Shout it Out先生からお知らせ!
今夜の授業は「掲示板逆電」!!

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『 伝えたいこと 』

今日は、Shout it Out先生から生徒のみんなに、伝えたいことがあるのだそう。

今夜の生放送教室には、ボーカル・ギターの山内彰馬先生と、
ドラムの細川千弘先生が来てくれたぞ!

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とーやま校長「Shout it Out先生は、先々週の土曜日、8月27日東京 新木場Studio Coastで、未確認フェスティバルFINALのオープニングアクトとして来てくれてありがとうございました!」

Shout it Out先生「ありがとうございました!」

とーやま校長「改めて、あの日はどうだった?」

山内先生「あの日は、1年間の成長だったり、初代グランプリとしての重みみたいなものを、今年出てくれたアーティストはもちろん、来てくれた人たちにちゃんと見せつけないとな、っていう責任とプレッシャーがすごくて、もう緊張してたんです。でも、終わって振り返ってみたら、もうやれるだけのことはできたなって、ちゃんと後輩に背中を見せられたんじゃないかなって、そんな演奏ができたと思います」

とーやま校長「気合半端じゃなかったもんね!」

Shout it Out先生「バッチバチでしたね」

細川先生「僕は、初めてあの舞台に立たせていただいて、あのグランプリの発表の時のドキドキ感とかすごい味わいました。とても人が多かったんですけど、僕たちが音を鳴らした時のあの歓声で、僕たちも背中を押されて、3曲駆け抜けることができたなぁ、と思います」

とーやま校長「本当にありがとうな! 今年の2代目グランプリは同じ大阪のYAJICO GIRL。大阪が2年続いてるんだよな。今関西のみんなが強いって感じになってますよね」

あしざわ教頭「勢いがありますよね」

山内先生「大阪以外のヤツには取らせないぐらいに後輩をどんどん作って行こうと思ってます」

とーやま校長「覇権はもう東へ渡さないぞ、と(笑)」

山内先生「そういうことですね(笑)」

とーやま校長「そう言えば、あいつら(YAJICO GIRL)は100万円どうするんだろうね?」

あしざわ教頭「この問題、発表しなきゃいけないみたいになってますけど、別にしなくていいんですよ(笑)」

とーやま校長「ちなみに、Shout it Outは去年賞金の100万円は…」

山内先生「はい。100万円全額使って、渋谷にあるO-EASTというライブハウスでフリーライブを開催しました」

とーやま校長「ね! 未確認の選考アーティストを集めて、全部それを使うという。YAJICO GIRLはどうするのかな?」

あしざわ教頭「やめてあげて!(笑) そういうふうに言うと、限定されてきちゃうから!」

Shout it Out「(笑)」

Shout it Out先生はみんなの先輩…とは言っても、山内先生は7月に20歳になったばかりだし、細川先生はまだ19歳。
生徒のみんなのほんのちょっとだけ先輩なだけだ。

結成したのが今から4年前。山内先生たちが高校1年生の時、15歳の春のこと。
大阪府堺市にある高校の軽音楽部で、ベースのたいたい先生が、山内先生に声をかけたことがきっかけで結成したのだそう。

あしざわ教頭「最初はKANA-BOON先生のコピーバンドだったんですよね」

山内先生「そうなんですよ」

とーやま校長「KANA-BOON先生も未確認フェスティバルFINALの当日ゲストライブアクトとしていたんだよね」

山内先生「あのKANA-BOON先生がライブしてはるのを横から見てて、本当に泣きそうでしたね。やっと対バンちゃんとできたって」

とーやま校長「そうだよね! 憧れが共演者になるわけだからね」

あしざわ教頭「肩を並べてるわけですから」

そして、そこからオリジナル曲を作って、ライブを重ね、前身の閃光ライオット時代から数えて3回目の挑戦で、2015年、未確認フェスティバルの初代グランプリとなる。
去年の12月にドラムの細川先生が加入し、今年の7月にメジャーデビューを果たした。

とーやま校長「この4年間は早かった?」

山内先生「あんまり早かったとかは感じなかったんですけど、改めて振り返ってみると、マジで駆け抜けて来た感じはありますね。本当に、時間の流れにしがみつくのに必死だったと言うか。だから、1回も止まらずに4年間走り続けて来た感じですね」

