ASIAN KUNG-FU GENERATION先生が来校!!
今夜の授業テーマは「“大人”に聞いてみたいこと」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 ギターチャイム 』

未来の鍵を握るラジオの中の学校、SCHOOL OF LOCK!は、昨日で13周年。
創立14年目に入りました!

創立以来、授業の始まりの合図は、ギターで鳴らされたチャイム。
2005年10月3日、SCHOOL OF LOCK!ができた日から毎日夜10時、同じ音が鳴り続けています。

あしざわ教頭「このギターチャイムを聴くたびに身が引き締まる思いになりますね!」

とーやま校長「毎日毎日このギターチャイムから授業が始まり、開校14周年目突入で久々に戻ってきましたっていう生徒はこの音を聴いたら、
”あ、自分が聴いてたときもこの音から始まってたわ。”って思い出すのが、このギターチャイムなんだけども…。
このギターを弾いてくれているのが、
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのギタリスト、喜多先生です!」

あしざわ教頭「アジカン先生は、開校当初のレギュラー講師なんですよね」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!の13年間。
創立当初から全く変わらないこともあります。変わったこともたくさんあります」

あしざわ教頭「関わってくださってる講師の皆さんもそうですし、学校掲示板だって、今と昔では全然違いますよね」

とーやま校長「オレたちはさらに前に進むために、変える決意をしました!」

あしざわ教頭「変える? どういうことですか!?」

とーやま校長「そう、13年間鳴り続けたギターチャイムを…!」

あしざわ教頭「え、本当ですか!?」

とーやま校長「今から鳴る音が、14年目突入への本当の合図!
それでは喜多先生…よろしくお願いします!


<♪ 喜多先生 生ギターチャイム>

SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「………潔先生お聴きいただいて、今のいかがですか?」

潔先生「喜多くんガチガチですね(笑)」

喜多先生「緊張がね…(笑)」

とーやま校長「ありがとうございます(笑) 山ちゃん先生は?」

山ちゃん先生「(喜多先生が)一番好きなミュージシャンなので…」

ゴッチ先生「山ちゃん大ファンだもんね」

山ちゃん先生大ファン! いいギターサウンドだなあと思いました!」

とーやま校長「ゴッチ先生はいかがでした?」

ゴッチ先生「昔より上手くなっているように感じましたね。
ただ、フェンダーのギターのアームの使い方がよく分かってないと思う(笑)」

喜多先生「使い慣れてないんで(笑)」

とーやま校長「すごい緊張の中やってくださったのに、3分の2で辛辣(しんらつ)な言葉が飛んでくる状態(笑)
かしこまりました…。喜多先生、不採用です!

あしざわ教頭「ちょっと待ってくださいよ!(笑) せっかく機材も持ち込んで来てくださったのに!」

喜多先生「ギターもアンプもスタジオから持って来ました!」

とーやま校長「やっぱり、緊張されました?」

喜多先生「自分では思ったより出来たかな、と思ったんですけど…」

ゴッチ先生「テイク的には良かったと思う! このテイクはもう14年は出ないですよ」

とーやま校長「14年サイクルなんだ(笑) でも、最後のアウトロがこれまでのギターチャイムよりも長めにやってくださって、
そことかもめちゃくちゃカッコイイなって思いましたよ!」

ゴッチ先生「あそこはバッサリいってもいいかなって思いましたけどね」

一同笑い



ギターチャイム
かかかかか変わった
クソカッケーな
ラッキーflowerセヴン
男性/17歳/広島県
2018-10-04 22:03


ゴッチ先生「ほら、響いちゃってる!」

喜多先生「反応が早いですね!」



ぬええええ
いつもよりさらにロック、かつ、ラジオ、the!ラジオ!みたいな音!かっこいい。かっこいいぞ!!
たそがれるあざらし
男性/16歳/群馬県
2018-10-04 22:03


喜多先生「嬉しいですね。ありがとうございます!」

ゴッチ先生「そりゃラジオで聴いたらラジオの音になるでしょうよ(笑)」

あしざわ教頭「そんなこと言わないでくださいよ(笑)」

とーやま校長「とりあえず、今のギターチャイムに関しては、職員会議を行います! 明日流れなかったらお蔵ってことで…(笑)」

喜多先生「前向きによろしくお願いします!」

<生徒たち、集まってくる>

あしざわ教頭「生徒集まってきちゃいましたね!
SCHOOL OF LOCK! 本日も開校です! 起立!」

さあ、今夜はSCHOOL OF LOCK!創立当初からの“ロック講師”!
ASIAN KUNG-FU GENERATION先生と2時間授業をしていく!

とーやま校長「それでは、一緒にあいさつお願いします!」

あしざわ教頭「礼!!!」

とーやま校長・あしざわ教頭・ASIAN KUNG-FU GENERATION先生叫べーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!


♪ リライト (2016) / ASIAN KUNG-FU GENERATION


さあ、今夜の生放送教室には、
SCHOOL OF LOCK!の開校当初から関わってくれている、この学校のロックの講師!

ASIAN KUNG-FU GENERATION先生が登場ーーーーーーーーーーーー!!!

SCHOOL OF LOCK!


