田中有紀先輩、飯野美紗子先輩、鈴木陽斗実先輩とアニメ映画『きみの声をとどけたい』の授業!
「もしきみの声がとどくなら!」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 世界甲子園墓フェス 』

あしざわ教頭「意味が分からない、何これ! 怖い!」

とーやま校長「今日は14日でお盆だし、色んなことがあるよね。甲子園は今日は2回戦だったし…」

とーやま校長の故郷である北海道は1回戦で敗退してしまったそう。

とーやま校長世界陸上は観てる?」

あしざわ教頭「ちょこっとですね。ダイジェストを観たりとかする感じになっちゃうんです」

とーやま校長「今回も銅メダルよ! 400メートルリレー!」

あしざわ教頭「ボルトが倒れちゃって、そこに日本の選手が入り込んだんですよね」

とーやま校長「ここ最近は、世界陸上もオリンピックも400メートルリレーはずっとメダルを獲れてるよね」

あしざわ教頭「僕らの世代で言ったら、圧倒的に海外の人たちが獲ってました。日本の人たちが決勝の場にいること自体がなかったですからね」

とーやま校長「そろそろ個人でもあるなって思ってる!
あとは、お墓参りとかみんな行ってるのかな?」

あしざわ教頭「行く人はいたんじゃないですか? 僕は母親の7回忌で、おとといぐらいから実家の方に戻って家族と一緒に過ごしたりしてましたよ」

とーやま校長フェスもなんやかんやでどんどん終わってくじゃん」

あしざわ教頭「そうなんですよ! 色んなフェスがあったけど、どんどん終わってっちゃうから、もうすでに"夏終わっちゃうんじゃないか感"があるしね」

とーやま校長「ライジング・サンのTwitterとかも見てたけど、北海道も天気が悪くてもう土砂降りだったし、フジロックも雨だったしね。でもまだサマーソニックもあるし、俺たち的には未確認フェスティバルがあるよね!」

あしざわ教頭「その通りですよ!」

こうしている間にも1秒1秒、夏は過ぎていくけれど、
2017年の夏は今この瞬間だけ!
みんな、まだやり残していることがあったら掴みに行こう!
宿題も忘れずにね!


♪ 夏恋センセイション / マカロニえんぴつ


とーやま校長「この曲を聴きながら、"あれ、まだ花火をちゃんと見てないな"って思って、色々調べてたの。そしたら全国的にも、(花火大会が)結構終わってる」

<花火の音>

あしざわ教頭「あー、これが最後になっちゃうのー? やばい、終わっちゃうよ!」

とーやま校長「あー! たまやー!」

あしざわ教頭「かぎやー!」

とーやま校長「花火は上がった瞬間に、あっと言う間に終わっちゃうぞ! お前の夏もそういうふうになっちゃうよー! もう始まってるんだけどいつの間にかパっと終わっちゃうのよー!
でもちゃんとそこに行くことができるのかー? ちゃんとその花火を見ることができるのかー? そしてちゃんと輝くことができるのかー! お前だけの花火大会はまだまだ終わってないぞー!」

あしざわ教頭「その独特なしゃべり方は誰ですか?(笑)」

とーやま校長「とーやま校長ですよ…? あれ、俺すごくいいことを言ってた気がするんだけど」

あしざわ教頭「ごめんなさい!(笑) よかった!」

SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「今日、本当にさっきだね! 8月25日金曜日から公開の長編アニメ映画、『きみの声をとどけたい』の特別試写会を、ここ東京・半蔵門のTOKYO FMホールにて、本当についさっきまで行なってた!
で、たくさんの生徒が集まってくれたんだよね!」

来てくれたみんな! ありがとう!

とーやま校長「映画の上映後に、課外授業を行なった!
MCは、スーパーMCである、俺、校長のとーやま教頭のあしざわ。そしてこの課外授業にはゲスト講師のみなさんにも来ていただいた!」

あしざわ教頭「そうなんです! それが、 『きみの声をとどけたい』の主演! 田中有紀先輩、飯野美紗子先輩、鈴木陽斗実先輩です!」

3人は3000人のオーディションで選ばれた、新人の声優さんたち!

とーやま校長「俺たちの未確認フェスティバルと一緒じゃん! とんでもなく狭き門をくぐり抜けてる、ファイナリストってことだからさ!」

あしざわ教頭「そうですね! 素晴らしい人たちです! で、この映画でまさに"声優"という夢を叶えています!」

ということは、少し前まではみんなと同じ学生。
「声優になりたい!」という夢を持っている生徒にとっては、
まさに、未来の鍵を掴んだばかりの先輩!

映画の上映後に、先輩3人と会場に来てくれた生徒と一緒に
「ラジオ」「声優」というテーマで、課外授業を行ないました!

とーやま校長「そこで"特訓"を行ったのが俺、スパルタンとーやまです!」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「この課外授業で、なぜ『ラジオ』をテーマに授業をしたのかというと、この映画のストーリーは、"ラジオ"が大きな役割を担ってるからなんです!」

簡単に『きみの声をとどけたい』のあらすじを紹介!

