緑黄色社会先生が初来校!!
今日の授業は「今何不足?」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 復活! 』

ボーカル松本先生が声帯ポリープ切除のために
活動を一時休止していたLAMP IN TERREN!!

とーやま校長「そんなLAMP IN TERREN先生が12月5日にリリースするニューアルバム"The Naked Blues"の音源が、この生放送教室にいち早く届いております!

<⇒LAMP IN TERREN先生が生放送教室に来てくれた時の様子はコチラ!>

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「となると、やっぱりボーカルの松本先生の声も聞きたくならない?」

あしざわ教頭「そりゃあなりますよ!」

ということで、LAMP IN TERRENの松本大先生に電話を繋いだぞ!

松本大(LAMP IN TERREN/Vo.) 東京都 26歳 男性




松本先生「やった〜!」

あしざわ教頭「"やった〜"?(笑)」

とーやま校長「どこから来た"やった〜"?(笑)」

松本先生8年越しの"やった〜"ですかね?」

とーやま校長「松本先生は、8年前にどんな想いがあったの?」

松本先生「7〜8年前に、閃光ライオットに『L-R』という曲を応募したんですけど、(審査に)受かると電話が掛かってきてたわけですよ」

とーやま校長「"お前、決まったぞ! 次のLIVEステージよろしくな!"っていうね」

あしざわ教頭「今でもあるよ!」

松本先生俺はその電話をずっと待ってたんですよ

とーやま校長「(笑)
8年待ってたってこと?」

松本先生「ずっと待ってたから、今日電話が掛かって来て、俺はその夢を一個達成しましたね!
ありがとうございます!」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「LIVE審査どころじゃないですよ! もうゲストライブアクトですよ!(笑)」

とーやま校長「もしかしたら今年の夏も待ってたんじゃない?(笑)
松本先生、ようやく会えたね!」

松本先生「はい! お久しぶりです!」

とーやま校長「お久しぶり!
声は大丈夫?

松本先生「最初の方は"今までの自分と違うな"って思ったんですけど、でもそれがあったからこそ、"また歌いたいな"っていう気持ちもあったし、"負けたくないな"っていう気持ちもあって。
それでアルバムにたどり着いたなと思っているので、結果としてはよかったのかな、と」

とーやま校長「じゃあ個人としてもバンドとしても、向き合う時間が、奇しくも作れたみたいなことなのかね?」

松本先生「はい。ものすごい特別な時間になったなと思いますね」

LAMP IN TERREN先生は、
12月5日に4枚目のアルバム「The Naked Blues」をリリースされます!

とーやま校長「"The Naked Blues"リリース決定おめでとう!」

松本先生「ありがとうございます!」

とーやま校長「どんな気持ちが込められたアルバム?」

松本先生「僕はずっと自分のことを否定しながら生きてきたんですけど、ずっと"特別な存在になりたい"と思ってそこから挫折した人間なんです。
その人間が、"もう一度特別な存在になるために、一枚アルバムを作った"と言っても過言ではないです。
歌ってる側もそういう気持ちがあるので、聴いてる側にもそういう気持ちになって欲しいなと思います」

とーやま校長「今の松本先生の話を聞いて、まさに、"今、俺はその真っただ中にいるわ"っていう生徒もいるかもしれないし、っていうかいたと思う。
そんなヤツにも、そして今聴いている生徒のみんなにも、このニューアルバムの中から…」

SCHOOL OF LOCK!


松本先生「っていうか、まだ話し足りないんですよね。
だから、またLIVEとか呼んでもらえないかなって思ってるところがあるんです(笑)」

とーやま校長「そうね!
それもあるし、また生放送教室にも来てほしい!」

あしざわ教頭「そうですよ!」

とーやま校長「で、松本先生。また俺とばったり新宿歌舞伎町ですれ違おうよ」

松本先生「(笑) じゃあ呑みに行こうよ(笑)」

あしざわ教頭「何ですれ違っていなくなっちゃうんですか(笑) そこは一緒に行ってくださいよ!」

とーやま校長「俺は最初、マジで誰だか全然わからなくて(笑)
その節は本当にごめんね!」

松本先生「いやいや、いつまで謝るんですか(笑)
全然、なんのなんの、ですよ!」

「The Naked Blues」の中の1曲を初オンエアー!
松本先生から曲紹介をしてもらったぞ!

松本先生「めっちゃ緊張しますね!
まず、僕はこの曲において、『自分と戦う』こと、『自分を傷つける』ことをやめました。
疑うことなく、自分が思っていることを信じさえすれば、たとえどんなにしょうもないことだったとしても、誰かにとっては特別なきっかけになると思って、信じて作りました。
"The Naked Blues"というアルバムから、『BABY STEP』という曲を聴いてください!


松本先生ありがとうございます!!


♪ BABY STEP / LAMP IN TERREN


とーやま校長「松本先生のポリープ。喉のことだから、"もしかしたら歌うことができなくなるかもしれない"ということもよぎっただろうし。
さっきも言ってたけど、そこで見えたものでめちゃめちゃ強くなって、見えないものも見えたと思うし、聴こえない音とかも聴こえたのかもしれない。
…っていう想いがめちゃめちゃ強く詰まってる曲だなって、俺はこの『BABY STEP』を聴いて思った」

あしざわ教頭「僕は、男ひとりが…もしかしたらメンバーのみんなも、立っているのかな?
ただただ、派手な光とかじゃなくて一個の真っ白い光の中に、かっこいい男が立ってるなっていう、すごい強い目でそこにいるんだなっていうのが感じられましたね」

とーやま校長「凛としてるよね」

LAMP IN TERREN先生の
ニューアルバム「The Naked Blues」は、12月5日リリース!!

SCHOOL OF LOCK!



<生徒の集まって来る音>

とーやま校長「よし、じゃあこのままみんな集まって来る?」

あしざわ教頭「はい! 今夜もSCHOOL OF LOCK!開校いたします!」

とーやま校長「今夜は…、あの夏から約5年以上経ってるんだね。
緑黄色社会のみんなが、初の生放送教室に登場だ!!

あしざわ教頭「起立! …礼!」

とーやま校長・あしざわ教頭叫べーーーーー!!!!