伊地知潔先生(Drums)
後藤正文先生(Vo & G)
山田貴洋先生(B & Vo)
喜多建介先生(G& Vo)



とーやま校長「アジカン先生は、ロックの講師として毎週水曜日にアジカンLOCKS!をやってくださっていたわけですけど、覚えてらっしゃいます?」

ゴッチ先生「覚えてますよ! ラジオの中に学校を作るって聞いたときはやっぱり戸惑いがありましたよね。
若い子たちに向けて番組を作るって感じだったので、俺たちもどういうキャラでやっていいものか…」

喜多先生「先生になったわけだからね」

ゴッチ先生「教えることなんてないと思って生きて来たから、どうしようと思ってましたね」

とーやま校長アジカンLOCKS!の放送後記が今でも残っているんですけど、
毎回黒板を書いてくださるじゃないですか。
2回目の授業の黒板が、『△×ポコ立てるな!!アンテナ立てろ!!』っていう黒板なんですよ」

あしざわ教頭「2回目にして何が起きてるんですか(笑)」

2005年10月12日【△×ポコ立てるな!!アンテナ立てろ!!】

とーやま校長「これは潔先生が書いてくれたのかな?」

潔先生「覚えてないわ〜」

SCHOOL OF LOCK!


喜多先生「そういう話になったんだろうね」

とーやま校長「その次の週はおそらく山ちゃん先生が書いてくれているんですけど…。『8ビートキヨシ』って書いてますね」

2005年10月19日【8ビートキヨシ】

山ちゃん先生「全然覚えてない(笑)」

とーやま校長「多分、ビートたけしさんがやっていた2ビートというコンビをもじったんですかね。その次が…『インディーCDジョーンズ』(笑)」

あしざわ教頭「毎週ギャグ的な要素が入ってますね(笑)」

2005年11月02日【インディーCDジョーンズ】

山ちゃん先生「日直を毎回変えていたんだよね」

潔先生「迷走してた時期だね(笑)」

一同笑い


さあ、アジカン先生を迎えておくる
今夜の授業テーマは、「“大人”に聞いてみたいこと」

「やっぱりサラリーマンってしんどいんですか?」
「仕事の後のビールって本当においしいんですか?」
「なんで大人って嘘をつくんですか?」


君が“大人”に聞いてみたいこと。
今夜はアジカン先生に、“大人”代表として答えてもらいます。

アジカン先生への質問、学校掲示板もしくはメールで待っています。

新曲「ボーイズ&ガールズ」を聴いた感想も待ってるよ!

SCHOOL OF LOCK!





開校当初聞いていました!本日アジカン先生が出ると聞いて久々に登校!
当時は田舎で電波がなかなか入らない中、電波の拾いやすい場所を求めて家中歩き回ってました。ネットでクリアに聞けるなんていい時代になったなぁ…
おみそ
女性/27歳/東京都


あしざわ教頭「あの頃の生徒たちが戻って来てくれてますよ!」

ゴッチ先生「嬉しいですね! 確かに、ラジオ持って歩き回るのやったことありますよ。アンテナ握ると聴こえるとかね(笑)」

あしざわ教頭「理由は分からないけど(笑)」


そして、アジカン先生は先月、ニューシングル「ボーイズ&ガールズ」をリリース!
この教室から初オンエアさせていただきました。


ASIAN KUNG-FU GENERATION先生 来校‼
ロックの講師、アジカン先生‼
いつもかっこいい憧れの存在です。

再放送していた「鋼の錬金術師」のOPの「リライト」でアジカン先生を知り、SOL!でもよくかかってて、それからいろいろなアルバムでアジカン先生の曲を聴いて、とーやま校長が支えられていたという「橙」で自分も支えられて、再録版のソルファを買って「君の街まで」「ループ&ループ」で心を奪われて、

そして「ボーイズ&ガールズ」
懐かしさもありながら、今のアジカン先生を代表するような曲で、その心地よいグルーヴに癒され、慰められるような、包容力のある曲だなと思いました。

これからもアジカン先生の曲に勇気をもらってがんばりたいと思います!


P.S. ファンからのボケを華麗にツッコんで訂正するGotch先生のTwitterの大喜利、いつも最高です‼
DRAGON BRAVER J
男性/17歳/茨城県
2018-10-04 21:27


ゴッチ先生「これ、作家さんが書いたメッセージでしょ?」

あしざわ教頭「違いますよ!(笑) 茨城のDRAGON BRAVER Jが送ってくれたんです!」

ゴッチ先生「17歳でこんなおべんちゃらは使えないよ!」

あしざわ教頭「おべんちゃらって言われても(笑)」

ゴッチ先生「DRAGON BRAVER Jは、しっかりしてるなあ〜!」

とーやま校長「生徒のみんなと一緒に新曲の『ボーイズ&ガールズ』は聴かせてもらったんですけど、DRAGON BRAVER Jも言っている通り、本当に包容力がある曲だなって思いました」

あしざわ教頭「俺らもそう思いました!」

とーやま校長「先週行われたぴあフェス(『PIA MUSIC COMPLEX 2018 -ぴあフェス-』)におじゃまさせてもらって、山ちゃん先生と潔先生にお会いさせてもらったんですけど、アジカン先生がトリだったじゃないですか。
後ろの方で観ていたんですけど、後ろの僕たちまでしっかりと『ボーイズ&ガールズ』が届いたな、って思ったんです

SCHOOL OF LOCK!


