SKY-HI先生が来校!本日の授業は「掲示板逆電」!

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 JAPANファーストシングル 』

とーやま校長「今日は、平均年齢19歳。アジア発9人組ガールズグループ、TWICEの新曲『One More Time』を初オンエアからスタートする!

TWICEは、グローバルな多国籍グループ!

とーやま校長「ちなみに日本人の3人とも関西出身なんだよね」

あしざわ教頭「そうらしいですね!」

とーやま校長「そして、TWICEは韓国で2015年10月にデビューしてるんだけども…シングル3作の動画再生回数がなんと、5億再生!!!

さらに、メンバーのツウィちゃんは、世界で最も美しい顔100人のうち8位にランクイン!
そんなTWICEのJAPAN ファーストシングル『One More Time』を、今からJAPANファースト初オンエアするぞ!


あしざわ教頭「さぁ、生徒が集まってきました! SCHOOL OF LOCK! 本日も開校です! ……起立!

とーやま校長「TWICEが大好きな、大阪府 すずかさん! そして、静岡県 霧島の夜景。も立つ!!」

あしざわ教頭「……礼!!」

とーやま校長・あしざわ教頭「叫べーーーーーーーーーーーーーー!!!!」


♪ One More Time / TWICE


とーやま校長「初めてTWICEの曲を聴かせていただいたんだけど、こんなにカッコイイんだね…! 
イントロとかAメロBメロのトラックを聴いていると、サマソニとかソニックマニアの深夜帯に爆音でレーザーガンガン浴びながら一心不乱に踊りまくっているのを想像していたんだけど、サビになった途端、一気に大衆に向けてのメロディになったね! 振り幅がめちゃめちゃすごい!」

あしざわ教頭「カッコイイし、可愛いし、歌いたくなるっていうか。色んなものが全部詰まっている感じがしますよね!」

とーやま校長「初めて聴いた人も、音楽めっちゃ好きっていう人も、もれなく”なんだこのアーティスト!”ってなるのがTWICEだね! この時間で俺は身体中にTWICEの音楽を浴びたよ!」

あしざわ教頭「一気にハッピーな気持ちになったなあ」

とーやま校長「そしてここでもう一つ、TWICEについて、大切なお知らせがある!

あしざわ教頭「そうなんです! TWICEが大好きな、ミッチョマン0706! TWICEのお財布もよく聞いとけよ!」

とーやま校長10月19日木曜日! この学校になんと……」


ASIA No.1最強ガールズグループ TWICEが来校してくれるぞーーーーーーーーーー!!!!


あしざわ教頭「やったーーーー!!!」

とーやま校長「しかもこの日は、メンバー9人全員で登場してくれるぞ!」

あしざわ教頭「すごい! 嬉しいですね!」

とーやま校長「おそらく、SCHOOL OF LOCK!史上最多ゲスト!」

どんな授業になるのかは、10月19日(木)までTTポーズをしながら、楽しみに待っててほしい!


そして、今夜の生放送教室には…

SKY-HI(日高光啓)先生が来校!!!

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「お久しぶりです! 生放送教室は、1年半ぶりとかですね」

SKY-HI先生「そんなにですか!」

最近だと、先月まで我が校のスクールドクターを担当してくれていた、UNISON SQUARE GARDENのユニゾンLOCKS!にも来てくれて、リアル高校の一個上の先輩である斎藤宏介先生と対談して頂きました!

SKY-HI先生「斎藤さんたちがやっていたバンド名とか言っちゃって申し訳なかったなって思って(笑)」

とーやま校長「大丈夫じゃないですか? メンバーになる可能性もあったわけですから!」

あしざわ教頭「ドラムになりそうだったんですもんね!」

SKY-HI先生「意外とドラフトが上の方だったっていうね(笑)」

とーやま校長「あの時、貴雄先生がすねてしょうがなかったんですから!」

SKY-HI先生「そこに関しては、貴雄さんも1個上の先輩
なんで、ちょっと気まずかったです(笑)」

この対談の模様は、ユニゾンLOCKS! の放送後記から読めるので、聴けなかった生徒は、ぜひチェックしてほしい!

とーやま校長「あと、この間Twitterで見たんですけど、渋谷でフリースタイルに飛び入り参加されたんですよね!