舞台は湘南。
昔、この街の商店街にしか流れていないミニFMがあった。
6人の女子高生は、高2の夏休みに、
ふとしたことがきっかけでミニFMの放送を始めることになる。
彼女たちがラジオを始めた理由は、ラジオを通して、想いを届けるためだった。


とーやま校長「まさに、俺たちSCHOOL OF LOCK!は毎日ラジオをやらせてもらってるよね。俺も観させてもらったけど、まぁ、わかるところしかない!」

あしざわ教頭「そう! こちら側としてもすごくわかりますね」

主人公は、ラジオについて全く興味がなかった普通の女子高生たち。
放送をしていくうちに、だんだんとラジオの面白さを知っていき、
ジングル製作をしたり、絵がないことを気にして話をすることに気づいたり。
"どうしたらたくさんの人がラジオを聴いてくれるのか?"ということを試行錯誤しながら、
電波に想いを乗せて届けていくという話。

あしざわ教頭「この"想いを届ける"というのが、映画の大きなキーになっています!」

とーやま校長「で、映画の主演3人が試写会だけではなく、今夜のSCHOOL OF LOCK!にも登場してくれるってことで、生放送教室にいどむ前に、俺、"スパルタンとーやま"が、緊急でラジオの"特訓"をほどこしたわけ!
2時間のラジオの生放送は、恐らく初めて出られるらしい。そこに向けて、さっき教頭が言った"ジングル"。"ジングル"というものは一体なんぞや? 番組の中で、節目で必ず流れるものがジングルですよ、とか、声にかかる"リバーブ"というものはどういったものなのか、っていうのを、体を張って、時にはスベりつつも、教えさせていただいたんだよね!」

あしざわ教頭「ラジオのお勉強を少ししたという感じですね! 映画『きみの声をとどけたい』の声優3人にはこのあと登場してもらいます」

というわけで、SCHOOL OF LOCK! 今夜の授業テーマは……
「もしきみの声がとどくなら!」

とーやま校長もし生徒の君の声、想いがどんな人にでも届くとしたら、一体誰にどんな気持ちを届けるかな? 今日は、ラジオの電波に乗せて、お前の声を届けてもらおうと思っている!」

例えば
「小さいころに転校してしまって連絡先も何も分からないあの人に届けたい想い」
「大好きなあの人への告白」
「伝えられなくて後悔している想い」
など、
君の想いを学校掲示板もしくはメールで待ってる!

SCHOOL OF LOCK!



さあ、今夜の生放送教室には、8月25日金曜日から公開の長編アニメ映画、
『きみの声をとどけたい』の主演声優!

田中有紀先輩、飯野美紗子先輩、鈴木陽斗実先輩!!!!

SCHOOL OF LOCK!


有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「よろしくお願いします!!」

とーやま校長「僕と教頭とは、さっきまで試写会の後の、特別課外授業をさせてもらったばかりなんですけれども、1人ずつ、なんて呼んだらいいか聞いて行ってもいいですか?」

有紀先輩「私、田中有紀は、"ゆっきー"とみんなから呼ばれているので、呼んで下さい!」

とーやま校長「ゆっきーね! っていうか、やっぱりみんな声めっちゃいいね!」

あしざわ教頭「そう! さっきも会ってたんですけど、声だけをヘッドフォンから聴いて、改めてみんなの声の良さを再確認しています。"あ、あの時の声の人だ!"ってこともわかって、すごく不思議な感覚に陥っています」

美紗子先輩「私、飯野美紗子は、"みさみさ"と呼ばれてますので、どうぞ"みさみさ"と呼んで下さい!」

とーやま校長「みさみさー!」

美紗子先輩「はーい!(笑)」

とーやま校長「ゆっきー!」

有紀先輩「はーい!」

陽斗実先輩「私、鈴木陽斗実は、"みんひと"って(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「"ひとみ"ちゃんでしょ? "みんひと"?」

陽斗実先輩「はい、"ザギンのシースー"的な感じです(笑)」

とーやま校長「"みんひと"ね! お歳は聞いてもいいんですか?」

有紀先輩「はい! 今年19になりました!」

とーやま校長「ってことは、高校卒業した…?」

有紀先輩「はい、ばかりですね!」

SCHOOL OF LOCK!


美紗子先輩「私はハタチで、もうすぐ21歳になります」

陽斗実先輩「私は21になりました!」

とーやま校長「聴いてる生徒は10代のみんながほとんどなの。…そういえば、みさみさはSCHOOL OF LOCK!を聴いてくれてた時期があるんだよね」

美紗子先輩「そうなんです! まさに受験勉強をしていた中学校の時に聴いてました!」

とーやま校長「みさみさからして、SCHOOL OF LOCK!というものはどういう印象なんですか?」

美紗子先輩「その時、中学のクラスみんな聴いていたので…」

あしざわ教頭「本当ですか!?」

美紗子先輩「本当です! みんなお便りを送りあってて、毎日送ってる男の子とかいました。みんな好きだったので、"今日出るよ!"ってみんなに連絡しました!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「えー!? そうしたらなんて返ってきたの?」

美紗子先輩"スゲー!"(笑) "絶対聴くわ!"って返って来ました!」

とーやま校長「(笑) そうなんだ、嬉しい!
特別試写会で課外授業があって、そこで、俺が特訓したよな! 特訓はどうだった?」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「きつかったですね…」

あしざわ教頭「そんなにムリして合わせなくていいよ(笑)」


試写会に来た生徒からの書き込みも届いているぞ!


