UNISON SQUARE GARDEN先生が生放送教室に登場!!
新プロジェクト発表!!!!

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『 新P 』

今夜の生放送教室は、ゲスト講師にUNISON SQUARE GARDEN先生が登場!!!!

UNISON SQUARE GARDEN先生は、斎藤宏介先生(Vo.&Gt)、田淵智也先生(Ba.&Cho)、鈴木貴雄先生(Dr.&Cho.)の3ピースバンド。
7月、NEWアルバム『Dr.Izzy』のリリース日当日以来の来校です!

とーやま校長「最速おかわり…スピードおかわり!」

あしざわ教頭「めちゃめちゃ早めのおかわりありがとうございます!」

とーやま校長「今ツアー真っただ中なんですよね」

斎藤先生「そうですね。夏フェスとかで埋まってますけど、でもちょうど2週間くらいツアー自体はお休みって感じです。今日は久しぶりにツアーのリハをしてきました」

とーやま校長「そうなんですか。夏フェスもあってお忙しいところありがとうございます。ツアーは12月まで続くんですよね?」

斎藤先生「続きます」

UNISON SQUARE GARDEN TOUR2106「Dr.Izzy」は、7月から12月まで全40箇所、44公演行われるぞ!

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今日は、SCHOOL OF LOCK!とUNISON SQUARE GARDENの新プロジェクトを発表するぞ!

その新プロジェクトとは…

SCHOOL OF LOCK!の軽音部に、UNISON SQUARE GARDEN先生が特別臨時講師として就任!
君の学校の軽音部を、なんと、ユニゾン先生が直接指導してくれることになった!
軽音LOCKS!開講だーー!!!!

「この秋、文化祭でカッコいい演奏をしたい」
「LIVEハウスデビューをしたい!」
「必死に練習しているんだけど、なかなか上達しない…!」
そんな全国の軽音楽部に所属している生徒を応援する授業が開講!
お前の学校の軽音部を直接訪問してくれる上に、
さらにメールなどでおよそ1ヶ月に渡ってお前のバンドをサポートする!
ただし、今回、UNISON先生にサポートしてもらえるのは、たった1組のみ!

そして気になる応募資格は…

必ず学校の軽音楽部に所属していること
バンドであること
10代であること
オリジナル楽曲の演奏ができること

つまり10代で軽音部に所属していてオリジナル曲をやってるバンド
ユニゾン先生が直接指導してくれる!

とーやま校長「今まで、10代のバンドと接してディスカッションしたことってないですよね?」

斎藤先生「ないよね」

鈴木先生「ない」

田淵先生「大丈夫かなぁ、できるかなぁ? 自信ない。ベースは僕教えられないですよ」

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とーやま校長「そんなことないでしょ。絶対教えられるでしょ」

田淵先生「ベースをどうやって教えたらいいんですかね?」

とーやま校長「そうか。今までそういう経験すらなかったりする?」

あしざわ教頭「自分でやってきてるから逆に分からないみたいなところもあるんですかね」

田淵先生「そうですね。もう"8時間練習しろ!"って言うかもしれませんね(笑)」

あしざわ教頭「ヤバい。 突き放されるぞ(笑)」

とーやま校長「鈴木先生としてはどういう感じになりそうですか?」

鈴木先生「その子を見て、いいところをできるだけ探してあげて、そのいいところをいかに伸ばせるかっていうのが大事になって来るんじゃないかな、と今は思っているんですが。やはりうちには最強のプロデューサー田淵がいまして、外のお仕事としてもプロデュースっていうことをやっている人ですから、あなたのバンドのいいところを全部見つけて、それで曲のいいところを伸ばし、ってできたらいいかなって思っています」

とーやま校長「すごい! じゃあユニゾン先生もちょっと緊張してるところがあります?」

鈴木先生「はい」

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田淵先生「株下げたらどうしようね。あと俺気になったのは、講師としてやってたら、しばらくしたら免許不携帯で逮捕とかないかなって」

斎藤先生「実は免許行ったんですよ、みたいな、そういうSCHOOL OF LOCK!からのネタバラシがあって、僕らは逮捕!っていう流れ」

とーやま校長「そういう時は身代わりで職員に行かせますんで、お願いします」

あしざわ教頭「なんで色々問題あるんだよ(笑)」

とーやま校長「職員、ごめんな! 出てきた後の補償は俺がするから(笑)」

応募は本日よりSCHOOL OF LOCK!の特設ページで受付開始!
締め切りは9月30日!!
選ばれるのは1組だけど、こんなチャンスめったにないぞ!
みんなからの応募を待ってるぞ!