SKY-HI先生「やってました! 仕事が終わって、ちょうど渋谷を通ったあたりで”なんかラップしている子たちがいるな〜”って思ったので、どんな感じか見ようって思ったら、いい感じだったのに活性化してなかったんですよ。
なんかモヤモヤしてきたから、俺も混ぜてよ! って言って飛び込んだんです

とーやま校長「ええ〜!」

SKY-HI先生「すごい楽しかったですよ!」

とーやま校長「その動画がTwitterでものすごくRTされていて、周りで見ている人もめっちゃいるし!」

あしざわ教頭「そりゃあそうでしょう!」

とーやま校長渋谷のスクランブル交差点のところだよ!

あしざわ教頭「めちゃくちゃ目立つところでやりましたね! すごい!!」

SKY-HI先生「昔も同じ場所でやったことがある気がするし、やっていることはあまり変わらないのに、見てくれる人が増えたり話題になる回数が増えたっていうのは、大局的に見て悪いことじゃないなって思いましたね」

とーやま校長「あれを見た時に、やっぱりSKY-HIだなって思いましたよ!」

SKY-HI先生「そんなそんな! もっと言ってくださいよ〜(笑)」

とーやま校長「本当に度肝抜かれました! そして、先月の授業では、1曲目に『0570-064-556』もかけさせてもらいました。
2学期が始まると、どうしても学校に行くのが憂鬱だな、っていう生徒が毎年いて。そういう生徒に向けてなんて言ってあげたら良いんだろうって思っているんですけど、
あの曲は色んなことを伝えてくれるし、SKY-HI先生の気持ちに助けられました!
改めて、あの時に曲をお借りさせていただきありがとうございます!」

SKY-HI先生「俺の方こそ、一番その曲が存在する意義があるような場所でかけてもらったと思うので、嬉しいです! ありがとうございます!」


そんな、SKY-HI先生を迎えて送る今夜の授業テーマは…
掲示板逆電!!!

今夜は、学校掲示板の書き込みの中から、
気になった生徒に電話をして、日高先生といっしょに話を聞いていこうと思う!

学校掲示板に書き込んでもらう内容は、
今日起きたこと、今ぶつかっている壁、ずっと相談したかったこと、辛くて吐き出したいこと…。
今、君が話したいことであればどんなことでもOK!
学校掲示板もしくはメールから送ってきてくれ!

SKY-HI 先生へのメッセージも待っています!

SCHOOL OF LOCK!


パフォーマンスグループAAAの一員としても活躍する日高光啓先生が、
ゼロから自分で築き上げたのが、SKY-HI

今年5月には日本武道館での単独公演を行ったSKY-HI先生が、
明日10月6日に、新曲「Marble」を収録した配信限定ALBUM『Marble』をリリースされます!

とーやま校長「このアルバム『Marble』には、過去にSCHOOL OF LOCK!でかけさせていただいた楽曲もたくさん入っています!」

SKY-HI先生「そうですね。過去に発売した楽曲もいくつか入っていて、半分ベストアルバムみたいな形なんですけど、
最近新しく知ってくれた方が多いので、今までの曲やライブで定番の曲を盛り込んだアルバムになってます。
ただ、メインとしてはこれからもう一つ先に進むために大事にしたい歌を2つ作って入れました!」

とーやま校長「みんなには申し訳ないけど、いち早く聴かせていただきました! 6曲目の『As A Sugar』がカッコ良すぎてシビれましたね!」

SCHOOL OF LOCK!


SKY-HI先生「マジですか! 嬉しいですね!」

とーやま校長「ぜひ、みんなもダウンロードして聴いて、俺と感想の共有をしよう!」

そして今日は、そのアルバムの中から新曲「Marble」を初オンエアさせていただきます!

SKY-HI先生「ありがとうございます!」

とーやま校長「これは、どういう気持ちで作られた楽曲なんでしょうか?」

SKY-HI先生「大きい意味でも小さい意味でも、この地球には色んな人が共通して生活してると思うんです。
肌の色も違うし、考え方も感じ方も性別も違うし、どっちの性別とか括れなかったり…色んな人がいると思うんですけど、
色んな色が混ざり合って出来ているからこそ、一つの色じゃないからこそ、綺麗なんだな、って思うんです。
これって一人の人間に関しても言えるのかなって思って。
人から見たら褒められたもんじゃない自分もいるけど、それを全部認めてあげて、許してあげて、混ざり合っているから一人の綺麗な色の人間になっているんだろうな、って思ったんです。
それは全世界、全年齢、共通して言えることだと思ったから、このタイミングでこの曲を世界に持って行きたくて!」

SCHOOL OF LOCK!