ゴッチ先生「良かったです」

とーやま校長BPMって言うんですか。曲の速度が…なんで笑ってるんですか?

ゴッチ先生「いやいや、なんか使い慣れない言葉使ってるなあって思って(笑)」

あしざわ教頭「来たぞ(笑)」

とーやま校長「さらっと音楽用語使うと、何こいつ音楽わかったような感じでいるんだ、って思われたら嫌だなって思って…」

ゴッチ先生「いや、いいじゃないですか。もう一回言ってください」

あしざわ教頭「ゴッチ先生がもう一回言って欲しいそうですよ(笑)」

とーやま校長BPMが…

ゴッチ先生「あ〜〜」

一同笑い

とーやま校長「”あ〜”じゃないですよ(笑) でも、あの速度がめっちゃ心地いいなって思って。
『ボーイズ&ガールズ』は全世代に向かってる曲だと思うんですけど、届けるとか渡すとか、そういう感覚で聴かせてもらってたんですよ。
ぴあフェスの会場で遠くにいる自分ももらえたし、10代に向けてでもあるし、
20代30代で一回止まってしまってるけども、ここからまた始まっていくよ。ってことも言ってくれてる曲じゃないですか。
だから、僕らにとってもめちゃめちゃ大切な曲だなってすごく思いました

SCHOOL OF LOCK!


ゴッチ先生「嬉しいですね。自分でも歌いながら感動しますよ。自分に歌いかけてるようで」

とーやま校長「Twitterでもおっしゃってましたよね」

ゴッチ先生「自分で歌いながら、めちゃめちゃ鳥肌立ってます」

とーやま校長「どういうところからの鳥肌なんですか?」

ゴッチ先生「分からないですね。自分の作った曲にこんなに感動する事って珍しいんで。しかも、作った後まで。
作ってる最中に感動することってよくあるんです。デモを作って泣きそうになるとか。
でも、演奏している最中が一番気持ちいいですね。アウトロとか、めちゃくちゃ感極まってます!

とーやま校長「理屈じゃないんですね」

ゴッチ先生「そうですね。なので、(演奏している最中は)腕が鶏肉みたい担っているんですよ」

とーやま校長「鳥肌立ちすぎて?(笑)」

ゴッチ先生「多少の脚色はしましたけど、本当にブワッとなるんです」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「この曲って全ての人に向けての曲じゃないですか。ゴッチ先生っていろんな媒体で文章を載せていたり、新聞を作ったりもされていましたけど、今一番伝えたいことはこれなんですか?」

ゴッチ先生「なんか、生きてるってことを肯定したいんですよね。肯定というか、喜びたいんです。
自分のこともそうだけど、“生きてるってなんて素晴らしいことなんだ!”って伝えたい」

とーやま校長「どの辺でそう思い始めてきたんですか?」

ゴッチ先生「やっぱり、おじさんになったっていうのもあるかもしれないですよね」

とーやま校長「若いときってそう思えないですよね」

ゴッチ先生「焦燥感の方が勝っちゃうじゃない。でも、ロックバンドだとしたらやれてもあと20年。60歳で『リライト』は無いだろって自分でも思うんですよ。
そう考えると先の方が短くなってくる。この一瞬一瞬をもっと味合わないともったいないなって思って。
だから、ひねくれたこととか、ネガティブなことを言ってる場合じゃない。この瞬間を本当に祝福するような気持ちで演奏しないともったいないな、って思うんです」

SCHOOL OF LOCK!



♪ ボーイズ&ガールズ / ASIAN KUNG-FU GENERATION


とーやま校長「何回聴いても素敵な曲だなって思うし、強いところもありますけど、肩の力が抜けている演奏でいいなって思うんですよね」

ゴッチ先生「だんだん年取って、その辺りいい感じで力抜けるようになってきましたね」

あしざわ教頭「後半の喜多先生のギターの盛り上がりとかも、最後に朝が来たなぁって思って聴いてて。
最初に『夕闇』っていうワードがあるから、夕方から夜にかけて沈んでいくかと思ったら、めっちゃ明るい太陽がきた! ってなるんです」

SCHOOL OF LOCK!


喜多先生「この曲のギター録りはリラックスした感じでやらせてもらえましたね」

ゴッチ先生「昔は広いスタジオのブースに隔離されて弾いてたんですけど、
今回はもっと近い距離で、僕が喜多くんの隣に座って二人でワイワイ、エフェクターを試しながらやったね

喜多先生「隣だからすぐにコミュニケーションが取れるんですよ」

ゴッチ先生「”こっちの方が良いんじゃない? ちょっとギター貸して。”みたいなね。でも、建さんの方がギター上手いので、“この辺もうちょっと良くして。”って言って戻しますけど」

喜多先生「足元のエフェクターも何を使ったのか覚えていないくらい、その場でゴッチが変えてくれたりしたんです」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「へー!」

ゴッチ先生「エフェクターいっぱい持ってるんですよ!」

喜多先生「ゴッチのスタジオすごいですよ!」

とーやま校長「山ちゃん先生は、今回この『ボーイズ&ガールズ』ベースを弾いてみていかがでした?」

山ちゃん先生「完成にたどり着くまで色々あったんです。ゴッチのデモからテンポを早めてみたりだとか…。でも、結局このテンポ感がいいよねって落ち着いて」

喜多先生「テンポ的にはデモの感じもあったよね」

山ちゃん先生「そうだね。でも、なかなかこのテンポで4人でバンドでガチンコで鳴らしているような曲って最近ないような気もするし…」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「しかも、それがシングルって珍しいですよね」