軽音LOCKS!!
ユニゾン先生が学校に!?そして指導まで!?なんて夢のようなプロジェクト!!ほんとに来てほしいー!!
ぶななっぺ24号
女性/15歳/秋田県
2016-09-06 22:09



まじかぁ!!!!!!
来て欲しい来て欲しいまじで来て欲しい!!!!!
やばい!!!
はちみつメロンパン
女性/15歳/神奈川県
2016-09-06 22:08



軽音部
学校に軽音部ないから今すぐつくりたい!!!
こずさ
女性/17歳/愛媛県
2016-09-06 22:10



新プロジェクト!!
このプロジェクトは軽音部の私にとってはめちゃめちゃ嬉しい
やばいやばい!!
ユー子
女性/15歳/東京都
2016-09-06 22:09




とーやま校長「オリジナル(曲が)あるやつはすぐに応募してきた方がいい! 今から頑張ってオリジナルを作るのでもいい」

斎藤先生「そうですよね。だって締め切りが9月30日ですもん。3週間あればできますね」

とーやま校長「それでもOKだからね」

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そして今夜の生放送授業は、「軽音部逆電指導」をお届け!
企画に応募もしつつ、今早急に、バンドについて聞きたい、相談したい事がある!
そんな生徒は、学校掲示板もしくはメールにメッセージを書き込んで欲しい!

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とーやま校長「毎月1週目のこの時間は、SCHOOL OF LOCK!の〜!! じょじょじょじょ女子クラスから〜!」

あしざわ教頭「いいぞ! 勢いがあるぞ!」

とーやま校長「小芝〜……風花ちゃん○△■×〜〜〜!!!」

あしざわ教頭「名前はちゃんと言って!(笑)」

とーやま校長「やっぱり気合が入ってないと小芝風花ちゃんに怒られちゃうから」

あしざわ教頭「"その程度か"って言われちゃいますからね(笑)」

とーやま校長「改めて風花ちゃん、今週の木曜日をもってこの学校を卒業します」

今夜は風花ちゃんが部長を務める「おしゃれ部」の活動報告! 小芝風花ちゃんのGIRLS LOCKS!はこちらから


さて、SCHOOL OF LOCK!のWEBサイトでユニゾン先生に直接指導して欲しいバンドを募集しているけれど、生徒の反応がすごいぞ!


軽音ロックス!!!
軽音ロックス!ユニゾン先生が学校に来ちゃうの!?
凛とrewrite
男性/16歳/東京都
2016-09-06 22:10




東京であろうと北海道であろうと沖縄であろうと、どこでもUNISON SQUARE GARDEN先生は行くぞ!


ユニゾンが……
今からオリジナル頑張ればつくれるのかもしれない。それでも、つくっても無理だろとかやっぱり今は無理だよみたいに思ってしまう自分がいるなあ、現実みろよみたいな……んん理由はいろいろあるけど。何もやらないのは悔しいけん、もがいてみようと思う
shinno
女性/16歳/愛媛県
2016-09-06 22:29




とーやま校長「締め切りまで3週間ですけど、これだけの時間があればオリジナル曲を1曲作るのはどうですか?」

斎藤先生「オリジナル曲を初めて作るのって敷居が高いじゃないですか。でも、作りたいって思ってる人って結構多いと思うんですよ」

とーやま校長「でも中々できないし踏み出せない」

斎藤先生「できないし、恥ずかしいし、みたいな人を、"ちょっとやってみなよ!"っていう存在に僕らがなれるんだったらすごく嬉しいですね」

とーやま校長「これがきっかけでいいんじゃないですかね」

斎藤先生「そう。きっかけを与えられるんだったらそんな素晴らしいことはないと思う。オリジナル曲を作って披露するって自分の人生にとってかなりプラスなことだと思うんですよ」

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鈴木先生「僕も初めて作った曲は酷かったもんね」

斎藤先生「うん、酷かった(笑) でもまぁそこはお互い様だからね!」

鈴木先生「俺の方が本当に酷かった」

斎藤先生「いや、でもね、味があってよかったよ」

鈴木先生「味があってよかった?」

とーやま校長「急になぐさめ合い(笑)」

鈴木先生「僕の初めて作った曲のタイトルを聞いてくださいよ。…『向かい風ライダー』です」

とーやま校長「向かい風ライダー!(笑)」

あしざわ教頭「いいじゃないですか!(笑)」

斎藤先生「すっごいいい詩なんですよ」

とーやま校長「どういう詩なんですか?」

鈴木先生「いやそれは、"向かい風にライドする歌"ですよ(笑)」

斎藤先生「いや、向かい風もね、反転すると追い風になるよ、っていうことを彼は歌ってたんですよ」

鈴木先生「そうなんです」

とーやま校長「それは何歳くらいの時に作られたんですか?」

鈴木先生「それは…(笑) でも結構いい歳で、24ぐらい」

とーやま校長「マジか! 俺勝手に16ぐらいだと思ってた(笑)」

あしざわ教頭「意外といってましたね(笑)」

鈴木先生「割と少年誌の世界観だなって今だに僕も思うんですけど(笑)」

とーやま校長「それは披露はされたことないんですか?」

鈴木先生「一応(UNISON SQUARE GARDENの)会議に持って行ったことはありますね。そのディレクターとかみなさんが集まる会議室で披露して、会議の冒頭1分くらいでボツになりました」

とーやま校長「(笑)」

あしざわ教頭「早い!(笑)」

鈴木先生「早かったですね。"右から左"ってこういうことを言うんだなってその場で学んだんですけど(笑)」

斎藤先生「すっごいいい話があるんです。1分でボツっていう雰囲気になった時に、田淵が"いや、最後までちゃんと聴きましょうよ"って言ってくれたんですよ」

田淵先生「いやいや…」

鈴木先生「そう言ってくれて、その時は僕も"惚れてまうやろ"って思ったんです」

とーやま校長「惚れてまうやろ(笑)」

あしざわ教頭「小ネタが挟まってくるな(笑)」

鈴木先生だってそんなところからスタートしているんだ。
風が吹いている今、とりあえず行ってみろということだ!