さあ、生放送教室には本日のゲスト講師が来てくれているぞ!
緑黄色社会先生ーーーー!!!!

SCHOOL OF LOCK!


長屋晴子先生(Vo・Gt)
小林壱誓先生(Gt)
peppe先生(Key)
穴見真吾先生(Ba)

あしざわ教頭「あれ?」

とーやま校長「晴子先生、どうしたんですか?」

長屋先生「泣けてきちゃった…!(笑)」

とーやま校長「どこで?」

長屋先生「何かもう、色んな気持ちがぶわぁっと…!」

晴子先生・peppe先生「ねー!」

とーやま校長「あー、これ何かメンバーに伝染しちゃってるな(笑)」

あしざわ教頭「peppe先生も、もう目から熱いものが…!(笑)」

peppe先生「思い出しちゃって…(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「ちょっと…(笑)
やばい、ちょっとやめてくんない? こっちにもうつるから!」

あしざわ教頭「今までで、こんな始まり方あります!?(笑) すごいですね!」

ということで仕切り直して…。

とーやま校長「でも、久しぶりだよね。
俺はもちろん曲も聴かせてもらってるし、画面でもテレビとかでも、関ジャムとかも出てたりとか、そういうのでいっぱい観てたけど、こうやってちゃんと対面するのは、本当に5年ぶりだからね。
嬉しい!」

長屋先生「ああ…、泣きそう…!(笑)」

peppe先生「嬉しいです!」

とーやま校長「未確認フェスティバルの前身"閃光ライオット2013"でファイナリストとなり、見事準グランプリも獲得してるのよ!」

改めて、緑黄色社会先生は、
2017年に店舗限定の2枚のミニアルバム、
今年3月にファーストフルアルバム「緑黄色社会」をリリース。
そして11月7日に、メジャーレーベルより
ミニアルバム「溢れた水の行方」がリリースされました。

とーやま校長「おめでとうございます!」

緑黄色社会先生「ありがとうございます!」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!の生放送教室にこうやって来てくれるのは初めてだもんね。
晴子先生は、今、正直どういう気持ち?」

長屋先生「始まる前までは、"すごい楽しむぞ!"っていう気持ちでいたんですけど、何か今はもう不思議な気持ちです。
色んな気持ちが…」

SCHOOL OF LOCK!


穴見先生「"叫べ"にやられたね。俺もやられました(笑)」

長屋先生「そうだね」

あしざわ教頭「その瞬間にどんな気持ちが溢れてきちゃったんですか?」

長屋先生「5年前のあの光景が、今本当に頭に浮かびました」

とーやま校長「そうだよね。ファイナリスト発表スペシャルも、聴く側として生徒と一緒に聴いていたわけだもんね。
日比谷野音のファイナルのステージの感覚とかって覚えてる?」

緑黄色社会先生「覚えてます!」

とーやま校長「穴見先生、あの5年前のファイナルはどんな感じだった?」

穴見先生「僕は当時高1だったんですけど、"ここに来ていいのか"みたいな気持ちと、後から考えるとすごい嬉しかったなっていう気持ちが混在してて、不思議な時間でしたね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「壱誓先生は、唯一落ち着き払ってる感じですけど…」

一同笑い

小林先生「メンバーが泣いてる時に僕が先頭に立って発言して行かないとなっていう責任感を感じております!」

緑黄色社会先生「(笑)」

とーやま校長「そういう役割でいいってこと?」

小林先生僕は"ヒーロー"っていうのをやっていまして…

あしざわ教頭「……はい?」

緑黄色社会先生「(笑)」

とーやま校長「そんなのあった?」

小林先生「僕、正義のヒーローっていうのをやっていまして、みんなを救うポジションにいます…」

とーやま校長「じゃあメンバーのことも救うっていうこと?」

小林先生「そうですね。泣いてるメンバーがいたら、"今は泣く時じゃない"と。"もうちょっとぐっと堪えて、いいこと言おうぜ!"みたいな…」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「"みたいな?"(笑)」

一同笑い

とーやま校長「そんなヒーロー見たことないけどな」

あしざわ教頭「こんな4人なんですね(笑)」


とーやま校長「さあ、今夜はこのミニアルバム"溢れた水の行方"のお話しも聞きつつ、こんなテーマで授業をお届け!」

「今何不足?」

とーやま校長栄養? 野菜? 恋? 時間? お金?
今生徒の君が不足がちなものは一体何なのかを教えて欲しい!」

生徒のみんなは、
学校掲示板もしくはメールで送ってくれ!
「溢れた水の行方」を聴いた生徒からの感想書き込みも待ってるぞ!

とーやま校長いっせーヒーローが今不足しがちなものは?」

小林先生日光ですね」

一同笑い

あしざわ教頭「植物なの?(笑)」

とーやま校長「ヒーローはもっと元気であって欲しいんだけどな(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「リョクシャカのみんなは少し落ち着いた?」

長屋先生「少し…」

穴見先生「…はい」

とーやま校長「穴見先生が怪しいんだよなぁ(笑)」

あしざわ教頭「声質ヤバイですね(笑)」


緑黄色社会
僕がSCHOOL OF LOCK!!を聴き始めた2013年の夏の閃光ライオットで1番ハマったのが緑黄色社会の「マイルストーンの種」でした。
それから新曲が出るたびに聴いたり、MVを見ています。
1番最初を知っているので、最近話題になっているのを見て、少し誇らしげになったりしています。
「溢れた水の行方」も買いました。
僕が住んでいるような田舎にも緑黄色社会の名が轟くようにこれからも頑張ってください!!
子猫の右眼
男性/18歳/兵庫県
2018-11-13 22:00



緑黄色社会先生「ありがとう!」

とーやま校長「俺も今日ひさびさに会えるから、放送後記とかさかのぼってたの。
そしたら『マイルストーンの種』の、当時の音源を聴くサイトがまだあって、聴いてきた!
やっぱり『マイルストーンの種』、いいよね!」

長屋先生「嬉しい…!」

穴見先生「ありがとうございます」

長屋先生「(緑黄色社会として)初めて作った曲なので…」

とーやま校長「そうなの!?」

あしざわ教頭「すごいクオリティ!」

とーやま校長「今でも、LIVEとかでも(やっているの?)」

長屋先生「最近はちょっとやれてないんですけど…。曲が増えて来て、"新しい曲を聴いて"っていう想いが(ある)」

とーやま校長「(閃光ライオット)2013のコンピレーションアルバムをまだ手に入れることもできるしね。
ちょっと恥ずかしい気持ちもあるのかな?」

長屋先生「全然音楽のこととかわかってなかった時の曲なので、ちょっと恥ずかしさはありますけど…」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長みんな、聴こう!