試写会!
先ほど、8月25日公開の「君の声を届けたい」を見ました!とても素晴らしい映画でした!
ネタバレになってしまうのであまり言えませんが、自分の思いを言葉に出すことが大事なんだとこの映画を見て改めて気づかされました。
また、声優さん3人と校長、教頭のトークでは、やっぱり校長教頭のお二人は喋りが上手い!さすが、お笑い芸人だなと感激しました笑笑
最後には、声優さん3人の言葉に本当にその通りだと!自分がかつてあって今心にない気持ちをそのままストレートに言われた感じがしました。僕も、もっと自分の夢に、やりたいことを口に出し、チャレンジして行きます!
チャームポイントは坊主だけ
男性/18歳/神奈川県
2017-08-14 21:06



有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「ありがとうございます!」

とーやま校長「観た後の書き込みだし、そのままダイレクトに感情を伝えてくれてる感じがいいね」



君の声を届けたい!!
今さっき『君の声を届けたい』の試写会行ってきました!
自分が出した言葉の大切さ、そして仲間の大切さを改めて強く実感しました!

その後の課外授業でいらしてくださった声優3人のお話もすごく心に響きました!

そしてジングルとリバーブの時の茶番(笑)

本当にみんなに観てほしい映画です!
DJネク
女性/17歳/神奈川県
2017-08-14 21:15



とーやま校長「"茶番"じゃないよ! あれは"特訓"だよね?」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「は、はい…」

あしざわ教頭「ネクには茶番に見えたらしいですね。でも正しい意見なのかもしれないですよ」


とーやま校長「でも、『きみの声をとどけたい』を観て、みんな、色々思うことがたくさんあったんだね。
僕もラジオをやらせてもらってて、この『きみの声をとどけたい』の中で起きていることを、起こしたいと思わないといけないなって思う。奇跡でもなんでもない、実際にあってしかるべきだし、こういう想いでいたいなって、ケツを叩かれた感じですね」

あしざわ教頭「言葉に出すことの大事さって、ラジオの人だけにってことじゃなくて、普段から自分が何かやりたいことを誰かに言うとか、伝えることで、自分に拍車をかける。そういう言葉の大事さみたいなものが映画の中でありましたよね」

とーやま校長「ゆっきーにとって、この『きみの声をとどけたい』ってどういう作品になりましたか?」

有紀先輩「初めてこんなにしゃべらせていただいたので、すごい緊張しました。でも、本当に声優さんになりたかったので、こういう"言葉"を大切にするアニメ映画で、言葉は出てしまったら戻せないものなので、改めて言葉の大切さに気付かされました。この作品に関われてよかったなっていう思いがあります」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「みさみさもラジオを聴いている時があって、今はもう声優さんじゃないですか。夢だったわけですよね?」

美紗子先輩「そうですね。幼稚園の頃の夢がアナウンサーでした(笑) ずっとしゃべる仕事に就きたくて、アナウンサーだったり、歌手だったり、声優だったり、それこそラジオパーソナリティだったり、とにかく自分の声で何か表現する仕事がしたかったんです。で、就けたわけですけど、そのデビュー作が、さらに声で何かを伝える作品っていうのは、本当に運命だったのかなって思います…!」

とーやま校長「導かれてたのかな? で、声優さんも初めてなわけでしょ? 色々大変だったでしょ?」

美紗子先輩「はい、そうですね! 本当に何もわからなかったんです。今回は特別だったと思うんですが、アニメを制作してるマッドハウスさんに直接見学に行かせてもらったこともありました。アニメはこうやってできてるんだ、っていう製作過程から全部見せてもらって、私たちは声を吹き込むっていう最後の仕事なんですけど、それより前に、キャラクターひとりひとりにどれだけ愛情が注がれているかっていうのを、実際にアフレコ前にすごく見ていたので、やっぱりアフレコに注ぐ想いもあって、すごく頑張りました!」

とーやま校長「初めてで緊張するとか言ってますけど、しゃべりもどっかの局のアナウンサーの方みたい」

あしざわ教頭「そんな感じしましたよね。雰囲気もそうだし」

美紗子先輩「ええー、本当ですか!(笑)」

とーやま校長「言葉もすごく入ってくるしね!」

美紗子先輩「あー、嬉しいですー! 緊張してますけど(笑) ありがとうございます!」

とーやま校長「いやいや、すごいよね! みんひとちゃんも、もちろん声優さんとして、初めてだもんね」

陽斗実先輩「そうですね…!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「この映画の主演の声優さんとして、自分の中で変わったものとかありました?」

陽斗実先輩「はい! まず、コミュニケーションが大切で、声を出して何かを伝える職業なので、私自身、あんまりしゃべるのが得意ではなくてすごく苦手だったんですけど、でも、ちゃんと自分の想いは伝えなきゃいけないっていうことで、そこは一番変わったかなって思いますね」

とーやま校長「うん! その想いもそうだし、この『きみの声をとどけたい』も、そういう映画じゃないですか。ドンピシャだから、演技とかっていうよりも、もうそのままでいたっていうことなのかな?」

陽斗実先輩「そうですね」

美紗子先輩「キャラクターもひとりひとり自分に共通点がそれぞれあって、あんまり"作り込まなきゃ!"っていう意識はなかったかもしれないです」

とーやま校長「だから本当に、色んな人に観てほしいよね!」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「そうですね!」

とーやま校長「観た後は確実に、君の中の何かが変わるはずだから!」

SCHOOL OF LOCK!