とーやま校長「その速度とか熱量とかが曲にもちゃんと出てるよね。」

あしざわ教頭「輝きとかもそうですね」

山内先生「ありがとうございます!」

とーやま校長「で、今日はそんなShout it Out先生から、生徒のみんなに伝えたいことがある、と」

山内先生「そうなんです。僕たちShout it Outが結成当時から4年間一緒に歩いてきた、ギターの露口とベースのたいたいが、一昨日、9月3日に行ったライブを持って、Shout it Outを脱退しました

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とーやま校長「もう2日前に(脱退)したんだよね」

山内先生「そうですね。僕ら、未確認フェスティバル2015が終わってすぐぐらいにドラムが抜けていて、その時も、ドラムから"辞めたい"と申し出があったんです。その時は彼の意見を尊重して、話し合いをして全員が納得して、そいつの背中を押して辞めて行ったんですけど、やっぱりメジャーっていうものを経て、周りに色んな人が付いてくれるようになって、4人だけのバンドじゃないようになったので、今回は自分たちだけで決めていいものかと思い、悩みました。そこで、プロデューサーのSUPER BEAVERのやなぎさんに時間をいただいて相談したんですよ。そしたら、"大人が決めたことじゃなく、自分たち4人で出した結論ならいいんじゃないか"と4人全員の背中を押してくださいました。だから本当に、(2人の脱退は)4人それぞれたくさん話し合いを重ねての結果です」

細川先生「僕たちは東京で共同生活をしてたりもあって、苦しい顔とか楽しい顔も全部みんなで見せ合ってきて、だからこそ結論を受け入れられたっていうのもあります。(脱退が)決まってからの2人は相当な気合で駆け抜けてくれたので、やりきった2人の顔を見て正直ほっとしました。だから、一方的にはなってしまうかもしれないんですけど、僕たちなりのポジティブな決断をした結果がこういう形でした」

とーやま校長「変なわだかまりとかは一切なくて、みんながちゃんと自分が見る方向を見ている今の決断なんだね」

今日は、露口先生とたいたい先生からSCHOOL OF LOCK!の生徒のみんなに手紙を預かっているぞ。

まずはギターの露口先生からの手紙。

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続いて、ベースのたいたい先生からの手紙。

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とーやま校長「ありがとう、露口くん、たいたい!」

あしざわ教頭「ありがとう」

とーやま校長「この手紙を生徒に向けて届けてくれたけど、山内先生は今どんな気持ち?」

山内先生「2人からそれぞれ申し出があった時から、本当に何度も何度も話し合いをした結果なので、僕たちとしては最後までみんなで走りきれたという気持ちです。僕たち2人とあいつら2人が別々の道を行くっていう決断をしただけで、決してそれぞれが終わりじゃないんです。最後のライブまで、ちゃんと4人でShout it Outとして、僕らもあいつらも同じ熱量を持って、同じだけの愛を持って、ライブをすることができたんで、4人全員で燃え尽きることができたなと思っています。なので、これからは2人で力を合わせて力強く歩いて行くだけだなという感じです」

とーやま校長「細川先生としては、改めて今の気持ちはどう?」

細川先生「僕がこのバンドに加入する時に2人に笑顔で受け入れていただいて、でもその2人をまさか僕がこうやって1年後には送り出す側になっているっていうのは正直想像できませんでした。でも、2人が夢(メジャーデビューやワンマンライブ)を叶えたって言う話をよくされていて、そういった表情を見て、人の考え方はそれぞれだと思うし、それを捻じ曲げてまで強制しようっていうことは僕たちは絶対にしたくありませんでした。だからお互いの人生のためということで、こういう決断になったんです。2人とも最後まで投げ出すという形じゃなくて、本当に相当な気合で成し遂げてくれました。4人で、最後のライブの最後の1音まで出し切ることができたのは、2人のお陰というのもあるので、だから純粋に2人にぜひ拍手を送ってあげたいなと思っています」

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Shout it Outは、もちろんこれからもバリバリ活動を続けていく。
ひとまずは、サポートメンバーと共にツアーを回ったりライブも予定しているのだそう。

山内先生「実は、次回作も12月7日にリリースを予定しています」

とーやま校長「そこに向けて、色んな人のサポートを受けながらやっていくんだね」

山内先生「そうなんです」

とーやま校長「それ聞いて安心した。それにShout it Outの4人はみんな生徒だからね。3年以上SCHOOL OF LOCK!に関わっていて、俺は常日頃から、それがどんな決断であれ、生徒のお前がそうするって言うのであれば、全力で背中を押すって決めてるからね。そこはもう腹くくってるんで、だからShout it Outの4人は自分の行く道をガシガシ振り返ることなく突き進んでほしい。楽しみにしてる」