あしざわ教頭「逆に聴こう(笑)」


ここでゲスト講師情報!

とーやま校長「あさって木曜日、BiS先生が生放送教室に登場!」

<BGM ♪ I LOVE YOU / 尾崎ムネト>

あしざわ教頭「明日水曜日は、尾崎ムネト先生が生放送教室に降臨です!」

とーやま校長「降臨…?
何かBiS先生と並べるのも違うと思うし」

あしざわ教頭「でも嬉しいですね。生徒も待ってましたから」

とーやま校長「そうなのかな…?」

<存在感を増す尾崎ムネト先生の歌声>

あしざわ教頭「いやぁ、本当にいい声だね!」

とーやま校長「この声が自分に酔ってるんだよ」

あしざわ教頭「"酔ってる"っていうか、みんながそうさせてるんですよ」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「…ね? 晴子先生。これどう思います?」

長屋先生「なんか、笑みがこぼれます…(笑)」

一同笑い

あしざわ教頭「そういう曲じゃないんですけどね?(笑)」


改めて、今夜のSCHOOL OF LOCK!には、
緑黄色社会先生!!

とーやま校長「さっきまでの感激の涙を返せ!」

緑黄色社会先生「(笑)」

あしざわ教頭「それは、代わって謝ります! すいません! 知らない別の人ですけど!」

緑黄色社会先生とは5年ぶりの再会!

とーやま校長「俺思い出したけど、壱誓先生! 白い(フレームの)メガネかけてたでしょう?」

小林先生「かけてましたね」

あしざわ教頭「何で白だったんですか?」

小林先生「まぁ目立ちたかった(笑)」

あしざわ教頭「すごくシンプル!(笑)」

とーやま校長「でも、もうずっと白メガネをしてないんだ?」

小林先生「してないですね。ライブハウスのスタッフさんに踏まれて…」

穴見先生「バッキバキに割れてましたね」

あしざわ教頭「悲しいエピソードだなぁ(笑)」

とーやま校長「偶然?」

小林先生「偶然なんですけど。
お世話になったライブハウスのブッキングの方が、もう卒業するっていうので、その方をステージに上げて"イェーイ!"ってやってたら、気づかないうちに踏まれてましたね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「それから白いメガネとはお別れ?」

小林先生「そうですね。当分の間は、エフェクターボードにお守りとして入れてたんですけど、もう今はどこにあるかわかんないです(笑)」

一同笑い

あしざわ教頭「何でそんなに粗雑になっちゃったんですか(笑)」

とーやま校長「(笑) その印象がすごい強くて。いまだに写真とかも残ってるはずだからね」

そんな緑黄色社会先生は、先週の11月7日に、
ミニアルバム「溢れた水の行方」をリリース!

とーやま校長「これ、めっちゃいいですね!
俺は、何の情報もなく6曲聴かせてもらって、とにかく4人がみんな楽しく演奏してるんだろうなって、まず思ったの。
俺の勝手な想像ですけど、アイディアとかも、"俺はここをこうやってみるわ"って言ったら、"ああ、じゃあ私はこうやってみようかな"って、どんどん積み重なって音楽をしてるのかな、と思ってたら…。
クレジット見たら、みんな作詞・作曲やってるじゃないですか」

小林先生「はい」

穴見先生「そうですね」

とーやま校長「これって昔からですか?」

長屋先生「最初の方はみんなしなかったんですけど、徐々にするようになったんです。
一枚の作品にみんな作詞・作曲のクレジットが入るのは、はつめ…(初めて)」

とーやま校長「"はつめて"なんだ」

長屋先生「"はつめて"なんですよ(笑)」

あしざわ教頭「急になまりがね(笑)」

とーやま校長「だから、色んな角度から色んなフレーズも飛んでくるし、メロディも色んなところに行ったり来たりするし…。
作った曲はどうやってみんなの前で披露するんですか?」

長屋先生「みんな各々常に曲は作り続けてて、できたらその都度聴かせるっていうやり方をしてます」

とーやま校長「晴子先生だったら、デモテープとかそういうことですか?」

長屋先生「パソコンで。みんなパソコンです」

あしざわ教頭「で、持ち寄って?」

長屋先生「はい。データにして…」

とーやま校長「壱誓先生は、自分で曲を作られて、どのタイミングでみんなの前に出すんですか?」

小林先生「僕はもう、オケも全部自分で作っちゃって、形が見えた状態でみんなに聴かせますね」

長屋先生「作り込むね」

とーやま校長「peppe先生とか、それを聴いた時はどんな印象を持つんですか?」

peppe先生「もう、"壱誓っぽい曲やなぁ"っていつも思います」

とーやま校長「やっぱあるんだ? 壱誓先生っぽさは、どの辺が特にそう感じるところなんですか?」

peppe先生「あるんですよ。
不 思 議 ? な感じ?(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「その言い方も? 不 思 議? な感じ?