♪ Marble / SKY-HI


とーやま校長「素敵な曲ですね…! 今までは、リアルに世界のことを考えられなかったんです。でも、ミサイルが上空を飛び交ったりしているニュースを見る中で、”全然人ごとじゃないな”って思って…」

SKY-HI先生「そうですね。ミサイルの話でいうと、北朝鮮から来ましたって言う人が周りにいた時、構える人って少なくないと思うんです。でも、北朝鮮から来た人にも優しい気持ちや愛情とかが絶対にあって。
アメリカっていったらヒットアーティストがいっぱいいるけど、ラスベガスではこの前のような事件が起きたり…。
どんなに近い人でも他人だけど、逆を言えばどんなに関係が無い人でも別のジャンルでは括れないと思うから、一つでも多く愛したいなって思います

とーやま校長「色んなところでかかってほしい曲ですね! 国連とかでかからないかなあ?」

SCHOOL OF LOCK!


SKY-HI先生「PPAPに続いて!?(笑)」



marble
この曲のサビ前に、いろんな色が混ざり合ったマーブル模様が引き立つように、透明感のあるピアノの音が奏でられてるのがとても好きです!!
すっと頭に入ってくる歌詞もすごく共感します。
すごい。音楽で平和になるっていうのはやっぱり本当かも。
ターモネーター
男性/19歳/東京都
2017-10-05 22:38


SKY-HI先生「ありがとうございます!」

あしざわ教頭「言葉が絵の具みたいになっていて、どんどん重なって全体像が見えてくると言うか、一人に向けているようで、みんなに向けて言っている感じがすごくしました!」

SKY-HI先生「規模の大きい歌だと捉える人も多くて、それもすごく嬉しいんですけど、逆も大事にしていて。社会って一人の延長だから、たった一人の為にも書いた歌でもある、って思っています


ここからは、生徒の声を直接聴いていく、「掲示板逆電」
まずは、学校掲示板に書き込まれた、この書き込みを紹介。


school of lock!
生きてるのはsolがあるからって言っても言い過ぎじゃないくらい僕にとって大切な場所。
いじめられて絶望して死にたくてでも掲示板に来たら誰かが反応してくれて。
嫌なことばっかりやけど、いつも安心できる。
今日も教科書が無くなって通りすがりにわざとぶつかられてなぜか謝って叱られてそんな繰り返しばっかり。
自分でさえ自分を傷つけてやめれなくなった。
死にたくて消えたくてどうしようもないのは今もずっとだけど、いつもsolからみんなの声が聞こえて、また明日って言ってくれて、明日も生きないとって思える。
いつも本当にありがとう。
明日がくるかは誰にもわからないけど今日は生きてるから今日、ありがとうって言いたかっただけの書き込み。

ありがとう
闇の帝王
女性/14歳/大阪府
2017-10-02 18:11



とーやま校長「…もしもし!」

闇の帝王 大阪府 14歳 女性 中学3年生

闇の帝王「もしもし」

とーやま校長「いつもSCHOOL OF LOCK!聴いてくれているの?」

闇の帝王「はい、聴いてます!」

とーやま校長「ありがとう! 書き込みも読ませてもらったけど、今日は学校に行ったの?」

闇の帝王「行きました」

とーやま校長「今日の学校はどうだった? いつもと一緒?」

闇の帝王「はい」

とーやま校長「ちゃんと学校は朝から最後まで行っているんだね。えらいですよね!」

SKY-HI先生「ね! 多分、ちゃんと学校に行かないと親御さんが心配するだろうっていう気持ちもあってだと思うんですけど、それでもずっと行き続けるのはすごいと思います」

とーやま校長「今、生きているから俺たちと喋ることができているけど、ふとした時に辛い感情に襲われることもあるんだよね」

闇の帝王「はい…。自分でも分からないような感情がいっぱい溜まって死にたくなったり、(自分自身を)切りたくなったりします」

とーやま校長「じゃあ、学校も全然楽しくないだろ? それを助けてくれる友達はいないの?」

闇の帝王「友達自体は2人くらいいて、助けてくれようとはしてくれたんですけど、その子にも何かされるようなことがあったらすごく嫌だから、助けなくてもいいよ、って(気を遣ってしまう)」