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さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!はUNISON SQUARE GARDEN先生を迎えて、「軽音部逆電指導」をお届け!

とーやま校長「もしもし!」

???「もしもし!」

ななみん 京都府 15歳 女性 高校1年生

RN ななみんは軽音部に所属していて、6人でバンドを組んでいるのだそう。
ボーカルが2人、ベース、キーボード、ドラム、ギターという編成とのこと。

とーやま校長「男子? 女子?」

ななみん「ベースとギターだけ男子です」

とーやま校長「あとは女子で、ななみんは楽器何やってる?」

ななみん「キーボードです」

とーやま校長「バンドの名前はあるの?」

ななみん「えーと、『ロリポップにこんにちは』っていう名前です」

とーやま校長・あしざわ教頭「『ロリポップにこんにちは』!」

田淵先生「え、いいじゃん!」

鈴木先生「絶対に一発で覚えられるバンド名だよね」

RN ななみんは、オリジナル曲を作ることになったのだそう。
ドラムが歌詞を考えてキーボードのRN ななみんがメロディをつけてみたのだが、聴いたことがあるような感じでうまくいかないとのこと。

ななみん「まず、曲か歌詞かどちらから先に作ったらいいのかっていうのを聞きたいです」

とーやま校長「田淵先生がUNISON SQUARE GARDENの曲を作られる時はどうしてるんですか?」

田淵先生「えーと…どっちなのかな…。でも、曲が後っていうことはないですね」

とーやま校長「アーティストの方はその方が多いって聞きますよね。曲があって、そこに詩をあてていく」

田淵先生「そうですね、多いですね。まぁ詩から書く人もいますけどね」

RN ななみんは、詩がもうできていて文字数が決まっているので、うまくメロディが作れないのだそう。

とーやま校長「田淵先生は普段なかなかやらない手法ってことですか?」

田淵先生「あんまり昔の話をするのも本意ではない気がするんですけど、中学生の時に友達が書いた詩に僕が曲を付けるっていうのを1、2回やったことがあるんですよね」

とーやま校長「その時はどうされたんですか?」

田淵先生「文字数決まってるって言うけど、文字数は決まってないと思うんだよね。そのドラムの人は、その文字数じゃなきゃいけないってことはないと思うんですよ。要は、その1行文章があるとしたら、その文章の意味が成り立てばいい。例えば国語の倒置法っていう表現で"僕は歩く"っていうのと"歩く。僕は"っていうのは同じ意味じゃない? そんな感じで、文字を入れ替えたとしても意味は一緒で成立するっていうのさえ守られてさえいれば、そのドラムの人からすれば歌詞を変えられたっていうことにあんまりならないと思う」

ドラムの人にどこまで変えていいのかを相談しながらやったらいいし、文字数は決まっていないと思う、と話す田淵先生。
トータルの物語が同じならば、メロディに合わせて語尾を変えるなどすれば、歌詞に縛られることなくメロディを作ることができる、とのこと。

田淵先生「いかがでしょうか?」

ななみん「あ、それで考えたいと思います」

校長・教頭・UNISON SQUARE GARDEN先生「(笑)」

とーやま校長「はい! 解決!!」

あしざわ教頭「早いな!(笑)」

とーやま校長「あと、その1音に2文字入るとか、3文字入るとかありますよね」

田淵先生「全然あります。やり方はなんぼでもあるので、まずは、詩が先にあるからと言って縛られてるってことはないってことに気づいた方がいいのかなって気はします」

ななみん「はい」

田淵先生「そういうことより、例えば歌詞の中で好きな単語とか好きな言い回しがあるんだったら、その好きな言葉をピックアップして、この歌詞ならどう歌ったらかっこよくなるかなってところから考えて行くといい。歌詞全体を見ているからこんがらがるわけで、単語単位で見て、"この単語をこうやってメロディにするとかっこよさそうだな"っていうところから膨らませていけば、あとは倒置法とか文字の言い替えとか色んな技術を持って並べ替えていくことで、元々ドラムの人が書いた歌詞の意味は変わることなく、歌詞として成立させることはできると思う。何にせよドラムの人と相談してみて、"メロディこうつけたいんだけど、ここの文章をこう変えるのはどうかな"みたいな話をするのも、立派な作曲、作詞の作業だと思う」

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とーやま校長「ななみん、これはすごいことを聞けたんじゃない?」

ななみん「はい。割りと縛られちゃってたんで、(少し)変えてもいいと聞いたらだいぶ広がりそうです」

田淵先生「ちゃんと本人に確認したりしつつ、ね。勝手に変えられたってなったら友情関係が崩れたりするから。そういうのも人と一緒に作業するっていうので大事なところだから。"その人が喜んでもらえるものを提示すること"。"意見をちゃんと聞くこと"。"取り入れられそうなものは取り入れること"。"自分から提示するものをちゃんと用意すること"。っていうのをやっていけば、良いのではないかなと思いました」