一同笑い

あしざわ教頭「何? この独特な感じ(笑)」

peppe先生「(笑)」

とーやま校長「どういうところに不思議さを感じるんですか?」

peppe先生「何て言うのかな…?」

穴見先生「ちょいちょい入るフレーズがスケールアウトしてたり、ちょっと細かいギミックが入っていたりするんですよ」

peppe先生「何かやってくるんだよね…」

一同笑い

あしざわ教頭「どうしてpeppe先生は嫌そうな顔なんですか(笑)」

peppe先生聴いててザワザワするんですよ。"おお〜"ってなる」

長屋先生「"そう来たか!"ってなるよね」

peppe先生「そうそう。変化球が多い」

あしざわ教頭「でもこれを歌われるのは晴子先生じゃないですか。
色んなパターンによって全然違うし、僕もこのアルバムを聴いてて色んな色があるなと思ったんです。
だけど、晴子先生の声が、全部一個芯が通ってるような、それがすごいと感じたんですけど、曲によって調整みたいのが大変なんじゃないんですか?」

長屋先生「最初はとまどいもあったんですけど、やってみるとめちゃくちゃ楽しいです。
新しい自分を見つけられる感じがしてて、楽しいです

あしざわ教頭「あんまりぶつかるみたいなことは…?」

長屋先生「…は、ないですね」

あしざわ教頭「へ〜!」

とーやま校長「じゃあみんな、色っていうのがあるんだね。
peppe先生の曲も、みんなの印象とかはあるんですか?」

長屋先生キラッキラッしてます

小林先生「そうですね。"自由奔放な、明るい女の子"って感じがあります」

穴見先生ひねくれ要素が一切なし!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「へ〜! そうなんだ!」

あしざわ教頭「その感じがみんな一致してるんだ(笑)」

とーやま校長「peppe先生にその意識はあるんですか?」

peppe先生キラキラしたいな、とはいつも思ってます(笑) 明るいのを作りたいな、っていう」

とーやま校長「じゃあ、この流れで穴見先生の曲のイメージっていうのは?」

長屋先生青い! "青春感"とか」

peppe先生「あるね〜」

穴見先生「そうなんだ」

小林先生「あとは、穴見先生は一番、色んな音楽の幅広いジャンルを聴くんで、"あ、今回はこのジャンルで来たか"みたいな。
ちゃんと研究した上で提出してくるんで」

SCHOOL OF LOCK!


穴見先生「僕はわりと狙って作るタイプなんで、"こういうのを作ろう"って思って進めるんです。
そこが、たぶん3人と違うのかもしれないですね」

とーやま校長「じゃあ、晴子先生の曲の印象は?」

小林先生「長屋さんは、歌詞と同時に来るんですよね。メロだけとかは一切なくて、歌詞と歌が同時に来るんで、長屋の素を、歌で初めて見る、みたいな」

とーやま校長「"へぇ〜、こんなこと考えてるんだ"とか?」

小林先生「はい。
長屋って、普段あんまり時分の事をペラペラしゃべるタイプじゃないので、そういう時に、"あ、今こういうことを思ってるんだな"とか、新しい長屋を毎回見させてもらうって感じですね」

とーやま校長「晴子先生、ちょっと恥ずかしい?」

長屋先生「最初は恥ずかしかったです。
最近は、あんまり恥ずかしいとは思わなくて、みんなが"いいよ!"って褒めてくれるから自信がついて来たんですかね?
いつもありがとう!

SCHOOL OF LOCK!


小林先生「どういたしまして!」


♪ あのころ見た光 / 緑黄色社会


とーやま校長「6曲入りのミニアルバム"溢れた水の行方"の1曲目!
これは作詞が"いっせーヒーロー"と、晴子先生。そうか、これはふたりなんだ。
で、作曲がpeppe先生。
ふたりで作詞って…」

長屋先生「あんまないね」

小林先生「これは同時に"せーの"で作ったっていうより、僕がまずpeppeの曲に対してフルで歌詞を書いて、その上で同じテーマで長屋もまるっとフルの別の歌詞を書いて、それを合体させたっていう感じです」

とーやま校長「ほう! 合体させて、みんなでパーツを入れ替えたりとか"ここをこうしよう"とか」

小林先生「はい」

とーやま校長「面白いね!」

長屋先生「そのやり方は初めてかもしれないですね」

とーやま校長「すごい! 俺も聞いたことないし、だからこそこうやって面白い楽曲ができるんだね」

あしざわ教頭「そうですね。ずっと耳が飽きない感覚ですね」



溢れた水の行方 最高!!!
『溢れた水の行方』
緑黄色社会の良さが溢れる曲ばかりで何度もリピートしてます!5月のワンマンで聞いた『サボテン』と『Never Come Back』を歌詞カードを見て、じっくり聴けるのが嬉しくてたまりません!大好きです!!!
えび
女性/19歳/静岡県
2018-11-13 22:21



緑黄色社会先生「ありがとうございます!」

長屋先生「嬉しい! やっぱり歌詞カードを見て聴いてもらえるの、すごい嬉しい」

とーやま校長「『あのころ見た光』のMVも上がってるし、6曲目の『リトルシンガー』も上がってるしね。
俺はあと『Never Come Back』がすごい好きで…かっこいい!」

あしざわ教頭「わかる! 俺も好き!」

穴見先生「嬉しい!(笑)」

とーやま校長「すごい音楽音楽してるなと思って。ミニアルバムだからこそ入れられる曲を作ってるのかな、と思ったりしながら聴かせてもらってる」


さあ、そんな緑黄色社会先生を迎えて送る今夜の授業は…!
「今何不足?」

生徒のみんなに足りていないものを聞かせてもらうぞ!

holly 大阪府 17歳 男性 高校3年生

緑黄色社会先生のことが大好きで
緊張しているというRN holly。
もちろん今回のミニアルバムも買ったそう!

とーやま校長「hollyにとってこのアルバムはどうだった?」

holly「僕も5月のワンマンで聴かせてもらってて、"ああ、こんな歌詞やったんや!"とか。
あと、その時に聴けなかった『視線』とかが入ってて、全部を通して聴いて、"うわ、めちゃくちゃいいミニアルバムやな!"って思ってます!」

長屋先生「嬉しい。ありがと〜…!」

小林先生「もうこれで足りてないものないんじゃないですかね?」

とーやま校長「(笑) この時点で」

あしざわ教頭「こっち側がね?(笑)」

とーやま校長「LIVEとかもだし、hollyは観覧とかも行ってるんでしょ?」

holly「はい。アルバムを聴いて好きになったんですけど、そっからLIVE行ったり、あとは『ミュージャック』の観覧行ったりとか。
あとは今週の梅田のリリースイベントも行かせてもらうので、オレンジのパーカーちゃんと買いました!」

長屋先生「ありがとう! 楽しみにしてる!」

とーやま校長「グッズですか?」

小林先生ドレスコードですね」

長屋先生「この日だけですけど、緑と黄色とオレンジで来てねって」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長緑黄色だから。へ〜!」

そんな中、RN hollyの不足しているものとは…?

holly受験生なのに、漫才やコントを何時間も観ちゃう、"やる気不足"です!