Shout it Out「ありがとうございます!」

とーやま校長「ガツっとこれからも、生徒として、1アーティストとして、1ファンとして4人のことを応援させてもらうな。わざわざ生徒に向けて届けてくれてありがとう!」

あしざわ教頭「ありがとう!」

Shout it Out「ありがとうございました!」

あしざわ教頭「じゃあ今夜もSCHOOL OF LOCK!、開校します! …起立!」

とーやま校長「はい、立って! じゃあ一緒に叫ぶ? 露口先生とたいたい先生もここは一緒に叫ぼう!」

あしざわ教頭「礼!!」

校長・教頭・Shout it Out先生「叫べーーーーーーー!!!!」

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♪ 青春のすべて / Shout it Out

とーやま校長「今まで届けてくれた曲と、ライブと、言葉と、気持ちと、そしてそれを全て受け取ることができて本当に良かったと思う。これからもShout it Outの全てを受け止めて行きたいし、そういう所存でいるんで、これからもよろしく!」


そして、今夜の授業は「掲示板逆電」!

毎日、何かが終わって、何かが始まる。これが生きるということ。どんな人でもみんな一緒!
校長も教頭も、どんなことがあっても、君たち生徒の味方だ
大丈夫!
どんなにつまづいたとしても、どんなに間違ったとしても、
先生たちは、お前と一緒に生きていきます!

だから、今悩んでいること感じていること、何でもいいから、今日も話を聞かせてほしい!
お前のことを、学校掲示板で教えてくれ!
どうしてもスマホや携帯からアクセスができない生徒や、内容を他の生徒に見られたくない生徒は
メールでも大丈夫だぞ!

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毎月1週目は、SCHOOL OF LOCK!の女子クラスから、小芝風花ちゃんが登場!
改めて風花ちゃんことこしふうは、今週の木曜日をもって、この学校を卒業します!


最後は
校長!絶対こしふうに、ななみんみたいに紹介してあげて!
スクールオブロックの理事長
男性/15歳/神奈川県
2016-09-05 22:16




とーやま校長「実際、先月の生放送教室に来てくれた時も、ちょっとマジで俺に対して怒ってたからね」

あしざわ教頭「ななみんの時と違うじゃないですか、ってね(笑)」

とーやま校長「こしふう見とけよ! ……今夜は〜〜!!」

あしざわ教頭「来たぞ!(笑)」

とーやま校長「今夜は〜!! 生徒のみんなのリクエストに応えてっ!!!! 懐かしい…ノスタルジー…」

あしざわ教頭「おお〜、いいね(笑)」

とーやま校長「あの授業、"That=あの" 授業! レクチャー……やってくれるぞーーーーーー!!!!」

あしざわ教頭「言えた!!」

とーやま校長「小芝風花ちゃんの、GIRLS LOCKS!!!!!」

さあ、風花ちゃんの反応は…? こちら!

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明日の生放送教室に、UNISON SQUARE GARDEN先生が来校!
そして、来週月曜日の生放送教室に、和楽器バンド先生が登場!

とーやま校長「来たね和楽器バンド先生! フェスとかでも最近よく名前見るし、生徒が昔、おすすめディスクで教えてくれたバンドだよね」

あしざわ教頭「そうです!」

和楽器バンド先生のメンバーは、バンド名の通り、尺八、箏(こと)、三味線、和太鼓といった和楽器に加え、ギター、ベース、ドラム、そしてボーカルという、8人の大所帯。

ボーカルの鈴華ゆう子先生は過去に、詩吟の全国大会で優勝!
箏のいぶくろ聖志先生は高校在学中、文化庁から派遣され、中国で演奏を経験! これまでに8カ国での海外公演に参加!
そして、尺八の神永大輔先生は都山流尺八の師範!
さらに! 津軽三味線の蜷川べに先生は民謡の全国大会で優勝! 内閣官房長官賞を受賞しています!