ななみん「ありがとうございます!」

とーやま校長「あと、ボーカルの女子2人が歌うメロディを作るってことでしょ?」

ななみん「そうです」

とーやま校長「斎藤先生は歌いやすい曲とか、難しい曲とかあったりしますか?」

斎藤先生「全然ありますよ」

とーやま校長「例えば、斎藤先生で言ったらどんな歌が歌いやすいと思いますか?」

斎藤先生「そうですね…、ユニゾン(の曲)は歌うのが難しいですね」

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あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「まぁ聴いていればそうだろうなとは思います(笑)」

斎藤先生「ユニゾンは言葉数や音数が多いから難しいんですけど、かと言って、めちゃくちゃシンプルだったら歌いやすいのかと言うとまたそれも違ったりします。自分がどういう歌を歌いたいのかっていうことと、自分は実際にどう歌っているのかっていう、主観性と客観性みたいなところを照らし合わせられるようになると、だんだんこういうのが好きだなってわかってくると思います」

とーやま校長「田淵先生は曲を作る時に、斎藤先生が歌われるところを想像したりするんですか?」

田淵先生「気にするポイントはキーですよね。斎藤くんの一番気持ちいい部分が出る音域っていうのが僕の中であって、それが本人にとって歌いやすいか歌いにくいのかはもしかしたら違うかもしれないんですけど、ここの辺りを歌っている斎藤君が一番かっこいいなっていうところ(サビなど)にキーを合わせるっていうことはします。それがひいては歌いやすいっていうことになっていくんじゃないかなと思いますけどね」

とーやま校長「そこも曲を作る中で取っ掛かりのひとつでもあるってことですかね」

田淵先生「そうですね。例えばですけど、何となく作ってみて、ボーカルの人にそれを歌ってもらったのを聴いてみたら何か少し沸くんじゃないですか?」

とーやま校長「ななみん、これもう曲ができたんじゃない?」

教頭・UNISON SQUARE GARDEN先生「(笑)」

あしざわ教頭「できてはいないですけどね(笑) なんか、一発で完成させようって思わなくてもいいってことですよね」

田淵先生「そうですね」

あしざわ教頭「"こういう感じで"っていうのを一回歌う人に任せてみたり、渡してみたり、調節をお互いするっていうのもひとつの手ですよね」

田淵先生「そうですね、実際やってみてから膨らむ部分もあるとは思うので、自分だけで抱えなくていいのがバンドのいいところなんじゃないかなと思いますけどね」

とーやま校長「ユニゾン先生のお話を聞いてどうだ? ななみん」

ななみん「本当に広がった気がします。ボーカルの人に聞いていいとか、相談して歌詞を考えてもいいとか、すごく勉強になりました!」

とーやま校長「これを元に曲を作ってみて、軽音LOCKS!にもぜひ応募して! 30日までまだ全然時間があるからみんなと話し合ってね。そしたら京都にユニゾン先生が行って」

あしざわ教頭「今言ってたようなことを直接やってくれるわけですから」

RN ななみん、ありがとう!

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♪ シューゲイザースピーカー / UNISON SQUARE GARDEN


さあ、続いての逆電指導される生徒は…

[hana] 兵庫県 16歳 女性 高校2年生

あしざわ教頭「中2高2は、フリダーーーームっ!!」

[hana]「フリーダーム!」

あしざわ教頭「ナイスフリーダム!」

とーやま校長「教頭のお家芸です」

鈴木先生「フリーダーーーーム!!!!」

あしざわ教頭「ありがとうございます!!(笑) 嬉しい!」

とーやま校長「ありがとうございます!」

鈴木先生「なんだか言いたくなっちゃった」

PN [hana]は4ピーズのガールズバンド「PLANT PLANET」を組んでいるのだそう。
PLANT PLANETと言えば、未確認フェスティバルのコピバンステージに出てくれたバンドだ。

とーやま校長「あの時はありがとね!」

[hana]「楽しかったです」

とーやま校長「ユニゾン先生に聞きたいのはどんなこと?」

[hana]「コピーバンドとかオリジナルも何曲かやっているんですけど、みんなでやりたいなっていう曲にドラムの技術が追いついてなくて、手と足をバラバラに動かすのが苦手なんで、どういうふうに練習したらいいですか?」

とーやま校長「手と足がバラバラになってうまいこと叩けない。鈴木先生これの練習方法は…」

鈴木先生「手と足がバラバラ。ドラムの人がぶつかる壁ってそこですよね。でも、正直、俺も手と足がバラバラに動かないですよ。動かない面もあります。それは何でかって言ったら、自分の技術以上のことをやろうとすると、自分の手と足がバラバラに動かなくなってきてしまいます。[hana]ちゃんは自分の技術以上のことをやろうとしてるから、動かないんだと思うんですよね。まずはできるところまでレベルを落とした方がいいかな。簡単な曲から練習して、徐々に難しくしていくっていうこともそうだし、逆に、難しい曲をやりたいんだったらその曲のテンポをできるテンポまで下げる。そうするとできるから、"できた、やった、楽しい"ってなるじゃない? その楽しいって気持ちの勢いでちょっとずつテンポを上げてくとすぐできるようになるよ」