さぁ!
「想いを届ける」というのが大きなキーとなっている映画、
『きみの声をとどけたい』!
その主演声優3人を迎えて送る今夜の授業テーマは……
「もしきみの声がとどくなら!」

今夜最初に想いを届けてくれる逆電生徒は…

とーやま校長「もしもし!」

トロンボーンラブ 宮城県 18歳 女性 高校3年生

トロンボーンラブ「もしもし!」

RN トロンボーンラブはその名の通り、吹奏楽部に所属しているのだそう。
そんなRN トロンボーンラブが想いを伝えたい相手は…。

トロンボーンラブ中学校の時の部活の顧問の先生に、感謝の気持ちを伝えたいです

とーやま校長「中学の時も吹奏楽部? その時の顧問の先生に、どういう気持ちを伝えたいの?」

トロンボーンラブ「はい。中学の時も吹奏楽部で、高校でも吹奏楽部に入って、"辛い、辞めたい"と思ったこともあったんですけど、中学校の時の先生が私にかけてくれた言葉のお陰で今も辞めずに続けられているので、その感謝の気持ちを伝えたいです」

とーやま校長「その辛かった時って、本当に辞めたいぐらいに追い込まれてたんだね」

トロンボーンラブ「はい」

とーやま校長「みなさん、実際に今までこういうことはありましたか?」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「ありますねー」

美紗子先輩「私は、小学校・中学校は合唱部でした。朝も、みんなはゆっくり登校してくるのに早く行かなきゃいけないし、練習はいっぱいあるし、1日練習はずっと立ってなきゃいけないし(笑)、っていうのがあったんですけど、先生が"あなたの声が必要だ"ってずっと言ってくれてたので、それで頑張れましたね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「へー! そこを乗り越えられたっていうのが、トロンボーンラブにもあったんだね」

RN トロンボーンラブが先生に声をかけてもらったのが中学1年生の時。
その言葉というのが…

トロンボーンラブ「部活をサボって行かない日が続いていて、その時に先生に呼び出されて、"吹奏楽はチームプレイで、誰か1人が欠けたらそこで音楽は成り立たないから、本当にあなたが必要だ"っていう風に言ってもらったんです」

とーやま校長「それでガツーンときたんだ?」

トロンボーンラブ「はい」

とーやま校長「みんひと、いい言葉ですよね」

陽斗実先輩「はい! 私も吹奏楽部だったんです。やっぱり全体でひとつの音で、1人でもパートが欠けると音が変わってしまうんですよね。なので、改めて、すごく胸にしみました」

SCHOOL OF LOCK!


ちなみに、みんひと先輩はクラリネットだったのだそう。

とーやま校長「やっぱりそうか。俺たちにはわからないかもしれないけど、でもどこかで無意識のうちに、ない音を感じてしまったりとか、バランスがあったりとか、たぶん突き詰めていくとそういうことが吹奏楽にはあるんだね」

陽斗実先輩「ありますね」

RN トロンボーンラブは、声をかけてもらった中学1年生から3年生まで、
その顧問の先生に教えてもらったとのこと。
しかし、高校で吹奏楽部に入った時に、先生は遠い学校に転勤となってしまったらしい。

とーやま校長「じゃあ(母校の)中学校に行ってももうその先生はいらっしゃらないんだね。なかなか言う機会がないけれども…、っていうことか!」

トロンボーンラブ「はい」

とーやま校長「ゆっきー、想いっていうものは、ちゃんと届くものじゃないですか」

有紀先輩「そうですね。願い続けていて、こうやって言う機会があれば届くと思います!」

とーやま校長「うん! もしかしたら、その先生が"あれ? もしかしたらこの声は…"ってなるかもしれないし、ラジオのスイッチがついてなかったとしても、俺はそれがしっかり届くものがラジオだと思ってる。だから、トロンボーンラブ、そこは安心して、届けてみる?」

トロンボーンラブ「はい!」

とーやま校長「じゃあ、中学校の時の吹奏楽部の顧問の先生に向けて、想いのたけを届けよう!」

トロンボーンラブ「はい! "先生へ。中学校に入って辛い時に『あなたが必要』って言葉をかけてもらいました。また、中学校の卒業の時に『高校に入ったら今まで以上に辛いことがあるけど、大丈夫だから』という言葉と、『そこで、ちゃんと踏ん張って頑張れたら絶対に自分のかてになる』って言葉をもらって、そのお陰で今の私がいます。高校に入って、高校の部活でもすごく辛いこととかあったけど、その先生の言葉のお陰で、ここまでやってこれました。本当にありがとうございました!"