緑黄色社会先生「(笑)」

とーやま校長「ダメだな、それ!」

あしざわ教頭「急にダメなヤツになったな(笑)」

とーやま校長「もう、これは説教でしょ!」

高校3年で受験生のRN holly。
最近はM-1の3回戦や準決勝の動画を観ているのだそう。

とーやま校長「リョクシャカ先生は、これをご存知ですか? GYAOに上がってるんですけど」

長屋先生「M-1は知ってますけど…」

穴見先生「あんまり最近観てないかな」

とーやま校長「それで視聴回数が多いと、敗者復活で有利になったりとか、hollyそんなんがあるんだよね?」

holly「はい、ありますね。"ワイルドカード枠"っていうので」

一同笑い

あしざわ教頭「詳しい説明をありがとう(笑)」

とーやま校長「何時間ぐらい観ちゃうの?」

holly「学校行ってるんで、学校が15時ぐらいに終わって、16時〜22時まで塾におるんですけど、その間もちょこちょこずっと観ちゃってて…

一同笑い

あしざわ教頭「その間に観てるの!?」

とーやま校長「どうしようもないな…」

holly「勉強の合間に観ちゃって。
で、23時ぐらいに帰宅してから3時間ぐらいずっと観ちゃってます

とーやま校長「う〜わ! だってそしたら、同じネタだって観てるんだろ?」

holly「何回も観てます」

あしざわ教頭「もう大好きじゃん(笑)」

とーやま校長「勉強の時間も足りてないんだね。で、やる気も不足してるし」

holly「はい」

とーやま校長「晴子先生、こんなhollyはどうですか?」

長屋先生「気持ちはわかりますけどね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「わかるかぁ! 晴子先生はこういうの観ちゃうタイプ?」

長屋先生「観ちゃう」

とーやま校長「ヒーローはどうですか?」

小林先生「僕も観ちゃいますね」

一同笑い

あしざわ教頭「ヒーロー! そこは凛として欲しかったよ!」

とーやま校長「peppe先生は?」

peppe先生「でも、そうやって自分の好きなもので満たしたあとは、"あ、やろう!"って思う。私はね」

とーやま校長「ちゃんと気分を入れ替えてってことですね」

peppe先生「はい」

とーやま校長「穴見先生はどうですか?」

穴見先生「でも、お笑いって元気が出るんで、映画とか観るよりかはいいんじゃないんですかね?」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「2時間とか取られるよりは。
しかもM-1の3回戦、準々決勝3〜4分ネタですからね」

あしざわ教頭「詳しいなぁ」

穴見先生「アドレナリン出てくるんじゃないですか?」

とーやま校長「あと、やる気が不足してるみたいなんですけど」

長屋先生ご褒美を作ればいいんじゃないですかね?
お笑いが好きなんだったら、お笑いをご褒美にして…」

穴見先生「そうだね、あとに回してね」

長屋先生「先に勉強して、やったらお笑いを観る、みたいなのがいいんじゃないかな?」

holly「はい」

とーやま校長「ヒーローはどうですか?」

小林先生「もう(動画視聴の)アプリを削除しちゃえばいいんじゃないですか?」

SCHOOL OF LOCK!


一同笑い

あしざわ教頭「極論なんだよな(笑) ヒーローはまっすぐな目で言ってるからな!
今、まっすぐな目でお前のアプリを消そうとしてるから!(笑)」

とーやま校長「GYAOを全部削除する(笑)
holly、リョクシャカ先生の話を聞いてどうだ?」

holly「厳しいですけど、覚悟を決めるっていう分にはアリかなとは思ってます」

小林先生「かっこいいな!」

とーやま校長「でもたぶん消さないと思うけどな…」

holly「(笑) ……たぶん消さないです

一同笑い

とーやま校長「でもそうですね。お笑いをご褒美。
あと、それこそリョクシャカ先生のCDを聴くとかMVを観るっていうのもご褒美にしてもいいですよね」

holly「はい、もちろんしてます!」

とーやま校長「さらにそれを強めてくっていうこともね、peppe先生」

peppe先生できるよね?♡」

SCHOOL OF LOCK!


hollyはい、できます!

一同笑い

とーやま校長「それでズルいよな!(笑)
holly勉強頑張れよ!」

holly「はい、頑張ります!」

RN holly、ありがとう!


♪ Never Come Back / 緑黄色社会


とーやま校長「これがさっき話に出てた『Never Come Back』っていう曲。
作詞がヒーローで作曲が穴見先生!
これこそ、どうやって作ってるんだろうな、って思うんですけど」

穴見先生「これは最初のギターのフレーズからできて、衝動で。ロック魂で」

とーやま校長「これ、ロック魂がこもってるんだ!」

穴見先生「あと、UKロック好きの」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「なるほどね! かっこいい!」

あしざわ教頭「そういうことなんですね!」



緑黄色社会先生は、先週11月7日に
ミニアルバム「溢れた水の行方」をリリース!


りょくしゃか先生〜!
中1のころに閃光ライオットで一目惚れした緑黄色社会さんが先生になって戻ってくるなんて感動です!!
まめさや
女性/18歳/福島県
2018-11-13 22:45



あしざわ教頭「あの時の生徒も喜んでおります」

長屋先生「ありがとう〜! 泣かないようにする!」

とーやま校長「もうね! 10時台では涙いっぱい流したからね」



緑黄色社会先生
閃光ライオット2013、私は中学3年生でした。1番SOLに来ていた時期でした。
「マイルストーンの種」を初めて聞いた時、ライブ音源を聞いた時、本当に鳥肌が立って、純粋にこれからもバンドを続けて、そして売れてほしいと思いました。透明感があって、目の前のモヤモヤがパッと晴れるようなリョクシャカの音楽が今も大好きです。今こうして先生としてSOLに来校してくれるのがとても嬉しいです!
智薪
女性/20歳/滋賀県
2018-11-13 19:32



長屋先生「ありがとう! バンドずっと続ける!」

SCHOOL OF LOCK!