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[hana]「ありがとうございます!」

とーやま校長「まずは今クリアできるものをどんどんたくさんクリアしていく」

鈴木先生「それなんですよ、それ!」

あしざわ教頭「(笑)」

鈴木先生「これが生放送じゃなかったら俺が言ったことにしたのに」

とーやま校長「全部流れてますよ(笑)」

鈴木先生「いやそうなんですよね。改めて言うと、できないっていうやつをいっぱいやってると疲れてきちゃうから、できることをいっぱいやって、できて楽しいって気持ちをどんどん自分の中に増やして勢いづかせていくと、……いつの間にかUNISON SQUARE GARDENになってるかもしれない!」

あしざわ教頭「わー!」

とーやま校長「[hana]、今お話をいただいてどうだ?」

[hana]「だいぶ嬉しいです。明日からの練習はこの感じを取り入れていきたいと思います」

とーやま校長「そう、クリアしていって楽しく練習してね!」

残念ながらRN [hana]は軽音部ではないのだそう。
急きょ軽音部に入って応募して欲しい!

とーやま校長「じゃあこれで頑張ってみてね!」

[hana]「ありがとうございます!」

RN [hana]、ありがとう!


♪ ライドオンタイム / UNISON SQUARE GARDEN


とーやま校長「ドラムもそうだし、ギターだってベースだってキーボードだって、いきなり難しいことよりもまずはできることをやっていくってことだから。我が校の生徒のレベルが一気にぐんぐん上がってってる状態だね!」



テンション上がりまくり!
発表聴きながら、ユニゾンが軽音部の臨時講師?!?!と、テンションすごく上がってました!!私もバンドを組んでいますが、コピバンなのでこの機会に作曲してみようかと思いました。ぜひユニゾン先生に来てほしいです
べにしょうがらし
女性/16歳/東京都
2016-09-06 23:09




鈴木先生「嬉しい。がんばってください!」


これって…
校長、教頭、未確認フェスティバル2017今まで以上にものすごいハイレベルな戦いになりません??

音楽やってるわけじゃないけど、表現の仕方とかすごいあ!ってなる部分があって、勉強になりました!!
さくらどうふ
女性/15歳/愛知県
2016-09-06 22:55




とーやま校長「実際テクニック的なことを今日はたくさん教えていただいているんだよね。めちゃめちゃ具体的なアドバイスをくださってありがたい限りです」

あしざわ教頭「ありがとうございます」

鈴木先生「いえいえ、こちらこそ!」



すごい…!
アドバイスが的確すぎてスゴイを通り越して怖い……!
Yunana
女性/13歳/沖縄県
2016-09-06 22:41




とーやま校長「恐れられている(笑) でもこんなにみんなが思ってくれてるのは嬉しいことですか?」

田淵先生「そうですね、それに応えられるかどうかが…責任がどんどん上がってきてる感じですね。ハードルが上がって来ましたね」

とーやま校長「確かにね。でもユニゾン先生に教えてもらえるだけでありがたいだろ? もしもし!」

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友祐(ゆうすけ) 千葉県 17歳 男性 高校3年生

RN 友祐は軽音部に所属していてバンドを組んでいるそう。
2つかけもちしていて、それぞれ4ピースと5ピース、どちらのバンドでもボーカルをやっているとのこと。

とーやま校長「ユニゾン先生にどんなことを聞きたい?」

友祐(ゆうすけ)「特にキーの高い曲を歌う時、高音で喉を閉めて歌っちゃうくせがあって、自分でわかっているのにこのくせが治らないからどうしたらいいのか相談したいです」

とーやま校長「"喉を閉める"っていうのは具体的に言うとどういうことなのかな」

友祐(ゆうすけ)「高い音を出すときに(喉を)ギュってやって出しちゃうくせがあります」

あしざわ教頭「カラオケとか行った時に、高い声を腹から出してるんじゃなくて喉で歌っちゃってる、みたいな感じ?」

友祐(ゆうすけ)「そうですね」

とーやま校長「斎藤先生、これは喉に負担もかかっちゃうってことですか?」

斎藤先生「そうですね、自分で意識してるくらい喉に力が入っちゃってるんだったら辛いと思いますね」

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斎藤先生も、この"喉が閉まる"感じはよくわかるのだそう。

とーやま校長「やっぱ良くないことなんですよね?」

斎藤先生「うーん、すごく表裏一体で、歌う時に苦しい気持ちとか怒りとかを伝える時には喉って閉まってるじゃないですか。だから逆に喉が閉まってる時の方が気持ちが伝わることもあったりします」

とーやま校長「あえてって言ったらアレですけど、それによって聞く方も"すごい"っって心を動かすような瞬間もある」

斎藤先生「そうなんですよね。全部楽々歌ってても言葉が入ってこなかったりするので、一概には言えないんですけど、でも、やっぱり負担はどうしてもかかってますよね」

とーやま校長「しかも、友祐はふたつもかけもちしてるんでしょ?」

友祐(ゆうすけ)「はい」

とーやま校長「ってなると、なるべく喉が閉まらないいい発声方法とかがあれば」

斎藤先生「まぁできるに越したことはないですね」

とーやま校長「斎藤先生は声を出すときに喉が閉まらないように気をつけてることってありますか?」

斎藤先生「高い声を楽に出せた方が絶対に得だと思うんですよ。で、人の出せる一番高い声って訓練で上がってくんですけど、そもそも持っている音域っていうのは、人それぞれ声帯の長さによって違って、声帯が短い方が声は高くなるんですよ。だから小さい人の方が高い声が出やすいんです」