とーやま校長「ごめん! 言葉は悪いかもしれないけど、途中から何言ってるかわかんないよ! とにかく、日本屈指の才能が集まってるバンドが、この和楽器バンドってことだね」

あしざわ教頭「言ったら日本代表みたいなメンバーってことですよね」

とーやま校長「うちの生徒の中にも和楽器やってる生徒が結構いるじゃん。当日はそんな生徒の相談にも乗ってもらえるはずだからね」

あしざわ教頭「その道のプロ中のプロですから! 小さい頃から和楽器をやってる人にしかわからない悩みとかもきっとあると思うんですよね」

とーやま校長「確かに。じゃあ当日は楽器も持ってきてもらわないとアレだね! 和楽器バンドの皆さん! 当日は、楽器を持ってきてください! リハーサルもぜひお願いしたいと思います!」

あしざわ教頭「いや、こういうの、裏で職員とかがやりとりしたりすることですから! 校長、そういうのは言わなくていいから…遠慮がなくなってきてる(笑)」

という“こと”でみんな、来週月曜日、ぜひ、楽しみに待っていてほしい!


そして今夜は、Base Ball Bear先生が今月28日にリリースする、「増補改訂完全版『バンドBのベスト』」に収録されている、再レコーディングバージョンの「祭りのあと」を初オンエア!
今回のバージョンには、10代の時、小出先生たちがずっと憧れていたバンド、NUMBER GIRLのギタリスト、田渕ひさ子先生が参加しています!

とーやま校長「NUMBER GIRLは、ボーカルのこいちゃんが、10代の“暗黒時代”に聞き続けていたというバンドなんだよね。今はNUMBER GIRLのギタリストの田渕先生が、ベボベ先生のサポートギターとして、今回夏のフェスもたくさん回られて、一緒にライブもやったりもしてるわけなんだけれども…。改めて、10代の時に憧れていたバンドのメンバーと、近い未来に自分たちの曲を作ったもの。しかもメジャーのファーストアルバムを一緒にレコーディングできるっていうこのよくわからない奇跡! でも実際に起きている奇跡!」

あしざわ教頭「そっちの方に向かって行った結果、そこにいた人たちと混ざり合って、何かを一緒に作るってことですからね」

とーやま校長「あり得ないよ。でもあり得るんだよ」


♪ 祭りのあと(2016 ver.) / Base Ball Bear


とーやま校長「こいちゃん、これヤバいね! ほりくん、俺はちょっと今震えてるよ! 関根先生、ちょっと、どうなってるの、これ!」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「俺は田渕先生のNUMBER GIRLは今でも聴いてるんで、最初の印象は"べぼべ先生に歩み寄ってくれてる。時空を超えて4人で、今のこの『祭りのあと』を鳴らしている"って思っていたんだけど、2番のサビ前くらいから、"あれ? 田渕ひさ子ここにあり!じゃん"って思っって(笑) NUMBER GIRLで言う『NUM-HEAVYMETALLIC』くらいの時の田渕ひさ子がここにいるじゃんって! いや、しびれた!」

あしざわ教頭「僕は初期衝動感みたいのがあるのかなって思って。バンドを始めた時のドキドキとかそういうワクワク感がめちゃくちゃ詰まってるのが、ギターのジャキジャキって音に全て含まれてる気がしました! 楽しいしかっこいい!」

とーやま校長「マジでかっこいいね! ベボベ先生には最近会えてないから、会えたら直接言いたいけどな」

あしざわ教頭「本当ですよ! 生徒も言いたいでしょうしね」

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さあ、今夜の授業は「掲示板逆電」!!
この学校のWEBサイトにある、学校掲示板に書き込みをしてくれたみんなに時間の限り電話をしていくぞ!


髪の毛が…(荒)
今日はプールがありました。
私たちの学校は飛び込みで泳ぐので、泳ぎました。
そして…
シャワーを浴びると髪がぎしぎしでした。
私たちの学校は週4回もプールがあります。
天気が不安定なので、水着が乾きません。
明日も1時間目からプールがあります。
どうしましょう。
水着が乾きません。

いい方法を教えてください。
(乾燥機,ドライヤーは使えません。
電気がもったいないらしいです。)
果汁丸
女性/16歳/和歌山県
2016-09-05 16:55