小林先生「頑張ろう」



溢れた水の行方
6曲すべて最高です!
どれも違う顔なので聴いてて楽しいです!!
ボクは個人的に「視線」のが大好きです!
リタペイ
男性/21歳/北海道
2018-11-13 22:46



長屋先生『視線』はいい曲なんです。ありがとう!」

とーやま校長「『視線』は晴子先生が作詞・作曲」

長屋先生「はい!」

とーやま校長「これはもう全部自分で?」

長屋先生「そうですね。お家でピアノで弾き語りをして、作った曲です」

とーやま校長「すごい優しい曲ですよね」

長屋先生「これはアレンジもすごいこだわってて、すごい繊細なアレンジをしたので、そこも聴いて欲しいなと思ってます」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「アレンジはみんなでしたんですか?」

長屋先生「みんなでしたんです」

穴見先生「最初、パソコンでガッツリ作ろうって僕が頑張り過ぎちゃって、曲に装飾し過ぎたんですよね。
それで2〜3回作り直してもダメで、"ちょっとスタジオ入ろうぜ"って、みんなで"せーの"で合わせて、そういうやり方で作っていったんです」

長屋先生「どんどんシンプルにしていきました」

とーやま校長「そぎ落として行った?
それも4人がいて、よく『化学反応』って言葉がありますけど、それが起きての…ってことなのかな?」

長屋先生「まさにそうですね」

とーやま校長「で、輪郭がしっかりして、芯が浮き上がったのが、この『視線』


そんな緑黄色社会先生は、来週から
ワンマンツアー「溢れた音の行方」を開催されます!

<日程>
11月22日(木) 仙台CLUB JUNK BOX
11月24日(土) 名古屋ダイアモンドホール
11月30日(金) 福岡DRUM Be-1
12月1日(土) 広島CAVE−BE
12月8日(土) 大阪BIGCAT
12月15日(土) 札幌cube garden
12月21日(金) マイナビBLITZ赤坂


とーやま校長「どんどん規模も大きくなっていってるじゃないですか。今回のツアーはどんな感じにしたいとかあります?」

長屋先生「今年の春に初めてワンマンツアーを一回やったんですけど、今年の末にまたワンマンツアーをするってことで、今年色々経験して学んだことを、このワンマンツアーで出せたらな、って思ってます」

とーやま校長「peppe先生にとって、この緑黄色社会のLIVEってどいういうものなんですか?」

peppe先生「結構みんな自由に楽しく聴いてくれてるから、本当にステージから見てて、みんなの顔が素敵なんですよ!
すごい楽しくいい顔で聴いてくれてるので、私もすごい楽しんでます」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!の生徒も、たくさん遊びに行く思うんで」

peppe先生「待ってます!」

小林先生「よろしくね!」

<⇒ツアーの詳細は公式サイトでチェックしよう!>

SCHOOL OF LOCK!



さあ、今夜の授業テーマは、
「今何不足?」

まだまだ不足しているという生徒はいるぞ!

欅も乃木坂も書ける人 群馬県 16歳 男性 高校2年生

あしざわ教頭中2・高2は、フリーーーダーーーーーム!!

SCHOOL OF LOCK!


欅も乃木坂も書ける人フリーダーーーム…!

あしざわ教頭「ナイス、フリーダーム…!」

とーやま校長「ちょっと何が起きたかよくわかってない?」

あしざわ教頭「あれ? でもみなさんSCHOOL OF LOCK!をよく知ってるはずですからね」

穴見先生「そうですね、ちょっと初めてです。最近チェックできてないので」

あしざわ教頭「おや?」

とーやま校長「ヒーローはいかがでした?」

小林先生大好きです

一同笑い

あしざわ教頭「基本的に大好きでいてくれる(笑)」

さあ、RN 欅も乃木坂も書ける人が不足しているものとは…?

欅も乃木坂も書ける人今、"髪不足"です

あしざわ教頭「どういうこと?」

欅も乃木坂も書ける人「自分は今野球部にいるんですけど、その野球部が、定期的に髪の毛を坊主にするんです。
この時期めちゃくちゃ寒くて、髪不足です」

長さは五厘刈りで、ほぼスキンヘッドの状態だそう。
ちなみに、緑黄色社会先生は野球経験のあるメンバーも
坊主経験のあるメンバーもいないのだとのこと。

とーやま校長「どの辺が"髪欲しいわ"って思うところなの?」

SCHOOL OF LOCK!


欅も乃木坂も書ける人「朝練とかで、朝早くに自転車とか漕いでると、寒すぎて死にそうになるんです」

一同笑い

あしざわ教頭「頭から冷えて死ぬってあんまりないけどね(笑)」

欅も乃木坂も書ける人「雨とか降ったりすると、余計に冷えて死にそうになるんですよ」

とーやま校長「そうだね。頭も痛くなるだろうしな」

欅も乃木坂も書ける人「そうです。
あとは、寝る時とか、最近寒いじゃないですか。ニット帽被って寝てるんですよ」

緑黄色社会先生「(笑)」

とーやま校長「ええ!?」

あしざわ教頭「それは冷えるから?」

欅も乃木坂も書ける人「そうです」

とーやま校長「それもいちいち面倒くさいよね」

欅も乃木坂も書ける人「面倒くさいです。
あとは、髪が短い分、周りの目が怖いです」

とーやま校長「(笑) どういう視線を感じるの?」

欅も乃木坂も書ける人「坊主って硬いイメージあるじゃないですか。"いかつい"って言うか。
だから今(修学旅行で)京都にいるんですけど、周りの子は髪があるからセットして写真とか撮れるじゃないですか」

とーやま校長「修学旅行だから、アルバムとかに残るし…」

欅も乃木坂も書ける人「そうです」

好きな人はいないけれど、
女子の目は気になると話すRN 欅も乃木坂も書ける人。

とーやま校長「晴子先生とpeppe先生、これはどうですか? 五厘、もうめっちゃ短い!」

peppe先生「でも断言する!
常に笑顔でいて?(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「…断言だったの?(笑)」

とーやま校長「何か、さっきからリョクシャカのマリアとして言ってくれてるんだよ(笑)」

あしざわ教頭「確かにね!(笑)」

peppe先生「笑顔が素敵なら、そんなん隠せられる!」

とーやま校長「目がいかない?」

peppe先生「もう目いかない。笑顔にやられちゃうと思うよ」

欅も乃木坂も書ける人「そうですか」

ここでとーやま校長の無茶振り。
peppe先生に向けて、RN 欅も乃木坂も書ける人から
めっちゃいい笑顔をしてみて、とのこと。

とーやま校長「行ける? じゃあちょっと素敵な笑顔を見せて!」

欅も乃木坂も書ける人「……(素敵な笑顔をしているらしい)」

とーやま校長「peppe先生、どうですか?」

peppe先生花丸!