あしざわ教頭「へー!」

斎藤先生「だからまずそこが自分に合っているかどうかってことを知っといた方がいいっていうこと。それで、どうやったら高い声を出しやすくなるかって言うと、これは僕が最近気づいたんですけど、体の重心…体重の置き方みたいなところでバランスを取るところがあって、高い声を出す時って何も考えないと体が上に向かってっちゃうんですよ。肩が上がったりとか顎が出ちゃって首が固定されたりとか。それってあんまり良くなくて、高い声を出す時ほど体重を下に持っていくんですよ」

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とーやま校長「なんだと?」

あしざわ教頭「すごく専門的な話だ(笑)」

とーやま校長「友祐、ついて来れてるか?」

友祐(ゆうすけ)「はい、大丈夫です」

鈴木先生「砲丸投げみたいなことだろ? 球を上に飛ばしたいなら、腰をどっしり落として下に力を溜めるからこそ、球が上に飛んでいくわけで」

斎藤先生「意外と合ってる…!」

鈴木先生「意外と合ってるでしょ?」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

鈴木先生「もうあの変な牧場みたいな音楽流させないからね(笑)」

斎藤先生「僕がおすすめしたいのは、高い声を出す時に、腰のあたりにつけもの石があるようなことをイメージする」

友祐(ゆうすけ)「はい」

とーやま校長「友祐、ちょっと一回イメージしてみるか?」

友祐(ゆうすけ)「はい」

斎藤先生「でね、自分が歌っていて、その曲の一番高い音がどの音なのかピアノで探す。例えばそれが『ラ』の音だったら、一度それを楽に出すことをやってみるんですよ。まず、『ラ』って出した時に下からしゃくるように『あ〜〜⤴』ってやって、『ラ』の音まで声を上げる。そして、上げていくと同時に体はどんどん下に向かっていくイメージをするんです」

田淵先生「え? ちょっとやってみて」

斎藤先生「じゃあ『ラ』の音を一回鳴らしてみていいですか(笑)」

<〜♪(『ラ』の音)>

斎藤先生「これが『ラ』の音なんですけど、この音を"あ〜〜〜〜〜⤴"って、下からしゃくってくんですよ。そして、しゃくりながら体は下に持ってくんですよ」

とーやま校長「友祐、これ一回やってみる? 今は家?」

田淵先生「恥ずかしいわ〜。お母さん来るぜ(笑)」

斎藤先生「すごく速い曲の中で、一瞬『ラ』の音が出る時に喉が閉まっちゃう場合に、その歌を歌う前に一回これをやって体(脳みそ)に"『ラ』の音を楽に出せた"って覚えさせると、曲になった時にパンって出る」

あしざわ教頭「それに対して、体が緊張しないみたいなことですか」

斎藤先生「そう。苦手意識をなくす」

友祐(ゆうすけ)「ほ〜…」

今まで意識したことがなかったと話すRN 友祐(ゆうすけ)。

田淵先生「お腹で声を出すって言うけど、さっき言ってた腰につけもの石っていうのは、お腹に力を入れる感覚っていう解釈でいいのかい?」

斎藤先生「力入れるっていうか、脱力? だから、上半身の脱力ってことかな」

田淵先生「なるほど〜。僕は完全に喉を閉めて歌うおじさんなのですごくわかるんだけど、喉で歌う時って首に力が入ってるんですよね。意識的に、頑張ってお腹を膨らまして歌うぞって覚悟をして歌うと、そんなに首を使わなくても歌えたりすることがある。相当意識しないとできないんだけど。ユニゾンの中でもすごくキーが高いコーラスがある曲をやる時はそれをやらないと3分くらいで声が枯れちゃうんで、厳しい時は、ちゃんとお腹を膨らませて"あ〜"っていうようにしてる。首だけ使って"ア゛〜"ってなっちゃうところを、腹筋を膨らませて"あ〜"って言うとあんまり首に負担が掛からないような気がする。僕は器用じゃないから1回のライブで1回くらいしか使えないけど」

鈴木先生「斎藤の、その"いい『ラ』"と"ダメな『ラ』"って聴いてみたいな。喉を閉めちゃった失敗の例と、成功の例。そういうのないの?」

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斎藤先生「え〜。だから、喉が閉まるとよくあるのが、"ア゛〜〜"ってなっちゃうんですよ。これが、"あ〜〜"っていうと、楽なんです」

とーやま校長「ふ〜ん。負担も少ないんだ」

喉が閉まっている時は、首に力が入っていて筋が立っているのが見えるのだそう。

斎藤先生「あのね、すごい面白いなって思ったのが、テレビを見ていて音を消していても、歌が上手い人ってわかるんですよ。それって、上半身がすごい緩いんです。リラックスして歌っている。だから形から入るのもありだと思うんですよね」