とーやま校長「もしもし!」

果汁丸 和歌山県 16歳 女性 高校1年生

果汁丸「もしもし!(笑)」

あしざわ教頭「元気だなぁ(笑)」

とーやま校長「その元気があればもう大丈夫だろ(笑) じゃあな!」

あしざわ教頭「一応生徒が悩んでるわけですから!(笑)」

果汁丸「(笑)」

とーやま校長「声出しときゃその熱量で乾く!」

あしざわ教頭「いやいや、一応話を聞きましょう」

とーやま校長「果汁丸? 学校で週4回もプールがあるの?」

果汁丸「はい。授業時間的に、これだけせぇへんかったらアカンから、みたいな感じで(笑)先生から言われて(笑)」

とーやま校長「なんでアカンのかっていう理由を知りたいんだけど(笑) まぁ、とにかくあるのか」

果汁丸「はい」

とーやま校長「ちょっと俺わかんなかったんだけど、『私たちの学校は飛び込みで泳ぐので、泳ぎました。』っていうのはどういう意味?」

果汁丸「(笑) 私たちの学校は、飛び込みでタイムを計ったりするんです。飛び込みは苦手なんですけど、飛び込みで泳ぎました(笑)、みたいな(笑)」

とーやま校長「わかんないな(笑) 泳ぎ始めはバシャーンって行くってこと?」

果汁丸「そうです!」

RN 果汁丸は、学校のプールは塩素がきついので髪の毛がギシギシになってしまうのが嫌なのだそう。
そして、明日もプールがあるのだが水着が乾かなくて困っている、と語るRN 果汁丸。

とーやま校長「今日水着洗って、明日乾かない?」

果汁丸「乾きません。和歌山の天気は不安定で、明日の予報が大雨なんですよ。外に干してたら絶対に濡れたまま行かなきゃいけないんで(笑)」

とーやま校長「どうしても乾かしたいけど、乾燥機ドライヤーは使えないんだ?」

果汁丸「はい。乾燥機はついてるんですけど、"電気代がもったいないわ、アカン"って(笑)言われて、ドライヤーも"結構電気代使うからアカン"って(笑)言われる(笑)」

あしざわ教頭「後半笑い過ぎ(笑)」

親には思いを伝えたのだけれど、"1時間目だから濡れたまま着て泳いだらええやん"と言われてしまったのだそう。

果汁丸「お家の中で扇風機をかけて乾かしてあげるけど、まぁ乾かんやろなぁ(笑)みたいな感じで(笑)」

とーやま校長「(笑)」

あしざわ教頭「すげー後半笑うんだよな(笑) 後半何言ってるか聞こえないんだけど(笑)」

果汁丸「ごめんなさい(笑)」

あしざわ教頭「じゃあ親的には、"どうせ濡れるんだから濡れていけ"ということなんだね」

果汁丸「はい(笑)」

とーやま校長「持ってく時も濡れたままビニールか何かに入れて持ってくんだろ? それも何かなぁ。臭いもくさい感じになるし、それを朝一発目で着るのも嫌だよな」

果汁丸「そうなんですよ」

RN 果汁丸が持っている水着は1枚。今までは天気が良かったので何とかなったが、そもそも週4回もプールがあること自体疑問なのだそう。
今週の水曜日でプールの授業は終わるけれど、見学したり休んだ分は、その回数分だけ補習があるのでまだ水着が必要とのこと。

とーやま校長「今の水着は、100%のうち何%乾いた状態なの?」

果汁丸「やっぱりちょっと湿ってます。30%ぐらい(笑)」

とーやま校長「俺マジで思ってるけど、その干してる水着にお前のその元気で"乾けーー!!"って、一回言ってごらん」

あしざわ教頭・果汁丸「(笑)」

とーやま校長「今、全力で、明日きれいな水着で泳ぎたいって思いをちゃんとこめて…」

果汁丸「でも、私うるさいですよ?」

とーやま校長「これで、"あんたどうしたの?"ってお母さんが来るだろ? "そんなに乾かしたいんだ、この子は"っていう熱意が伝わるって作戦にはなる」

果汁丸「なるほどー」

とーやま校長「でも本心は、お前のその声で(乾くと思う)」

あしざわ教頭「確かに校長先生はいつも"気持ちは届く"って言ってるから」

とーやま校長「一回全力で水着に乾いてほしいって気持ちをぶつけてみろ」

果汁丸「じゃあいきます! ……乾けーーーーーーーーーーー!!!!」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「お母さん来るぞ(笑)」

とーやま校長「ちょっと水着触ってみて! どうだ? ちょっと乾いた?」

果汁丸「…いえ、わからないです(笑)」

あしざわ教頭「そりゃそうだよ(笑)」

この時間で解決しなかったので、RN 果汁丸にはまたこの後も話を聞いて行くことになったぞ!