とーやま校長「よし! いい言葉! みんひとも両手組んで、届けっていう願いだったりする?」

陽斗実先輩「もう、届いてほしいですね…!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「そうね! トロンボーンラブ、素敵な想いだったよ!」

まだ10月まで部活があるというRN トロンボーンラブ。
あと2ヶ月、先生の想いを胸に、これからもさらなる活躍を!
どうもありがとう!


♪ Wishes Come True / 行合なぎさ,龍ノ口かえで,土橋雫,浜須賀夕,中原あやめ 他


とーやま校長「この曲は劇中の挿入歌なんですよね。これも素敵な曲ですよね!」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「はい!」

あしざわ教頭「これがいいところでかかるんですよ!」

とーやま校長「観て、"あの時に聴いた曲だ!"ってなって、でもその時にはそんなことも考えられないかもしれないけどね」

あしざわ教頭「世界に入っちゃってるかもしれないですね」

とーやま校長「今のトロンボーンラブの話があって、この曲が流れた。もしも、例えばこの曲中にその顧問の先生がパっとラジオをつけてこの曲が流れていたら、もちろん前の話はわからないんだけど、俺は想いって乗っかってると思うんですよ。だから、どこかで、"これは自分のことを言ってるのかな?"とか、思ったりするのも、ラジオのすごいところだなって思ってる。そうであってほしいし、これからもそうありたい。……なんつって」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「(笑)」

あしざわ教頭「最後に照れました! 校長が照れております!(笑)」

とーやま校長「でも、本当に俺はそう思う!」

SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「何度も言うけれど、やっぱ声優さん(の声は)空気がカラッと変わるね! ほんと俺らみたいなきったないダミ声とはもう全然違う」

あしざわ教頭「やめて!それはそれで良さがあるんだから(笑)」

とーやま校長「清涼感あふれるこの3人ね、ゆっきー、みさみさ、そしてみんひと! み、みんひと?」

あしざわ教頭「まだ引っかかってるね。ちょっと、校長! もう自分の中で納得させるって言ってたでしょ、10時台に!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「だって、ひとみちゃんでしょ? ひとみんでしょ? ひとみんでいいじゃないですか〜」

陽斗実先輩「でも、"みんひと"の方が、男の子とかも気軽に呼びやすいのかなって」

とーやま校長「あえて、逆に呼んでってことね。まだちょっと納得いかないんだけど(笑)」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「(笑)」


とーやま校長「ちなみに、今日来て頂いているこの3人は今流れている曲を歌っているNOW ON AIRというユニットのメンバーでもあるんですよね」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「はい! そうなんです〜」

とーやま校長「実際は6人組なんですよね。で、この6人というのも、この映画『きみの声をとどけたい』で主演を務めている6人がメンバーで、なんと今月の2日にはセカンドシングル『キボウノカケラ』もリリースになっています。おめでとうございます!」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「ありがとうございます!」

とーやま校長「この『キボウノカケラ』は、8月25日公開の『きみの声をとどけたい』のエンディングで流れるんですね。だから今日の試写会でね、見に来ているみんなは"あー、あれか! あのタイミングで流れたやつだったか"ってなってると思う。
で、さらにデビューシングル『この声が届きますように』が今年の3月にリリースされているんですね」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「はい!」

とーやま校長「だから、声優さんでもあり、歌手、アーティストとしてもデビューされているということなんですね」

美紗子先輩「はい! 私、歌手になるのがずっと夢だったので! 歌手と声優、両方意識したのが、先ほどお話をされてましたLiSAさんが歌っていた『Girls Dead Monster』というバンドの曲が大好きで、あれがアニメで流れた時になんです。"アニメの中の曲ってこんなにクるんだ"って思って、それで声優という職業に興味を持ちました」

とーやま校長「へ〜! じゃあ、今本当に好きだったものが、一気に自分の中に入って来ている状態なんだ。色々好きなものって掴めるもんなんだね」

美紗子先輩「はい、嬉しいです〜」

とーやま校長「ゆっきー、もちろんこれはレコーディングもあって、初めてだったわけだよね。どうだった? やっぱり緊張はするよね」

有紀先輩「めっちゃくちゃ緊張しました。あの、6人全員1人ずつブースに入っていくんですけど、私が一番最後だったんです。みんな"ここ注意して"っていうのを言われていて、(自分の前に)5人いるんで、色々注意事項が増えるわけです。6人目だから、そこを消化できていないといけないっていうプレッシャーがありました(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「うわー! 言っても初めてだしね」

有紀先輩「そうなんですよ」

とーやま校長「で、そのレコーディングはどうたっだの? 乗り越えられた?」

有紀先輩「ほんとに頑張りました!」

とーやま校長「でも辛い時もあったでしょ?」

有紀先輩「そうですね。でも、曲が応援ソングで、励ます曲なので、私も歌いながら励まされたなって思います」

とーやま校長「みんひとは、アーティスト、歌手としてのレコーディングどうだった?」

陽斗実先輩「はい。レコーディングの時、ヘッドフォンをつけて歌うっていうのが初めてだったんですけど、マイクの横に自分の声の返しとか、ミュージックの音量とかを調節するところがあって、そこをちょっと私間違えたりして(笑) 自分の声を大きくしすぎてしまったり、逆に聞こえなくしてしまったりとか、ディレクターさんに"大丈夫?"って言われながら…(笑)」