とーやま校長「だから、喉だけで歌うんじゃなくて、全身で歌うって感覚なのかな」

斎藤先生「僕なんてまだまだですけど、LIVEが終わると足が疲れてるんですよ」

とーやま校長「そうなんだ! 友祐、これ、すごい話聞けたんじゃない?」

友祐(ゆうすけ)「ヤバいですね(笑)」

あしざわ教頭「(笑)」

田淵先生「斎藤君が31歳で最近気づいたことを教えるのって贅沢じゃない?」

斎藤先生「返せ!」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

RN 友祐(ゆうすけ)は身長160?くらいなんだそう。高い声が出しやすいかもしれない。

田淵先生「どなたのコピーをしてるのか聞いてもいいのかい?」

友祐(ゆうすけ)「今は、ELLEGARDENと、もう一個の方ではcoldrainをやっています」

斎藤先生「結構激しめの、声を歪ませる大変なバンドだね」

とーやま校長「でも今教えてもらったことを意識して練習の時からやっていけば、劇的に変わりそうじゃん」

友祐(ゆうすけ)「そうですね。いいこと聞けたなって思います」

とーやま校長「そうだね!」

あしざわ教頭「"演奏中にやたら腰を落として歌ってるな、あいつ"とか"最近変わったぞあいつのスタイル"みたいなことになると思います(笑)」

とーやま校長「でもそれが個性になったりするからいいよ! 友祐、軽音LOCKS!に応募してくれ!」

友祐(ゆうすけ)「はい、します!」

どんな感じになるのか聴いてみたいぞ! がんばれ、RN 友祐(ゆうすけ)!
ありがとう!!


♪ 箱庭ロック・ショー / UNISON SQUARE GARDEN



校長、斎藤せんせー
今、自分もボイストレーニングやったらお母さんに怒られました
夜にするとだめですね
菊丸
男性/15歳/鹿児島県
2016-09-06 23:37




斎藤先生「ごめんなさい! そうですよね(笑)」

あしざわ教頭「今全国各地で『ラ』の音が大量発生してますよ(笑)」

斎藤先生「失礼しました!」


さあ、今夜最後の逆電指導されるリスナーは…

とーやま校長「もしもし!」

たろろ 神奈川県 16歳 男性 高校2年生

たろろ「もしもし」

あしざわ教頭「鈴木先生来ましたよ! 中2高2は…」

教頭・鈴木先生・たろろ「フリーダーーーム!!!!」

あしざわ教頭「ナイスフリーダム!!」

とーやま校長「今の喉から出てたよ。閉めてた」

あしざわ教頭「フリダーーーム⤴!!」

たろろ「フリーダ〜〜〜ム⤴!!」

斎藤先生「ナイスフリーダム!」

RN たろろは5人組でバンドを組んでいて、ギターボーカルをやっているそう。
他のメンバーは、ギター、ベース、ドラム、キーボードとのこと。
RN たろろのバンドは作曲をして今年の未確認フェスにも出ようと思っていたのだが、結局自分がイメージしたいい曲ができずにずるずる来てしまったのだそう。
9月でバンドを結成してちょうど1年になるので、それを期にもう一度オリジナル曲作りに挑戦してみようということになったと話すRN たろろ。

たろろ「頭の中にあるフレーズと自分が出せる音楽が、うまく自分で表現できないんです」

とーやま校長「たろろの中には生まれてるんだ?」

たろろ「はい」

とーやま校長「それはメロディとか?」

たろろ「そうですね。メロディだったりギターのフレーズだったりとかです」

とーやま校長「それを楽器を使って自分の声で表現することができないってこと?」

たろろ「そうなんです」

とーやま校長「何でなんだろうなぁ。そうしたら、メンバーに聴かせる段階にもなってないってことか?」

たろろ「そうですね。ちょっとやってみたりはしたんですけど、まだなんか違うなって思ってる感じです」

とーやま校長「ということは、あんまり納得できてないってこと?」

たろろ「はい。(曲を作って表現するのに)もっといい方法があるんじゃないかなと思って」

とーやま校長「自分の中にあるものの出し方。ユニゾン先生、これはどうするんですか?」

田淵先生「実際音にするとイメージと違うっていうのはなに? 思いついているフレーズが自分のギターでは弾けないっていうことですか?」

たろろ「いえ、弾けるんです。例えば、弾き語りではできるんですよ。その上に更にアレンジで、他のメンバーのパートまで足そうとすると、自分の考えてるものとは変わっちゃうんですよね」

田淵先生「他のメンバーは違う人間だから、それは変わるよね。……そうだなぁ、自分の思い通りにできなければいけないって決めているのであれば、自分ひとりで全てのパートをやらなければいけない。もう自宅録音か、っていう生き方みたいのもあるでしょう? で、君がやっているのはバンドなわけで、バンドっていうのは他の人がいてはじめて成り立つものだし、他の人がいることではじめて生まれてくるものもあるでしょう? だから、その"自分のイメージ通りにいかないっていうものを受け入れる"っていうことも、大事なんじゃないかなって僕は思う」