♪ 僕らの夏の夢 / 山下達郎

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9月3日の土曜日、CHOOL OF LOCK!の職員室で、Toppoの新フレーバー、新しい味について話し合う、緊急の学級会を行いました!
参加してくれた11人の生徒のみんな、ありがとう!
そして松田部長! 休日出勤、お疲れ様でした!

とーやま校長「一昨日はどんな感じだったの?」

あしざわ教頭「会議室にみんな集まりまして、ロッテの開発のみなさんもいらっしゃって、みんなの意見を聞いたんです。みんな緊張してしゃべらないかなと思ったんですが、とんでもなかったです。ガンガン意見を言うんですよ」

とーやま校長「どんな感じで意見を言ったの?」

あしざわ教頭「"あー、においはいいけど味が…"とか、"なんか後味全然来ないっすね"とか」

とーやま校長「(笑) これ10代だからこそなのかな(笑)」

あしざわ教頭「味だけじゃなくて(パッケージの)デザインのこともそうでした。"このデザインはちょっとないかなー"、"こんなにハートをガンガン置かれちゃうと私買えない"」

大人では出てこない10代ならではの意見を、ロッテのみなさんは全てメモをしていたのだそう。
本来1時間の予定が倍の2時間かかったという、かなり白熱した議論になったとのこと。

とーやま校長「今後このプロジェクトはどう進んで行くんですか?」

あしざわ教頭「ひとまず、おととい、生徒代表の11人が言ってくれた意見を受けて、現在、ロッテの開発担当のみなさんが、試作品を作りなおしているところなんですよ! そして、新たな試作品をまた、11人のみんなに何かしらの形で見てもらって、最終的な新商品につなげていきます! 商品の発売は、早くて来年2月あたりを予定しています! 詳細が決まり次第、この授業で伝えさせてもらいます!」

頼もしい我が校の生徒の意見が取り入れられた新商品。楽しみにしてほしい!

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さあ、「掲示板逆電」は、引き続き和歌山県のRN 果汁丸に話を聞いていく!
……のは少し置いておき、先に次の生徒へ逆電していくぞ!!


ああ、黒歴史
あと2週間で中学校の文化祭があります
僕、王子で主役なんです笑笑
しかもダメ王子っていう設定で、最後はかなり恥ずかしい終わり方で……考えただけで文化祭が嫌になるよぉー
みりんとさとう
男性/15歳/京都府
2016-09-04 21:51




とーやま校長「もしもし!」

みりんとさとう 京都府 15歳 男性 中学3年生

みりんとさとう「もしもし…」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「入り方どうなってんだよ(笑)」

2週間後に文化祭が迫り、言葉に表せないくらい憂鬱だと語る、RN みりんとさとう。
文化祭では、シンデレラの話を少しだけ書き換えたパロディ劇をやるのだそう。

みりんとさとう「僕のクラス、なんと、男子が6人しかいないんですよ」

とーやま校長「女子は何人くらいいるの?」

みりんとさとう「17人くらいです」

とーやま校長「じゃあ3分の1くらいだね」

みりんとさとう「はい。それで、1人、キャラ的にも顔的にも性格的にも、全てにおいて"この人が王子やるだろう"って人がいるんです。だけど話し合いの結果、"その人だと面白くなくね?"って話になって」

あしざわ教頭「コメディっぽいからってこと?」

みりんとさとう「そのままいってしまうと、何の面白みもなく、どストレートに行っちゃうじゃないですか」

とーやま校長「あー、予想できちゃうからね」

みりんとさとう「そうなんですよ」

それで、残りの男子5人でじゃんけんをして勝った人が王子をやることになったのだが、見事にRN みりんさとうが勝ってしまったとのこと。
女子からはいじられているけれど、ダメ王子という設定はRN みりんさとうには合っているのだそう。

とーやま校長「最後がかなり恥ずかしい終わり方っていうのはなに?」

みりんとさとう「最後僕からシンデレラにプロポーズするんです。その時に2人きりで舞台に立っているわけなんですけど、相手の女子がかわいいんですよ!」

とーやま校長「めっちゃかわいい?」

みりんとさとう「はい、めっちゃかわいいんですよ」

とーやま校長「いいじゃん」

みりんとさとう「普段目を合わせられないくらいの、高嶺の花みたいな感じの方なんです。その人に対して、舞台でみんなが見てる中で…あ〜……」

とーやま校長「(笑)」

あしざわ教頭「想像しちゃったね(笑)」

とーやま校長「芝居とは言えど、思いを告げなきゃいけないのは恥ずかしい?」

みりんとさとう「そうなんですよ。黒歴史が…」

とーやま校長「黒歴史(笑)」

その子のことが好きというわけではないが、他の男子などがやんやと言ってくることも恥ずかしいのだそう。

とーやま校長「でも気持ちがすっごくわかる。俺もこれはやだもん! でもさ、これはプラスにとらえたら、釣り合わないと思っているその子と何かが始まるということも無きにしもあらずじゃん」

