
全員「…え!?」
とーやま校長「ちゃんたつわかった?」
ちゃんたつ「わかりました!」
絵音先生「継続は力なりってことです!」
とーやま校長「とりあえずそれでいこう(笑)」
そろそろ黒板の時間…!
最後にindigo la End先生から1曲届けてもらいました。
♪ 幸せが溢れたら / indigo la End
素敵な演奏ありがとうございました!
後鳥先生「緊張したね…!」
とーやま校長「生徒のみんなも一緒に聴いて、気付いていない思いに気づけたと思います。もっと indigo la End先生の曲を好きになったと思います。ツアー中ありがとうございました!」
絵音先生「明日は絶対に牛タンを食べます!」
とーやま校長「うちの生徒も行くと思うのでよろしくお願いいたします!」
indigo la End先生、本日はありがとうございました!
ぜひ、また来てください!!
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【FAXイラスト】
RN ふらうわためん
RN どらゃらゃ
RN こいティス
RN こいティス
RN こいティス
RN fR
RN ふらうわためん
RN どらゃらゃ
RN こいティス
RN こいティス
RN こいティス
RN fR
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【逆電リスナー】
ちゃんたつ 新潟県 男 16歳
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【オンエアリスト】
22:03COSMOS / おとぎ話
22:23フレンズ / レベッカ
22:31ワンダーテンダー(SCHOOL OF LOCK! Live ver.) / indigo la End
22:35心ふたつ(SCHOOL OF LOCK! Live ver.) / indigo la End
22:52瞳に映らない / indigo la End
23:12ミュージック / サカナクション
23:42花をひとつかみ / indigo la End
23:44幸せが溢れたら(SCHOOL OF LOCK! Live ver.) / indigo la End
23:52夜汽車は走る / indigo la End
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幸せ溢れたいなあ〜どこにあんのかな〜。
indigo la End先生、また来て下さい!
校長のとーやま
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胸がギューっとせつなくなる2時間!
サイコーな音楽をありがとう!
indigo la End先生!!
あしざわ教頭
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