とーやま校長「しょうがない、わからないもんね。でも、楽しかったってことなのかな?」

陽斗実先輩「そうですね。何もかもが初めてで、私、音楽が大好きで…クラリネットをやっていたので、ディレクターさんにも"音程とリズムは正確だね"って言われていました」

美紗子先輩「"メトロノームみたいだ"って言われてました(笑)」

とーやま校長「カチカチ言ってたってことだよね」

あしざわ教頭「違う違う、リアルなメトロノームじゃなくて、リズムに対して正確だってことですよね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「へえ〜! じゃあ、今はすごい体験の毎日なんですね」

陽斗実先輩「そうですね、はい!」


NOW ON AIRのみなさんで、『きみの声をとどけたい』の舞台挨拶にも回るのだそう。

8月25日(金) 東京都 TOHOシネマズ新宿/シネリーブル池袋
8月26日(土) 東京都 TOHOシネマズ日本橋
8月27日(日) 神奈川県 川崎チネチッタ
9月2日(土) 兵庫県 TOHOシネマズ西宮OS
      大阪府 TOHOシネマズ梅田
9月3日(日) 京都府 TOHOシネマズ二条
      愛知県 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ


あしざわ教頭「みんなの街まで行くかもしれないですね」

とーやま校長「楽しみですね」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「楽しみです!」

とーやま校長「こんな人生待ってるって、例えば1年前とかって思ってた?」

美紗子先輩「夢のまた夢って感じでした」

<⇒チケットなど詳細は【ホームページ】をチェックしよう!>

SCHOOL OF LOCK!



さあ、"想いを届ける"というのがキーとなっている映画『きみの声をとどけたい』。
その主演声優3人を迎えて送る今夜のテーマは、
「もし、きみの声がとどくなら!」


届けたい。
もしもこの声が届くなら…。
5年間好きな人に好きと伝えたいです。3年前に告白して振られたけどやっぱり好きでそのままです。
高3の今はクラスも同じだからとても嬉しい(?)です。
フォークダンスで順番回ってくるといいなーとか思ってます。彼は嫌かもしれないですけどね笑
ダッフィーのもふもふ
女性/17歳/宮崎県
2017-08-14 17:34



とーやま校長「ちょっとこれ、ゆっきー、5年よ! 泣きそうだもん!」

有紀先輩「んー(笑) いやー、長いですね!」

とーやま校長「1回フラれて、諦めてもよかったけど、それでもやっぱ無理だっていうね」

有紀先輩「でもやっぱり気持ちは変えられるものではないので、そんな簡単にはいかないかなって思います」

とーやま校長「今ので勇気出たやつもいるだろうしね」



もしこの声が届くなら
中学の時ずっと好きだった子に伝えたい。
あなたのことは好きだったけど、今になって思うと、あれは憧れだったのかもしれない。
ほんとはもっと話したかった。
なんだかごめんなさい。
高校に上がったから、そうゆうのリセットしたい。もっと話したい。
そして、今私は、『恋愛』での好きで、幸せになってます。
君は今でも憧れだよ。
うらちゅ
女性/16歳/千葉県
2017-08-14 18:19



とーやま校長「じゃあ、ちゃんと別の、自分にとっての好きな人を見つけてるっていう状態なんだね。だけども、やっぱり色々、その想いはどうなってんのかなっていうのもある」

美紗子先輩「そうですねー。"憧れ"だったんですね」

あしざわ教頭「うん。そういう気持ちはどこか残ってて、今ちょっと伝えたいって思いになってくれたってことかな」

とーやま校長「そうだな! そういうのは、なんか面と向かってじゃない方がすごくいい気がしちゃうな、とか思う」

あしざわ教頭「確かに、今言うと"え、何?"みたいな感じになっちゃうしね」

とーやま校長「それこそ、夜空とかに向けて、どでかい声でさ。夜中の4時半くらいに…」

あしざわ教頭「いいな〜、ロマンチックだなー(笑)」

とーやま校長「で、誰かに通報されちゃうみたいな(笑)」

あしざわ教頭「やめて!」

とーやま校長「それだけは気をつけよう!」

あしざわ教頭「それは気をつけよう! 4時半はやめよう!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「かーらーのー、もしもし!」

Show“K”!! 鹿児島県 15歳 男性 中学3年生

Show“K”!!「もしもし!」

RN Show“K”!!がどんな人に、どんな想いを伝えたいかと言うと…

Show“K”!!小学校の時に、両思いだった人に声を届けたいです

とーやま校長「ちょっと待ってよ、何それ(笑) 来たね!」

あしざわ教頭「来たのかな、これ(笑)」

美紗子先輩「やだ〜〜(笑) あらあら〜(笑)」

あしざわ教頭「急に老け込みましたね! あらやだ〜もう〜」

RN Show“K”!!は小学校の時に吹奏楽部に所属していたのだそう。
小学校3年生から入ることができるのだが、1年生の時からずっと入りたかったので、
2年生の終わりに入部届けが配られた時にすぐに音楽室に提出をしに行ったら、
すぐに練習に参加させてもらえることになったとのこと。