みりんとさとう「そうですね。でも…それ以上に、300人プラスお父様お母様方が…」

とーやま校長・あしざわ教頭「あー!!」

とーやま校長「これはきついね!」

あしざわ教頭「それはやだわ!」

とーやま校長「俺、やだ!(笑)」

あしざわ教頭「確かに親は恥ずかしいなー」

とーやま校長「これはみんなにどうしたらいいか聞く?」

みりんとさとう「聞きたいな」

とーやま校長「改めてお前の口から生徒のみんなに言葉を届けてごらん。掲示板に書き込んでくれるかもしれないから」

みりんとさとう「えー、みなさん。困っている僕を助けてください」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

みんな、RN みりんさとうのために掲示板の方に書き込みを頼む!


♪ A KITE / BIGMAMA

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そして次の逆電リスナーは…

とーやま校長「待たせたね!」

果汁丸 和歌山県 16歳 女性 高校1年生

果汁丸「もしもし!(笑)」

相変わらずハイテンションなRN 果汁丸。

とーやま校長「乾き具合はどう?」

果汁丸「さっき30%くらいだったんですけど、50%ぐらいに上がりました!」

とーやま校長「マジで?」

あしざわ教頭「おめでとう!」

掲示板に書き込んでもらった『絞っていけ』『うちわであおげ』という方法を試したところ、効果があったのだそう。

とーやま校長「じゃあ今後もこれでやってく?」

果汁丸「でももうちょっと眠いです(笑)」

あしざわ教頭「笑ってるじゃん! 絶対眠くないだろ!(笑)」

とーやま校長「寝ちゃったら、結局自然乾燥して70%くらいで終わるよ?」

あしざわ教頭「それでいいのか?」

果汁丸「いやです(笑)」

とーやま校長「じゃあ限界まで続けてごらん」

あしざわ教頭「これは見たか?」


タオルで
元水泳部です。
水着をバスタオルに挟んで、手でパンパン叩きながら脱水します。そしてあとは寝てる時に干していれば、部屋干しでも朝にはだいぶ乾いていますよ!
現役の時、よくやっていたワザです。ぜひ試してみてください!!!
むーさー
男性/17歳/滋賀県
2016-09-05 22:59




とーやま校長「タオルはあるだろ?」

果汁丸「あります!(笑)」

とーやま校長「眠くなる前に、これもやってみたら?」

果汁丸「(笑) わかりました(笑)」

とーやま校長「掲示板には他にもあっただろ?」

果汁丸「ありました!(笑) なんか"ガスバーナーで炙る"とか、燃えるし! みたいな(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「これもすごいいいアイディアくれてるよ」


乾かし方
下から蚊取り線香で燻すのはどうですか?
辺境のみるきー推し
男性/17歳/三重県
2016-09-05 22:49




あしざわ教頭「(笑)」

果汁丸「引火しそうで怖いですね!(笑)」

とーやま校長「だって蚊も撃退できるし、いいだろ」

あしざわ教頭「ただ臭いすごいからな。明日蚊取り線香感すごいぞ」

とーやま校長「でもすぐに塩素のプールに入るわけだから大丈夫だよ」

しかし、残念なことにRN 果汁丸の家には蚊取り線香がなかった。


水着を乾かす…
電気を使わずに水着を乾かす方法、さっき家族会議しました!

ズバリ我が家で出た方法は…

「水着を着て自転車で走る」です(^^)笑
体温と空気抵抗でカラッと乾くはず!!!

採用されるといいなぁ…
キィちゃん
女性/14歳/静岡県
2016-09-05 22:57




あしざわ教頭・果汁丸「(笑)」

あしざわ教頭「なんで家族で話してこうなっちゃうの(笑)」

実際、RN 果汁丸はそうやって体温で服を乾かしたことが5回ぐらいあるのだそう。
しかし、雨が降って来てしまったのでこの方法は使えない。

うちわで仰ぐ作戦と絞る作戦、あと、タオルで叩く作戦で限界までがんばれ!