とーやま校長「先生とかには話はしたことある?」

闇の帝王「1年生の時に担任の先生に言って、対策をしてくれて一時的にマシになったんですけど、ちょっとしたら戻ってしまって。
それからは、誰かに言ってもまた戻るから、誰にも言わなくなりました」

ずっと一人で溜め込んでしまっていたRN 闇の帝王。
両親も気づいているかもしれないけれど、心配かけたくないという気持ちから「なんでもない」と言っているのだそう。

SKY-HI先生「俺も、”死にたい”と思う気持ちが近いところにあって、自分の傷の場所がどこにあるのかも分からないし、辛い感情が溜まっていく過程が見えないから、急に溢れ出した時も他の人には絶対に分かってもらえないんだよね。
闇の帝王さんがえらいなと思ったのは、社会の中にずっといるじゃないですか。もっと簡単に逃げちゃっても、怒られないと思うんですよ。
友達に危害が及んだらいけないから、って言っていたけど、友達よりも自分の方が大切だから、私は逃げます。ってなったとしても悪くないのに、一人でずっと戦っている。これってものすごく格好良いことだと思います。
大人になった時に、今の君みたいな子にまた会うだろうから、その時に、その人にとって唯一無二の存在になれるんだろうなって思うよ」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「闇の帝王は、自分で自分を傷つけてしまうことがあるわけでしょ? それはどうしていいかわからない時とか、感情が溢れてしまった時にやってしまうの?」

闇の帝王「そうですね…。自分でもコントロールできなくなります」

とーやま校長「正直、自分を傷つけてしまった時はどういう気持ちになるか聞いてもいいかな?」

闇の帝王「その直後はすっきりしたりするんですけど、時間が経つと後悔します」

とーやま校長「その瞬間、助けて欲しかったり、救いを求めているからそういう行為をしてしまうんだね。
……俺は、SCHOOL OF LOCK!の校長でもあるけど、お前のことを友達だと思っていて。色んな経緯があって、色んな毎日があるけれど、率直に思うのは、友達が傷ついて血を流すところを想像した時に、嫌だなって思うし、自分で自分を傷つけてるところ見たくないなって思う。
それで救われているっていうところもあるのは分かってるけど、できることなら、少しずつでも良いから減らして欲しい」

闇の帝王「はい」

どうにも話し足りない! ということで23時台もRN 闇の帝王と話をしていくことに!


SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「配信限定アルバム『Marble』こちら、アルバムなんですけどお値段が随分安いんですね!」

SKY-HI先生「本当はシングルの『Marble』及び『Bitter Dream』っていう曲を届けたいんだけど、配信だからできるアプローチとして、昔の曲をたくさん並べたっていう形なんです」

とーやま校長「そうなんだ!」

SKY-HI先生「だけど、そういうことすると元々CDを持ってる人達が不公平感を感じたら可哀想だなと思ったんです。そしたら、配信だと値段を抑えられるってことだったので」

そして、SKY-HI 先生は10月から12月にかけて、国内外を回る単独ツアーがスタートします!
それが、「SKY-HI Round A Ground 2017」!!

ツアーは10月11日に北海道からスタートして、
台湾、香港、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ロンドンと海外、
6都市での海外公演を挟んで、12月11日と12日の東京2DAYS!


国内外で合計24公演!

10月11日 (水) 北海道 帯広MEGA STONE
10月12日 (木) 北海道 札幌PENNY LANE24

10月18日 (水) 上海 MAO Livehouse Shanghai
10月20日 (金) 台湾 ATT SHOW BOX
10月22日 (日) 香港 E-Max Music Zone

10月25日 (水) 千葉県 柏PALOOZA
10月27日 (金) 神奈川県 横浜Bay Hall
10月28日 (土) 滋賀県 滋賀U STONE
11月1日 (水) 山口県 周南RISING HALL
11月7日 (火) 群馬県 高崎clubFLEEZ
11月8日 (水) 埼玉県 西川口Hearts

11月12日 (日) ロサンゼルス Troubadour
11月15日 (水) ニューヨーク SOB's
11月18日 (土) パリ Glazart
11月19日 (日) ロンドン Bush Hall