とーやま校長「フライング許してくれたんだ」

Show“K”!!「はい。そしたら、同じことをしている人がもう一人いて…まあ、女子なんですけど。彼女が、次の3年生で同じクラスになって、毎日一緒に音楽室に行くぐらい仲が良くなりました」

一同どよめき

あしざわ教頭「なんだよ〜〜!(笑)」

とーやま校長「みさみさ、これは入っちゃうね!」

美紗子先輩「あらあらですよ!(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「お母さん出て来ちゃった(笑)」

Show“K”!!「それで、しばらく日が経ってその年の夏に、彼女の友達伝いで、手紙をもらったんです。見てみたら、まあ、ラブレターだったんです」

とーやま校長「ほー! で、どういうこと書いてあったか、内容は覚えてる?」

Show“K”!!「まあ、最初に、"Show“K”!!君のことが好きだよ"、って書いてありました。ある○○君っていう友達がいるんですけど、"○○君みたいに面白いけど、○○君よりかっこいいから好き"って(笑)」

とーやま校長「最強じゃん! 誰よりも秀でてるじゃん!(笑)」

実は自分も彼女のことが好きだったというRN Show“K”!!
両想いで喜んでいたが、小学校3年生で、返事をすることなど考えが至らず、
そのまま月日が過ぎてしまい…。

Show“K”!!「で、その年の3月に、彼女が神戸に転校したんです」

とーやま校長「鹿児島から神戸? まあ、遠いよね。1人じゃ絶対に行けないもんね」

Show“K”!!「連絡手段もなくて、会える距離でもないので。今になって、この前、自分の部屋を掃除してたら、このラブレターが出て来たんですよ」

とーやま校長「うわー!! 大切にとってあったんだね!」

Show“K”!!「(笑) その時に、返事とか考えてなくてもやっぱり好きだったんだなって改めて思いました。その(ラブレターの)内容ももう1回見返して、今改めて、伝えておけばよかったなっていう風に後悔してます

とーやま校長「ちょっとみんひと、時間を経て、こんなことあるんだね」

陽斗実先輩「あるんですね…。でも素敵です! すごく、素敵です!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「ね! そうしたら、Show“K”!!、行くか、伝えるか!」

Show“K”!!「はい!」

とーやま校長「よし、行こう! どこかで、彼女はちゃんと受け止めてくれるはずだからね。じゃあ、鹿児島から行け、届け!!」

Show“K”!!"小3の時に、ラブレターをくれてありがとう。今でも、大事にとってあって、このあいだ改めて久しぶりに読み返してみたら、僕のことをそんなに好きでいてくれたっていうのを、改めて感じることができて、それと同時に、その時返事ができなかったことを謝りたい気持ちが出て来ました。当時、僕は本当に好きでした。しばらく会えないかもしれないけど、お互い元気に頑張ろう!"


♪ Pure song / 琵琶小路乙葉(CV.鈴木陽斗実)


とーやま校長「あの時は素直になれなかったし、素直っていうのも何なのかもわからなかったけれども、時を経て、Show“K”!!はたぶんその子の気持ちもわかったと思う。色んなものを見て、聞いて、感じて、ようやくそこにその彼女の心が現れたんだね」

あしざわ教頭「なんで言わなかったんだって後悔も出て来たりとか」

とーやま校長「ねえ、みさみさ」

美紗子先輩「もう、お母さん泣いちゃう(笑)」

一同笑い

あしざわ教頭「急激に、完全なお母さんになっちゃった(笑)」

とーやま校長「4〜5歳ぐらいしか変わらないから!」

あしざわ教頭「そんな離れてないよ(笑)」

美紗子先輩「そうですね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



さぁ、続いて想いを届けたい生徒は…

とーやま校長「もしもし!」

やうやうゼミ 愛知県 14歳 女性 中学2年生

やうやうゼミ「もしもし!」

とーやま校長「やうやうゼミ、早速だけども、誰にどんな想いを伝えたいのか聞かせてもらってもよろしいかい?」

やうやうゼミ「はい。今同じクラスのみんなに、私が、明日引っ越してその関係で転校するので、今までありがとうございましたっていうのを(伝えたいです)

とーやま校長「え、明日!? 明日の明日!? しかも、今夏休み中でしょ?」

やうやうゼミ「はい」

まだ荷物はまとまっていないそうだが、
RN やうやうゼミは、愛知県から静岡県へ引っ越すのだそう。

とーやま校長「まあ、わりと離れるは離れるな。…ちょっと待てよ、この場で今伝えたいっていうことは、どういうこと? 直接伝えられてないってことか」

やうやうゼミ「はい」

とーやま校長「なんか辛くて伝えられなかったとかってこと?」

やうやうゼミ「話す機会はあったんですけど、その時にすごく緊張しちゃって、伝えきれずにいて…。ちゃんと伝えたいなって思っています」

引っ越すのが決まったのは中学1年生の後半だったそう。
中学2年生の今までに何度か言おうと思ったのだが、
結局言えずに、みんなに伝わってしまったとのこと。

とーやま校長「でもこれってさ、友達たちも、もしかしたらやうやうゼミに、直接ちゃんと伝えたかったこともあっただろうしね」

あしざわ教頭「ちゃんと伝えれられてないのかな」

とーやま校長「クラスのやつとかももしかしたら、これ聴いてる人もいるかもしれないしさ。そしたら、今、これ、伝えようか」

やうやうゼミ「はい!」

とーやま校長「じゃあ、まとまらなくてもいいから、クラスのみんなに、お前の伝えたいことや思いの丈を、行こう!」

SCHOOL OF LOCK!