ゴッチ先生「だから、やっぱり売れなかったですね」

とーやま校長「いや、僕が言うのもおかしいですけど、曲の速度と同じでゆっくり伝わるものでもあったりするのかな、って思いますよ!」

ゴッチ先生「例えば、10年後にアジカンのライブで毎回やってくれないとちょっと物足りないぜ、っていう曲になったらいいなって思います」

とーやま校長「潔先生は、この『ボーイズ&ガールズ』に対してどのような思いがありますか?」

潔先生「さっきBPMの話がありましたけど、BPMが速い方がなぜか人気があるんです。
ちなみに、『リライト』は、179なんです。で、『ボーイズ&ガールズ』は、75なんです。
ということは、『ボーイズ&ガールズ』を179でやると、1分ちょっとで終わっちゃうんです」

とーやま校長「なるほど!」

潔先生「やろうと思ったら179でも作れるんですけど、それをあえてゆっくり聴かせるというか。楽器の単体の音も1発1発がよく聴こえるから、こだわらないといけないんですよ

ゴッチ先生「隙間があるからね」

潔先生「そこの空間をどう楽しむかっていうのは、年齢を重ねてきてやっとわかってきたことですね」

SCHOOL OF LOCK!



さあ、ここからはアジカン先生に“大人代表”になってもらい、
10代の生徒たちが“大人に聞いてみたいこと”に答えてもらおうと思います。

まずは、学校掲示板の書き込みを紹介!


大人
何で、大人って自分の言う事聞かないと、
「スマホ没収!」
ってすぐ言うの?
スマホなかったら、朝起きれんわ!
第1、あんたも暇さえあればスマホばっかじゃん!
理不尽!
CARAMEL LIP
女性/14歳/長野県
2018-10-04 20:22


あしざわ教頭「めちゃくちゃ怒ってますね!」

ゴッチ先生大人って理不尽なんだよねえ。ただ、まだ自分で稼いで生活しているわけではないから、そこはしょうがないよね。
スマホ代も親のお金だし、自分のものだったら自分で好きに使っていいと思うけど。
大人はそういう生き物だと思えばいいんじゃない? 犬がワンって鳴くように、親は『スマホ没収!』ってデフォルトで鳴っちゃうんだよ

あしざわ教頭「また言ってるわ〜みたいな(笑)」

ゴッチ先生「ボタンを押したら『スマホ没収!』って鳴っちゃうから、ボタンを押さないように生きていくしかないよね」

とーやま校長「なるほど。ボタンを避けて生きていくと」

あしざわ教頭「相手より1枚上手になればいいってことですね」

ゴッチ先生「このラインを超えたら『スマホ没収!』が鳴るぞ…! って」

とーやま校長「ちょっと相手よりも上に立てて、余裕が出るからいいかもしれないですね」


人との関わり方
私は性格的に合わない人と関わるのを避けてしまいます。
親は社会に出たら性格が合わない人と関わることの方が増えていくと言います。
大人は苦手な相手とどうやってコミュニケーションをとるのですか?あと、どうすれば苦手意識がなくなりますか?教えてほしいです。
ちびクマNo.13
女性/16歳/静岡県
2018-10-04 20:56


とーやま校長「こういうこと、実際にありますよね。この人とはあまりうまく喋れないなあ…みたいな」

ゴッチ先生「だって、最初は潔が山ちゃんのこと苦手でしたもん

とーやま校長「おやおや、穏やかじゃないぞ(笑) それはいつくらいの話ですか?」

潔先生「大学生の時ですね。僕に対して『お金を払え』ってすごい言ってくるんですよ

SCHOOL OF LOCK!


山ちゃん先生「潔が部費を払わなかったんですよね」

喜多先生「山ちゃんが軽音楽部の会計だったんですよ」

とーやま校長「払ってなかったんですか? それは潔先生が悪いですよね?」

潔先生「そうなんですよ! 僕が悪いんです

あしざわ教頭「この話なんなんですか(笑) 結局、苦手は克服できたんですか?」

潔先生「今はもう大好きですね!」

とーやま校長「部費もちゃんと払ったんですか?」

潔先生「それはちょっと…(笑)」

ゴッチ先生「ちょっとウヤムヤになってるね」

喜多先生「(放送が)終わったら払った方がいいんじゃない?(笑)」

潔先生「今!?」

とーやま校長「ちなみに、いくら払ってないんですか?」

山ちゃん先生「月1000円とか? 2年生の時に会計をやらされたんですけど、先輩とかにも言わなきゃいけなかったから嫌だったんですよ」

ゴッチ先生「どんどん質問の趣旨と離れちゃってるよ(笑)」

あしざわ教頭「苦手な人とのコミュニケーション取るにはどうしたらいいか、って質問でしたね(笑)」

山ちゃん先生「でも、そうやって頑張って先輩方ともコミュニケーション取りながら大人になったところはありますね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「山ちゃん先生は、お仕事とかで苦手な方とお付き合いしないといけないってなったときは自分の中でどうやって折り合いをつけていますか?」