11月22日 (水) 長野県 長野CLUB JUNK BOX
11月24日 (金) 富山県 富山MAIRO
11月25日 (土) 福井県 福井 響のホール
11月27日 (月) 香川県 高松festhalle
11月29日 (水) 長崎県 長崎DRUM Be-7
11月30日 (木) 大分県 大分DRUM Be-0
12月2日 (土) 山形県 山形ミュージック昭和セッション
12月9日 (土) 岐阜県 岐阜club G
12月11日 (月) 東京都 豊洲PIT
12月12日 (火) 東京都 豊洲PIT

とーやま校長「このスケジュールすごいですね!」

SKY-HI先生「ロンドンから長野、3日しか空いてないから(笑)」

あしざわ教頭「うわー! 時差とかどうするんですか?」

SKY-HI先生「分からないです! 頑張る!(笑)」

とーやま校長「普通、海外公演ってツアーの最後の方にないですか?」

SKY-HI先生「でも、場所があって人がいるってことに変わりはないので、そこら辺ぐちゃぐちゃで良いですよ。なんとなるでしょ! って言ったら、本当にごちゃごちゃに混ぜてきたから、スタッフさすがだなと思って(笑)」

詳しい情報は、SKY-HIオフィシャルサイトをチェックしてくれ!

とーやま校長「ロンドン辺りで『Marble』聴きたいな〜!」

あしざわ教頭「どんな感じになるんだろう? すごい楽しそう!」

SKY-HI先生「来てください! 一緒にロンドン行きましょうよ!」

とーやま校長「お金…ない……」

あしざわ教頭「急に現実的だな(笑)」

SKY-HI先生「アビーロードのポーズして写真撮りましょう!」

とーやま校長「撮りたい!! じゃあ、そこまでに長髪にしてヒゲ生やしますね」

あしざわ教頭「そこまで寄せないといけないの?(笑)」

とーやま校長「お気をつけて行ってらっしゃいませ!」

SKY-HI先生「行って来ます!」


SCHOOL OF LOCK!



ここからは、22時台に逆電した生徒、RN 闇の帝王と再び話をしていきます。

とーやま校長「お待たせ! 空いた時間、なにしてた?」

闇の帝王「掲示板見てました」

とーやま校長「みんなどんなこと書き込んでくれていた?」

闇の帝王「一人じゃないよ、とか。すごく優しい言葉が溢れていて、安心しました」

とーやま校長「同じような状況の奴もいたり、状況は違うけど同い年だから闇の帝王の気持ちを想像してみて、心がぎゅっとなったっていう生徒も日本全国にたくさんいたね」


闇の帝王さんへ
闇の帝王さんはすごく優しくて、強い人ですね。私は中学の時、クラスの子に悪口を言われてました。それと、学校の雰囲気が嫌で学校に行ったり行かなかったりでした。私は親に聞いてもらったりしてましたが、闇の帝王さんは心配かけたくなかったり、友達が同じようなことにならないようにしたり、学校にちゃんと行ったりと、すごいと思います。

私が中学の時は毎日死にたいと思ってました。自分で自分を傷つけようともしました。傷つけはしなかったけど、毎日が辛かったです。闇の帝王さんは私なんかよりもずっとずっと辛い思いをしてるのだと思います。逆電を聞きながら、涙が出てきました。

闇の帝王さんが幸せになれる日を祈ってます!闇の帝王さんは一人ではないですから!
happy star
女性/16歳/群馬県
2017-10-05 23:03


とーやま校長「改めて思ったけど、ちゃんと学校に行っている闇の帝王自身を、たまにで良いから褒めてあげて良いんだよ。実は、すごいことをやっているんだよ!」

闇の帝王「はい」

SCHOOL OF LOCK!



闇の帝王さんへ
こんばんわ。ラジオを聞き始めて6年になりますが、闇の帝王さんの話を聞いていてわたしの体験が役に立つことが出来ればと、今登録して書き込みをしています。
私も過去に3度、いじめを受けたことがあります。どのいじめも、無視をされ、仲間外れにされました。私も闇の帝王さんと同じように、当時は学校になんか楽しくない、死んでしまいたいと毎日泣いては自分を傷つけていました。でも今は、とてもとても仲のいい友人が出来て、その友達に出会えることが出来て、あの時死ななくて良かったと感じています。逃げてもいいし、どんな方法でも、いじめと闘う方法はあります。どんなに死にたくても、私はあなたに生きてほしいです 。話を聞いていて、自分のことだけでなく友人のことまで考えて行動できるあなたはとても素晴らしい人だと思います。私が体験してきたことが、あなたの役に立つことを願っています。
現代っ子桃太郎
女性/18歳/栃木県
2017-10-05 23:23