やうやうゼミ"2年5組のみんなへ。今までありがとうございました。私は、2年の初め、みんなと仲良くできるかとても心配でした。でも、みんなすごく優しくしてくれて、たくさん話しかけたりしてくれて、すぐに馴染むことができました。3ヶ月というとても短い間だったけど、野外学習のダンスなど、すごく楽しかったです。みんな優しくて、本当に最高のクラスでした。今までありがとうございました"

とーやま校長「よし! しっかり言えてよかったよ!
色々な思いあるけど、気持ちの切り替えとかもなかなか大変かもしれないけどさ、また、必ず会えないわけでもないからね! 静岡へ元気に行ってこい!!」

やうやうゼミ「はい!」

引きずりながらでもいいよ。
ありがとう、RN やうやうゼミ!


とうとう黒板の時間!
今日の黒板は"みさみさ"こと飯野美紗子先輩に書いてもらったぞ。

SCHOOL OF LOCK!


『 君の声が未来を作る! 』

美紗子先輩「先ほどからお話しさせていただいているように、小さい頃から"声優や歌手になりたい"ってずっと自分で言っていたので、言い続ければ未来で叶うということです。
あと、実は私は何回もオーディションに落ち続けていて、そのたびに"やっぱりムリなのかな?"とか"向いてないかな?"、"最後で力がないのかな?"って思ってたんですけど、そのたびに友達や家族から"美紗子ならできる!"と"なれるから、信じてるから!"という言葉をもらったんです。
自分の言葉や、あなたが発した言葉が誰かの夢を叶えます。"自分の夢ももちろん、誰かの夢も叶えられる…そんな素敵な未来を作って行ける力が、君の声にはあるんだよ"、っていう想いをみなさんに届けたいです!


♪ キボウノカケラ / NOW ON AIR


とーやま校長「今日は、こうして初めてSCHOOL OF LOCK!に来てくださって、素敵な気持ちと、素敵な言葉と、そして何より素敵な声を届けてくださって、本当にどうもありがとうございました!」

あしざわ教頭「ありがとうございました!」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「ありがとうございましたー!」

とーやま校長「今日、また、新たにみんなの未来も作られている気がするし、これからの未来、僕たちもどこかでお会いできるかもしれないんで、その時はぜひよろしくお願いします!」

有紀先輩・美紗子先輩・陽斗実先輩「よろしくお願いします!!」

映画『きみの声をとどけたい』は、8月25日金曜日から公開!
みんなが住んでいるところで、いつ公開になるのかは、
公式サイト】を確認してみてほしい!

田中有紀先輩、飯野美紗子先輩、鈴木陽斗実先輩、今日は2時間、どうもありがとうございました!

SCHOOL OF LOCK!




【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN ハムカツ御膳


SCHOOL OF LOCK!

RN ふてふてりんご


SCHOOL OF LOCK!

RN ハムカツ御膳


SCHOOL OF LOCK!

RN 感月 勇


SCHOOL OF LOCK!

RN えりンギあいすくりん


SCHOOL OF LOCK!

RN ふてふてりんご



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【逆電リスナー】
トロンボーンラブ 宮城県 18歳 女性
Show“K”!! 鹿児島県 15歳 男性
やうやうゼミ 愛知県 14歳 女性

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【本日の放送部員】
愛知のしゅん 愛知県 16歳 男性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:04 夏恋センセイション / マカロニえんぴつ
22:24 だってアタシのヒーロー。 / LiSA
22:45 Wishes Come True / 行合なぎさ,龍ノ口かえで,土橋雫,浜須賀夕,中原あやめ 他
23:17 If you wanna / Perfume
23:41 Pure song / 琵琶小路乙葉(CV.鈴木陽斗実)
23:50 キボウノカケラ / NOW ON AIR

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ラジオ!気持ち!想い!魂!大切な人!今日浮かんだ大切なワード!ゆっきー!みさみさ!みんひと!ありがとう!

校長のとーやま

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声は君の分身!今日の3人の声を聞いて改めて自分の声をしっかり届けようと思いました!あざす!

教頭のあしざわ

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • アイナLOCKS!

    アイナ・ジ・エンド

  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

  • 乃木坂 LOCKS!(賀喜遥香)

    乃木坂46(賀喜遥香)

  • 乃木坂 LOCKS!(井上和)

    乃木坂46(井上和)

  • ビーバーLOCKS!

    SUPER BEAVER

  • ヨビノリLOCKS!

    ヨビノリたくみ

  • SEVENTEEN LOCKS!

    SEVENTEEN

  • INI LOCKS!

    INI

  • 景井LOCKS!

    景井ひな

  • 新しい学校のリーダーズLOCKS!

    新しい学校のリーダーズ

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