山ちゃん先生爽やかな笑顔を心がけてますね(笑)

ゴッチ先生「仕事上はしょうがないよね。友達だったら自動的に気が合う人と一緒にいる気がするし、それでいいんじゃないかな。
全員と気があっても気持ち悪いよね。

とーやま校長「そうですよね。全員と仲良くなんて無理ですもん」

ゴッチ先生嫌いな食べ物があるから、好きな食べ物がより好きに感じられたりするかもしれないし、あんまり考えすぎないことですよね。
でも、どういう人と一緒にいたら気持ちいいかっていうのに敏感になっていけば、自然と気持ちいいコミュニティに呼ばれたりするようになるんじゃないですか」

とーやま校長「なるほど! 」

ゴッチ先生逆に、苦手な人がよく分かるっていうのは感度が高いかもしれない。なるべく心地いい場所に呼ばれるように、自分を伸ばしていけば良いとこに行けるんじゃないですかね」

SCHOOL OF LOCK!



さあ、23時台もASIAN KUNG-FU GENERATION先生と一緒に授業をやっていきます!
まずは、自己紹介から…と思ったのですが、なにやら喜多先生が謎の動きを…?

ゴッチ先生ボーカルギター、後藤です!

山ちゃん先生ベースの山田です

喜多先生ギターの喜多です!

<♪ ギターの音>

喜多先生「…はいっ!」

潔先生「(笑) ドラムの伊地知です

ゴッチ先生「そういう趣旨じゃないんじゃない? 頷きをやるってことでしょ?」

一同笑い

なぜ喜多先生が突然ギターを弾いたかというと、
サカナクション先生のサカナLOCKS!内で、ギターの岩寺先生が『ギターを使って近況報告に挑戦する』というのを受けてのこと!

とーやま校長「岩寺先生は、『岩寺先生!』って呼ばれると、返事の代わりにギターを弾いてたんですけど…」

喜多先生「声を発さないでってことですね」

とーやま校長「ですよね? 喜多先生」

喜多先生♪♪♪

一同笑い

喜多先生「すみません、うまくいかなくて(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


ゴッチ先生「引き出しがないにもほどがあるよ(笑)」

山ちゃん先生「顔で弾こうとしてたね(笑)」

とーやま校長「結果的にサカナクションVSアジカンの代理戦争みたいになってません?」

あしざわ教頭「これ、俺たちが引き起こしちゃってますからね(笑)」

ゴッチ先生「アジカンLOCKS!が終わった理由がよくわかります」

あしざわ教頭「いやいや、そんなことないですよ!」



建さんも機材あるし…
建さんもギターで喋ってみてほしいです…
いとち
女性/19歳/埼玉県
2018-10-04 23:23


とーやま校長「こう言ってくれてる生徒もいますよ!」

喜多先生「たった今、失敗に終わりましたよ〜(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「失敗とかないですから(笑)」


そして、アジカン先生は10月30日に、
「映像作品集14巻 〜Tour 2018『BONES & YAMS』〜」Blu-ray / DVDが同時発売されます!

とーやま校長「これは今年のツアーの模様が収録されているんですよね。
なんか、ゴッチ先生が『YAMS』のことについて言ってませんでしたっけ? 表記が違ったとか…」

ゴッチ先生『BONES & YAM”A”S』になってましたね。それがちょうど山ちゃんの誕生日に発表されたんだっけ? その日は山ちゃん祭りになってたよね」

SCHOOL OF LOCK!


山ちゃん先生ビデオのサムネイルが俺になってたりしたんだよね

ゴッチ先生「そうだ! 『ボーイズ&ガールズ』のビデオをクリックすると、最初に山ちゃんの顔から始まるっていう謎の設定で(笑)
ツアーのタイトルも『YAMA』になってたから、山ちゃん縛りなのかと…」

山ちゃん先生「山田に引っ張られすぎてスタッフも間違えちゃった(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


ゴッチ先生「『ボーイズ&ガールズ』のカップリングは山ちゃんの曲なので、そういうのもあったのかもしれないですけどね」

とーやま校長「さらに、11月11日! 新木場STUDIO COASTでライブがあるんですよね」

ゴッチ先生「そうなんです。僕がやっている『only in dreams』っていうレーベルのコンピ盤の発売記念ライブなんですけどもアジカンも出るんです!
しかも、アコースティックセットなんです。アコースティックでやるのは昔のツアー以来ですよ」

とーやま校長「何年ぶりとかですか?」

喜多先生「多分、10年ぶりとか…」

ゴッチ先生「2008年くらいのツアーでアコースティックセットで3曲くらいやりましたけど、今回はガッツリやるので」

とーやま校長「持ち時間はどれくらいあるんですか?」

ゴッチ先生「3、40分くらいかな」

喜多先生「まだ全然どの曲をやるかは決めてないんですけどね」

ゴッチ先生「『嘘とワンダーランド』はやるでしょうね」

喜多先生「アコースティックバージョンで!」

とーやま校長「『祝日』は山ちゃん先生が作曲されているんですよね」

ゴッチ先生「山ちゃんは、ソロで『プレーン』っていう名曲があるんですよ」

喜多先生「まだ世に出てないけど(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「どういうことですか?」

山ちゃん先生「健ちゃんと2人でやっていた弾き語りユニットがあって、僕が脱退しちゃったんですけど…」

ゴッチ先生「『コスモスタジオ』っていう、たった2人のユニットで、山ちゃんが曲を作っていたんですけど、脱退しちゃったんです」

喜多先生「ちょっと方向性の違いで(笑)」

あしざわ教頭「本来は方向性一緒なんじゃないですか?(笑)」

とーやま校長「いつかその名曲が聴ける時はあるんですか?」

ゴッチ先生「11月11日にやりたいって言われたらいつでもやりますけどね(笑)」


ライブの詳細などは、ASIAN KUNG-FU GENERATION 公式Twitterをチェック!