あしざわ教頭「結果を教えてくれよ!」

果汁丸「はい、ありがとうございます!(笑)」

とーやま校長「じゃあ明日も学校がんばれよ」

果汁丸「はーい!」


そして引き続き、王子のRN みりんとさとうは…

とーやま校長「もしもし!」

みりんとさとう 京都府 15歳 男性 中学3年生

みりんとさとう「……もしもし」

あしざわ教頭「あれ? さっきより落ち込んでない?」

とーやま校長「色々掲示板とか皆の書き込みを見た?」

みりんとさとう「見ました」

とーやま校長「どんなのあった?」

みりんとさとう「"がんばれ"とか…」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「気持ちのサポートじゃないのよ(笑) もうちょっと具体的な案がほしかったんだでしょ(笑)」

とーやま校長「他にどんなのがあった?」

みりんとさとう「"僕のクラスは41人男子です。10人女子です。私も去年同じようなことをやりました" …いやぁ、僕、無理だし…」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「そいつからしたらみりんとさとうは本当に羨ましい状況だと。だから俺たちの分まで頑張ってほしいってことがそこに込められてるんじゃない?」

みりんとさとう「そうかもしれません」

とーやま校長「だから、今の時点でお前だけの役じゃないってことだ。我が校の男子校のやつら、そして座禅組のやつらの気持ちを一手に背負ってるってことだよ」

あしざわ教頭「色んな人の思いを肩に乗せてる状態だということなのよ。そういう書き込みを見てどう?」

みりんとさとう「なんか嬉しいです」


♪ 僕らの夏の夢 / 山下達郎


とーやま校長「よし、じゃあこいつの意見で俺はもういいと思う。このお言葉を拝借したい」

あしざわ教頭「群馬県のRN ぶるっちからいただいた言葉を黒板に書いてくれます」

20160905_sol15.jpg


『 タワシだと思え 』


ぐわぁ
辛いですね、、、、逆立場でも辛いです!!!!!
もう逆に、そーゆーキャラになっちゃえばよいのでは?それをネタにしちゃえば、、、、、
関西の心よくわかんないので、雑な感じでしゅみません。
オカンオトンはもうタワシだと思えばいい!!!!!!!!
ぶるっち。
女性/17歳/群馬県
2016-09-05 23:42




とーやま校長「力強くくれたけど、みりんとさとう、どうだ?」

みりんとさとう「人々がタワシに見えます…」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「早っ!(笑)」

とーやま校長「そうだろ? 2週間前だけどお前を見てるのは人間ではない…何だ!?」

みりんとさとう「タワシです…」

とーやま校長「ぶるっちは言ってくれている! タワシになんか感情はないよ! お前がかわいい女の子に告白する演技をしようとしまいと、何にも感じない! それがタワシだ!! そうだろ?」

みりんとさとう「そうです」

とーやま校長「だったとしたら、お前はお前の役をやりきる! この一点のみだよ!」

みりんとさとう「はい! タワシパワーにかけて!」

あしざわ教頭「その言葉初耳だよ!(笑)」

とーやま校長「恥ずかしがってやるから恥ずかしいんだよ! なぜならみんなタワシだから!!」

みりんとさとう「はい!」

とーやま校長「いけるのか、みりんとさとう!」

みりんとさとう「いけます!」

とーやま校長「タワシに向けて、何かを届けるんだー!!!!」

みりんとさとう「届けー! タワシー!!」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」


40万人の生徒の力は本当に偉大だ。
生徒のみんな、本当にありがとう!


【FAXイラスト】


20160905_fsx01.jpg

RN ラスカルハッピー



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【逆電リスナー】
果汁丸 和歌山県 16歳 女性
みりんとさとう 京都府 15歳 男性

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【オンエアリスト】
22:16 青春のすべて / Shout it Out
22:31 おんなのこ / 井上苑子
22:40 祭りのあと(2016 ver.) / Base Ball Bear
22:53 僕らの夏の夢 / 山下達郎
23:17 FLASH / Perfume
23:20 Next Stage with YOU / Perfume
23:23 Cosmic Explorer / Perfume
23:26 STAR TRAIN (Album-mix) / Perfume
23:41 A KITE / BIGMAMA
23:50 僕らの夏の夢 / 山下達郎

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我が校の広大な教室は偉大である。

校長のとーやま

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笑った。とにかく、笑った。ありがとう。

教頭のあしざわ

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

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