一同笑い

あしざわ教頭「花丸だぞ! やったな!」

欅も乃木坂も書ける人「(笑)」

peppe先生「大丈夫だよ! 自信持って!」

欅も乃木坂も書ける人「はい!」

とーやま校長「晴子先生、これだったら、笑顔でいれば怖がられることもないですね」

長屋先生「うん! クラスで野球部とかたくさんいたんですけど、確かに、笑顔の素敵な人は怖くなかったです」

peppe先生「そう!」

あしざわ教頭「これはいい情報!」

とーやま校長「修学旅行はいつまでなの?」

欅も乃木坂も書ける人「明日がラストなんです」

あしざわ教頭「じゃあ、急に明日からずっと笑顔になるのか(笑)」

とーやま校長「でも、それでもしかしたら女子とも一気に仲良くなれたりとかね」

SCHOOL OF LOCK!


peppe先生「あるかもしれないですね」

欅も乃木坂も書ける人「あ、でも……男子校…

一同笑い

あしざわ教頭「あー、何の効果もねぇ!(笑) "どしたの? お前嬉しそうだけど"でしかない!」

一同笑い

とーやま校長「ヒーロー、これどうしよう?」

小林先生「まぁ…、自分が女になってみるっていうのもありますね」

一同笑い

あしざわ教頭「どういうこと!? ヒーロー、さっきから極論すぎるんだよ!」

とーやま校長「ファッションで坊主にされる女性もいらっしゃるからね」

小林先生「そうですね」

とーやま校長「OK! ありがとう!」

あしざわ教頭「何が!?(笑)」

一同笑い

RN 欅も乃木坂も書ける人、
先生に怒られないように、
明日の修学旅行ラスト1日を楽しんでね!


♪ サボテン / 緑黄色社会


とーやま校長「ミニアルバムの中の曲『サボテン』
この曲も僕すごい好きなんですけど、今の欅も乃木坂も書ける人の話からだと、このサボテンがちょっと五厘(刈り)に見えてきちゃって…」

一同笑い

とーやま校長「今日だけは許してほしい!(笑)」


さあ、続いて、何かが不足している生徒は…。

隣町のさぼさん 京都府 14歳 男性 中学2年生

RN 隣町のさぼさんは中学2年生!

あしざわ教頭中2・高2は、フリーーダーーーーム!!

SCHOOL OF LOCK!


隣町のさぼさんフリーダーーム!

あしざわ教頭「ナイス、フリーダム!」

さっそく、RN 隣町のさぼさんが不足しているものを聞いたぞ!

隣町のさぼさん"女の子に対するコミュ力不足"です

とーやま校長「これはどういうこと?」

隣町のさぼさん「中学から女の子がい過ぎて逆に意識してしまって、それで話せなくなってしまっています」

RN 隣町のさぼさんのクラスでは、
男子よりも女子の方が人数が多いのだそう。
それで、なかなか自分から女子に話し掛けられないとのこと。

とーやま校長「さぼさんは、昔からそうなの?」

隣町のさぼさん「小学校までは全然大丈夫だったんですけど、中学から"女の子"っていう別の生き物のように感じてしまって…」

とーやま校長「じゃあ話そうとは思っているのか。それでもいけない毎日?」

隣町のさぼさん「はい」

とーやま校長「これはどうですか? 穴見先生とかそういう経験ってありました?」

穴見先生「僕は本当に、中学校の時とかしゃべれなくて…」

とーやま校長「女子と?」

穴見先生「女子とも、普通に人としゃべるのがすごく苦手でした。
なんですけど、音楽を始めて、最初音楽の話とかはできるようになって、そこからコミュニケーションを学んで行ったって感じですかね」

とーやま校長「じゃあ性別とかって言うよりも、同じ共通の(趣味の)人を見つけた時に…?」

穴見先生「別に、そんなに自分の事を嫌いな人たちばっかはないし、男女関係なく"普通にしゃべっていいんだ"って 思いました」

とーやま校長「そこからは普通に?」

穴見先生「そうですね、そこからは普通です」

とーやま校長「へ〜!
ヒーローは同じ男子として、さぼさんのことはどうですか? こういうのありました?」

小林先生「僕は結構しゃべりかけちゃうタイプだったんでなかったんですけど、でもやっぱ好きな子とかになるとどうしてもしゃべれないとか…」

とーやま校長「話は変わってくる?」

小林先生「はい」

とーやま校長「話しかけようとした時はどう心がけてたんですか?」

小林先生「自分を自分以上に見せて、どうにか取り繕って。
うまいこと言えないんですけど、何かちょっかいかけてみるとか、そういうところから」

とーやま校長「それを起点に?」

小林先生「はい。嫌がられても、まずはコミュニケーションの第一歩を踏み出そうって感じでしたね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「そうしないと、もうしゃべらざるを得ないですよね。そういう風に持っていってた?」

小林先生「はい」

とーやま校長「晴子先生は女子としてはどうでしたか?」

長屋先生「逆の視点なんですけど、私も中学校の頃男の子とあんまりしゃべれなくて、むしろ怖かった感だったから、たぶん女子もちょっと話しにくいと思うんですよね。
で、"女子から行くのも…"っていう気持ちがあると思う。
女子もたぶん話したいんですよ。絶対に。仲良くしたいと思うから、緊張しなくてもいいんじゃないかなって思う。
怖がられてはいないと思う、大丈夫!」