闇の帝王「嬉しいです…!」

とーやま校長「嬉しいな。栃木に、お前のことを思ってくれている人が確実にいるんだよ。そしてそれは日本全国にもいるからね!」

あしざわ教頭「各地にいるよ!」

とーやま校長「闇の帝王は、何をしている時が楽しい?」

闇の帝王今、シンガーソングライターをしているので…

とーやま校長「ち、ちょっと待って! 歌を自分で作って歌っているってこと?」

闇の帝王「はい!」

SKY-HI先生「SSWですよ!」

とーやま校長「シンガーソングライター!(笑) めっちゃ良いじゃん!」

RN 闇の帝王は、中学に入ってからギターで作曲を始め、すでに20曲も作っているのだとか!
そして、音楽を始めたきっかけは、「未確認フェスティバルに出たいから!」

とーやま校長「未確認に出るために歌を作ってくれてるの?」

あしざわ教頭「すごいじゃん!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「どういう気持ちを込めている曲なの?」

闇の帝王「今の気持ちとか、死にたかったり、(自分自身を)切りたかったりした時の気持ちを歌にしています」

歌っている時は、感情を発散できるというRN 闇の帝王。
音楽に触れることで、気持ちが楽になることもあるのだとか。

とーやま校長「SKY-HI先生、闇の帝王は、自分で自分を傷つけてしまうことがよくあるんですけど、そういう衝動を自分の楽曲にぶつけることって難しいですか?」

SKY-HI先生「僕、2枚目のアルバム『カタルシス』を作った時に、自分の曲に自分で救われたんです。その時に”死にたかった”っていう気持ちに気付いたり、”死にたい”って気持ちとうまく仲良くできるようになったというか。
”死にたい”って思う気持ちって悪者にされがちだけど、そう思うことが悪いってことではなくて、そう思ってしまう自分のことを思いやってあげる、自分の曲に支えてもらって生きている、っていう感覚がありますね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「これから、自分を傷つけたくなってしまう気持ちが体や心の中に出て来た時は、無理矢理にでも持っているものをギターに変えてみると良いかもしれないね」

SKY-HI先生「これは体験談でもあるし、大人のシンガーソングライターの人にとっては”あるある”な気がするんですけど、
曲を作り始めて、100曲越えると本当の自分が見えるっていうか、本当の自分の声が聞こえてくるんですよ。部屋を片付けるのに近い気もするんですけど、段ボールに色々と荷物を詰めていくと部屋の広さがわかる感じというか。

ものがいっぱいあると、”何が辛いか”って分からなくなってしまうと思うんです。
辛いことがいっぱいありすぎて何も言えない時に、気持ちの整理をしてくれる道具があると、自分の本当の声が聞こえてくると思うし、こんなに若いのに曲を書くという道具を見つけられたのはすごいことです。
この先はどんな曲を書くのか、整理された心の中がどんな形をしているのか、是非見せて欲しいと思ってます!」

あしざわ教頭「例えば、SKY-HI先生が曲を作って誰かに披露するってこともあるじゃないですか。その反応から新しいものが生まれたりすることもありますか?」

SKY-HI先生「すごくありますね。今だからこそ、ネガティブな気持ちを抱えていた自分に、すごく感謝しているんです。
誤解を受ける可能性も含めて、勇気を持って言いたいんだけど、
生きていく上で”死にたい”って思った経験があるっていうことは、きっと君にとって武器になる日が来る。そんな気がしています」

SCHOOL OF LOCK!


SKY-HI先生自分にとってネガティブな感情と向き合った時間があるっていうのは、大人になった時に絶対に武器になると思うから、
その武器を持った状態でステージ上でも、裏でも、会えたら嬉しいなって思います。
その時まで音楽やっていられるように頑張らないといけないけど(笑)」

とーやま校長「これは、SKY-HI先生と、闇の帝王との約束だな!」

闇の帝王「はい!」


かっこいい!
闇の帝王さんの曲聞いてみたすぎます!