そして、本日の授業テーマは…
「“大人”に聞いてみたいこと」!

アジカン先生に“大人代表”になってもらい、
10代の生徒たちが“大人に聞いてみたいこと”に答えてもらっています。


とーやま校長「…もしもし!」

holly 大阪府 17歳 男性 高校3年生

holly「もしもし!」

とーやま校長「hollyは、アジカン先生好き?」

holly「大好きです!」

とーやま校長「いつくらいからアジカン先生が好きなの?」

holly「もともと、有名な『リライト』とかは聴いていたんですけど、1年前くらいにミュージックビデオを見てハマってしまってライブにも行くようになりました」

とーやま校長「『ボーイズ&ガールズ』も聴いた?」

holly「聴きました! 歌詞とかミュージックビデオを見て、みんなを肯定して前向きな気持ちにさせてくれるような、幸せになる曲でした!

ゴッチ先生「ありがとうございます!」

とーやま校長「素敵な笑顔がたくさん飛び込んできて、ミュージックビデオもすごくいいよね!
そんなhollyが、大人に聞いてみたいことは、一体どんなこと?」

hollyなんで大人は時代の変化を受け入れないのか? です」

とーやま校長「時代の変化!」

あしざわ教頭「ドシンと来ましたね」

とーやま校長「なぜ、こう思ったの?」

holly「僕の周りの大人の人たちが、ことあるたびに”昔は良かった”、”昔はこうだったのに、今の人は…”っていう風に言うんです。
昔のことを考えたって、今は現代に生きていてるんで、現在のことを考えて対応した方がより楽しく生きていけるんじゃないんかなって思うんです」

ゴッチ先生「その通りだよね。『ご飯とか薪で炊けや!』って言ってやれ!」

とーやま校長「昔が良かったって言うならね(笑)」

ゴッチ先生「裏山に鹿とか捕まえに行けや! って(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「ちょっと時代戻りすぎてません?(笑)」

とーやま校長「何歳くらいの人がそういう風に言ってくるの?」

holly「40〜50歳の先生とかがよく言ってきます」

とーやま校長「アジカン先生も、年齢的にはその辺りですよね」

喜多先生「40代ですね」

とーやま校長「若者とかと接するときとかに”危ない、危ない…”ってことよくあります?」

喜多先生「昔は良かった的なことを言わないように気をつけてはいますよ」

ゴッチ先生「でも、昔の方が良かったことなんてある? 今が一番良いと思うけどね。
スマホ最高じゃんって思いますね。音楽だってみんな自由に発信できるようになってるし。昔はCD出すのにレコード会社が『君たちのCD出してやるよ』って言わなかったら出せなかったですから。今の方が良いと思うけどなぁ」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「音楽も簡単に聴けますしね」

ゴッチ先生大人が”昔の方が良かった”って言うのはカッコ悪いですよね。
僕はそう思いますけど、言わないように気をつけてるってことは、健ちゃんは出かかってるんでしょうね(笑)」

一同笑い

とーやま校長「実際、アジカン先生も若いときに上の世代からこういうことを言われましたか?」

ゴッチ先生「そういう人は常にいると思いますよ。エジプトとかの遺跡にも、”昔は良かった”っていうことが書いてあったって何かで見ましたよ」

とーやま校長「最近の若いものは…っていう言葉がずっと昔からあるってことですか」

ゴッチ先生「だから、”スマホ取り上げるぞ!”と同じで、スイッチシリーズじゃない? そう言いたくなるボタンがあるんだよ」

喜多先生「俺もどこかの壁に”昔は良かった”って書こう」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「なんで歴史を継承するんですか(笑)」

とーやま校長「でも、大人全部がそういうものではないんだよね。アジカン先生とかは全然そんな感じなかったじゃん?」

holly「はい。無かったです!」

ゴッチ先生「でも、自分では『リライト』より最近の曲の方が絶対良いと思ってますもん。今作っている曲が一番カッコいいと思ってやってます

とーやま校長「ここはやっぱりボタン理論だな!」

SCHOOL OF LOCK!


ゴッチ先生「まあ、スルーしてもいいんじゃないかな。みんなにはみんなの時代があるし、生き方があるから。
おじさん達に無理に助言を求めなくていいんじゃない? 40代50代なんて面白くないよ。
60歳とか70歳のおじいさんとかの方がもっと面白いことを言ってくれるような気がするんですよ。
自分の父親の世代とかにもっと話を聞きに行かないとな、ってこの歳になって思います。
40代で人に教えられる事ってあんまりないと思うし、もっと勉強しなきゃって今すごく思います。だから、偉そうに言う大人のことはあまり気にしなくてもいいような気がします」

とーやま校長「ここまで築き上げて来たっていうプライドもあるんでしょうね」

あしざわ教頭「若い人たちの理解できないものを、”昔はこうだった”っていうワードでまとめて誤魔化しているような気もしますね」

SCHOOL OF LOCK!