とーやま校長「peppe先生はどうですか?」

peppe先生「私もそんなにしゃべるのが得意だったわけじゃないんですけど、しゃべれなかったから、しゃべれる子の隣についてく、みたいな(笑)
で、"うんうん"ってやってるだけでも、ちょっとコミュニケーションが生まれるかな、って思ってやってました」

とーやま校長「さぼさんは男子とはしゃべれるの?」

隣町のさぼさん「男子とは全然普通にしゃべれるんですけど、どうしても女子だけ意識してしまってしゃべれないです」

とーやま校長「peppe先生。さぼさんと同じクラスにいる、女子と仲がいい男子?」

peppe先生「女子と仲がいい男子、いますか?」

隣町のさぼさん「結構います」

peppe先生「光が見えたかも」

とーやま校長「じゃあそこにくっついて行って、何となく会話していけば…」

あしざわ教頭「最初は頷いてるだけでもね」

peppe先生「全然いいと思います」

とーやま校長「peppeマリアから、さぼさんに向けて気持ちを届けてもらえたら…」

peppe先生さぼさんはかっこいいです!

SCHOOL OF LOCK!


隣町のさぼさん「……」

あしざわ教頭「恐らく、電話の向こうで満面の笑みだと思います(笑)」

一同笑い

とーやま校長「でもね、さぼさん。今も結果的に、女子としゃべってるんだよ」

peppe先生「しゃべってる!」

隣町のさぼさん「はい!」

とーやま校長「女子としゃべったのどれぐらいぶり?」

隣町のさぼさん「1年ぶり…」

一同驚く

peppe先生「だからもう大丈夫ですよね」

長屋先生「うん!」

隣町のさぼさん「……」

とーやま校長「やっぱりふたりになるとね!(笑)」

あしざわ教頭「満面の笑みではある!(笑)」

RN 隣町のさぼさんから、長屋先生とpeppe先生にちゃんとお礼を言ってもらった。

隣町のさぼさん「…ありがとうございました!」

長屋先生・peppe先生「こちらこそ!」

とーやま校長「これでもう大丈夫でしょ! 入り口には完全に入ったからね!」

穴見先生「入りましたよ!」

RN 隣町のさぼさん、ありがとう!
明日から、ちょっとずつ頑張ろう!


さあ、もう黒板の時間。
今日はもちろん緑黄色社会先生にお願いしたぞ!
書いてくれるのは、"いっせーヒーロー"小林先生!

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「ヒーローとマリアがいるバンド、もう完璧ですね(笑)」

とーやま校長「(笑) そうだね、負けることはないだろうね!」

さあ、力強く書いてくださった黒板はこちら!

SCHOOL OF LOCK!


『 みんなで摂ろう 心の栄養 』

小林先生「色んな人たちが自分に不足しているものを挙げてくれたと思うんですけど、やっぱり自分自身が健康でいない限り、何もうまく行かないと思うんですよ。
まずは自分を好きになって、っていうことを始めるために、まず心から健康になろうっていう。
peppeも言ったように、みんな笑顔で。笑顔は大事なんで。
僕が最後に言いたいのは、"ありがとう"と"ごめんね"を言うことで、自分の心に栄養が溜まって行くような気がします」


♪ リトルシンガー / 緑黄色社会


とーやま校長「ヒーロー、素敵な黒板、ありがとうございました!」

あしざわ教頭「ありがとうございました!」

小林先生「こちらこそありがとうございます! 言いたいことが言えました!」

あしざわ教頭「最終的には説法のような一言になってましたね」

とーやま校長「だからヒーローがいて…」

あしざわ教頭「お坊さんがいて、マリアがいる…。
ちょっと多すぎますね」

とーやま校長「だからヒーロー、このあとバリカンで五厘に頭を丸められるっていうことですからね」

長屋先生・peppe先生・穴見先生「おお〜!」

小林先生「まぁ笑顔でいれば大丈夫です!

一同笑い

あしざわ教頭「全てがそういう回みたいになっているけど(笑)」

とーやま校長「今日は本当にどうもありがとう!」

緑黄色社会先生「こちらこそありがとうございました!」

とーやま校長「これを機に、またいつでもSCHOOL OF LOCK!に遊びに来てほしいし、曲がどこかでかかるたびに嬉しい気持ちになるのはこれからも変わりないし、生徒のみんなもリョクシャカのみんなのことを待ってるんで…。
これからもよろしく!」

緑黄色社会先生「よろしくお願いします!」

緑黄色社会先生、本日はどうもありがとうございました!

SCHOOL OF LOCK!




【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN 智薪


SCHOOL OF LOCK!

RN ばなーなー


SCHOOL OF LOCK!

RN 希望のネコ丸


SCHOOL OF LOCK!

RN ハムカツ御膳




★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【逆電リスナー】
holly 大阪府 17歳 男性
欅も乃木坂も書ける人 群馬県 16歳 男性
隣町のさぼさん 京都府 14歳 男性

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【本日の放送部員】
トナ太郎 東京都

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【オンエアリスト】
22:05 BABY STEP / LAMP IN TERREN
22:26 1/f / LiSA
22:38 あのころ見た光 / 緑黄色社会
22:49 Never Come Back / 緑黄色社会
23:10 明日、また / [ALEXANDROS]
23:38 サボテン / 緑黄色社会
23:49 リトルシンガー / 緑黄色社会

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

5年振りの再会とても嬉しいよ、ほんとにほんとに嬉しい!

校長のとーやま

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

色んなキャラがい過ぎて、どんどん気になるよ!リョクシャカ!

教頭のあしざわ

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

SCHOOL OF LOCK! 放送後記

もっと見る

LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

  • 乃木坂 LOCKS!(賀喜遥香)

    乃木坂46(賀喜遥香)

  • 乃木坂 LOCKS!(井上和)

    乃木坂46(井上和)

  • SEVENTEEN LOCKS!

    SEVENTEEN

  • INI LOCKS!

    INI

  • 景井LOCKS!

    景井ひな

  • ビーバーLOCKS!

    SUPER BEAVER

  • 新しい学校のリーダーズLOCKS!

    新しい学校のリーダーズ

ページトップへ戻る