絶対人の心に響いてく言葉を連ねてくれてると思います!
かかおすかい
女性/13歳/栃木県
2017-10-05 23:42


とーやま校長「この時点で、闇の帝王を待っている人がいるからね。
もし、闇の帝王と同じ気持ちを抱えている奴がいたとしたら、そいつの人生のテーマになるかもしれない曲を、今から生み出すこともできるんだよ!」

あしざわ教頭「そうだよ! 闇の帝王も、色んな曲を聴いていて、自分と同じ気持ちの人がいる! 仲間だ! って思ったことあるでしょ?
それと同じことを闇の帝王も出来ると思うし、闇の帝王にしか出来ないこともあると思うな」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「今は、どんなこと思ってる?」

闇の帝王「歌うことも、色んな感情を持っていることも、全部意味がないって思っていたけれど、その感情が誰かの力になるのなら、すごいことだなって思いました!」

とーやま校長「お前の14年間で、無駄なことなんて一つもないよ! さっきSKY-HI先生が100曲作ると自分の本当の気持ちが見えて来るって言っていたから、あと80曲作るまでは頑張って生きていかないとダメだな!」

闇の帝王「…はい!」

あしざわ教頭「来年の未確認フェスティバルもあるしね!」

とーやま校長「お前のために、未確認フェスティバルをやるからね。必ず会おう!」

闇の帝王「はい! 本当にありがとうございます!」


♪ Bitter Dream / SKY-HI



闇の帝王さんへ
闇の帝王さん、辛いこと、いっぱいあると思います。
でも、私は純粋に、闇の帝王さんの歌が聴きたいと思いました。勝手でごめんなさい。でも、聞きたいと思った。だから、その声を、その曲を聞かせてください。まじで待ってます。だから、頑張ってください。待ってます。
語彙力なくてごめんなさい、でも待ってます!
ナガヲザキ
女性/16歳/北海道
2017-10-05 23:47


あしざわ教頭「他にも、全国でたくさんの生徒が闇の帝王の曲を待ってくれています!」

そして、本日も黒板の時間になってしまいました。
今日はもちろん、SKY-HI先生に黒板を書いてもらいました!

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 手のかかる自分程 愛しがいもあるよ 』

SKY-HI先生「『手のかかる子ほど可愛い』って言葉がありますけど、そう言うわりに自分の中の嫌な部分や、面倒臭い部分って一番愛しづらいというか。
だけど、そういうところが一番愛されたがっているはずだし、それを愛してあげられるのは自分だけだから、人のことを愛するのも大事だけど、その前に自分のことを愛してあげてほしいな、と思いました!」

SCHOOL OF LOCK!


SKY-HI先生! 今日は生放送教室に来てくださって本当にありがとうございました!
ぜひ、また遊びに来てください!!


【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN みじんこ365°


SCHOOL OF LOCK!

RN 桜嵐@永遠のSOLファン


SCHOOL OF LOCK!

RN ハムカツ御膳


SCHOOL OF LOCK!

RN ヨッピシー


SCHOOL OF LOCK!

RN ヨッピシー


SCHOOL OF LOCK!

RN なつめぐ


SCHOOL OF LOCK!

RN 桜嵐@永遠のSOLファン


SCHOOL OF LOCK!

RN ふてふてりんご


SCHOOL OF LOCK!

RN しろたん大好き!



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【逆電リスナー】
闇の帝王 大阪府 14歳 女性

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【本日の放送部員】
仮面ライダーアラシック 青森県 17歳 女性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:02 One More Time / TWICE
22:25 ラッキースター / go!go!vanillas
22:34 Marble / SKY-HI
23:20 ケプラー / 2
23:48 Bitter Dream / SKY-HI
23:52 Marble / SKY-HI

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

SKY-HI先生の曲を明日聞くためにまた生きる、だってかっこいいから、
こういうの繰り返しでいいんだよきっと。

校長のとーやま

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

SKY-HI先生の言葉はとても近くて力強い。
今日聴いてくれてた生徒が少しでも前向きになってくれたら嬉しいな。

教頭のあしざわ

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

SCHOOL OF LOCK! 放送後記

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • アイナLOCKS!

    アイナ・ジ・エンド

  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

  • 乃木坂 LOCKS!(賀喜遥香)

    乃木坂46(賀喜遥香)

  • 乃木坂 LOCKS!(井上和)

    乃木坂46(井上和)

  • ビーバーLOCKS!

    SUPER BEAVER

  • ヨビノリLOCKS!

    ヨビノリたくみ

  • SEVENTEEN LOCKS!

    SEVENTEEN

  • INI LOCKS!

    INI

  • 景井LOCKS!

    景井ひな

  • 新しい学校のリーダーズLOCKS!

    新しい学校のリーダーズ

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