ゴッチ先生「それもあるかもしれないですね。40代50代って上の世代と若い世代に挟まれて一番戸惑っているんじゃないですか?
”お前らこそどうなんだ?”って僕は問われている気がするし、逆に若い子から学ぶこといっぱいありますよ!
だって、iPadで曲作れるですよって言われたら、”本当かよ!”って思いますし、実際カッコいい曲が出来るんですよ。
そういうところから学ぶこともいっぱいあるし、あまり気にしなくていいんじゃないかな、っていう…身も蓋もない答えですけど(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「話聞いてみて、hollyはどう思った?」

holly「今まで気にしていたんですけど、これからは気持ち半分で聞こうと思います」

ゴッチ先生「最後は『薪で米炊けや!』って言っちゃおう(笑)」

とーやま校長「(笑) holly、ありがとうね!」

holly「ありがとうございました!」


♪ 橙 / ASIAN KUNG-FU GENERATION


とーやま校長「『橙』が大好きだっていうの以前もお伝えしたと思うんですけど、『橙』が収録されているアルバム『マジックディスク』も大好きで。新譜でお越しいただいてるのにアレなんですけど…」

SCHOOL OF LOCK!


ゴッチ先生”昔は良かった”ってことですね」

あしざわ教頭「まさかの再現!(笑)」

ゴッチ先生「そんな大人がここにもいたか!」

とーやま校長「違う違う!(笑) 俺が言いたいのは、8年前に出た『マジックディスク』の曲をいっぱい聴く2時間を2018年の今やりたいな、と思ってるんです」

ゴッチ先生「やってくれるなら来ますよ! そんな嬉しいことないじゃないですか」

とーやま校長「マジですか!? 『ランドマーク』の曲をいっぱい聴く2時間とか、そういうことをやっても良いなと思っていて…。
そういうことを言いたかったんですけど、ゴッチ先生に思いっきり背中を刺されたので血だらけなんです(笑)」

ゴッチ先生「でも、そんな特番を組む権力は校長にはないでしょ?

とーやま校長なぜわかる……

一同笑い

とーやま校長「でも、俺はマジで前からやりたいって思っているので、やることになったらお伝えしますよ!」

あしざわ教頭「やりましょう!」

ゴッチ先生「そういう時間をいただけるのなら、いつでも来ます!」

とーやま校長「続報をしばし待て!」

喜多先生「絶対ない(笑)」

あしざわ教頭「絶対ないって言われますよ(笑)」


SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「で、今日の授業テーマが『大人に聞いてみたい事』なんですけど、
28歳男性、ラジオネーム マンスリーレオパンツからあるメッセージが届いてるんですよ。
マンスリーレオパンツは、昔アジカンLOCKS!を聴いていて、ぜひ電話を繋いでみたいんですけど……もしもし?」

マンスリーレオパンツ 静岡県 28歳 男性

マンスリーレオパンツ「もしもし!」

とーやま校長「マンスリーレオパンツは、久しぶりにSCHOOL OF LOCK!を聴いてくれてるの?」

マンスリーレオパンツ「そうですね。高校卒業してからはなかなか聴けなかったので、10年ぶりくらいです」

とーやま校長「今日、アジカン先生が出てるから聴いてくれたの?」

マンスリーレオパンツ「いや、たまたまラジオを聴いてたらアジカン先生が出ていたので、10年ぶりにメッセージを送りました!」

とーやま校長「マンスリーレオパンツにとって、アジカン先生ってどういう存在?」

マンスリーレオパンツ本当にたくさん励まされてきたので、神のような存在です

とーやま校長「本当は、当時のアジカンLOCKS!に出るはずだったんだよね?」

マンスリーレオパンツ「そうなんです。逆電をいただいてたんですけど、
電話番号が東京03から始まる番号だったので、母親に『この番号なに?』って聞いたら『東京からの電話だから出るのやめとき〜』って言われて」

あしざわ教頭「怪しまれたわけだね(笑)」

とーやま校長「ちなみに、そのときに書き込んでくれた内容はどういう内容だったの?」

マンスリーレオパンツ「当時、レスリングをやっておりまして、宮崎県の大会で優勝しましたっていう報告だったと思います」

とーやま校長「それが10年くらい前で…。マンスリーレオパンツは、今年すごいことになってるよね!」

マンスリーレオパンツ「ロシア発祥の『サンボ』という格闘技がありまして、その格闘技で日本代表として今年の3月にロシアワールドカップに出場しました!

あしざわ教頭「めっちゃすごいじゃん!」

マンスリーレオパンツ「でも、上の階級で出場したので、初戦でいきなり昨年優勝した選手と当たってしまって初戦で負けちゃったんですけど…」

ゴッチ先生「だけど、日本代表ってすごいよね!」

SCHOOL OF LOCK!

3月に行われたワールドカップに出場したときのRN マンスリーレオパンツ!