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たろろ「はい」

田淵先生「じゃあ弾けって言われても弾けないわけでしょ? メンバーの子の方が弾けるっていうこと?」

たろろ「はい」

田淵先生「じゃあその子にやらせてみた時に、どこが合格で、どこをもうちょっと自分のイメージにしてほしいのかっていうのを、100点か0点かじゃなくて、60点ぐらいだとしたら、自分のイメージをもうあと10点分足すためには、なにを言えばいいかなって。他人の合格点を見つけてあげるっていうのも僕はバンドをやるには大事じゃないかなとは思っていて、人に任せてたらできなかったら、なら自分がやれよって話になると思う。友達に同じことを言ったら"じゃあお前やれよ"って同じことを言われると思うんです」

たろろ「はい」

田淵先生「人とバンドをやるっていうのは、みんなが幸せになるっていうことを仮にゴールとするならば、他の人から出てくるフレーズを1回受け入れること。もしそこでまだ満足がいってないんだったら、もうちょっと相談して詰めてみるとか、意見を言ってみるとか。一緒にやっているメンバーがより楽しく、より幸せになるためには何を言ってあげたらいいかなっていうのを考えるのも、僕はバンドの楽しみのひとつだなって思ったりもする。自分の頭の中にできあがってるイメージが本当に100点なのかどうか。仮に100点だったとしても、他の人とやったら120点になったりするっていうのがバンドの面白いところだと思う」

たろろ「なるほど」

田淵先生「バンド5人でオリジナル曲を作るに、そういうふうに考え方を切り替えるっていうのもひとつの考え方かなって思います」

とーやま校長「たろろ、どうだい?」

たろろ「一回丸投げしてみるっていうのもありなのかなって思いました。自分は根っこだけ作って、これでアレンジしてみてくれる?ってそのパートを丸投げしちゃうのもアリだと思います

田淵先生「だってギターを弾けて歌も歌えるわけでしょ?」

たろろ「はい」

田淵先生「じゃあ君の専門職はまずそこだって決めて、他の人に振った時に出てくるものに一回任せてみるのもひとつのやり方かなって思ったりはしますね」

たろろ「はい」

とーやま校長「みんなでやっていることだから、それを受け入れる度量も必要だってことですよね」

斎藤先生「そうですね。バンドやってる以上、その人のことを信用してるっていう空気がステージの上とかにも出てきちゃったりするから」

とーやま校長「観てる側もめっちゃ感じますもんね」

斎藤先生「ギスギスやられても観る側は楽しめなかったりするじゃないですか。だからそういうところも大事なのかなって思いますね」

とーやま校長「たろろ。いい言葉をいただいたね! それを胸に、また明日からバンドのみんなと自分に向き合ってみて、色々作って行こう!」

たろろ「はい!」

とーやま校長「ありがとう、たろろ! じゃあね!」

たろろ「ありがとうございました!」



ありがとうございました!
校長教頭、ユニゾン先生!ありがとうございました!!斉藤先生ほんとに貴重なアドバイスをありがとうございました!次の練習で意識してやってみます!10月の文化祭で引退になるので、そこまで悔いを残さないよう、頑張っていきます!ありがとうございました!!
友祐(ゆうすけ)
男性/17歳/千葉県
2016-09-06 23:44




ありがとう、RN 友祐(ゆうすけ)! がんばれ!!

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もう黒板の時間。
今日はUNISON SQUARE GARDEN先生に書いてもらったぞ。

『 楽しくやろう 』

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斎藤先生「たぶんですけど、音楽を始めてバンドを始める人って"楽しそうだから"とか"好きだから"始めてると思うんですよ。始めていった上で、色んな問題に直面して悩んだり苦しんだり、ひょっとしたら人を恨んだりとかするのかもしれない。そもそも楽しいからやってるってところがずっと大事だと思うんですよ。だから辛い時とか大変な時ほど"楽しいじゃん!"っていうのを忘れずにできたらいいなって思います」


♪ UNOストーリー / UNISON SQUARE GARDEN


今日は、バンドをやっている人にはありがたい言葉をたくさんもらえた2時間だった。
もし選ばれたら、お前のところにUNISON SQUARE GARDEN先生が来て直接教えてもらえる!
こんな機会は本当にない! 改めて、みんなの応募を待ってるぞ!!

UNISON SQUARE GARDEN先生、今日はありがとうございました!!
軽音部LOCKS!もよろしくお願いします!!

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【FAXイラスト】


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RN ももとりまかろに



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【逆電リスナー】
ななみん 京都府 15歳 女性
[hana] 兵庫県 16歳 女性
友祐(ゆうすけ) 千葉県 17歳 男性
たろろ 神奈川県 16歳 男性

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【オンエアリスト】
22:03 シュガーソングとビターステップ / UNISON SQUARE GARDEN
22:26 365日の紙飛行機 / AKB48
22:45 シューゲイザースピーカー / UNISON SQUARE GARDEN
22:51 ライドオンタイム / UNISON SQUARE GARDEN
23:10 Swan / [Alexandros]
23:18 Untitled / [Alexandros]
23:39 箱庭ロック・ショー / UNISON SQUARE GARDEN
23:51 UNOストーリー / UNISON SQUARE GARDEN

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軽音LOCKS!こりゃすごい事になってきたぞ!
向かい風ライダー!!
ユニゾン先生!頼りになるぜ!

校長のとーやま

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今日帰って、ラの音出します。
ユニゾン先生、生徒の指導よろしくお願いします!

教頭のあしざわ

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

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