とーやま校長「めっちゃ凛々しい顔してるじゃん!」

あしざわ教頭「良い顔してる!」

ゴッチ先生「カッコイイ! レオパンツ感ゼロだね!」

あしざわ教頭「レオパンツ感ってなんですか(笑)」

ゴッチ先生「この名前で待ち合わせしても絶対に嘘だろって思うもん(笑)」

とーやま校長「アジカン先生には練習中とかもずっとお世話になってきた?」

マンスリーレオパンツ「そうですね。学生時代はレスリングで一番軽い50キログラム級で国体とかインターハイに行っていたんですけど、
社会人になってからは一番軽い階級が57キロ級というところで、7キロも体重が重たくなってしまってなかなか成績残せなくて、どこかで起死回生してやりたいなと思ったんですけど、
その時に52キロ級が設定されてるサンボと出会って、アジカン先生の『リライト』を聴きながら、”絶対にいつか巻き返してやる!”と思って続けてきました!

ゴッチ先生「素晴らしいね!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「あのときは電話をつなぐことができなかったけど、今はこうしてアジカン先生に言葉と気持ちを直接届けられるんだから、
マンスリーレオパンツからアジカン先生に想いのたけを伝えちゃおう!」

マンスリーレオパンツアジカン先生! 先生のおかげで人生変わりました! ありがとうございます!!

ゴッチ先生「こちらこそありがとうございます! とても嬉しいですね」

とーやま校長「これからもまだサンボは続けていくんだもんね?」

マンスリーレオパンツ「そうですね。来月にも国際大会がありまして、世界選手権がルーマニアで開催されるので、それに出場予定です」

ゴッチ先生「例えば、マンスリーレオパンツがサンボで優勝してニュースになるじゃないですか。
そしたら、”あれマンスーレオパンツじゃん! あいつすごい強いけど、マンスリーレオパンツってラジオネームなんだよね〜(笑)”ってなりますよね」

喜多先生「ラジオネーム大事だなあ(笑)」

とーやま校長「(笑) 話聞かせてくれてありがとう。怪我には気をつけてね!」

ゴッチ先生「応援してます!」

マンスリーレオパンツ「ありがとうございます!」


そして、本日も黒板の時間になってしまいました!
今日は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのゴッチ先生に黒板をお願いいたします。


SCHOOL OF LOCK!


『 はじまったばかり We've got nothing 』


ゴッチ先生生きるって事はここから先どうしていくか、ってことでしかないじゃないですか。
過去のことをウダウダ悩んだりも出来るけど、今から何をやるかって考えたら、それは生きていくってことだし、
そう考えたら自分たちは未来に向かって何も手にしてないわけで、俺たちおっさんだって、これから何かを手に入れられるわけ。
今は手の中が空っぽだと思えば、明日から勉強できるかもしれないし、何かを手に入れるかもしれない。
そうやって生きていけばすごいポジティブに『生きていく』っていうことを肯定できると思うんですよね。だから、常に俺達ははじまったばっかりなんだ。ってことです」


♪ ボーイズ&ガールズ / ASIAN KUNG-FU GENERATION


とーやま校長「アジカン先生、今日は本当にありがとうございます!」

ゴッチ先生「2時間特番もこれからあるってことなので」

喜多先生「約束したからね!」

とーやま校長「本当にやりたいって思ってます!」

ゴッチ先生「やりましょう! 4夜連続とかでもいいですよ

あしざわ教頭「4回来てくれるってことですか!?」

ゴッチ先生「最後は新しいアルバムで終わっていただけるなら(笑)」

とーやま校長「なるほど。そこで今に帰ってくるってわけだ。そこから未来へ!
ありがとうございます!!!」

あしざわ教頭「なんか追い込まれている感じがあるのはなんでだろう(笑)」


とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

あしざわ教頭「起立!  礼!!」

とーやま校長・あしざわ教頭・ASIAN KUNG-FU GENERATION先生また明日ーーーーーーーーーーー!!!!


SCHOOL OF LOCK!



ASIAN KUNG-FU GENERATION先生、今日は本当にありがとうございました!
また遊びに来てください!


【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN ネコ丸


SCHOOL OF LOCK!

RN すいた


SCHOOL OF LOCK!

RN ももとりまかろに


SCHOOL OF LOCK!

RN えリンギあいすくりん




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【逆電リスナー】
holly 大阪府 17歳 男性
マンスリーレオパンツ 静岡県 28歳 男性

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【本日の放送部員】
偏差値36 東京都 18歳 男性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:06 リライト (2016) / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:26 おやすみなさん! / 国木田花丸(CV.高槻かなこ)
22:37 ボーイズ&ガールズ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:50 祝日 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
23:38 橙 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
23:51 ボーイズ&ガールズ / ASIAN KUNG-FU GENERATION

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アジカン先生(特にゴッチ先生)には、いつもグサグサやられて、
それが、心地良い・・・、ううう・・・。

校長のとーやま

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果たして、喜多先生の新ギターチャイムは採用されるのか!?

教頭のあしざわ

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

  • 乃木坂 LOCKS!(賀喜遥香)

    乃木坂46(賀喜遥香)

  • 乃木坂 LOCKS!(井上和)

    乃木坂46(井上和)

  • SEVENTEEN LOCKS!

    SEVENTEEN

  • INI LOCKS!

    INI

  • 景井LOCKS!

    景井ひな

  • ビーバーLOCKS!

    SUPER BEAVER

  • 新しい学校のリーダーズLOCKS!

    新しい学校のリーダーズ

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